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おはようございまーす。今日もコーヒー飲んでますか?
こんにちは。
この時期に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか。
さて、この番組は、自称コーヒーインフルエンサーこと私、しょーへいが、
コーヒーは楽しい、そして時には人生のた、た、た、逆に立つ、
くっそ、
逆に立つという、テーマのもとをお送りしております、
毎日15分くらいのコーヒー雑談バラエティーラジオでございます。
噛んだらやる気なくすっていうね。
はい、今日もどうぞよろしくお願いいたしますということでね、
話をしていきたいと思います。
えー、またしても深夜の1時半、1時40分、
まあね、休みだからいいんですけどね、
あ、そうそう、昨日ごめんなさい、あの、配信がございませんでしたけれども、
ボイシーの方はね、土曜日、日曜日とアップロードさせていただいておりますので、
それでも地球が回ってるっていう番組でやってます。
ぜひともお聞きになっていただければと思いますが、
そう、休みなんですよ。
ありがたいことに、やっと休み。
いやー、辛かったー。
あーもうね、かれこれ3ヶ月ほどですかね、
はい、1月の末から出張が始まり、長期出張のまま、
えー、引っ越しをし、みたいなね、転勤をし、みたいな、
えー、そんであの、職場の方がね、ずーっと大変で、
うん、まあ、これはなんだろうな、
別にその、新年度だからとかそういうことじゃなくて、
もう単純にあの、業務量が多くってですね、
で、あの、まあやっぱり引っ越しも大変じゃないですか、
まあそこらへんがね、ようやく片付いてきたなっていうところで、
まあゴールデンウィークが来て、
まあこのゴールデンウィークもね、まあずーっと長時間労働だったわけなんですけれども、
これもなんとかこなしまして、やっとお休み、日曜日、
もう本当にゆっくりさせていただきました、
でね、明日と明後日も休みなのよ、3連休、やったぜって話なんですが、
このね、月曜日と火曜日がね、自分らは休みだけども、
オフィスとかさ、やってるじゃん、
なんだったらね、今日日曜日なのにね、業者から電話かかってきましたからね、
え、今日?って、今?って、
わかるやん、そこはってね、さすがに思いましたけどね、
まあ管理職って大変ですね、そういうところは、
まあまあ、でも、まあお休みなんでね、ゆっくりと過ごそうかなと思っております。
でね、このお休みを利用して、
どうしてもね、この休みの間ワインが飲みたかったんですよね、
ということでワインショップを探しました。
自分が最近住んでいるキサラー寿司というところで、
美味しいワインが飲めるところ、売ってるところないかなと思って探しました。
ありました、ありがとうございます。
はい、美味しいワイン買ってきたんですよ。
それがね、カリフォルニアのワインだったんですけどね。
まあそこで話した話が面白かったなということで、
まああの、コーヒーの話じゃなくてワインの話にはなってしまうんですけれども、
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コーヒーとか、まあそういった食べ物飲み物に通じるところがあるかなと思うので、
今日はちょっとその話をしていきたいと思います。
はい、マイクロクライメイトって何?
っていうタイトルにしようかな。
決めとけよって。決めてから喋りなさいよって思うよね。
そうだよね、僕もそう思う。
あのマイクロクライメイトって言葉知ってますか?
