00:05
和田おはまです。今日は、「ひのえうま」の迷信について思うことというテーマでお話をしてみようと思います。
ひのえうまってね、聞いたことないよっていう方もいらっしゃるかもしれないんですけど、牛とらの12種がありますよね。私はミドシ、ヘビドシなんですけど、
それと、きのえ、きのと、ひのえっていう10種、それを両方組み合わせたら全部で60になるんですけど、
毎年、ひのえうまの年みたいな感じで、両方で組み合わせが60通りあるらしいんですね。
ひのえうまっていうのが、私は1965年生まれなんですけど、66年がひのえうまの年だったんですね。
私よりも1学年下の人っていうのは少なくて、ひのえうまっていうのは、特に女性はひのえうまの女の子はダメだみたいな、
本当にそういう迷信があって、結構出生率がその年だけ落ちちゃったっていうことなんですね。
それからもうちょっとで60年ということで、今度ですね、2026年ですかね、そこがまたひのえうまの年になるっていうことで、
60年前、今からだと50、私が今6歳なので、56、7年前、計算できないんですけど、その時っていうのはもちろんインターネットとかはもちろんないんですけど、
当時は週刊誌とかに、ひのえうまの女の赤ちゃんを産んだら大変だみたいな記事とかが結構出て、それでみんながそれを知ったみたいなんですね。
やっぱりこういうネガティブなことっていうのは、人間の本能的に広まりやすいというか、これをしたらうまくいくみたいな話よりも、こんなことはしない方がいいみたいな方が、
本能的にみんな反応するというか、そういうのはあるのかなって思います。
今はね、本当にSNSとかで一般の人も、私もスタイフもそうですけど、一般の人もそうやっていろんなことを自分で自分の考えとかを発信できるようになっていて、その分、受け取る情報量というのもすごく増えてるんですけど、
それってやっぱり良い情報だけじゃなくて、フェイクニュースっていうのも実際よくありますし、やっぱりそういう悪い情報ほど信じやすいっていうのはあるのかなって思います。
03:04
で、実際にひのゆまの女性が悪い女性ばかりかって言うと、もちろんそんなことはなくて、本当にただの迷信だと思うんですけど、
やっぱりこういう、特に今とか本当に少子化になってて、子どもが欲しくてもなかなか授からない人もたくさんいる中で、そういうことで1年無駄にするっていうのも本当にいいことないんだろうなって思いますし、
こういうことを言うこと自体が、やっぱりそれを広めることにもなるのかなって思うんですけど、やっぱりネガティブなことっていうのは扱いがすごく難しいなっていうことを思いました。
ということで最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。