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2023-02-08 14:10

#306 【耳で学ぶ】映像のアレコレ③解像度の話をしよう!FHDや4K、8bit、10bitって何なの?

  • FHDとは

1920×1080ドットで表示できる解像度。

  • 4Kとは

FHDの縦横それぞれ2倍の解像度で、3840×2160ドット。

  • 8Kとは

4Kの4倍の解像度。肉眼では見分けがつかない。ディスプレイの蝶と、標本の蝶を見比べ、見分けがつかなかった。解像度は7680×4320ドット。

<bitについて>

…bitは2進数字を意味するbinary digitの略語。デジタル通信における情報の基本単位。bit(0か1)が8桁を1グループとして、バイト(byte)を構成する。

  • 8bitカラーとは

8個のビットで構成された色情報。計算としては、2進数(0か1の2通り)が8つで、2の8乗。つまり256。この256は1色の色情報であり、色にはRGBの3色あるため、256×256×256。約1678万の色情報となる。

  • 10bitカラーとは

2の10乗の色情報。つまり1024。計算式は、1024×1024×1024。約10億7374万の色情報となる。


この放送では

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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、
Creators Seed、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は2月の8日、水曜日ですね。
週の真ん中、いかがお過ごしでしょうか。
はい、ということで、本当に来週ですね、
LUMIX S5 IIの発売日ということで、
昨日ですね、レンタルしていたサブスクのLUMIX S5ですね。
1個前の世代のS5を返却して、
今週、来週ぐらいまではですね、ちょっとカメラがないような状態が続くのですが、
その時はね、ちょっといろいろ映像の勉強まだ全然足りないので、
その辺をね、いろいろしていこうかなというふうに思っておりますが、
皆さん、今週、来週、いかがお過ごしですか。
はい、予定決まってますか。
私はですね、いろいろ、今週末はですね、
以前のレーサーの撮影というか、
ちょっと動画にね、また編集し直そうということで、
その動画編集、映像編集ですよね。
それをちょっとお話をね、ヒアリングとしてお話をしに行くっていうのが、
週末の内容としては、ちょっとイベントごととしてあるんですけれども、
それがね、また新たな力をつけてくれるんじゃないかとね、今は思っておりますが、
そうやってね、コツコツ毎日ね、いろんなことにチャレンジしていきましょうというような冒頭で、
今日の本編ですね、今週からやっている映像のあれこれですね。
今日はですね、何のお話かというと、
ここからいよいよ映像のちょっと踏み込んだ話に入ってきます。
映像のあれこれ、解像度の話をしようということで、
フルHDとか4Kですね、あと8bit、10bitって何なの?みたいなところをですね、
今日は私の知る限り、勉強した限りで皆さんにお伝えできればというふうに思いますので、
ながら聞き、雑談みたいな形で何かのね、作業をしながら聞いていただけるといいかなというふうに思います。
はい、それでは本編いきましょう。
はい、ということで本編です。
今日はですね、耳で学ぶ映像のあれこれ第3回ということで、
解像度の話をしようというふうなテーマでお届けしていこうと思います。
この解像度っていうのがですね、よく言う1920×1080とか、
そういう数字で表されるものだったり、
あとフルHD、4K、8K、6K、8Kなんて言ったりしますけど、
そういうのって何なの?実際何なの?っていうところとかですね、
あとはそこにまつわって話が出てくる、
映像の世界だとね、8bit、10bitとかっていう形で出てくる、
記録するときに特にそうなんですけど、422とか420とかって、
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それ何なんだ?っていうところですね、
今回は422みたいな話はちょっとさておき、置いておきます。
今日は本当にフルHD、4K、もしくはビットですね、
ここについてだけお話をします。
ここについて話すだけでも多分10分超えるので、
その422とかっていうのはまた別の機会にね、
お話をしていこうかなというふうに思います。
ということで早速いくんですけれど、
まずですね、フルHDとか4Kとかっていうのは何なのかっていうところですけど、
フルHDっていうのはですね、
横1920、縦1080のドットで表示できる解像度っていうふうに言われています。
要は点ですよね。1920個の点と1080個の点っていうのがあるわけです。
これがフルHDの解像度ですね。
なのでそこの光をどれぐらいね、どれぐらいっていうか、
