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和田おはまです。今日は、逆の立場を想像してみる、というテーマでお話ししたいと思います。
私たちはですね、例えば会社員だったら、誰かの部下だったり、誰かの先輩だったり、家庭においては、誰かの奥さんだったり、誰かのお母さんだったりということで、いろんな立場で生活をしていると思います。
例えば、会社で言うと、上司に仕事でこういうことをされ、こういうことが嫌だ、みたいなのがあった時に、ついつい女性は、私もよくやってしまうのは、自分の感情を赴くままに、いろいろ言っちゃう、みたいなのが結構あって、
例えば、上司に、あの人すごい腹立ちます、みたいなことをバーッと言ってしまったりとか、あと家でも、帰ってきたばっかりの旦那さんを捕まえて、もうちょっと、例えば、こういうことを手伝ってほしいのに、いつもやってくれない、みたいなことをですね、ついつい私もやってしまうんですけれども、
そういう時に、結構大事だなって思うのが、逆の立場をちょっと想像してみるっていうのが、なかなか私もできない時もあるんですけれども、大事じゃないかなって思います。
例えば、会社で上司に何かお願いをする時も、忙しそうじゃないかなとか、こういう言い方をされたら、相手はどう思うかなっていうことを、ちょっと想像してみるだけで、
例えば、ちょっとこの忙しそうな時間帯は避けようかなとか、急に口で言うよりも、ちょっとお時間を取っていただけますか、みたいなことを、ちょっと前もってお願いしようとか、そういうことが考えられると思いますし、
家族に対しては、ついつい、私も感情の赴くままにしゃべることも多いんですけれども、例えば、仕事で疲れて帰ってきたばっかりの旦那さんに、
なんかこうね、あの、もっとこうしてくれたらいいのに、みたいなのをブワーって言ってしまうと、やっぱりこう相手もね、なんかいや俺だって疲れてるのにってなっちゃうと思うんですけれども、
ちょっとね、ゆっくり時間が取れるときに、こういうふうにしてもらったら嬉しいかな、みたいなことをできるだけ、感情的にならずに伝えることができたら、やっぱりそのあたりの、
何でしょうね、自分のオーバーを通せるかどうかっていうのが、結構違ってくるんじゃないかなって思います。
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で、私はね、今その井戸畑会っていう、15分間私とお話をしましょうっていう企画をさせてもらってるんですけれども、
24人の方がお申し込みいただいて、日にちをね、候補の日にちを挙げてもらって、そこから何々さんは、この何月何日の何時からでお願いしますっていうメールを送らせてもらって、
今までにお一人だけ連絡した時間になっても全くズームに現れず、その後も連絡がなく、みたいな方がいらっしゃったんですけれども、
逆に本当にね、わざわざお時間とってもらってありがとうございましたっていうことで言っていただく方とかもいらっしゃるんですけれども、
これもですね、やっぱり、何でしょうね、そういうことをやったことがある人は、多分ね、結構そういういろんな労力がかかっているっていうのを
分かってくださっている方は、やっぱりね、すごい感謝っていうか、ありがとうございますっていうことを言っていただくんですけれども、別に今回はね、私が好きでやっているので、
別に、ありがとうございますって言ってほしいわけではないんですけど、やっぱりですね、どたきゃんというか、連絡もなく来てもらえないっていうのは、
お互いというか、私の時間ですよね。私の時間を奪っているっていうことになるので、やっぱりそういう提供者の立場になったことがある人は、多分そういうことはしないんじゃないかなって思うんですね。
そう考えると、やっぱりね、自分がこういうことをすることで、相手はどう思うんだろうなとか、相手はどんなことになるのかなっていう想像ができるかできないかっていうのは、やっぱりですね、かなり大きいですし、
結局そういうことをしていると、自分自身の信頼をなくしていくことになるので、そういう方とはお付き合いしようとは思わないですし、逆にそうやってすごく感謝を表してくださる方には、
やっぱり私も人間なので、何かあったときには、やっぱりまたこの人のお役に立ちたいなっていうことを考えたりします。なので、なかなか100%相手の立場を理解するっていうことは難しいと思うんですけれども、
ちょっとでもそういうのを想像できるかどうかだけで、結局は自分自身が生きやすさというか、周りの人から大事にされたりとか、そういうのは違ってくるんじゃないかなっていうことを思いました。
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ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。