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おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、ひまらやキャスターのしょーへいです。
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りする
毎日10分から15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオとなっております。
皆さんのコーヒーが、いつも飲んでるコーヒーが、ん?皆さんの今日のコーヒーが、そう、今日飲むコーヒーが
いつもよりちょっと美味しくなってもらったら嬉しいなと思って毎日、毎朝配信をしております。
雑談トーク、バラエティラジオの配信者でございます。ぜひ、とも今日もよろしくお願いいたします。
なんだこれは。
あの、かんだのを修正しようとして、ぐだぐだになるパターン。
もう、久々にやったな。多分久々。
でも、最近、ここのところずっとぐだぐだが続いているので、あの、聞いてくださっている方々、大丈夫でしょうか。
うん。まあ、こんな感じも好きだよって、あの、言ってくれる、そんなあなたが好きです。
だめだこれは。
なんなんだこれは。
ちょっともう、自分でも疲労がもう、あの、限界まで来てるんだろうなって思うんですけれどもね。
やっとこそ明日休みです。明日っていうか、だからこれが放送されている今日ですね。
うん。今日、お休みをいただきました。
いや、ほんともう、連日連勤で、あの、通勤時間も長くて、その間にコーヒー屋もちょっと行ったりとかして、
まあ、あれですけどね、仕事帰りにチラッと寄るぐらいですけど、まあ、なんだかんだ言って帰宅する時間がいつも10時を過ぎ、
そして、出勤の時間は8時とか9時とか、みたいなね、生活がね、十何日か続きました。
そしてやっとお休みになりました。もう寝倒す、寝倒すって決めて、寝倒す前に、
次の日の朝聞いてくださる皆さんのために今こうやって収録をしておるという、そんな感じでございます。
ぜひとも、今日も最後まで聞いていただけると嬉しく思います。
今日はですね、コーヒーのネタ、まあ、なかなかリサーチが進んでおらんということで、
あんまり話すことねえなって思ってたんだけど、そういえば、最近ですね、
まあ、最近の話でもないんだけれどもね、
まあ、とある一つの種類のコーヒーがずっと話題になってまして、
で、あの、いまだに話題になり続けているコーヒーがあるんです。
エルパライソ農園のライチロットっていうコーヒーがあるんですけれども、
まあ、コーヒー好きの皆さんだったらね、もうかなり名前としてはよく聞く農園じゃないでしょうか。
コロンビアのコーヒーになるんですけれども、
こちらの焙煎度合いによってね、味が全然違うなみたいな話をしていこうかなと思ってます。
まあ、あの、ちょっとだらだらと喋っていく感じ、月曜日はいつもね、ビジネス会をやっておりますけれども、
今日はちょっとだらだらした感じの話になりますが、どうぞお付き合いいただけたら嬉しく思います。
この放送は、ごめん、もう一回、もう一回。
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この放送は、歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、友沢さんの提供でお送りします。
はい、ということで、コロンビアカウカのエルパライソ農園という、まあ、大御所の農園があるわけですね。
これが1900、1900、間違えた、また1900って言っちゃった。
なんだろうね、最近の2000何年っていう話を1900何年って言ってしまう、あの、病にかかってるんでしょうか。
病気なんでしょうか、これはっていうね。
本当にね、すぐ1900って言っちゃうからね、本当に昭和のおじさんはこれだから困るんですよ。
そう、あの、僕ももうすぐね、35歳になるんですよ。
8月5日で35歳になりますので、皆さんよろしくお願いいたします。
ここで誕生日のご連絡っていうね、意味わかんないけど。
はい、で、2018年だったかな、僕が初めて飲んだのは2018年。
多分初めて出てきたのもそれじゃないかな。
アナエロビックっていう、それよりももうちょっと前から、
いろんな農園が少し実験を始めたようなコーヒーの生成方法になるんですけどもね。
兼器性発酵って言いまして、普通だったらこのコーヒー豆っていうのは収穫されて、
実をつけたまま、もしくは実を剥いで発酵っていう段階が入るんですね。
そっから乾燥っていう工程が入ったりとかするんですけれども、
その発酵のさせ方、普通は今言ったみたいに天日干しにしたりとか、
あとは水につけて皮を剥いだものをまた干す。
干してる間に、発酵はある程度進むじゃないですか。
果肉がついてるんで、コーヒーって。果物なので。
その果肉が少し発酵していく。
