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こんばんは、しばちょんです。今日も放送を聞いていただきありがとうございます。
はい、今日は2月の6日、火曜日ですね。
今日もみなさん、一日お疲れ様でした。
はい、今日は早速本題に入りたいと思います。
今日の本題は、スポーツの祭典を
日本で楽しむことができるかなというお話をしたいと思います。
これはですね、まずアメリカの物価高のお話からしたいと思います。
先日、ボイシーのパーソナリティでもあります、アメリカ在住の黒マスオさんのXのポストがとても興味深かったです。
どういった内容かと言いますと、今アメリカの時給は5000円だそうです。
そんな中、アメリカのコンビニやスーパーで売られている日本のサントリーの生茶、2リットルペットボトルの値段がですね、1000円するそうです。
日本人の感覚からしたら信じられない金額だと思いますけども、これちょっと考えてみますと、
アメリカの時給5000円に対して、2リットルのペットボトルのお茶が1000円、つまり時給の20%の値段がお茶の値段なんですね。
これをですね、日本の感覚に置き換えてみますと、日本のですね、時給が1000円だとしましょう。
都会だとね、もっと高いかもしれませんが、時給を1000円とします。
そうするとその20%は200円ですよね。
日本で売られている2リットルのペットボトルのお茶、どうですか。だいたい200円ぐらいじゃないでしょうかね。
つまり、貰っている時給に対して売っているお茶の値段の感覚っていうのはアメリカも日本も変わらないんです。
ただ、日本人がアメリカで生活をしようと思うと、生活というか旅行とか行ってね、お金を使おうとするととんでもない金額で物を買わないといけないということなんですね。
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そこでです。これが本題なんですけれども、2年後、アメリカではサッカーのワールドカップが開催されます。
そしてそのさらに2年後、2028年ですね、夏季オリンピックがアメリカのロサンゼルスで開催されます。
この大きな世界のスポーツの祭典がこの先4年間の間に2回アメリカで行われます。
どうですかね。日本から応援に行きたいという方とか旅行会社も応援ツアーなんかを計画すると思うんですけれども、皆さん行きたいと思いますか。
旅行費、現地での宿泊費、現地での飲食代などを考えると、これだけアメリカが物価高だとちょっといけないですよね。
4年後までこの物価高が続いているかどうかちょっとわからないですけれども、続いているという前提でお話ししておりますが、ちょっともうこれは富裕層しかいけないですよね。
単純に日本の5倍ぐらいの金銭感覚になりますもんね。ということは、いけないなら日本でテレビでも見てしっかり日本のチームを応援しようということになると思うんですが、
今ですね、今というか最近このスポーツの祭典の放映券がものすごく値上がりしてるんですよ。
実際、2022年のサッカーワールドカップカタール大会の放映券は、日本の民放テレビ局は富士テレビとテレビ朝日しか購入しておりません。
あとNHKですね。そして全試合を放送できる放映券を獲得してたのが、インターネットテレビのアベマです。
テレビ局は、特に民放のテレビ局は最近ですね、テレビ離れが結構言われておりまして、広告収入もかなり厳しい状況だと思うんですね。
NHKは国営放送なのであれなんですけども、民放テレビ局は多分放映券が高すぎて手が出せないと思うんです。
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となると、日本に残って試合とかを観戦しようと思うと、十分な視聴はできないんじゃないかと予測されます。
前回のワールドカップのように、アベマのようなインターネット広告がすごく収入があって、いつでも見れるような、そういったところが放映券を獲得すれば楽しむことができるかもしれませんけども、
それもちょっとまだわからないですが、もしかすると、民放のテレビ局も放映券を獲得したところで、アメリカとの時差を考えると、
ほぼライブでの試合だと夜中になると思うんですよね。そうすると、夜中に視聴者がついてくるかってなると、それもなかなか厳しいと。
そうした場合、高い放映券と視聴率を考えた時に、なかなか採算が合わないんじゃないかと思います。
今はTVerみたいな感じで、後で見ることもできると思うんですけれども、なんせ年々大きなスポーツの採点は放映券が上がっているので、視聴する側としては十分楽しめることが難しいんじゃないかなと思いました。
ということで、今日はスポーツの採点を日本で楽しむことができるんだろうかなというお話をしてみました。
これはあくまで僕の見解で未来予想なので、本当になるかどうかわかりませんけれども、ちょっとそんなことを思ったというお話をしました。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。それではまた。