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結構昔に趣味の話したじゃない?
えーっと、趣味のハードルがどう?
そうそうそうそう。
あー、なるほど、あったあった。
何かを生み出すことしか、趣味とは呼んではいけないみたいなさ。
趣味警察ってね。
そうそうそうそう。
別に好きなことやりゃ、それ趣味でいいんじゃん?みたいな話なんだけど。
さっきの本編で言ってた感じで言うと、とはいえ、作ったものが溜まっていくと嬉しいよね。
まあ、それはそうですね。
ドラマを10本見るっていうのと、何か自分で作ったものが10個溜まるっていうんだったら、
10個溜まる方がワクワクするのかな?みたいなのはわからんでもない。
成長過程が。
あー、そうそうそう。
おー、こんなに上手くなったじゃん、みたいなね。
ハマるとお金かかるけどね、趣味って。
まあ、そこまでお金出してまでしようかなって思えるかどうかだよね。
でも音楽こそ金かかるんじゃない?
音楽はもう沼ですよ、本当に。
あー、そうだ、お金かかんない趣味って。
あー、お金かからん趣味、スポーツとかになんじゃない?
スポーツまでも道具金かかるでしょ、きっと。
毎週買うとかはないと思うけどさ。
まあ、そうだね、シューズとかも高いだろうしね。
ずっと続けてる趣味ってあんのかな?ないかもな。
あ、そうなの?でもベースとかギターはずっとしてるんでしょ?
あー、趣味って言うほど好きかって言うと何とも言えんよね、でも。
まあまあ、でも嫌いじゃないじゃないですか、たぶん。
嫌いじゃないけど好きでもないっていうのが一番正しいかも、今は。
でもそれぐらいがいいんじゃないですか?あんまり不快すると。
それこそ本当沼じゃないですか、そんな楽器なんて。
まあね、たまにさ、弾いたりはするけどさ、
もうここ数十年ぐらいと言っていいと思うけど、別に腕前は上達してないわけよ。
でもそれ以上上手くなりたいっていう欲が特にないね。
でもわかる、それはそうかも。僕も止まってるわ。
ある程度のことができるっていうので満足してるというか、
すごい難しいピアノとかでもすごい難しいフレーズをずっと弾いてる人おるやん。
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ピアノベースとかギターでも、ああすごいなと思って見ちゃう。
ああもうそこで終わるってことね。
そう、あれあそこに行きたいなってもう思わないっていうか。
ああ、なんとなくわかるね。
それがそこまで好きじゃないってことなんかなって自分では思ってる。
まあライフワークじゃないんだよね、本当に。
ええ?でもそれったらあなたはライフワークじゃないですか、音楽は。
それはそうなんですけど、いやどうなんだろう。
だからぶっちゃけそこまで難しいフレーズとかそういうのを弾かなくてもやっていけるからさ。
YouTubeとかストリートピアノの動画を上げてる人結構いるやん。
ものすごい上手いやん。
いや上手い。
あれはやっぱ上手いんですか?
上手いよ。楽器で勝負してるじゃん。
楽器で勝負してるな。
そう、ピアノ1台で勝負してるでしょ。
僕は違うからね、本当にクリエイターっていうかそういう音楽作るんで、
Macに向かって楽器打ち込んでとか、
要は音を組み立ててる人だから本当にいらないんだよ、そういう技術って実は。
生放送は厳しいんや。
生放送は僕も無理ですね。
一発撮りとか。
ああ、一発撮りは無理やわ。
ピアノのテイク何回撮ったって感じですよ、本当にもうね。
もうずいぶん前ですけど生ピアノで撮らないといけない時があって。
マイク置いて?
そうですね、アンスタンドでマイク立てて、
普通のミディのピアノじゃ再現できない音だったので、
グランドピアノで弾いたことがあったんだけど、
もうめちゃくちゃ疲れたよ。
緊張でってこと?
緊張もするし、ヘッドホンにクリックカッカッカってメトロノームの音が鳴ってくるんだけど、
合わないな。
どういうこと?それに合わせられんってこと?
緊張するし、こんなこと言うとあれだけど、
普通の打ち込みとかだったらさ、後でどうにでも処理できるじゃない?ちょっとしたズレとかもね。
まあそうだね。
今は全くできないから、本当にちょっとしたミスタッチしただけで、
もう全部やり直しだから。
求められる技能がちょっと違うんかな?
いや違うね。あれはもう二度としたくないと思ったね。
そっか。だから森内さんとっては、いわゆる鍵盤楽器って生楽器っていうポジションじゃないのかな?
