実家の片付けと土地の購入
こんばんは、ワクワクラジオ森口です。 三田村です。第168回目の配信です。
ワクラジネーム料理大好きさんからお便りいただきました。ありがとうございます。 三田村さん、森口さん、はじめまして。毎回10分ぴったりの尺に合わせて番組が作られていることに感動しながら面白く聞いております。ありがとうございます。
今回はとても伝えたいことがあり、初お便りいたしました。お二人は実家の片付けをしたことがありますか? 先日、私はもう住まわれていない妻の父方の実家の片付けをしてきましたが、それはもう大変な作業でした。
自分にとって思い入れがない分、淡々と作業できました。しかし、その家は10年ぶり2回目の訪問で、しかも大阪にあるため、全てのことにおいて勝手がわからない難しさもありました。
お二人にもそんな経験があれば聞かせていただけると嬉しいです。これからも配信楽しみにしております。だんだん寒くなる季節ですが、どうぞご自愛くださいといただきました。ありがとうございます。
実家の片付けは無いって言っちゃったらもう終わっちゃうんですけど、無いかな。 無いね。 いやこれさ、でもさ、その素材ごみってさ、なんでこんな捨てるのめんどくさいの。 大変だよね、ほんと。
何を何点捨てますかっていうのは言わなあかんわけ。 へえ。 そうだよね。申し込むホームページで、この中から選んでくださいみたいになってんのよ。これがね、もうほんま、なんていうの、昭和なのよ、その品目が。
該当するものがなかなか無いと。 無い、無いね、無いね。これってなんなんみたいになるのよ、毎回。 なるほどね。だって自分が住んでる場所のそういう処分ですらそうやって大変なのに、これは慣れてらっしゃらない土地でこういう処分が何だって絶対大変だったよ、これ。
だからその日だけで完結できへんやん。 しかも大阪でしょ。悪いけどさあ。 それ関係あんの?大阪でしょ。 もうなんでんかんでん言うてほんなん言うて。 何してんの?言うて来る?来るか。 おばちゃん、おばちゃん持ってくるよ。
買い付けてあんの?言うて。ここの家の人?とか言うて。それは来るかもしれんな。 そうなの? そうなの?でもそれはだから温かい人たちがいっぱいいるっていうこと、まあちょっと鬱陶しいけどね、確かにね。時と場合によるよな、それは。
実家っていうぐくりで見ても、僕ら二人ともまだ親が住んでますもんね。 だから抜本的に片付けたっていう経験はないし、自宅を建てて住んでますけど、この家をさあ、しまう時が来るんだなって、このお部屋を呼んで思ったわけです。
まあそうね。もしかしたら森生さんの人生の中にはないかもしれない。 そうなんですよ。だからうちは子供が二人いますから、彼らどちらかにもしかしたらかかってくるのかなとか、もしかしたら生きてるうちにマンションとかに引っ越しをして、生きてるうちに片付けてしまうとか、そういう選択をする可能性もあるのかとかって思ったりしてさ。
でもあんたの家なんかそんなテレビに出るような家なんか残しときなさいよ。泣き崩れんちゃう? どういうことどういうこと。泣き崩れる? もうさらちにするみたいなことだけど。畳むに言ったら。もうそのうわーって機械で潰すわけでしょ。それ見た時よ。
いやどういう気持ちになるんでしょうね。昔やった今はやってるの解決ビフォーアフターってあの匠がね。立て直すやつあるじゃないですか。あの時も絶対泣いてるもんな。 どういう涙かわからんけど泣いてるよね。どういう涙か回によって違うかもしれないけど。
だいたい泣いてはるよ。大学の時に住んでたアパートとかマンションとかをさ、横を通ったりとかして、わーあそこの部屋誰かが住んでるわーとかさ、あー建て替えたんやなーとかさ、なんかそういうのだけでもさ、なんかちょっと胸に来るものがあるけど。
まあそうよね。なんか無くなっちゃったみたいなね。思い出込みで。 そうそう。自分がね、手塩にかけて建てた家とか長い間住んでた家とかってなると。潰してる最中は見れないわきっと。多分もうちょっと夜晩取ってっていう。もう俺が知らんうちに潰しといてって言ってそう。
この辺がキッチンやったなーとか言うと。 あーちょっと切ないです。
切ないよね。
僕今家建てようとしてるでしょ。土地をまず変わったんですけど、もうそれこそ森口さんが今住んでるとこの10倍は田舎なんすよ。
