スポンサーを募集するウェイクボードの選手
ワクワクラジオ【10分ラジオ】
こんばんは、ワクワクラジオ森口です。
三田村です。
第142回目の配信です。
はい。
うちの会社の話で、社長が結構アクティブで、マリンスポーツとかスキーとかそういうの好きなんでね。
へー、あ、そっち系だっけか。
案外そうなんですよ。
へー。
ウェイクボードってわかる?
あのー、海のやつ。
まあ、なんとなくそうやな。
船で引っ張ってもらって、なんかサーフィーみたいな板の上に立って、ぐるんぐるん回ったりするみたいなスポーツ。
すごいアクティブなやつですよね。
そうそうそう。
それを体験しに行ったんだと。
そこで、教えてくれた人かな、多分な。
それが10歳の男の子で。
10歳?
10歳の男の子で、ウェイクボードの選手。
へー、すごい。
で、結構、いい成績を残してはる人で、将来有望みたいな。
ご両親がサーフショップっていうのかな、ウェイクボードのお店をやってらして、
でもあそこのご両親とその10歳の子と仲良くなった言うてて、
ああ、そうなみたいな話をしてて、
ウェイクボードってさ、さほどメジャーじゃないらしいのよ、スポーツとして。
なんかアクティビティっていう感じはしてたの。
なんかその大会があるんですって言われても、こうピンとこない。
そうだね。
じゃないですか。
もちろん普通のアマチュアの選手というのか、そういう感じでやってはるから、
全部自費でやってると。
まあそういうこと、遠征とかあったらその旅費とかさ、大会へのエントリー費とか、
結構お金かかるんですみたいなことで、
よかったらみたいなことで、スポンサーになってもらえないですかみたいな話が来たらしいんですよ。
で、社長やし。
そうそうそう。
相談されて、で、まあうちの社長はその、たぶん大丈夫だと思います、やらせてもらいますみたいな。
かっこいい。
そうそう、かっこいいよね。
問題はこっからで、スポンサーとして出すお金があるじゃないですか。
これは会社の経費になるのかならないのかっていう問題があって。
会社の税理士に相談したら、社長の趣味ですかと聞かれた
で、その税理士に相談しようみたいなことがこの間あったんですよ。
で、うちの会社がお願いしてる税理士の方がもう結構おじいちゃんなんですよ。
まあ事前にこうメールでこうこうこういうことがあって、
スポンサー料みたいなことって会社の経費にできますかねみたいなことを送ったら、
社長に電話かかってきたわけ、その税理士のおじいちゃんから。
ほんならさ、もうこれ笑っちゃってんけど横にいて、
開口一番さ、これは社長の趣味ですかっていうわけ。
すげえなと思って、いきなりそのぶっこみ方なんやって。
なんか俺それを聞いてて改めてやっぱ思ったのが、
そのおじいちゃんのさ遠慮のなさがすごいなと思って。
若い人やったらいきなり契約してる会社の社長にさ、
あなたの趣味ですかとは言わん気がすんのよ。
いやそれはなかなかでしょ。
なかなか言えないよね。
言えないと思うよ。
だから、あ、年の子ってこれやなってその時思ったの。
もういらんとこ全部省いてほんまに骨の部分だけでこうぶつかってくる。
だからそれがすごい心に残ったなという話です。
久々のこのクッソ軽い感じ。
またこの若いもんがなんか言っとるわいうところもあるんでしょう。
まあほんまそんな感じだった。
でもなんかあれやね。
決めた進路を最後まで進むことの意味
うちの社長もけいりのおばちゃんもそのおじいちゃんと喋った後、
なんか大丈夫かなってなって、
絶対そのゼリスさんの事務所の若い人に電話でもう一回同じ話すんの。
えーそれどうな。
手打って張ったんすけどほんまに大丈夫すかね。
えー。
大丈夫?信頼が大丈夫ですかそれは。
いやなんかあの人適当やからさっていう。
まあでもまあ経験値が半端じゃないから。
やろうな。だからそういう物腰というか言うのになるんでしょうね。
あーもうこのケースこのケースってなるんでしょうね。
あーなっていきたいかっていうとなんか難しいけどね。
自信があるんやろうけど。
それって自分がそれまでやってきた仕事のその成功体験みたいなやつがあって、
そこにずいぶん助けられてるところだと思うんですよそのおじいさんって。
そうよね自信があるってことやからね。
僕も過去こういうことがあったから今回のこのケースはそれに類似してるから、
まあその考え方で行こうって決めるわけじゃんか。
でもなんかそれを進めていくとあれちょっと待ってなんかこれちょっと思ってたのと違うかもなって。
途中でなる。
あるね。
雰囲気が漂ってくる。
あーあるねうんあるある。
でももう自分はこうだって決めてるからなかなか進路変更できないわけよ。
分かる分かる。
もう早く進路変更すればいいのにもう最終まで行っちゃうんだよね。
分かる。
あれ何なんでしょうね。
大阪行こうとしたけど最後奈良に着くわけでしょでも。
そうそうそうそうそうそういうことそういうこと。
途中に大阪あったやんみたいな。
そうなんですよ。
やけどそれってさ途中でごめんちょっと俺間違ってたかもっていう瞬間が来るわけでしょ。
それを言わんってことじゃん今は。
言われへんね。
なんで言えないんすか。
えだって怖いですね。
それを言うことも自信がないってこと?