説明が難しいんですけど、その光を光らせるわけですよね。
パネルがこう、液晶パネルがあって、
その中に1920と1080のドットが入っているようなイメージです。
これがフルHDの解像度っていうところですね。
だからYouTubeとかの企画だとだいたい1920から1080、
まあ横長ですね。16対9なんかで言ったりしますけど、
そういうアスペクト比、比率の解像度っていうのがこのフルHDですね。
じゃあ4Kっていうのは何なのかっていうと、
4KっていうのはフルHDの縦横それぞれ2倍の解像度を持っているっていうのを覚えておいてください。
4Kですね。つまり1920×2、つまり3840ですね。
×1080の2倍なので2160のドットで表示できる解像度っていうのが4Kになります。
なのでフルHDでいうと2倍2倍なので4倍ぐらいの解像度があるよというところで、
フルHDより綺麗に見えるというか、要は解像度っていうのは高いんですよね。
なので細かく滑らかに綺麗な映像が出るというのが4Kになっています。
じゃあ8Kとは何かっていうところなんですけど、
この8Kっていうのは4Kの4倍の解像度を持っているというところですね。
もうちょっとよくわからないですけど、
肉眼では正直この8Kの映像とあとは標本と区別がつかないっていうのも言われていて、
これディスプレイの長とあと標本の長っていうのを見比べたらしいんですよね。
その時に見分けがつかなかったらしいです。
なので肉眼で見分けがつかないぐらい綺麗な本当に自然とほぼ一体みたいなのが8Kと。
解像度っていうのは4Kが3840だったんですけど、8Kの場合は7680。
8じゃないじゃんって思うけどほぼ8000だよねってことで8Kっていう風についてるみたいですね。
横が7680、縦が4320ドットっていうところになっております。
これがフルHDとか4Kとか8Kって呼ばれているものですね。
要は解像度っていうところです。
高くなれば高くなるほど細かく綺麗な映像が見れると、撮れるというところになっております。
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その分容量とかもどんどん重くなってくるので、
自分のね、例えば撮影したいものは何に使えるのか。
YouTubeに配信するだけだったら1920×1080のフルHDでいいんですけど、
ただそうするとやっぱり4Kを撮影したものを比べると結構違いがなんとなくわかるというか、
やっぱり4Kで撮影した方が綺麗に映るので、小さくてもですね。
なので4Kで今撮影するっていうのが主流になっているかなという風に思いますけど、
今後ですね、多分8Kとか16Kとかね、そういう本当にえげつない解像度が出てくるとは思うので、
今もう現状で8K撮れるものも、小型で8K撮れるものもありますから、
そうなってくるとYouTubeで見る、私たちがスマホで見る映像っていうのもだいぶ変わってくるのかもしれないですけど、
スマホの画面だと正直解像度は今一応わからないかもしれないですね。
そんな形で解像度っていうのは4K、8K、フルHD、あとはHDっていうのはもっと下のレベルですけどね、
っていうのもありますよというところで、ここまでが解像度の企画のお話ですね。
ここからですね、ビットについてお話をしていきます。
よくですね、例えば撮影する時の記録媒体とかで8ビットと10ビットどっちがいいのかとかですね、
そういう議論がなされる時があるんですけれど、
これどっちがいいのかってきれいに撮りたいか撮りたくないかみたいなところ、
あとはデータの問題ですよね、重いか重くないかみたいなところですね。
自分はどういう映像を作りたいのか、使いたいのかによって全く変わってきます。
例えば、家族のムービーを撮影するとか、
何かね、自分たちだけで楽しむんだったら別に8ビットでも全く構わないと思うんですよね。
なんですけど、これが誰かに見てもらうためのもの、楽しんでもらうためのものとかですね、
あとは企業から依頼を受けたりとかっていう形だとやっぱりきれいに、
しっかり映した方がいいに決まってますよね。
なのでその場合はやっぱり10ビットっていう形になると思います。
ここからビットっていうのは何かっていうのをお話ししていくんですけど、
ビットはですね、二進数字っていう風に0か1かっていうところがあるんですよ。
これを意味するバイナリーディジットの略語としてビットっていうのが使われてるんですよね。
デジタル通信における情報の基本単位っていうのがこのビットのようですね。
ビットが8桁っていうのを1グループとして、
それがバイトっていう風に皆さん何ギガバイトとかって言ったりしますけど、
このバイトっていうのはビットっていうのが8桁あるんですよ。
この8桁のビットを1グループとして換算するのが1バイトになっているみたいですね。
この辺は豆知識として知っておいていただければいいんですけど、
じゃあ8ビットのカラーっていうのは何なのかってところですね。
これを今から説明していきます。
8桁のビットで構成された色情報っていうのが8ビットカラーになります。