とんでもないですよみなさん。あの僕は写真読みましたから驚愕でしたからね。本当にもう田舎とかっていうレベルじゃないもんね。
山の始まりみたいな感じ。そこの土地を買うて、その多分ね、ほんま数日後やったと思うんですけど、京都の不動産屋さんから結構デカめの封筒が届いて、全然知らないとこです。
京都? 何これと思って開けたら、要はその僕が買った土地を売ってくれって話。
えーどういうこと? どういうことってなるやん。お手紙が入ってて、あなたあんな土地相続しちゃってもて余してるでしょと。
なんじゃそれ。 あんな何にも使い道がないようなところの土地をもらったとて、あなた困ってるでしょ今と。
まあ本当にね、まずいけどほんまそういう土地なんだわ。 だからもうあなたの辛さわかりますよみたいな手紙。
めっちゃかわいそがられてるやん。 どんだけ失礼やねんこいつ。 いやほんまに。今から立てんねんっていう。
俺は金を出して買ったんだここ。 かわいそうな人に見えてるやん。 そうやで。ほんまに。でもねやっぱり家建てるってさ、その土地決めるで多分8割ぐらいじゃない。
そうよ。だって今後を財布する。ここを基地とするってするわけですから。 そうそうそう。もうそこだけは妥協しないでいようっていう話をしたんですよ。
そりゃそうだ。 やっぱり最初に思い描く条件ある?広さはこれぐらい欲しいとか、スーパーはこれぐらいの距離やったら車で許容範囲かなみたいなそういう条件あるじゃないですか。
あるね。 もう全部の条件に合致してるところが出てくるまで待とうと。 そりゃそうよ。 言って出てきたのがそこやったから。
いやーでも運命だよね。あの土地が呼んだんでしょう。 まあでもそうかもね。 いろんな条件を並べてここは合致してますよって言われてもさ、ふーんって言えへんもん。あの状況で。
でこれ水道って来てんすかねって言ったら、前の道路までは来てますねみたいな。40年前に宅地として造成されてその時に公営の水道が来てますと。でこの間だから時は流れてもうその基礎工事しましょうかみたいなとこまで今進んでいるわけなんですけど、いよいよその水道いりますみたいになったのよ。
ラインが来まして、水道管が発見できませんでしたと。 えーこわーどうなりすんの。えーどうなりすんのってなるやん。役所に行って聞いてくれてんて、これあるってなってるんすけどないんすけどみたいな。
読んだら水道局が火を出して引きますみたいな。 えーめちゃくちゃいいじゃん。 だからね俺思ったのよ。俺って運いいんだよね。 いいよ運いいよねーすごいよね。 なんかギリギリ大丈夫なんだよね。 こうギリギリで生きていたい感じで。
ギリギリでいいと思うやろ。でもそうそうそうそう。いやそうそうじゃねえ俺は普通にあんのんと暮らしたいんですよ。
ワクワクラジオの参加イベント
はい今週のワクワクラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。 11月の25日26日だから来週ですね。東京は原宿のドットコムスペース東京というところで開催されますポッドキャストのアートイベントです。
アートイベント? ジャケ劇というイベントにワクワクラジオも出展させていただいております。
ありがとうございます。 LPジャケットサイズのですねでっかい展示でワクワクラジオのアートワークをどんといろんな番組さんと一緒にこう飾っていただけるということで。
でもさあなんかさあ新しいよねこのアートワークを前面に出すポッドキャストのイベントってなんかすごい切り口だなと思う。
ビジュアル訴求のイメージがないもんねポッドキャストって東京はすごいね。
ねえしゃれてまんなほんまにそんなオシャレなイベントにワクワクラジオもね一部ですけど参加させていただくことになりましたので。
ぜひ11月25日と26日東京原宿のドットコムスペース東京さんで開催されます。
ジャケンギキさんぜひお近くの方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
はいよろしくどうぞ。
はいそれでは次回ですけども11月25日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
はい。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。
おわりと青森口と
三田村でした。