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2023-04-03 21:23

【特別編】Coffee Trip ロースター紹介④

 Coffee trip in 東京 https://www.matsuzakaya.co.jp/ueno/coffee_trip_festival/
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はい、改めまして、来ていただいてありがとうございます。
今日も松坂屋さんで行われますコーヒーイベント、松坂屋上野店ですね。
Coffee Trip by Fukke Market の宣伝というか、出店のロースターさんたちをご紹介していくライブをやっていきたいと思います。
今日はね、2店舗紹介していきたいと思います。
これも、北陸のコーヒー屋さんなんですね。
北陸の方面って、僕はあんまり行ったことがないんですけれども、
あんまり友達とかもいなくって、今回飲ませていただくコーヒーは、2種類とも本当に初めてのコーヒー屋さんになりますね。
じゃあまず、1店舗目の紹介からいきましょう。
ノンストップコーヒーさんっていうね、コーヒー屋さんになります。
ノンストップコーヒーさんはそれこそ北陸ではめっちゃ有名というか、
僕も名前はもちろん知ってますし、すごくあのエリアのコーヒー屋さんを引っ張ってくれてるようなコーヒー屋さんなんじゃないかなと思ってます。
今回のコーヒートリップとはまた別のイベントにはなるんですけれども、
金沢コーヒーフェスっていうフェスを主催されることになっていて、
ちょうど今日までかな、クラウドファンディングが実施されていて、あと1時間とかで終わってしまうんですけれども、
もしよかったらこのライブ終わった後にノンストップコーヒーさんぜひ調べに行ってみてください。
もしかしたらクラファン支援もギリギリ間に合うかもしれませんので。
そのノンストップコーヒーさんなんですけれども、今回送っていただいた豆がガテマラの豆になります。
ガテマラのニューオリエンテッシュのナランハレス農園という農園のコーヒーで、ドライウォッシュドっていう生成をされています。
ドライウォッシュドっていうのが、普通ウォッシュドって言ったら洗うっていう意味だから、水を使って洗っていくんですね。
洗ってゴミを剥がすっていう作業をするんですけど、それを水を使わないで、自転車みたいなちょっと変わった生成器みたいなのがあるんですけど、
それを使って脱穀していくっていうようなスタイルのウォッシュド加工がこのドライウォッシュドっていうものになります。
今回はそのコーヒーをいただいております。
豆の色とか、ちょっと豆の焼き目とかも見ていきたいと思うんですけど、見ていきたいと思うんですけど、
それ用の器を用意するのを忘れるという段取りが悪いですね。すみません。
見ていきましょうか。
綺麗な豆なんです。そのウォッシュドでもね、そのドライウォッシュドにするとちょっとその果肉が若干残ったりするので、
まっさらなウォッシュドとはまた違うんですけど、でもすごく綺麗なお豆ですね。
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で、浅入りの、結構浅そうな感じの豆でした。
なんかね、本当に綺麗なウォッシュドの匂いがするんですよ。これ入れた方のコーヒーも。
で、抽出したコーヒーがこんな感じですね。いただきます。
うん、あー美味しい。落ち着くよね。
ガテマラの浅入りすごい好きで、このオレンジっぽい味っていうか、優しいシトラスとなんか後にこう抜けてく甘さですね。
すごく良くて。えっと、ノンストップコーヒーさんがくださっているフレーバーノートだと、シトリック。柑橘系ですね。
ジューシー。スイートポテト。ロングアフターテイスト。焼き芋っぽい感じ。
焼き芋というよりはなんかスイートポテト。甘いお芋の感じ。
焼き芋を焼いた時のちょっと香ばしいけど甘いみたいなのあるじゃないですか。
あんな感じがありますね。確かに。
でも基本的にはすごくジューシーで苦味とか本当にない。苦くないんですよね。
甘さがずっと後に残ってきて。めちゃくちゃ美味しいし落ち着く味ですね。
僕はこういうガテマラすごく好きです。
浅入りがやっぱり上手なコーヒー屋さんなのかなっていうイメージなんですけれども、
結構今回出展されるグリッチコーヒーさんとかとも仲の良いコーヒー屋さんだったと思いますね。
さっき言った金沢コーヒーフェスの方では、今回のコーヒートリップに出展するロースターさんで、
金沢コーヒーフェスにも出展するって方が何件かあって、
アバウトアスコーヒーさん、京都のアバウトアスさんとか、
あとは同じく京都のこようてさんとかも出られるみたいですね。
そういった方たちが金沢コーヒーフェスより前に1回ここで集まるっていう感じなので、
もし金沢にゆかりがある方とか、北陸の方にゆかりがある方なんかは、
現地の方にはいけないけれども、1回今回の東京のイベントで、上野のイベントで、
この辺のコーヒー屋さんと会ってお話をしてみたりとかすると、
いろいろ盛り上がるかもしれないなと思いました。
おいしいな。
あ、そうそう、もう一個。
このノンストップコーヒーさん毎年、毎年なのかな?
