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こんにちは、わかまろです。
えー、今日で連休が終わりという方も多いのではないでしょうか。
最終日は東京はあいにくの雨で、しかも結構結構降ってたみたいで、
お家でゆっくり過ごされた方も多いんじゃないかなと思います。
で、私はですね、明日の朝から低温節解で出産予定になっていまして、
で、日曜日は入院ができないということだったので、
土曜日の朝に入院して、丸二日間病棟でめちゃくちゃ暇をしてました。
手術前なので、まあなんか経緯があったり、色々測定したりとかあるにはあるんですけども、
娘とも離れて、家事とも離れるっていう時間がもう本当に久しぶり。
何ならやっぱり娘が生まれて今3年半、長女が生まれて3年半ですけども、
3年半ぶりのこの数時間単位の自由な時間っていう感じで、
暇を満喫しておりました。
そこでですね、本を結構読みまして、
その中で気づかされた話についてお話をしたいなと思います。
何の話かなんですけれども、
人に好かれようとするとか誰かに気に入られようとするって、
結構ネガティブというかマイナスなイメージがある方って多いんじゃないでしょうか。
なんかちょっとこびてるイメージがあったりとか、
最近は自分らしく誰にどう思われようと気にしないでいこう的なブームがありますよね。
なので人から好かれようとするってことはちょっとカッコ悪いことというか、
なんかそんなイメージがある方も多いんじゃないかなと思います。
私はですね、人に好かれたいというか、
嫌われているのはすごく気になるタイプなんですよね。
今は産休中ですけども、
3月までは営業の管理職をしていた時代は、
メンバーから好かれたかったというか、
信頼してもらいたかった。
そうじゃないと自分が言っていることだったり、
やりたいことだったりが伝わらなかったり、
その後の信頼関係にもつながっていきますので、
好かれたいなとか、よく思われたいなという気持ちで、
捨てられずにいたんですよね。
ただなんかそれってちょっとこびてるようなことなんじゃないかとか、
相手からどう思われるかばかり気にしていると自分が苦しくなるなとか、
なんかちょっとそんな葛藤もあったりしました。
今日読んだ話の中でですね、
この考えいいなと思ったことがあったので、
ちょっとそれをシェアさせていただきたいなと思います。
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何の本を読んだかなんですけれども、
どうしても頑張れない人たちっていう本でして、
ちょっと後でリンクを貼っておきます。
これは数年前に売れた、
景気を切れない飛行少年たちっていう本の続編なんですけども、
ただちょっとこの本編の内容はあんまり今回の放送、
共有したい内容とあんまり関係がないので、
ちょっとまた別の機会に共有させていただきますが、
とにかくその、
どうしても頑張れない人たちという本の中での、
いいなと思ったフレーズをちょっと今日紹介したいなと思います。
どんな内容かというとですね、
少年院、問題のある行動があって、
少年たちが入っているところですよね。
少年院の法務官でですね、
ごめんなさい、法務教官といって、
少年たちの指導をする人たちがいるんですけれども、
その中で少年たちに非常に人気のある法務教官がいたと。
その法務教官はいい指導をするし、
とても少年たちから人気があるんですね。
その前提として、やっぱり人気がないと、
信頼されていないと、
少年たちに好かれていないといい指導ができないという前提で、
ここの下りというのが書かれているんですが、
その法務教官がおっしゃっているのがこういうこと。
まずいい指導をするには、
まず子どもたちに好かれないといけないんだと。
自分もそうだったけれども、
学校で嫌な先生の言うことなんて聞こうと思わなかったでしょっていうのを
おっしゃってるんですよね。
そこまで聞くと、悪い行動をして、
院に入っている少年院の少年たちに舐められちゃうんじゃないかとか、
そんな減り下ったような感じでいいのかって、
ちょっともしかしたら感想を持たれるかもしれないんですけども、
その後におっしゃっていることがすごくいいなと思ってまして、
好かれるっていうのは決して甘やかすとか機嫌を取るとかそういうことではないんだと。
例えば子どもに笑顔で挨拶するとか、
名前を覚えているとか、
最後まで話を聞くとか、
子どものやったことをちゃんと覚えているとか、
そんな人対人の基本的な関係っていうのを作ろうとこちらが思っていれば、
それだけで相手からは好かれるものだと。
好かれていればいい指導ができるものだっていう話をされていて、
本当にそうだなって思ったんですよね。
好かれたいとか良い関係性を築きたいって思うと、
なんかこう減り下ってしまったりとか相手に媚びてしまったり、
自分を削って相手に減り下るようなイメージを持ってしまうようなこともあるんですけれども、
そうではなくて、
自分が相手と真っ当な人対人間対人間として人として礼を尽くせば、
それだけで十分なんだよなっていう当たり前のことなんですけれども、
そのことに気がつきました。
少年院とかっていうのは一般社会と比べても、
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ホーム教官と少年の間に上下関係っていうのができやすいと思うんですよね。
ただ、いい指導をする信頼されているホーム教官は人対人として、
礼を尽くせばそれだけで十分、それだけでちゃんと好かれるんだということを言っていて、
礼を尽くした結果、相手が自分のことを好いてくれるかどうかっていうのは相手の問題。
ちょっとアドラシー理学っぽいですけれども、
なので、人対人として礼を尽くす。
その結果、好かれるっていう当たり前のことに気づかせてもらえた、
ホーム教官の言葉がいいなと思ったので、
ちょっと今日忘れないうちにお話ししておこうと思いました。
はい、ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
明日朝から手術なので、すごく緊張、だんだんしてくるかなと思いきや、
2回目なので、2回目であんまり見通しが立っているっていうのもあって、
あんまり緊張しておらず、ちょっと早く寝たいなと思っております。
では、また次回も聞いていただけると幸いです。