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和田おはまです。今日は、阪神淡路大震災から1万日というテーマでお話ししてみようと思います。
6月3日が、阪神淡路大震災から1万日だそうです。たまたま新聞で見かけて、えぇって思ったんですけど、1万日っていうことは、27年ちょっとですよね。
震災が起こったのが、1995年の1月17日でした。
その時、私は最初の結婚をして、長男を産んで宝塚に住んでたんですけど、幸い、怪我をしたりとかそういったことはなかったんですけど、
その時、ハイツに住んでたんですけど、寝室のタンスが横にすごいずれてたんですね。向きが違ったら、タンスが布団のところに覆いかぶさってきてたんだなって思ったら、すごい怖かったんですけど、
隣にリビングがあって、長男はその時まだ1歳3ヶ月くらいだったんですけど、お昼寝をする時に寝かしてる座布団があって、その上にタンスが落ちてきてて、本当に一歩間違えたら怖いことになってたなって思ったんですけど、
その時に電気もガスも水道も全部止まってしまって、確か西宮の私の実家に避難させてもらって、電気が最初に通って、でもその後やっぱり水道とかガスはすごく通るのに時間がかかって、
たぶん2、3ヶ月の間、お風呂が使えなかったり、洗濯ができなかったりして、銭湯に並びに行ったりとか、洗濯もできないので、できるお家にちょっとお邪魔して洗濯させてもらったりとか、
日常にすっかり戻るまでに結構時間がかかったなっていう感じなんですね。
でもその時に、子供たち、当時まだ長男しか生まれてなかったんですけど、小さかったのでほとんど記憶もないですし、その時に一緒に住んでた私のその時の夫も今亡くなってますし、
いろいろ助けてくれた実家の父も母も、今この世にいないので、ああいうことが大変だったよねっていうことを振り返る大人が誰もいないのはちょっと寂しいんですけど、
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最近でまたやっぱり地震があちこちで起きてて、なんか怖いなって思うんですけど、忘れた頃にやってくるって言いますけど、備えられるところは備えておきたいなっていうことを、
やっぱりついつい毎日差し迫ったことではないので、ちょっと薄れてしまうんですけど、やっぱりそういう節目にそういうことを意識していきたいなって思いました。
ということで最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。