なくなったね。
だから本当にピアノ一本でやってた時は、それはそういう楽器だったかもしれないけど、
もう今となっては本当に入力機器みたいなイメージ。
YouTubeのストリートビデオとか見てたらさ、
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ああいうのって即興やんか。
字幕とかで座った時に、例えばお客さんで子供がめっちゃ多いからジブリで行こうとかさ、
いうので決めてやって、弾いてる最中に次の曲何にしようかなって考え中とかで出るんやんか。
ものすごいことなんだよね。
いやものすごいことだよ。
弾きながら全然違うことを考えてるってことやん。
しかもさ、曲を弾いてて次の曲何にしようかなってなってるってことは、
今弾いてる曲から自然に繋げられるようなコードだったりとか調だったりとかしないといけないわけでしょ?
すげえね、それ。
あれが普通じゃないよってことだよね、ピアニストとしては。
ピアノを本当に弾いてる人はそれくらいできて当然なのかもしれない。
そういうとこがかっこいいよな、ピアノは。
なんか俺だってベースやん。
ゴリラのフィールグッドインクぐらいしかできへんやん。
ベースでさ、わかる。
それか、れっちりのアラウンド・ザ・ワールドとか。
ああいうのしかないやん。しかもその出落ちやんか。
そのフル尺で弾かれてもみたいなとこあるやん。
ベースだけで。
ほんまやんな。
なんかうらやましいよな。
そうっすね、確かにな。いやー弾けるようになりたいな。
いけるやん。
もう一回ちょっと頑張ろうかなって思ったな。
だってさ、そこの近くまで来てるわけやん。
いやー遠いよ。
快速やったら次の駅ぐらいまでは来てるやん。
あー、来てるかな。
そこでなぜ降りてしまったみたいなことはあるけどな。
そうだよね、そうだよね。もうそう、もったいないことしてるわ、ほんまに。
してると思うよ。
いやーちょっと頑張ろうかな。
家にそういうピアノの楽器というかは置いてあるの?
置いてあるよ。
弾ける状態で。
うん、あるある。
それをでも暇な時に弾いたりはしないってこと?
いやーしてるけど、本当に家にいる時はさっきも言ったけど、やっぱり一人時間っていうのがないよ、本当に。
あー、モチベーションがそんなに出ないのか。
優先順位が全然下がっちゃうから、そっち側が。
あー、もったいないけどしょうがないんかな、子供がいたりするとっていうのはよく言うもんね。
そうですね、だからどうしてももう本当に納品しないといけない案件とかがもう昼間なんだよとかなると、もうこっち入ってこないでねとか言って。
これも出せてもらってとかっていうのはあるけど。
でもなんかそれってさ、その仕事で演奏してるわけじゃん。
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曲を作ったりとか。
でも結構スケジュールに縛られたりとか、プレッシャーがかかった状態でやるわけやん。
そうですね。
それってでもやればやるほど、自分の好きにやりたいなっていう気持ちが逆に上がってきたりしない?
こうやりたいんだけど、こういう表現を俺はやりたいんだけど、今回求められてるものは違うからやめとこうみたいなことってないの?
もうちょっと壮大にしたいけど、ちょっとサラッと弾いてくださいぐらいの感じとかね。
そういうのはやっぱあるやん。
あるかな。
で、それを納品物と別で自分の趣味用に作ったりとかはしない?
そんなことしないよ。
そんなことしないよ。
そんなことしないよ。
なんかそれがストレス解消になったりする気はすんねんけどな。
だからどこにも出さない曲を作ったりとかしたときは、やっぱりいいなって思ったりするから。
なるほどな。
全くの趣味で自分の作りたいものを作れたときは、ってなるかもしれないですね。
そういうの大事だよね、たぶん。
そうですね。そういうのを挟んでいかないと続かないかな。
そうね、そうね。
でも今の趣味って言うと、本当にたぶんポッドキャストですよね。
ポッドキャストでもっと、もっとというか、挑戦していけたらいいってことか。
そうかな。
なんか曲を作りたいとか言ってなかった?
そうそうそう、そうなんですよ。2年目の目標として。
We are the oneみたいなやつ?
あそこまででもないんだけど。
ラジオでコラボさせていただくことはありがたいことに今までも何度かあったじゃないですか。
結構ポッドキャスターの方、音楽詳しい方いらっしゃるし、音楽してるよっていう人もいらっしゃるっぽいので、
なんかそういうところ、音楽っていう側面でコラボレーションができたらすごく楽しいなって思って。
なんかそれってポッドキャストをやってなかったらきっと実現してなかったことじゃないですか。
そうだね。
北は北海道、南は九州までいろんなところにいらっしゃるから。
沖縄じゃないんや、南は。
沖縄の方のポッドキャストってごめんなさい、まだ聞いたことないかもしれないです。
でも北海道から九州まで、確かにそうだね。
僕の知る範囲ではそれぐらいいらっしゃるから、その人たちと音楽一つ作り出せたら本当に楽しいんだろうなってふと思ってね。
でもその話でいくと、オンラインセッションやってみたいんだよね。
ヤマハの。
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すげーレイテンシー低くできるみたいな。
あれ、ほんまにレイテンシーないのかな?
