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2023-01-28 08:13

#295 【雑談回】オリジナルのLUTを作りました!

・LUTとは?

Look Up Table:入力色データに対応する出力色データを参照する対応表

・今回作ったLUTについて

・無料配布あります


ダウンロードページはこちら

https://note.com/sakura556944/n/nead1c496f70b


LUTについての参照ページはこちら

http://ismini.tvlogic.tv/jp/technology/lutindex.html


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00:05
みなさん、こんにちは。クリエイターズ・シードのサクです。
この放送では、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種となるヒントを、毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、みなさん、おはようございます。今日は1月の28日土曜日ですね。週末、いかがお過ごしでしょうか。
寒波がね、全然収まらないというところで、もう割り切って、これは、いつ終わるか分からないけど、とりあえずもう、ひたすら防寒対策をしていくしかないなというふうに思った、今日この頃になります。
今日早速ですね、もう本題に移っていこうと思うんですけれど、今日はですね、LUTというものについてお話をしていこうかなというふうに思います。
映像クリエイターであればですね、LUTという言葉、聞いたことがあるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、このLUT、ルックアップテーブルというふうに言いますけれど、
このオリジナルのですね、LUTを私が作りましたというような、今回はご報告になっております。
で、どういうものを作ったかとか、あとはそのLUTというのはどういう意味合いとか、そういう、何でしょうね、難しいんですけれども、
今回、LUTを作った背景とか、そのLUTの種類とかについてですね、本編ではお話ししていこうというふうに思っておりますので、
今回に関しては本当に雑談ベースみたいな形になっていますけれども、もしよろしければ聞いてください。
それでは本編いきましょう。
はい、ということで今日はですね、オリジナルのLUTを作りましたというようなお話なんですけれども、
このLUTっていうのが分からない方のために少しだけ説明をしておくとですね、
LUTっていうのは略語でルックアップテーブルと言います。
ルックアップテーブルですね。
本当に色々難しい説明はあるんですけれど、すごく分かりやすく言うと、動画とか写真とかですよね、
そういう写真に対して色味を載せていく、色のデータを載せていくっていうようなものになります。
分かりやすく言うとですよ。
なので、例えば自分の撮った写真にLUTを載せるとか言い方しますけど、
LUTを載せることで自分の写したい世界観というか、表したい世界観、表現したい世界観みたいなのをですね、
出すことができるというのがこのLUTというものになっております。
映像を作る上ではですね、例えば映画の世界なんかはこのLUTというのはかなりもう適応されているというか、
それありきで本当に映画を作っているような形にはなるんですけれど、
やっぱり映画の独特の世界観というのはこのLUTというものが表現してくれていると言っても過言ではないというふうに思います。
色々ありますけどね、その他にも。
なんですけど、この世界観というのはこの色味っていうのがかなり大事になってくるんですよね。
このLUTを今回自分で自作してみたというような内容になります。
今回作ったLUTなんですけど、全部で4種類作っていまして、
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シネマ寄りですよね。
ちょっと映画っぽい世界観になるようなシネマ寄りの青みがかったものとオレンジがかったものですよね。
このシネマブルーというのとシネマオレンジというのを2つまず作っていて、
その後ですね、ちょっと花を上手く見せたいというか、花をちょっと生えさせて見せたい場合ですよね。
そういう場合にもちょっと適応できるようなLUTっていうのを作って、
それがフラワーオレンジ、ちょっと明るみがあるオレンジ色っぽい背景と、
あとは被写体が少し明るく見えるような形を作って、このフラワーオレンジっていうのを作って、
あとですね、何気ない日常の公園とかっていうのを少し、
なんでしょう、シネマっぽくしたいというか、そういう意味で作ったシネマパークっていう、
公園の雰囲気に適応できるような、花と公園を撮ってみましたみたいなとか、
あとは子どもたちと公園を撮りましたみたいなところで、
少し適応できるようなLUTっていうのを4つ今回作っております。
無料配布ももちろんしておりますので、このキャプションですね、
この放送のキャプションのところにダウンロードページとして、
ノートのところにダウンロードページを作りましたので、そちらからダウンロードしていただいて、
そのダウンロードしたものをですね、パソコンに取り込んでもらって、
当てていただくという形になります。
これがですね、自分で見た色味とやっぱり他の方が使った色味とっていうので、
なんかうまく出ないよと。
一応ね、色見本みたいな形で動画も作って載せてあるんですけど、
こんな感じで色が適用されないよっていう方はですね、ぜひコメントとかですね、
あとはツイッターとかインスタグラム、もしくはあと何でしょうね、
Google本家とかでコメントメールいただけるとすごく励みになりますし、
修正してまた今度はより良いものを出していこうというふうに思っておりますので、
ぜひご協力のほどお願いします。
今回ですね、そのRATについてちょっと私が学ばせていただいたページについては、
参照ページとしてね、またキャプションのところに貼ってありますので、
そちらもぜひ見てみてください。
このRATですね、通常の写真とかスマホの写真とかですね、
そういったところでの適用っていうのは今回想定していないです。
それはなぜかというとですね、
もともとRATっていうのはロー撮影っていって、
その光をカメラに取り込んで、
その光のデータを加工してない状態として出したものが、
このローデータってものになるんですけど、
このローデータをちょっと軽めにね、
あまりにもローデータっていうのは重いんですよ。
特に写真でも重いけど、
動画にするともっと重くなってしまうので、
それを軽くしたものっていうのがログデータ、
ログガンマっていうデータになるんですけど、
ちょっとこれ長く詳しく説明すると本当に長くなってしまうので、
これぐらいで端折らせていただくんですけど、
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そういうログ素材で取った、
そういうデータですよね。
要は色塗りを極力していない状態っていうところに、
RATを当てはめる。
で、色を出していくっていうような形になっていくので、
スマホで撮った動画とか、
もう既にJPEGとかMP4みたいな形で、
編集がかかってしまったようなデータに対してはですね、
適用がちょっと難しいのかなと思います。
今後そういうものもね、
ぜひ作っていきたいなというふうに私は思っているんですよ。
なので、要はiPhoneとかの動画ですよね。
iPhoneとかの動画で一回、
加工がかかっちゃってるけど、
加工を一回ちょっと抜いてみて、
それでそこにうまく当てはめられるような、
フィルターみたいなものですよね。
要はそのフィルターみたいな形で何とか作れないかなっていうのを、
少しやってみようかなと思いますので、
それもやったらですね、
こういった形でPodcastとか、
あとはNoteとかTwitterとかにもアップしていこうかなというふうに思いますので、
ぜひそちらも楽しみに待っていてください。
はい、ということで今日はですね、
オリジナルのRATを作りましたというところのご報告だけになりました。
本当にぜひ使っていただいて、
なんかこれ全然使えないじゃんとかっていう、
そういうのもいただければすごく嬉しいので、
自分の作ったものがどういった形で、
他の人が使った時にどういった色合いとか、
ざらつきとかになるのかがちょっと未だわからない肌感としてはね。
なのでそういったフィードバックもいただければいいかなというふうに思っております。
はい、ということでこの放送では、
クリエイターに必要なマインドだったり、
あとはテクノロジーの情報やガジェット情報、
作業効率を上げるコツ、サイトツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流のクリエイターを目指していくラジオとなっておりますので、
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それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。
08:13

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