計算としてはですね、二進数0か1かの2通りなんですよね。
これの8桁っていうところなので、2を8乗するわけですよ。
2を8乗する。
そうするとですね、つまり256。
これちょっと二進数の8桁ってちょっと難しいんですけど、
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要は2を8回かけるわけですよね。
256。この256が、1色の色情報が256パターンというかあるわけですよね。
1色が256なので、色っていうのはですね、RGBって言われるように3色あるんですよ。
レッド、ブルー、グリーンですね。
3色あるため、この3色のパターンを全部掛け合わせる。
つまり256×256×256をするとですね、大体1678万になります。
1678万ですね。
これが色情報となるわけですよね。
1678万の色情報がこの8ビットカラーと呼ばれるものになっています。
なので、本当に聞いてた分さっぱりだと思う人結構いらっしゃると思うんですけど、
この8ビットカラーっていうのが基本になって、1678万の色情報っていうのが基本になります。
個数で全然違うんですけど、1678万個っていうのが8ビットカラーだとしますね。
その色情報、1678万個。
はい、言い過ぎですけど、これぐらい言っておきます。
10ビットカラーってのはどういうものなのかっていうとですね、
要は01の10乗ですよね。2通りのものの10乗の色情報があるってこと。
つまりですね、2の10乗っていうのが1024ですよね。
1024っていうのが一つの色情報なんですよ。
この時点でも8ビットカラーの場合は256なので、かなり5倍近くの差が4倍ぐらいかなの差があるわけですよね。
で、ここに1色1024ですから、3色だと1024×1024×1024なんですよ。
はい、これ計算しました。
計算するとですね、10億7374万の色情報になるわけです。
つまり、8ビットと10ビットでどれぐらい情報量が違うかっていうと、もうお分かりですよね。
10億以上の情報量が変わってくるわけです。
なので、じゃあ綺麗に写したりとか、いい映像ってちょっと難しいんですけど、
要は編集しやすかったりとかですね。
あとは重くてもいいから、自分の好みの色付けをしたい、世界観を作りたいとか、
凝った編集をしたいってなった場合は、どっちがいいかっていうのはもう一目瞭然ですよね。
10ビットです。
10ビットの方が情報量が多いので、整理するのかですね、調整するのかそれは大変だと思いますけど、
ただ調整できるっていう、そういうモードというかね、撮影の記録媒体としては10ビットなわけですよね。
今回はもうここまでにしようかなと思います。
結構私も話しててパンクしそうになったりしてるので、
なので8ビットと、今回覚えてほしいのは、8ビットカラーと10ビットカラーで何が違うかっていうと、
色の情報量が全く違うんだよというのを覚えていただければいいかなと思います。
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8ビットの方は1678万個に、
個というちょっとあえてね、個というものを使いますけど、1678万個の色情報なんですけど、
対して10ビットに関しては10億7374万個の色情報があるわけです。
10億以上、10億6千万、詳しく言うとね、
10億6千万個ぐらい差があるわけですね。
なので本当に滑らかに、もしくは綺麗に映像を撮りたいという方はですね、
10ビットカラーで記録をするようにするといいんじゃないでしょうか。
なおかつ4Kですね。
でも8Kだと本当にもう、
それこそフルサイズのカメラのフラグシップモデルとかじゃないと撮れないので、
私のルミックスS5では多分8Kが撮れないと思うんですよね。
4Kだと思うんですよ。
なので、S1とかだとちょっとグレードが上がるとわかんないですけど、
なので通常の方はですね、4Kで10ビット。
これを選択しておけばまず間違いないんじゃないかなと。
あとは編集の腕次第なので、
まずは素材となるところは4Kで10ビットで撮るというところを意識するといいんじゃないかなと思います。
というわけでいかがでしたでしょうか。
ちょっとまだ私も勉強中なところがあるんですが、
今回解像度の話についてですね、お伝えをしました。
今週はですね、映像のあれこれということで、
第3弾、今日やってきましたけど、第4、第5と第10回ぐらいまでちょっとやって、
1回ね、映像のお話っていうのをシリーズモードで撮って終わりにしようかなというふうに思っているので、
ぜひお楽しみください。
はい、ということでこの放送ではですね、
クリエイターとしての考え方や、あとはテクノロジーの情報やガジェット情報、
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それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。
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