まあとりあえずその話からやって参りましょうか。
はい、では本編やって参りましょう。
この放送は歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、
トモサワさんの提供でお送りします。
はい、なんかね、急に聞いたことのない単語を出されてね、
何の話?って思った方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
まあ聞いてみれば、蓋を開けてみればなんてことありません。
テロワールの話でございます。
コーヒー詳しい人たち、お好きな人たちだったらテロワールって言葉よく聞くと思います。
もしくはワインを好きな人たちもね、このテロワールって言葉を聞くと思うんですけれども、
これねフランス語なんですよね。
フランス語で土地とかいう意味があるそうですけれども、
マイクロクライメイトっていうのは、これの英語バージョンですね。
全然違うじゃんっていうね。
同じこのラテン語系って言うんですか。
フランス語と英語、近くないにせよ遠からずでしょ。
日本語と英語は全く違うけどさ。
フランス語と英語だったらそれなりに近いんじゃないの?って思ったね。
じゃあテロワールって何て言うの?って言ったらね、
マイクロクライメイトですって言われてね。
ハッてあるよね。
何それって。
だってさ、シチューはそのままシチューでしょって。
ソテーはソテーって言うでしょ。
ポークソテーとか言うじゃんってね。
料理系の話なんか特に英語ってフランス語そのまま使われてたりとかするのにね、
テロワールになった途端にマイクロクライメイトですよ。
このマイクロクライメイト。
マイクロクライメイト。
もしくは日本語にすると微小気候っていうような言い方をするらしいんですけど、
コーヒーしかり、ワインしかり、日本で言ったら日本酒もそうですよね。
このテロワールによって味の出来方がだいぶ変わってくるよというようなお話でございます。
具体的にどんなものが含まれるのかというと、
めちゃくちゃいっぱいあるんでこれって言い切れないんですけれども、
例えば大きなもので言うと土ですよね。
成分だったりだとか硬さだったりとかね。
赤土がいいとか石灰質の土がいいとかいろいろ言いますよね。
あとは日照条件ですね。
日当たり、ほら山が近かったりとか海沿いだったりとか。
海沿いとかになってくると今度は風向きとか風の強さとかね。
あと霧が出るかどうか。
霧が出るんだけれども標高が高い位置にあるのか低い位置にあるのかとかね。
あとはコーヒー以外の植物。
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コーヒー以外にどんな植物が植わっているのか、
もしくはどんな植物が育ちやすいのかみたいなことも関係してくるということでね。
かなりたくさんの条件があるんだけれども、
土地に恵まれたところなのかそうじゃないのかっていうところで
コーヒーの味とかはかなり変わってきますね。
ワインの味ももちろん変わってきますね。
コーヒーで言うとよく寒暖差が高いからおいしいコーヒーができるとかね。
実がぎゅっと詰まるからいいとかいう話をするけれども、
標高が高いところが基本的にはいいんだけど、
標高が高いと今度は日当たりが良すぎるのも良くなくて、
日照が強すぎないことっていうのもコーヒーのおいしいコーヒーができる条件だったりとかしますね。
そのためにわざわざこのシェードツリーって言って
コーヒーに直接日が当たりすぎないように
コーヒーを覆うようなコーヒーよりも背の高い木を植えたりとかしますね。
そんなような話があるんですけれども、
今日僕が買ったワインの話をすると
なんて名前だったかな。
ワインの名前が
ちょっと待ってよ。カリフォルニアのワインを買ったんですよ。
カリフォルニアのロダイ地区っていうところのワイン。
これ今回初めてなのかな。
今まで飲んだことあるのかもしれないんだけれども
カリフォルニアワインって言われて
ナパバレーぐらいしか知らないもんだから
あんまり土地の住み分けみたいなことも考えたことなかったんですけれども
オールドソウルっていう
オールドソウルっていうブランドになるのかな。
農園の名前じゃないと思うからね。
エステートグロウン
ピノノワール
ロダイって書いてありますね。
ロダイ地区っていうところで取れたピノノワールになります。
さっきから土地の良さの話を云々しているんですけれども
ロダイ地区ってあんまり土地としては良くなかったみたいですね。
いわゆるアメリカの内陸にあたるんですけれども
あんまり良くなかったんです。
バルクワインって言って
大量に作るようなワイン。
繊細な味がするとか
高級感のある味がするワインじゃなくて
とりあえずワインにはなるよねっていうようなワインを
作ってたような地区だったんですけれども
最近は作り手がね
若手の子たちとかが特に集まって
ここの土地でも
しっかりと丁寧な味作りをしたら
美味しいワインできるんじゃないかって言って
実際にそれでね
頑張ってね。
基準めちゃくちゃ厳しいらしいんですけれども
世界で一番ワインの作り方の基準では厳しいんじゃないかぐらいの感じで
その地区ではワイン作りをしているみたいなんですけど
まあこれが美味しくて
今回飲んだピノがね
カリフォルニアのロダイというか
サクラメントとかあたりの
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土地になるんですけれども
あそこら辺の井戸って
ちょっと南の方にあたるんですよね
フランスで言うと
フランスでも南部ですね
ローヌとかそっちの方に