今回が1回目ではないんですけど、その金沢コーヒーフェスの中で、
ブリュワーズカップ、コーヒーのドリップコンテストみたいなのをされてて、去年もされてて、
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そういうことを主催して、みんなでコーヒー入れて盛り上がるみたいなことをしてくれる、
すごく引っ張ってくれるコーヒー屋さんだなと思って、旗から見させてもらってて。
僕はお会いしたことがないので、今回のイベントで会えることすごく楽しみにしてます。
といった感じで、まず一つ目ですね、ノンストップコーヒーさんのご紹介でした。
そうそう、ノンストップコーヒーさんはちなみにすごいメルボルンスタイルでやってるお店で、
リトルメルボルンとかね、リトルメルボルンを金沢からっていうテーマで発信をされてるところなので、
オーストラリア行ったことがある方とかもね、もしかしたら結構相性いいかもしれないですね。
はい、てな感じで一つ目のコーヒー屋さんでした。
本当に美味しいこれ。
自分のすごい好きな味だからいっぱい飲みたくなっちゃう。
うん、いいですね。
はい、じゃあちょっと次行きましょうか。
次のコーヒー屋さんがですね、こちらも同じく福井区なんですけれども、これは富山になるのかな?
富山のコーヒー屋さんですね。
ヘイズコーヒーさん。
このコーヒー屋さん紹介していくんですけど、稲見ってところにあるみたいですね。
はい、で、まずこの袋、さっきのさ、よく見るコーヒー屋さんの袋と違って、
この袋で送られてきたんですよ、コーヒー豆が。
何が入っているのかなと思って、で、この中を開けたらこんな感じでコーヒー入ってて、
分かります?これ。
EP版なんですよ。レコード。
どうだろう。僕の年代だったらギリギリ分かるかな。
僕は家族が父親も母親も音楽大好きだったんで、
こういうEPとかが物置とかにゴソーっと入ってたりとかしたから、
こういうの見るとなんかすごくエモい感じがするんですけど、
オシャレくないですか。これにコーヒー豆入ってるってめっちゃオシャレくないですか。
もうこれ、このパッケージ語っておきたいんだけど。
なんかそういう、コーヒーだけじゃなくて、
ファッションとかカルチャーとかグッズだとかそういったところにもすごくこだわりを持ってされているのがこのヘイズコーヒーさんというところみたいですね。
もう、本当になんか趣味がバッチリ合う人たちにとってはたまらないんじゃないかっていうようなお店なんですけど、
そのヘイズコーヒーさんが送ってくれた今回のコーヒーが、これですね。
工事プロセスっていう、またこれも特殊なプロセスのコーヒーになります。
一つ先に断っておくと、このパッケージは今回送ってもらった工事コーヒーのパッケージではなくて、
それよりも以前に出ていたスペシャルロットのパッケージみたいです。
今ちょうどこの工事コーヒーの、工事プロセスのコーヒーのパッケージを作成しているところで、
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今度のイベントの時に持ってきてくれるっていう感じになっているので、
そのパッケージどんな感じになるのかもすごく楽しみにしているんですけど、
こちらの工事プロセスのコーヒーは、実は僕ずっと飲みたかったコーヒーなんですよ。
今回送ってもらった中にこれが入ってたときにすごく嬉しくて、
めちゃめちゃ今日ライブすることを楽しみにしてました。
このヘイズコーヒーさんの方からコーヒー豆の情報とかについて書かれてましたので、
先にこちら読んでいきますね。
ヘイズコーヒーロースタリーさんで、コーヒー豆の今回送ってくださった種類がコロンビアF4という品種ですね。
コロンビアって国の名前だけじゃなくて、品種の名前でコロンビアってあるんですよ。
ややこしいでしょ。
このコーヒーはコロンビアのコロンビアなんですけど、みたいなことになるからややこしいんですけど、
コロンビアF4。
ヘイズオリジナル工事甘みセミウォッシュドアナエロビックっていうね。
まるで呪文。
分かりました?今の。
ヘイズコーヒーさんがオリジナルでお願いしているコーヒーで、
ダイレクトに農園とやり取りをして、このプロセスのコーヒーを作っていただいているっていうそういうロットですね。