そう思うんだよなっていうぐらいで確信してないわけ。
こっちの道やってならへんわけよこっちの道かもねぐらいに。
そのテンションで伝えたらザワザワするだけやもん。
せやね。
メンタルの重要性
だからその進路を変える時も自信満々に変えなあかんってことや。
そうそうそう。
それはメンタルやな。
そうでしょ。
ケージバイパスでこう左ルートなんか右ルートなんかみたいな。
どっちもなあみたいな。
どえらいミスしたってなんのか道は繋がってるからって言えんのかってさ。
そやね。
結構やっぱちゃうよね。
そういう人になりたいよね。
だからそういう人になれるのかなそういうおじいちゃんみたいな人になれたらいいなと思ってます。
俺が目指すところはなんかそうやって突き進んで最後目的地から1キロ離れたところに着地しましたみたいな。
なったとしてもこれ三田村さんのせいっすよねってならないキャラクターを身につけたい。
なんかでもそういう人いるやん。
いるなあ。
そうそうそうそうそうそう。
説得力ある着地をするよね。
自信なんやろね。
なるほどなあ。
やっぱ不安な素振り見せたらみんな突きやすい。
なるほどね。
分かったもう開き直る。
だからもうわくらじもこうね今回あかんわあかんわって思っててももうええわっていう感じで脱してしまおう。
確かにね。
思い切りと自分で都合の悪かったことを忘れていく力みたいなのがいるね。
そうですね。そういう感じで脱してる回もあるということで。
今回はどっちかなっていうことで。
そうですね。
はい今週のわくわくラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
わくらじネームびんかんでどんかんさんからいただきましたありがとうございます。
三田村さん森口さんこんにちは週2回の配信をいつも心待ちにしていますありがとうございます。
我が家では次男が教科書の音読の宿題をする際メトロノームを使用しています。
なかなかやろうとしなかった時にこっそりBPM180にして。これもう紅と同じ。
吉木ですね。
Xジャパンの店舗ですね。
BPM180にして流していたところ長男がいきなりダパンプの建造と叫びました。
以前米田2000のまことさんがM1決勝のネタはBPM180で作ったと話されていたのを思い出し少しゾワッとしました。
店舗だけでイメージできるネタってすごいですよね。
リズムとテンポの違い
実際リズムとテンポはどのような違いがあるのでしょうかということなんですが。
ペッタンコって言いましたっけ。
ペッタンコペッタンコね。あれBPM180なんや。
テンポとリズムの違いでしたよね。
マキシマム・ザ・ホルモンのメンカタコッテリの話をしよう。
あの曲ってちょうどそうだと思いません。
ホルモンの曲って曲中で結構変わるからな。
そう、それなんです。だからそこでリズムが変わってるんですよ。
なるほどね。
たぶん130ぐらいの刻みなんです。BPMを。
そういうことね。
刻みは一緒なんだけども、あの曲中でめちゃくちゃ曲調が変わるじゃないですか。
変わる変わる。
曲調が変わってるっていうかまさにリズムが変わってるっていう。
じゃあテンポとしては変わってないんだ。
おおよそ130一定なんですけど、その上に乗ってるノリが違う。
特にナオさんのポップのパートと通常のホルモンさんのパートで随分色が違うので、
ああいうとことかって分かりやすいんじゃないかなって。
リズムは全然変わってるけど背骨になってる。テンポは変わってないっていう。
ほぼ一定だと思います。
また分かりやすい。
よかったです。
ありがとうございます。勉強になりました。
次回予告
それでは次回ですけども、5月の27日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
それではわくわくラジオ本日も最後までお付き合いありがとうございました。
お相手は森口と。
三田村でした。