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2024-12-18 10:00

UG188:アイのないラジオ(第226話サブトーク)

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UNDERGROUND#188

- 削除されたAI生成曲
- 人間の好みをAIが作り出すこと
- オールAI or プライド
- AIネイティブ世代
- ワクラジもAIで効率化?

UNDERGROUNDは本編サブトークです。
本編
「第226話:愛のない音楽は音楽たり得るか」
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00:03
このプログラムはWAKUWAKU RADIOでお送りします。
世界の録音された音楽の約13.8%に相当する1400万曲以上がAI生成されている。
その中でSpotifyに登録されていた数万曲を削除したと。
故意に再生回数を稼ぐために、品質云々じゃなくてすぐ作れるから、とりあえずそれで出してお金を稼ごうとしたみたいな。
そういう感じで別にAI作曲のものは、そういうプラットフォームには出せませんっていうことは多分ないんですよ。
言わんとわからんわな、きっと。
オリジナル楽曲ですっていうことであれば、多分登録ができるんでしょう。
思ったのは、AIが作詞作曲してAIが演奏して歌っているものがチャートの上位に来た時って、もう人の好みをAIが作ってる感じになるやん。
それってなんか怖いなって思っちゃうんだよね。そこまで行くと。流行りすたりをAIが決められちゃうというか。
そうですね。人間が心地いいとかって思うものを作ってくれてるってことでしょ。
そうそうそうそう。まさにそう。
ちょっと前のAI楽曲ってちょっと音変だったんですよ。
ビットレートの低いMP3みたいな。それがないんだよね、もう。
歌声はまた若干ザラザラしてんねんけど、トラックだけ聞いた時に普通にこれ人間が作ったんですよって言われても、クオリティだけ見れば音質だけ見た時に別に本当に違和感ない。
へーすごいなー。すごいなーもう。
これもう音楽業界だけじゃなくて今そのAIってね、仕事に生かさないと時代遅れですよぐらい言われるところまで来てるじゃないですか、特にチャットGPTとかなんで。
僕は仕事がプログラマーやってますけど、今時のプログラミングってね、人間がほとんど全部を打つってわけじゃないんですよ。
GPT先生がやってくれるの?
GPT先生ももちろん、こっちがお伺いを立てれば、こういう処理をこういう感じで作りたいんですけど、言語はこれでちょっと書いてくれないですかって言ったら書いてくれるんですよ。
03:11
まーじ?
書いてくれる書いてくれる。し、自分が書いたソースコードに自信がなかったら、ソースコードをコピーしてバンって貼って、これちょっとおかしなところありますかって言ったら添削してくれるとか。
まじで?
してくれるしてくれる。
素晴らしいね。
下手な先輩につくよりチャットGPT先生に聞こうか。
いやほんまやで。
早いっていうぐらいにはなってるし。
怖いぞー。
で、プログラミングだったら、ソースコードを入力する専用のソフトがあるんですよ。それに入力してたら、あなたクソのノリだったらこういうふうに書くでしょうって、先書いておきましょうかみたいなのを提案してくるのよ。
すごい。
そう。で、そうしてくださいってやったら、もう自分が書かずに、そのカーソルがある行為より下の処理っていうのは全部埋めてくれるわけ。
それはすごいことなんだと思うんですよ。
例えばそれをプログラムしたものを納品したとするじゃないですか。
それが原因で何らかエラーとかトラブルが起きたとするじゃないですか。
その場合の責任の所在ってどこにあるわけ?
それは人間でしょ。
ってなるよね。
それは入力した人よ。
ってことになるよね。
その時パソコンのキーボードを触ってた人。
ってことですよね。で、その人が何であろうって、例えばそのお客さんから何でこんなことになってんねって聞かれた時に、
いやー僕わかんないっすわ。ZGTPをこうやって言うからそのままやったんすわってことになるでしょ。
なってるらしいよ。
えーそれもうどうなん?もうほんまに。