なるんじゃないかなと思いますが
そうなると
ピノノワールなんか特に
生育にすごい向いてるかって言ったら
そうでもないんですよね
土着の品種でもないんですし
美味しく育つのかっていうところも
わりかし疑問には思えるんですが
これがね美味しかったし
かつアメリカワインらしく
非常に飲みやすかったというか
開けてすぐ美味しいみたいなところもね
あったから
これは本当に上手に作ってるなーって
何が言いたいかというと
テロワールは非常に大事なんですよ
ロダイみたいにあんまり
恵まれた土地じゃなかった場合
っていうのって
やっぱりそこでできるワインだからね
しょうがないよねみたいな感じで
下に見られちゃうようなことも
あると思うんですけれども
実際のところ
頑張ったら美味しくなるんだと
いうことを示してくれる
いい例なんじゃないかなと思いました
そうそう
太平洋プレート
太平洋プレートと
アメリカプレートっていうのがあって
カリフォルニアですね
そこがぶつかり合ってて
隆起している関係で
あの辺のワインって美味しいみたいなね
あと石灰質の土だから
いいみたいな話があるんですけれども
ロダイ地区に関しては
アメリカプレート側っていって
太平洋プレート側の方が美味しいワインができる
って言われている中でのアメリカプレート側だから
要は
クラスのイケてないグループみたいな
感じなわけじゃないですか
その上
土も別に普通の砂利
みたいで
石灰質の部分もちょっとは含まれるっぽいけれども
そんなにいい土じゃない
だけれども
ちゃんと作ったらちゃんと美味しいものできるんだよ
って人の手をしっかり加えることによって
美味しくなるんだってことを
実証してくれている感じが
すごくストーリー的にもいいなと
しかもそこに注目されたがゆえに
これから恐らく
この地区のワインはもう少し値段が
上がっていくだろうということを
言われていますね
良くないですか
そういう話ってコーヒーでも
あるんですよね
ライトアップコーヒーの川野さん
っていう方がいらっしゃるんですけども
川野さんは
確か
インドネシアのウォッシングステーション
コーヒーを集めてきて
洗って発酵させる
場所ですね
ここでの品質管理をしっかりすることによって
インドネシアの
美味しいコーヒーが取れるであろう地区
だけれども
あまり品質が高くないと
コーヒー自体の品質があまり高くないよね
っていうようなところに赴いて
生産指導とか色々したみたいなんですけど
結局はやっぱり丁寧な
仕事ですよね
大変ですよもちろん
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それやらんくってもさ
コモディティの適当なワインなり適当なコーヒーなり
作っといたらそれなりの値段で
売れていくわけだからさ
上でのね
ただこのお金を作るっていう意味で
言ったら効率が
悪いかもしれないよね
美味しいものを作ること自体が
それでも
コーヒーだったらさ
全部ちゃんと
手摘みでコーヒー豆を
取るコーヒーの実を取る
そんで裏側までしっかりと
赤く熟したコーヒーを収穫する
とかね
あとはウォッシングステーションの
綺麗さですね
衛生管理だったりだとか
そういったところを徹底することによって
美味しいコーヒーになったし
インドネシアの
カーノさんがやってるところの
ウォッシングステーション
あそこは農園もあるんだったかな
カーノさんのところはね
ちょっと忘れちゃったんですけれども
今回はCOEですね
インドネシアのCOEにランクインもすることが
できたみたいなね
話も聞きましたしね
ちょっとお味がいかなるものか
飲んでないので何とも言えないんですけれども
でもまあね
そういう官能テストをしっかりとできる
旧グレーダーとかね
官大使の資格を持っているような人たちが
実際に飲んで点数をつけた
わけですからやっぱり
丁寧な仕事そして
おそらく土作りもしっかりしてたんだと
思いますよ
カーノさんの関わってる農園はね
このワインに関しても
先ほどの話に戻りますと
元々持ってる土地の性質としては
あんまり微妙だよね
そんなにイケてないよね
みたいなところでもやっぱり土って
人間の手を加えることによって
しっかりと変えていくことができるわけだし
そこの努力によってね
味も変わってくる
そして金額も値段も
上がってくるっていうところにね
ちゃんと反映されるのは
非常にいいことだなとワインの世界で
これができてるからやっぱり
コーヒーの業界でもね
そうだな
アジア圏のまだまだ
スペシャリティの
グレードを作るのが難しいような
土地ミャンマーとか
ラオスとかねそういったところの
コーヒーがね
これからもっと頑張って
大きくなってくるっていう
未来がね結構すぐそこまで来てる
と思うからこのワインの
例に倣ってですね
いいとこの農園は
今から追いかけといた方がいいかもしれませんね
なんか
皆さんのおすすめの
農園だったりとか今
ここ青高いでよみたいなさ
ここの農園は
注目しとくといいよみたいなのが
あったらね教えていただけたら
嬉しいなと思います
ということで今日のお話が面白かったよと思っていただけた方は
ぜひともこの番組の
シェアだったりとかSNSで
翔平と絡んでくださったりとか
ハッシュタグコーヒー沼をつけて
つぶやいていただいたりとかするととっても
楽しいので翔平が
飛んで跳ねてくるくる回って
15:00
喜びたいと思います
ではではまた明日お会いいたしましょう
お会いしてはコーヒー沼の翔平でした
皆さんにとって今日という日が素晴らしい日となりますように
そして素敵なコーヒーと出会えますように
次はどの声と繋がりますか