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和田おはまです。今日、8月15日は終戦記念日ということで、8月になるとやっぱり、いろいろ、戦争関連のテレビドラマだったり、特集をやったりということで、見かけるんですけど、
私の父親は大正13年生まれで、母親は昭和5年生まれということで、大平和戦争が終わったのが昭和20年ということなので、
結構、私の親の世代は、本当にこの実際に戦争の時代っていうのを体験してきて、空襲で大変だったとか、戦争終わってから食べるものがなくて大変だったみたいな話とかはいろいろ聞かされたんですけど、
父親も母親も亡くなってしまって、やっぱりそういうふうに、実際に体験して語ってくれる人っていうのは、これからもちろんどんどん減っていくんだろうなって思います。
私が小学生ぐらいだったかなと思うんですけど、一番最初にそういう戦争の空襲かなんかのドラマを見たときに、結構ね、すごい怖いなっていうのをすごい子供ながらに思って、なんとなくその感情って今でも覚えてるんですね。
そういうことがまたあったりするのっていうことを、そのときに親に聞いて、もう日本という国は戦争しない国なんだよっていうことをそのときに教えてもらって、なんか子供ながらすごい良かったって思ったのをちょっと今でも覚えてるんですけど、
やっぱりそういう、いろんな話を、私も学生のときとかは結構、修学旅行で広島に行ったりとか、自分の世代は体験してないけど、その一つ上の世代から聞いたりしたっていうことがまだあったんですけど、
もうね、私の子供の世代とかになってくると、なかなかね、おじいちゃんおばあちゃんからちょっと話を聞いたという人はいたとしても、やっぱりそういう機会もこれからどんどんなくなっていって、さらにその次の世代になってっていうことになると、
やっぱりこうどうしてもね、なんかこう、風化してしまうというか、そういうのはあるのかなって思います。実際なんかちょっと前、だいぶ前ですかね、あのなんかその終戦記念日がいつか知らないとか、なんか日本がどこと戦争したか知らないっていう人が結構いるみたいなのを何かで見たような気がするんですけど、
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どうしてもこう、なんかその時代の流れっていうか、薄れていってしまうっていうのはどうしてもあるのかなって思います。
ただやっぱりね、こう、実際にやっぱり戦争っていうことになると、なんか普通の日常っていうのは全部ね、失われていく。
特にね、今なんて本当にこうね、その実際にその核戦争みたいなことになったら、結局ね、その本当にこう恐ろしいことになるんだろうなって思うと、やっぱりこう、よくね、平和ぼけとかいう言い方しますけれども、やっぱりね、そういうの当たり前じゃない。
まあ今のその、まあこう平和な世界、まあね、まあその全部の、全世界がっていうわけじゃないんですけども、まあとりあえず今、こう私たちの国は、そのそういう平和な国でいるっていうことに、まあちょっとね感謝する日にしたいなっていうふうに思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。