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和田おはまです。今日は、角度は大事というテーマでお話ししようと思います。
私はですね、最近結構いろんな方と食事に行ったり、お会いする機会があって、
せっかくだから写真を撮りましょうということで、みんなで写真を撮ります。
大概の方はそうだと思うんですけど、何人かで写真を撮って、その写真を見るときって、
私もまず自分の顔とか姿を見て、目をつむってないかなとか、
私も体型的には決して細い方ではないんですけど、それでも思った以上に太く写ってたら嫌だなとか、
そういうのを見ちゃうんですけど、やっぱりいろんな写真を撮ってみて思うのはですね、
結構真正面に構えるよりもちょっと斜めに構えた方が当たり前なんですけど、
ちょっと痩せて見えるなっていうのがあって、やっぱり角度ってすごい大事だなって思いました。
自分だけじゃなくて、やっぱり例えばなんですけど、茶筒ありますよね、お茶っ葉とか入れる。
あれって横から見たら四角く見えますし、上から見たら丸く見えるということで、
やっぱりですね、いろんな物事ってどこから見るかによってかなり違うっていうのはあると思うんですね。
なので、自分の見た目だけじゃなくて、どの角度から見るかっていうのがすごい大事なんじゃないかなって思います。
例えば、いつも私はすごく運が悪いんですとか、あの人のせいでこれもうまくいかなくて、
こんな嫌な目に遭いましたっていう人っていうのは、多分そういう自分の角度というか、
私は悪くないっていう角度というか、色眼鏡というか、そういうので世の中を見てる人はずっと見てるし、
でもうまくいく人っていうのは、あの人のおかげでこういうこともできましたとか、
こういうことをしてもらったからすごくありがたかったですっていうところを見る人もいて、
それってやっぱり見る角度が違うんだろうなっていうのを思います。
例えばですね、私は34歳の時に離婚してるんですけど、
最初はですね、特にその私の場合は夫から離婚してくれ、当時の夫から離婚してくれっていうことを言われたので、
なんてね私はついてないんだろうとか、なんで私ばっかりこんな目に遭うんだっていうことを最初は思ってたんですけど、
ただ時間が経つにつれてですね、やっぱりそうやって何年も何年も夫婦が仲の悪い状態で、ずっと同じ一つの屋根の下で暮らしていく、
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そのしんどさを思えば、やり直せないんだったら別れてしまった方が良かったんだろうなっていうことを後になって思ったんですね。
多分そうやってね、私は悪くないのにって言って思っていたら、ずっとそういう被害者意識のままでいってたら、
自分もすごくしんどかっただろうなって思うので、そこで角度を変えて見ることができたっていうのは良かったんじゃないかなって思います。
やっぱりね、うまくいかないこととか嫌なことがあったりすると、ついつい私は悪くないのにっていうのをついつい今でも思ってしまうことはあるんですけど、
そういう時こそ角度を変えてみるっていうのを意識していきたいなって思っています。
ということで最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。