本当に特別なロットになります。
工事セミウォッシュドアナエロビックってことなんですけど、
アナエロビックは検気性発酵っていう、発酵させる段階で、
酸素を抜くことによって酸素が好きな微生物があまり活発にならなくて、
逆に酸素がいらない状態が好きな微生物が活発になって、独特の風味が出るっていう感じなんですけれども、
それに加えて麹ですね。
麹を加えてるんですよ。
この麹プロセスっていうのが面白くって、日本の米麹ですよね。
お酒作る時とかに作るやつですね。
あれがやっぱり甘みを付与してくれるみたいですね。
コーヒーそのものに甘みを付与してくれるような成分というか、そういうプロセスになっているみたいで、
お米から麹を作って、それを身の方に塗っていくみたいな感じでやるっていうのは、
ちょっと同じ農園さんかどうかわからないですけど、そういうことをやっている農園がコロンビアにあるっていうのはね、実は聞いたことがありまして。
今回はそういう系統のコーヒーになっています。
じゃあ、そろそろ飲みます。
あのね、もうこれ、普通にこの豆、袋開いた時は感想としては、
まあ発酵系、発酵系だけどなんか癖がそんなになくて、甘い香りがするなっていうのが最初のインパクトだったんですけど、最初の感想ね。
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だったんだけど、これをグラインダーでひいた時に、え、なにこのガムやんって思ったんですよ。なんか風船ガムとかみたいな。
バブルガム的な香りがフワッとしてきて、チューインガムですかね。
あれがなんか結構衝撃的でしたね。めちゃくちゃ美味しそうな香りがワーッときて。
で、その麹のコーヒーを実際に入れたらどうなるのか。
香りの段階では僕はちょっとそのガムみたいな、甘いガムみたいなイメージがあったんですけれども、
じゃあコーヒー飲んでいきます。
これも結構だから浅いですよね。浅いんだけど色味的にはちょっとワインっぽいっていうかお酒っぽい感じもありますね。
色だけじゃなくて多分味の方もその麹を使ってるからちょっとそういうニュアンスあるかもしれないですね。
うわ、え?ちょっと衝撃すぎて言葉が出ない。なにこれ。
口に含んだ瞬間にもうとろっとろ。今まで飲んだコーヒーの中で一番とろみ強いかもしれない。
あの、なんだろうな。フルーツのとろみをさらにちょっと上にいってる感じがします。
マンゴーとかトロピカルフルーツのとろみを感じるようなコーヒーって、その質感も同じようにとろっとしてるんですけど、
これはなんかそれのもう一個上のとろみを感じるっていうか、
言ったら片栗粉、あの別に片栗粉の味がするわけじゃないんですけど、ぐらいとろっとしてる。そういうソースみたいな。
あ、もう、え?なにこれ。
これは難しいよ、表現するの。でもすごい旨味と甘みが、こうなんか丸いまんまポンってボールが入ってきたみたいな。
美味しいんですよ。で、そのさっき言ったガムのニュアンス、チューインガムのニュアンスは若干あるけど、
ガムをくちゃくちゃ噛んでるみたいな感じじゃなくって、もうちょっとだから飴ちゃんですかね。
鼻?すごい、なんか、な、なんて言ったらいいんだろうこれ。難しい。
でももう本当にこの僕が感じたままを言ったら、あの、生キャラメルってあるじゃないですか。
普通のキャラメルと生キャラメルの違いで、キャラメルが口の中入ってわーって溶けるみたいなのと。
で、言うと、あの、飴ちゃん、キャンディーを口の中に入れて、生でとろけていく。生キャンディーみたいな感じ。
わかってもらえないだろうな、これは。これは、一回飲んでみてほしい。
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なんだこれ。なんかねっとり感もあるんですよね。うん。
とろっとした質感が、とろっとだけじゃなくてねとっともあるし、でもサッと消えてくんですよ。
変に後味がなんか残らなくて。めちゃくちゃ面白い。なんかずっと口の中で転がしたくなる味ですね。
これ、ちょっと複雑すぎて、いろんなフルーツの味がするんですよ。
あの、ヘイズさんからいただいたお手紙には、麹プロセスを行ったことで甘さとボディが向上し、洋酒のニュアンスもあり、とろっとした質感が特徴です。
自由に感想をおっしゃっていただいて大丈夫ですって書いてあって。