だから企業によっては禁止してたりするよね。
いやー禁止やろ。
手助け、音楽と一緒で手助けしてもらって、こういう行動になんねんなって、
なんでやろ、なんでこうなったんやろってそこまで自分の中である程度明らかにしてから納品するものなんでしょ。
それはそうよ。
でも極端なのはそうしなくたって別に動くわけなんでしょ。
そう。
理解しなくたって。
そう。
そうよね。そのなんか倫理というかさ、プライドが終わりってなるよね。本当に。
そうだね。だから本当に知識がなくても、もっと言うと興味がなくても仕事できるんですよ。
ですよね。でそれでプログラマーって名乗れちゃうわけでしょ。
名乗れちゃう。
いやなんかもうちょっとちょっと怖いわ。
怖いでしょ。
いや悪いことじゃないんだけどな。なんかその使う分量、質量がなんかちょっとこうアンバランスになってくるとどうなのっていう。
まあね。
なんか僕は古い世代のタイプの人間なんで、なんかそう思っちゃうよね。
06:04
僕その音楽ってさ、そのまあいわゆる音楽ってそんな数いるの?って思うのよ。そのAIに生成させてまで、世の中に出す必要ってあるの?ってすっごい思うのね。
確かにな。母数としてそんな必要ですかって。
そう。年間通してすごい楽曲の数を、サンプル含めていろいろ聞くけど、言うて知れてるよ。日常で繰り返し自分で聞きたいなって思う楽曲って。
そうでしょうね。
AIにバンバカバンバカ生成させて、それをSpotifyに投げて、ある意味でおかげで稼ぎの一つの道具にはなるんでしょうけど、なんかその本質がちょっとずれてるというかさ。
本来人間が聞いて楽しいとか気持ちいいとか感動するとかそういうものであるべきものがなんかちょっとずれてる気もするよね。
そうなんだよね。だからこう分けた方がいいかもね。その森友さん言うみたいにさ、ポッドキャストのBGMとかもそうだけど、ただただ静かなの嫌だから流しときたいみたいなさ。
本当にバックグラウンドミュージックとして、まあ耳障りが良くてそこまで逆に心動かない音楽とか、どっかで聞いたことあるようなやつの方がみたいな時もあるじゃないですか。
それこそTikTokで女の子たちが踊れるというかさ、ちょっと乗れるようなキャッチーな楽曲とかって言ったら生成してくれるわけでしょ。
そういうのとフィルファーモニックオーケストラが演奏した大工の音楽をレコードでオーディオシステムで聞くってのは全く異なることじゃないですか。
どっちの方が名曲ですかっていうその問いかけ自体がもう無理あるもんね。
今その生成愛の楽曲がこうやって浸透してきてヤバいんじゃないですかっていうのはどのラインの話なんですかっていうことよね。
音楽と向き合って聞くんだっていうところに浸透してきているんだったらなんかものすごいことだと思うけど。
そうじゃないと思うな。
なんだったらなんかまだそれはそれで面白いっていう範疇でもいいのかもな。
そうだね、アリだと思うよ。でも一線は個人的にはすごく弾いてほしいな。
たぶんね、でも本当にその音楽が好きだっていう人は必然的にそっちに行かないような気はするよね。
そうね。
まあ想像でしかないけど。
俺もその全く同じ感覚でさっき言ってたそうなったら怖いなっていうのはそこが世代的に入れ替わって感覚が変わった時ね。
それはそれでいいんじゃん。だってもう僕たちはこうここから先年をとっていくわけでどんどんどんどん多分そのAI世代っていう方が比率的に大きくなっていくわけじゃないですか。
09:07
人口、総人口のうち。
そうね。
AIネイティブみたいな世代。
AIネイティブね、そうね。
人たちがメジャーになってくるわけ、ヒットしてくるわけじゃないですか。そうなったらそういう時代なんだってことですよね。
そうだね。
でも僕は何歳まで生きさせてもらうかわかんないですけど、70、80になっても音楽は多分僕は好きだと思うんですけど、僕が好きな音楽はやっぱり人が作ってるものが好きだなって多分昔の曲を聴いたりしてるんだと思うよ。
そうやなー。
これもしかしたら枠田氏もAIになりますね。
場を盛り上げながら喋ってくださいって言ったらまあまあやってくれるんでしょうね。
うわーいいっすね。
でもそれ愛のないラジオ番組じゃない?
10:00

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