00:06
こんばんは、しばちょんの毎日インサイト。この放送は、25年勤めた会社を辞めて、収入を大幅に減らさず、ストレスを大幅に減らす転職に成功した僕が、日々の出来事や気になるトピックを通じて、皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は12月の5日、木曜日ですね。
今日も一日お疲れ様でした。
はい、ということで、早速本題に入りたいと思います。
今日の本題は、蛍光灯 2027年問題というお話をしたいと思います。
僕はね、ちょっとこれ知らなかったんですけれども、
去年、2023年秋にですね、水銀に関する南多条約第5回定約国会議というのが開かれまして、その会議でですね、
2027年末までに蛍光灯の製造と輸出入が禁止になるということが決定されました。
もうすでにですね、コンパクト型蛍光ランプっていうのは、もう2026年末には製造輸出入禁止っていうのがね、決まってるそうなんですけれども、
今もよく目にする、一般照明用の蛍光灯が数年のうちに姿を消すことになります。
じゃあですね、今使ってる蛍光灯どうなってしまうの?って思われる方もいらっしゃると思いますが、大丈夫です。
この2027年末には蛍光灯の製造と輸出入が禁止というだけで、使ってはいけないっていうことではありません。
ただし、2028年以降使えるんですけれども、製造されませんので、在庫限りということになります。
メーカーもね、蛍光灯を作っているメーカーも多分もうそれを見越してね、だいぶ前から在庫を抱えても仕方ないので、だいぶ前から製造は止めるんじゃないかなと思うんですけれども。
03:08
じゃあですね、なんでこういった規制が行われることになったかと言いますと、これはですね、蛍光灯に含まれる水銀が健康被害や環境汚染の原因になるということからでございます。
我々のですね、健康と地球環境を守るためにどうしても必要な決定だったということです。
どうですか、皆さんのお宅には蛍光灯を使っている照明器具はたくさんあるでしょうか。
我が家もありますね、何ヶ所かまだ。
でもですね、リビングとか和室とかはですね、もうLEDの照明器具に変えてるんですけれども、そうなんです。
蛍光灯の照明器具がなくなったらじゃあ次どうしたらいいかって言いますと、LEDの照明器具をご用意くださいということでございます。
LEDの照明器具は省エネで電気代が安くて長持ちをします。
あとですね、スイッチを入れるとすぐに点灯するんですよね、LEDは。
蛍光灯はどうですか、スイッチ入れるとパカパカパカパカパーンって感じで光ると思うんですけども、LEDはそんなことはございません。
スイッチ入れたらすぐに明るいです。
あとですね、だいたいリモコンが付属していると思うんですけど、リモコンでですね、とても細やかな調光ができます。
明るさを多段階で変えることができますので、非常にいいのかなと思うんですけども。
すぐにLEDに変えなくちゃいけないのかって言うとそうでもないんですけれども、やっぱりこの2028年以降は書き込みで変えたりする方も多いと思いますので、電気屋から在庫がなくなるという可能性もなくもない。
というのもテレビもね、地デジに変わった時に結構需要の書き込みがあったんですけども、テレビってどうですか、家に1台かよくあっても2台じゃないですか。
でも照明器具は家の中に何個もありますよね。部屋の数だけありますんでね。そうすると全ての部屋が蛍光灯、照明器具だったご家庭はその時にね、同じだけの部屋数だけ買わないといけないので、お店から在庫が消えるリスクも高いのかなと思います。
06:22
なのでね、早め早めに徐々に徐々に照明器具を交換していくのがいいんじゃないかなと思いますね。
どうですかね。14畳サイズとかで1万円もしないぐらいだと思いますんでね。ボーナスの度に1部屋ずつ変えていくとか、そういった感じで変えていけば2027年末には十分間に合うのかなと思いますけども。
その辺もね、計画的に交換していったらいいんじゃないかなと思います。
はい、ということで今日はですね、2027年末には蛍光灯の製造輸出入が禁止になるというお話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。