あの、ちょっとかなり自由に感想を言っちゃいましたけど。
なんて言ったらいいんだろう。でもお酒は確かに近い。こういうお酒なんだよって言われたらそのまま信じそうなぐらい。
あの、変わった味。カクテル。なんだろう、コーヒーなんですよ。もう本当にだから、豆からね、やってるコーヒーで。
僕はこれとお湯しか使ってないわけ。材料としては。
材料としてはもうこれと、見えます?これとコーヒーしか、これとコーヒーじゃない、これとお湯しか入れてないです。
少しお湯で割ってもいいって書いてありますね。5gから10g加水して調整するって書いてあるから。
結構微妙な違いかもしれないですけど、少しだけお湯入れてみてもスムースになるのかなその分。
ほんとにちょっとだけ。
あ、待って。なんで?今本当に1gとかにほんのちょっとだけお湯足したらパイナップルの味がします。
にわかに信じられないとは思いますけれども。
パイナップル、でもなんかちょっと。トロピカルフルーツが本当にいろんなトロピカルフルーツの味がするんですよね。ガバとか。
でもちょっとお湯足したらパイナップル。
僕の語彙力では多分ここまでが限界な気がするので、ほんとこれは飲んでほしい。
今の僕の話を聞いて何それ飲んでみたいって思ったら是非。
なんか冒険したい人とかなんか冒険するようなコーヒーっていろいろあると思うんですよ。
ジューシーなコーヒーありますよとか深入りが好きで酸味はあんまり苦手ですみたいな方とかいらっしゃったりだとか。
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あとは昨日か一昨日かに紹介したココナッツフレーバーのコーヒーとかライムのフレーバーがあるコーヒーだったりとか。
ああいうのもなんかちょっとジュースっぽくて変わった味なんですけど。
この麹のプロセスに関しては他のコーヒーではちょっとなんか表現できない。
あれに似てるよねってあんまり言うことができない。
上に飲みやすいんですよすごく。
そこが多分ポイントだと思ってて。
結構その好き嫌いが分かれるところが多いかと思うんですけど、
この麹プロセスのコーヒーに関しては日本人は割と飲みつける味じゃないかな。
確かにコーヒーとは違うかもしれない。
みんなが思ってるコーヒーとは違うかもしれないけれども。
お味としてはその飲んで失敗したみたいなことにはならないんじゃないかな。
めちゃめちゃ面白いですよこれ。
僕多分これずっとなんなんやろなんなんやろって言って全部飲み干してしまいそうな気がしますね。
っていう面白いコーヒーのご紹介でした。
片谷正統派ガテマラのコーヒーを持ってきてくださったノンストップコーヒーさんと、
めちゃくちゃ最新の発酵テクニックを使ったこの麹プロセスのコーヒーを持ってきてくださったヘイズコーヒーさん。
2つのコーヒー屋さんのご紹介でございました。
4月の5日から10日まで行われます。
コーヒートリップバイヒュッケマーケット松坂屋上野店で行われます。
週日ですね。
5日から9日は10時から7時まで。
そして最終日の10日だけ早めの時間に終わりますけれども、
6時ぐらいまでになっておりますけれどもね。
たくさんコーヒー屋さん来ますので、
もう1回と言わずに何回もお時間が有効になりますので、
来ていただけたら本当にいろんなコーヒーと出会うことができると思います。
私、翔平は8日と9日ですね。
公開収録という形で現場におりますので、
よかったら遊びに来て声をかけてくれると嬉しいです。
それでは本日もお付き合いいただきありがとうございました。
また明日もやりますので、
インスタの方ねチェックしていただいて、
明日のロスター紹介もライブ見に来てくれると嬉しいです。
ではではお会いしましょう。
インスタの方ねチェックしていただいて、
明日のロスター紹介もライブ見に来てくれると嬉しいです。
ではでは、お疲れ様でした。
おやすみなさい。バイバイ。
ちょっとこれ飲んでみる?
落ちてる。
今落ちてる?
浮き上がった。
落ちてねぇ。
21:00
何これって味がした。
パイナップル?
パイナップルはお湯をちょっと足したらパイナップルだったんだけど、
よしこのどうしろーとが味を見てあげよう。
これね。
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