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和田おはまです。今日は、メルカリで学ぶ、提供者目線、というテーマでお話ししてみたいと思います。
私は今、自分でビジネスをやっているんですけど、よく言われるのが、この提供者側の、提供者目線を持ちなさい、ということをすごく言われるんですね。
大体の、私もそうなんですけど、消費者目線というか、提供される側の立場に、普段は立っていることが多いので、何か、自分がお金を払って買い物をしたりとか、サービスを受けるということが、普通は多いんですけれども、
やっぱり、提供する側に立ってみると、今特に、ちょっとでも安いものをみんなお得に買いたい、みたいなのがあるので、買い物をする時でも、得するものとか、安いものということで、探してしまうんですけれども、逆に提供者というか、売る方の立場から見ると、
どんどん安くしていったら、自分の利益が残らないですし、コストとかもかかってしまうので、どういうふうに適正な値段をつけるかというのが、すごく難しいところなんですけど、
メルカリは、やったことがある方はわかると思うんですけど、自分が出品すると、それを誰かが買ってくれるんですけど、その時に、やっぱり値段のつけ方というのがすごい大事なんですね。
例えば、1000円で何かが売れたとしても、送料が200円ぐらいだったとしたら、まず1割手数料を引かれて、1000円だったら、それで100円引かれて、そこから200円ぐらい引かれても、全部で700円ぐらいは自分の手元に残るんですけど、
例えば、それがちょっと大きなかさばるもので、送料に800円かかっちゃったとしたら、まず1000円から100円引いて900円、それで送料800円って言ったら、100円しか残らないですよね。
なので、せっかく手間一緒なんで、写真撮って説明文書いて、購入してくれた人とやり取りして、郵便局なりコンビニに持って行って発送してっていう手間は一緒なのに、結局自分の手元に残るのが100円とかになっちゃうこともあるんですね。
なので、やっぱり値段の付け方すごい大事ですし、その前の段階として売るために、ちょっと写真も分かりにくい写真じゃなくて、ちゃんと商品の状態が分かる写真を撮らないと、例えば後からこんなところに傷があったのは写真で分からなかったみたいなクレームが来るかもしれないですし、
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やっぱりそういうトラブルは避けたいので、よくないところはちゃんと分かるようにしないといけないですし、ただ写真自体が暗かったりボケてたりとかすると、やっぱりそれも印象が良くないので、そういうところも気をつけて、いわゆる見栄えを良くするとか、結構、提供者側に立つだけで、いろいろ考えるべきポイントっていうのがあります。
さらに、いろんなコメントしてくる人がいて、中には、すごい大幅な値引きをいきなり言ってくる人とか、いろんな人がいるので、そういう対応もすることで、こういうことをしたら、やっぱりなんかすごい嫌な感じがするなとか、そういうのも結構勉強になったりするんですね。
なので、単純にちょっとでも安く買いたい購入者さんと、ちょっとでも高く売りたい出品者さんの、そういう工房みたいなのも、結構それはそれで勉強になったりしますし、
やっぱり、特にこれから自分でビジネスとかやってみようかなっていう方は、ぜひやってみたら面白いんじゃないかなというふうに思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。