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和田おはまです。今日は、前提条件を取っ払ってみると、というテーマでお話ししてみようと思います。
私はですね、今日から夫と一緒に宮古島に旅行しています。
関西国際空港から飛行機で宮古島まで来たんですけど、
やっぱり当たり前なんですけど、全然季節が違っててですね、
関西を出る時はコートを着て、結構寒い感じで出てきたんですけど、
宮古島に着いたらですね、まずコートいらないし、
セーター着てたんですけど、セーターもちょっと昼間だともうちょっと薄手でよかったかなっていう感じの、
全然違うところに来たなっていう感じです。
私はもうずっと関西に住んでいるので、12月ぐらいになったらだいたいこのくらいのコートを着て、
こういう感じの服装で出かけていくみたいなのが、なんとなくもうあって、
春になったらこういう格好をするとか、そういうのがずっとそういう感じで来ているんですけど、
同じ日本の中でもですね、ちょっと飛行機でね、どのくらいですかね、
今日2時間半、もうちょっとかなぐらいの、ちょっと移動しただけで、
もう本当に違う景色で違う気温っていうのがあって、
これがね、例えば海外とかだと、今ね冬じゃなくて夏の国もありますし、
全然違う気候のところもいっぱいあって、
なのでこうやってちょっとね、旅行とかした時にすごく思うんですけど、
自分が当たり前だと思ってたり、これが常識だって思っている前提条件のようなものがあると思うんですけど、
意外にそれって自分の知っている範囲内のことなんだなっていうのをすごく思いました。
この前提条件って、例えば時代とともに変わっていったりとかもするので、
私が就職したのがですね、1986年なんですけど、
当時は女性はですね、そもそも4年生の大学出てたら就職は不利になるから短大のほうがいいって言われてましたし、
その短大を出て働くのも、だいたい2,3年働いたら、いわゆることぶき退社、今ことぶき退社ではもう言わないと思うんですけど、
結婚相手を見つけて仕事を辞めて、専業主婦になって子どもを育てていくみたいなのが、
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一つの王道パターンだったんですけど、今はね、そういう方も中にはいらっしゃると思うんですけど、
どっちかというと、結婚しても子どもができても仕事を辞めずにそのまま働き続けるみたいな人が結構今多いと思いますし、
当時のように、とりあえずみんな専業主婦になるみたいな時代でもないんですけど、
やっぱりここ数十年の間に、すごくそのあたりの前提条件って変わってきたんじゃないかなって思います。
そうやって考えてみると、今までの自分の周りの人の常識とか、親とか先生からの価値観で、
この前提条件は絶対にこれしかないみたいに思っていることでも、
案外ちょっと時代がずれちゃったり、場所がずれちゃったりするだけで、やっぱり変わってしまうことって結構あるなって思うんですね。
そうなった時にどうやって判断するかって言ったら、やっぱり誰かの常識とか、誰かに決めてもらうんじゃなくて、
結局のところ自分はどうしたいのか、みたいなところが結構大事になってくると思うので、
そのあたりが、学校の勉強とかだと正解があって、それを覚えていくみたいなところから、
自分で決めるっていうのは、結構慣れないと大変だとは思うんですけど、
やっぱりこうやって旅行とかに来て、違う場所に来たりするとすごく思うんですけど、
やっぱり自分はどうしたいのかとか、そういうのを自分で考えるっていうのは、すごい大事なんじゃないかなっていうことを思いました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