その発酵した時の香りとかが移って、コーヒーの独特のフルーティーな香りを演出してくれたりとかするんですけれども、
普通は空気に触れさせた状態にするわけですよね。
これを兼器性発酵、このキライに空気のキって書いて兼器って書きますけど、
兼器性発酵っていう、いわゆる酸素に触れさせない方法で、
密閉したタンクの中とかで、
真空状態にしたりとかすることによって、酸素に触れさせない、
そういう発酵のさせ方があるんですよ。
酸素に触れさせなかったらどうなるのっていうと、
酸素が大好きな菌っていうのが動きません。活発になりません。
そして酸素がなくても生きていける菌、
いわゆる二酸化炭素とかだけの状態でも生きていける菌っていうものが存在するわけですね。
人間酸素がなくなったら死んじゃいますけれども、
生き物は人間だけに限らず死んじゃいますけど、
菌の中にはそうやって生きていける菌がいるわけですよ。
その辺の菌が活性化する、逆に好奇性って言いますけれども、
酸素が好きなタイプの菌が活発にならないと、
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普通の乾燥のさせ方とは全く違うフレーバーが際立つようになるよっていうのが、
この兼器性発酵なんですね。
この兼器性発酵、アナエロビックっていう風に言ったりします。
アナエロビックファーメンテーションって言うんですけれども、
この発酵のさせ方で一躍有名になったコロンビアのエルパライソ農園っていうのがありまして、
本当に初めて飲んだ時は衝撃的。
いちごジャム飲んでるのかなと思って、
お菓子を飲んでるのかなって思ったような、そんなコーヒーだったんですね。
僕が初めて飲んだエルパライソ農園のコーヒーは、
ダブルアナエロビックって言って2回兼器性発酵させるんですよ。
いわゆるナチュラルプロセスって言われるようなものの、
2回発酵させる時に、その2回とも密閉した容器の中で、
ごめん、理科の話になってきちゃった。
科学的な話になりすぎると難しくなりすぎるので、
ちょっとその辺は割愛しますけれども、
とにかく、そうやってコーヒー、豆が収穫されてから、
生豆の状態になるまでの間に、
いろんな手の込んだことをしているわけですね。
それをすることによって、
まるでお菓子みたいな、そんなコーヒーを飲むことができたんです。
僕が飲んだのは、ポレポレさんかな。
豆ポレポレさんっていう、沖縄にあります、
世界で2位の焙煎師になった中村さんという方が、
焙煎師を務めている、その豆ポレポレさんというお店の、
ダブルアナロビックファーメンテーション、コロンビアエルパライソン。
これがもう本当に美味しくて、
本当にイチゴジャムなのかな。
何回も言うんですけど。
このエルパライソン農園が、さらに発酵に関して進化しまして、
いろんな研究をしているわけですよ。
発酵の工程とか見せてくれないんですって。
もう企業秘密だから。
人が来ても見せてくれないぐらいになっているんですけれども、
最近、ライチロットとかライムロット、
あとレッドフルーツとか、あとはローズティーとか、
そういうフレーバーを感じられる。
これ実際にライチが入っているとか、
ライムが入っているとか、そういうわけではなくて、
そういうフレーバーが感じられるような生成をしていますよっていう、
そういうブランドですよね、いわゆるね。
そのエルパライソン農園の中でもこのロット、
今回の発酵のさせ方はこういう味がしますよっていう方で
売り出しているようなコーヒーがあるわけですね。
もう美味しいんです。
めっちゃくちゃ美味しいから、
もう本当にいろんな有名なコーヒー屋さんがこぞって使っていたりとかする、
このエルパライソン農園のコーヒー豆なんですけれども、
特にライチロットがわかりやすく華やかなんですよね。
キンモクセイとかライチ、その名の通りライチとか、
そして焙煎をちょっと深めにするとイチゴっぽいフレーバーが出たりだとか、
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あとそのトロッとしたマンゴーっぽい感じが出たりとか、
いろんな複雑なフレーバーが出るんですけれども、
これがまた焙煎の度合いによって全然違うんですよね。
焙煎の度合いによっても違うし、
このバリスタの入れ方によっても全然味が違うので、
これを美味しく出してくれるお店が多いこと。
逆に好みが結構分かれたりとかします。
さっき言ったように少し深めに入れるとイチゴっぽい味がするんです。
だから2018年の時のエルパライソンのダブルアナエロビックを知っている人は、
あの味が飲みたいってなって、
あっさあさにめちゃくちゃ浅く焼くとそこのニュアンスがあんまり出ないんですね。
だけど、いわゆる初めてコーヒーを飲む人とかが、
え、これコーヒーなの?っていう風に衝撃を受けるのはどっちかって言ったら、
ライチっぽい感じの方が、
とかキンモクセイとかのパーンって鼻みたいな、
本当にキンモクセイなんですよ。
なんかあるじゃん、キンモクセイは秋だっけ?