わからへんねんな。それを試してみたい感はある。
だって、回線に依存しないってことはそんなことないよね。
そこはまあまあ求めるみたいやけど、でも専用回線とか太い回線じゃないとあかんってことはないみたいよ。
へー、それいいな。
あれやってみたいよね。
けど三沢さん、例えば突然知らない人のドラムに合わせたりできるの?
何を?
何かを。セッションだから急に始まるんでしょう?
やれんことはないよ。
ヤマハのやつって途中まで見ててんけど、バーチャルなスタジオがずらっと並んでるんだよね。
そこにタイトルがついてて、要は誰でも来てくださいとか。
ドラムだけで今入ってます。誰でも入って合わせてくださいとか。
へー。面白そう。
めっちゃ面白そうやけど、俺度胸ないやん。
そこをノックできへんやん。
チュアースって入って。
だからもちろん鍵もかけれんねんけど、部屋に。知ってる人だけでやりますみたいな。
それやってみたいなってすげえ思うけど、求める道具とか知識が幅広くなっちゃうやん。
確かに。
生楽器やってますだけだと参加しづらかったりとか。
それドラムってどうしてんの?音をちゃんとミキサーに入れて流してきてんの?
やろうね。
マジで?
それはもうほんますごい人やけど、エレドラーが多いんじゃない?
エレドラーだったら直つなぎできるのか。
そうそうそうそう。
それがさ、今までいいじゃないですか、やりましょうみたいな人に出会えてなくてさ。
どういうもんなんだろうなっていうところが、不透明すぎて。
そのレイテンシーがあった時の気まずさ。
いやでもあんだけ代々的に宣伝してるから、大丈夫なんじゃない?
ないのか。マジか。ちょっと一回やってみる?言っても、言っても、ドラムがいないんだよ。
ドラムの環境がないんだよね。
ドラムはさ、
赤いの。
MPDとか。
そうですね。
そうなんだよな。リズムがムズいでしょうね、きっと。
そうそうそうそう。
リズムはトラック流すぐらいしか現状ないかもしれないね。
あ、マジか。
作っといて。
そっか、でも凄もり重要だね、それもきっとね。
めっちゃ初買われてるみたいよ。
そうなんだ。
気にはなるけど。
そんなこんなで音楽一緒に作ってみたいなとか、そんなところにちょっと参加してみたいなみたいなポッドキャスターの方が、もしお聞きいただいてましたら。
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そうですね。
お聞きいただけたらね、ちょっと話を進めてみたいななんて思ってるんですけど、ぼんやりとですけどね。
なんかのテーマソングを作るってこと?
いや、なんかそこ、いやそれこそそういうなんか壮大なテーマがあるとちょっとしんどくなっちゃうから。
なんかこう、なんだろうな、僕想定してるのはもうめちゃくちゃ緩い、もう本当チルポップみたいな。
聴き流せるタイプの音楽を作りたいなと思ってて。
インストなの?イメージ。
インストもいいし、ちょっとしたボーカル。
ガッツリ歌わないけど、ちょっとしたボーカルが挟まるようなイメージ。
なるほどな。
そうそう、そういうのが作れたらかっこいいんじゃないかな。
しかもカセットテープで作りたいなと思って。
カセットテープに録音して爪折ってみたいなこと?
そうそうそうそう。
なるほどね。でもいいんじゃない?
かっこいいと思ってジャケットとか作っちゃってね。かっこいいじゃないと思って。
確かに確かに。カセットで曲作った人は僕は見たことないな、まだ。身近では。
配信ならね、いくらでもできるけど、なんかこうフィジカルなもので残したいなと思ったりとかして。
なるほどね。
ご興味あればお声掛けいただければと思います。
実現したいですね。
そうですね。
ということで、次回の本編ですけども、10月の9日でございます。
58回目の配信でございます。
次回はですね、お便りまた頂戴しておりまして、その内容のお話をさせていただくんですが、
言っちゃっていいかな?
ぶっ飛び兄弟、くだばなさんのお姉さん、なおさんからですね、お便りを頂戴してて、
そのお便りの内容を、くだばなさんの方でもお話しされる。
はいはいはい。
そして、枠ラジの方でもお喋りするっていうような、ちょっとゆるいコラボみたいな感じ。
いいじゃないですか。
そんな感じになってますので、是非両番組ともチェックしていただけたら嬉しいでございます。
はい、ということで、今日のUndergroundはこの辺でお疲れ様でした。
はい、お疲れした。