2021-06-20 04:59

#112 父の日に思う、亡き父が遺してくれたもの

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00:05
和田おはまです。今日は父の日ということで、父親のことについてお話をしようかなと思います。
私の父親は、私が38歳の時に亡くなりました。
私はすごく父親のことが大好きで尊敬していたので、亡くなった時は本当にすごい寂しかったし悲しかったんですけど、
やっぱり、日にち薬という言葉を本当にあの時にすごく実感したんですけど、
心臓の病気だったので、結構その前から入退院を繰り返してはいたんですけれども、
周りも本人も、そんなにすぐに死んでしまうというふうに思っていない状態で亡くなったので、
なんかすごいショックだったんですけど、結構その人生の節目節目で父親にアドバイスをされたことが、
私にはすごくありがたかったというか、
証券会社に就職をしたのも、当時その短大に行ってたんで、私は別に経済学部とかにいたわけでもないので、
あまりその証券会社というのはピンと来なかったんですけど、父親はメーカーにいて結構苦労してきたので、
やっぱりそのお給料のいいところに行った方がいいということで、証券会社に就職することをアドバイスしてもらったりとか、
あとその出産の時も、私はその時にいた会社の先輩と同じように、出産の時には会社を辞めるんだろうなという感じだったんですけど、
育児休暇の制度がその何年か前に整っていたので、父親にその話をしたら、
サラリーマンにとって辞めるというのは最大の武器だから、そういう制度があるんだったら使った方がいいと言われて、
その視点で初めて育児休暇を取得して、いろいろ風当たりは強かったんですけど、
結果的にはその後、離婚して一人で子どもを育てることになったときに、正社員というポジションがあったことで、
本当に経済的にはそんなに苦労しないで済んだというのもありましたし、本当にいろんなことを教えてくれた存在だったなと思います。
その中でも今でもすごく印象に残っているのが、子どもというのは親の言うことなんか聞かないけど、親の背中を見て育つんやでということを言われたんですね。
03:00
私は父親がいない状態で子どもを育てるのに結構やっぱりすごい不安だったんですけど、そういうふうに言ってもらって、
確かに子どもは親の言うことは聞かないんですよ。私もそうでしたけど。
だけどやっぱり普段から親がどんなことをしていて、どんなふうに生きているかっていうのは、やっぱり私も親のことを見てましたし、私の子どもたちもそういうふうに見てくれてたんじゃないかなって思うんですね。
あともう一つ言ってたのは、自分はいずれ自分の子どもとか孫よりも早くこの世を去ってしまうと思うけども、その時に例えば自分の孫が自分のことを覚えててくれて、
おじいちゃんこんなんだったなって思い出してくれたら、自分はもっと長くこの世に自分の存在を覚えてくれている人がいるだけで、すごい自分はうれしいみたいなことを言ってたんですね。
実際父親のことを私の子どもたちはすごく慕っていて、今でもおじいちゃんだったらこうかなみたいなことを言ったりとかするので、すごいたくさんの財産を残したとか、すごい地位や名誉があった父親ではなかったんですけど、やっぱり私だったり私の子どもたち、孫ですね、孫たちにとっては本当にかけがえのない存在だったなって思います。
私も父親ではないですけれども、やっぱり子どもたちにとってそういう存在になれたらいいなっていうふうに思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。
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