秋だよね、10月くらい。
小学校の時とかに時期が来るとキンモクセイの香りがしてくるわけですよ。
友達の家に行く途中とかに、
僕キンモクセイの香り大好きだからそこの道をわざわざ通ったりとかしてね。
すごい余談なんだけれども、
まあそんぐらい人を惹きつけるいい匂いだと思うんですね。
このキンモクセイの香りとかライチの香りっていうのがするコーヒーなんか飲んだ時には、
こんなんコーヒーじゃねえよ、なんだよこれって、
衝撃を受けるわけですね。
もっといろんなコーヒーを飲んでほしいっていう風に、
そこを入り口にしてコーヒーファンになってくれる方がいても、
全然おかしくないというか、むしろそれを狙ってみなさんやってるんじゃないかなって思うんだけれども、
それはそれでめちゃくちゃいいんだけれども、
後半の味のふくよかさだったりとか、深みとか甘みで言うと、
僕は今回のこのライチロットに関しては中入りにした方がうまいなって思うんですよ。
中朝入りぐらいかな。
だからキンモクセイ、ライチの味をバーンって出すよりも、
そのイチゴっぽい感じのニュアンスを出していった方が美味しい。
僕としては美味しい。個人的にはうまいってなるのね。
超個人的な感想なんだけど。
それを昨日飲みましたと。
双子玉川にありますニューバレーっていうコーヒー屋さんがあります。
ここはコーヒーとナチュラルワインを出しているお店なんですけれども、
そこにちょっとコーヒーを飲みに行ってまいりまして、
そこで飲めるんですよ。
ぜひぜひ飲みに行っていただけたら。
しかも値段が安い。
他のところのエルパライソンのコーヒーって1000円とかで出してるんですけど、
ニューバレーは700円だったんです。
これは安すぎ。本当はもっと取っていい。
生豆めちゃくちゃ高いんで。
高いから何だったらそんな安売りしちゃダメなんじゃないって思うんだけれども、
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リッチなのか何か理由があるかわからないんですけれども700円で飲めるので、
もし双子玉川とか横浜の方が近いのかな、
通るよみたいなことがあればそこ行っていただくと
かなりお安くこのイチゴジャムみたいなコーヒーが飲めるので、
ぜひ飲んでみてください。
豆も買えると思います。
もう一軒そのイチゴジャムっぽい感じで、
このエルパライソン応援のダブラーナイロビックが飲めるお店がありまして、
それはコーヒーヒアってお店があります。
恵比寿にあります。プリンのパフェでめっちゃバズってるお店ですね。
友達のユミさんという方がやられているコーヒー屋さんなんですけれども、
こちらでも北海道でわざわざお知り合いの方に売選していただいて届けてもらっている。
それもユミさんが味の取り方がすごく上手っていうかセンサリーがすごくある方なので、
食い物とかも全部おいしいんだけど、コーヒーも全部おいしいんだけども、
そのエルパライソンに関してはやっぱり僕と一緒でその時の衝撃、
イチゴジャムみたいなあの衝撃が忘れられなくて、
やっぱりそのライチとかキンモクセイとかでパンってやるんじゃなくて、
このジャムみたいなニュアンスが出したいのよって言って、
わざわざこの入り度合いとかまでその売選士の人にすごく細かく指示を出してやってくれている。
すごくこだわり抜いたその売選になってますし、
ドリップももちろん上手なのでユミさん自身がね。
そちらのお店にも行ってもらえたら嬉しいなと思います。
もう一回言いますね、エビスのコーヒーヒアというお店です。
1軒目に紹介したお店が双子玉川のニューバレーさんですね。
ニューバレーさんは今はちょっと自粛でワインは出してないんですけれども、
普段はナチュラルワインも飲めます。
ボトルで買うこととかできるので、もしワインが欲しかったらそちらに行ってみてもいいかなと思います。
はい、ということで本日はコロンビアのエルパライソン、ライチロットのお話をしました。
ライチロットに関しては他のお店でも結構出してたりとかします。
ウッドベリーコーヒーでもライチロット出してたし、
あとはグリッチ系列ですね。
グリッチ系列って言い方もおかしいんだけど、
グリッチコーヒーロースターズがこのライチロットを出している関係で、
グリッチから豆を仕入れている、
例えばこの間僕が言ったアシッドコーヒーさんとか、
あとはイグニスさんとかね。
イグニスは千田木だっけ?
というところにあります。
柳川か、柳川あたりですね。
にあります。
京都の方でもブレンド京都さんとか、
ディレクトコーヒーさんにもあったりとかして。
ライチロット自身はグリッチじゃなくても、
他のお店でももちろん取り扱っていたりとかしますので、
見つけたらぜひ飲んでみてください。
ちょっとお値段高いですけれども、
かなり変わった体験ができます。
だって普段500円のコーヒーを飲んでいる、
600円、500円、600円ぐらいのコーヒーを飲んでいるのが、
1000円とかになっちゃうんですけれども、
十分価値あります。
1000円出す価値が、
お釣りが3倍分ぐらい返ってくるぐらい、
本当に新しい体験ができるので、
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まだ飲んだことがないよっていう人は、
ぜひ飲んでみていただければと思います。
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ぜひぜひこれからも聞いてください。
ということで月曜日でございます。
今週も一週間パリッと頑張ってやってまいりましょう。
そして素敵なコーヒーと出会えますように、
皆さんと健康もお祈りしております。
ではではまた明日の朝お会いいたしましょう。
お相手はコーヒー沼野翔平でした。
次はどの声と繋がりますか。
引き続きヒマラヤでお楽しみください。