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和田おはまです。このチャンネルは、証券会社で28年働き、部合の営業職で最高年収5000万円を達成した私が、45歳からの投資マインドについてお話ししていきます。
今日は、59歳の私が過去の自分に感謝していること、というテーマでお話ししたいと思います。
私は、先ほど冒頭でも言ったんですけど、証券会社で28年ですね。その後、銀行で今6年ちょっとですかね、働いていて、ずっとですね、人生の半分以上を金融機関で働いているという感じになります。
もともとですね、よくね、経済学部ですか、みたいなことを聞かれたりするんですけど、私は、短大の国語学科というところに出ていて、全くですね、学生時代から経済を勉強していたとか、そういうわけでもなく、とにかく昔だったので就職したのが、男女雇用機会均等法が施行された1986年。
当時は、そんなに、何でしょうね、少なくとも私の周りではそんなにやりがいを求めて仕事、就職をするというよりも、とりあえず2,3年働こうかぐらいのノリの女性が多かったかなと思います。
私も、どうしても証券会社に行きたかったわけではなく、ずっとメーカーで働いていた父親から、証券会社というのはお給料がいいから行ってみたらということを言われて、何をしているところかよくわからないまま行って、当初は事務職に配属をされて、会社の持株会をやったりとか、
たまに株式を、当時はそんなに規制とかも厳しくなかったので、株を買ったりとか、そういう感じで、ずっと投資というものをすごく身近に感じながらずっと働いていました。
結果的には、途中から営業職になって、そこからいろいろ勉強して、結構証券会社は規制が厳しいので、個別の株はあまり買えなかったんですけど、投資新宅を買ったりとか、結構昔から積み立てをしていたり、兄さんとかがない時代から積み立てをしていたりということで、
自分の確定拠出年金、今の入れ子ですね、そっちもずっと投資新宅で運用していたりということで、ずっと投資をし続けていました。それが今、過去の自分を振り返って、本当にありがとうという感じなんですよね。
確定拠出年金で、ちょうど途中で早期退職金を前払いしますと言って1千万円をもらった時に、自分で受け取って預金とかにするという選択肢もあったんですけど、その時に営業職でいろいろ勉強していたので、投資新宅でずっと運用し続けて、それが今大体倍ぐらいになっているんですよ。
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やっぱりそういうのも、自分にその当時知識があったからそういう選択ができたんですけど、多分何も知らなかったら、とりあえず預金にしておこうかなというふうにやっていたんじゃないかなと思います。
なので、今やっぱり大分投資が身近になっていて、結構皆さん専門用語がよくわからないとか、いろいろすごい大変な思いをして、投資のお勉強をされているという方も多いんですけど、私は幸い仕事だったので、いろいろ新しい制度が変わるという時も、いろんな勉強会があったりとか、専門の講師の人にいろいろ教えてもらったりとか、
そういう感じでずっと最新情報に触れながら来れたというのはすごくありがたかったかなと思います。
あとはやっぱり税金ですよね。税金関係も最初全然わからなかったんですけど、自分がCFPというファイナンシャルプランナーの資格を取ろうとした時に、やっぱりいろいろ勉強をして、
税金ってやっぱり難しいですけど、知らないと損することはあっても、やっぱり知っているから得をするというか、こういうふうにやったらいいんだなというのがちゃんとわかってやるのと、
なんかわかんないけど、これやらないといけないからやっとこうというのとはやっぱりだいぶ違ってくると思うので、そういう勉強がやろうと思わなくても、仕事として自然とずっとできたというのがすごくありがたい環境だったなと思っています。
やっぱり私自身がずっと証券会社とかで働いていた時にはあまり思わなかったんですけど、投資とか難しいとか、やりたいけど自分に合ったやり方がわからないとか、そういう人やっぱり本当に多いなと思うので、
そういう方に役に立つ情報を発信したりサポートしたりというのをこれからやっていきたいと思いますし、自分でも最新情報をアップデートしつつやっていけたらいいなと思っています。
ということで最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。