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2023-04-30 08:14

#013 徹底解説!CNPコントラクト移行の背景と新機能

▼CNPコントラクト移行(イケハヤさんのnote)
https://note.com/ihayato/n/n474c5e1700f7

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このラジオはNFTについてゆるーくお話していきます。

#NFT #Web3 #毎日配信 #スタエフ毎日配信 #CNPコントラクト移行 #コントラクト移行
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皆さん、こんにちは。このラジオは、NFTクリエイターが楽しく創作活動を続けるためのコミュニティ、
一人でジェネルモンを運営するちびがはくままが、NFTについてゆるーくお話しするチャンネルです。
さて、今日はですね、CNPコントラクト移行について総まとめということで、
背景からどんなことができるようになったのかまでお伝えしてみたいと思います。
まずですね、背景なんですけども、2月の半ばにですね、
オープンCが急遽方針を変更してロイヤリティを基本的には0.5%に下げますよっていう案内というか、
いきなり通知を行ったんですね。売り上げが20分の1に減るっていうことなんですよ。
これは、オープンCが用意しているロイヤリティ徴収プログラムというのがあって、
オペレーターフィルターっていうんですけども、それを入れているプロジェクト、
入れているというのはコントラクトに組み込んでいるプロジェクトは、
引き続き10%とかのロイヤリティを設定することができたんですけども、
そのオペレーターフィルターがそもそも存在していなかった時期に誕生していた、
昔からあるコレクションについては、いきなりもう0.5%にロイヤリティが下がってしまったんですね。
CNPは去年の5月にリリースしていますので、その時にはオペレーターフィルターというのは存在していませんでした。
ということで、これによって何が起きるかというと、もちろんロイヤリティが入ってこないことによって
事業継続というのは難しくなっていきますよね。
それだけではなくて、短期トレーダーのおもちゃにされてしまうということが起きてきました。
短期トレーダーというのは、少しの理財屋でも細かく、
例えば1イーサーで買って、1.01イーサーで売る。
それでも本当に少しだけだけれども、稼ぎが出ますよね。
それを何回も何回も繰り返すことで稼いでいく。
そんな人たちなわけです。
それをやってしまうと、どんどん価格というのは下がっていくんです。
そしてですね、ブラーというオープンシーンみたいなマーケットプレイスが別にあるんですけれども、
そちらでは、実は取引をしてくれるとトークンをあげるよ、ブラートークンをプレゼントしますよというキャンペーンをしました。
それをするとですね、何が起きるかというと、損切りをしたとしても
ブラートークンもらえるからプラスになるからいいよねというふうに考える短期トレーダーが
どんどんボットを動かしていくという、そんなことが起きたんです。
ブラートークンはいくらになるかは正直わからないんですけれども、
でもかなりお金になるだろうというふうに判断をしてNFTをどんどん損切りしていくんですね。
1イーサーで買ったものを0.9イーサーで売ったとしてもブラートークンがもらえるからいいだろうということでどんどん損切りをしていきます。
そうすると本当の人間、例えば私たちみたいな普通の人も
どんどん下がっている、どうしよう、もうこれはお金、今のうちに売っておかないといけないのかもしれないというふうに不安に思ったホルダーが
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安く売ってしまってという、そんな悪い相乗効果というか、どんどん下がっていくという状況が生まれていました。
そこでCNPについては、CNPのホルダーの移行を確認した上で投票を行いまして
圧倒的多数でコントラクトを移行しようということが決まって、今回コントラクトを無事移行することができたんですね。
これによって何が変わったかというと、まず一つ目が今お話ししたようなオペレーターフィルターを入れたことで
10パーセントのロイヤリティというのを復活させることができました。
そしてもう一つ大事なところが盗難防止の機能を入れました。
これはCALというふうに呼ばれているんですけれども、セットアプローバルフォーオールという皆さんが持っている
例えばCNPとかLLACとか、そういったコレクション単位でNFTを盗んでしまうことができるような、そういった関数があるんですね。
それをマーケットプレイス、例えばOpenSeaだとか、そういった信頼できるマーケットプレイス以外での
セットアプローバルフォーオールを禁止するという、そういった機能を持っているCALというシステムを組み込みました。
これを盗難対策として入れるということをしています。
そしてもう一つ、運営判断で盗品のトランスファーを制限できるようにする、SBT化するという機能を入れています。
これまで盗品というのは、OpenSeaに申請をすると、一応すぐにされることもあれば、すぐにしてもらえないときもあったんですけども、
7日間凍結してくれるんですね、OpenSeaというのは。
ただ、その7日間のうちに警察に盗まれましたという届出をして、証明をもらわないといけない。
そうじゃないと、7日後には凍結が解除されてしまうという仕組みになっていました。今もなっています。
それをですね、なかなか日本の警察というのは受理してくれないこともあったりするので、
7日後には凍結が解除されて、それをまた別の人に売られてしまって、その詐欺師がお金を儲けてしまうという、そういう事態が起きていたんですね。
ちなみにこの警察への申請の仕方というのは、私のブログにですね、NFT詐欺対策マニュアルというのがあって、前編後編あります。
前編は、詐欺に遭ってしまった方が、すぐに自分が今何をしなければいけないのかということが、シミュレーターに細かく書いてありますので、そちらを見ていただいて、
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後編に盗まれた後に警察にどうやって届けるのかとか、警察に届けた証明をどんなふうにオープンシーンにアップロードするのかとか、
FBIにオンラインで届けでもできるようになっていますので、そのやり方というのを書いています。
これもぜひぜひ参照していただければなと思います。概要欄にリンクを載せておきますね。
そして、このオープンシーンの凍結は対応がまちまちなので、CNPの運営のほうで判断してSBT化して、詐欺師がお金を儲けられないようにしようということができる。
オープンシーンが凍結しても、ブラーとか別の取引所では倍が倍が今まではできる状態だったので、
それも今回はSBT化するということはトランスファーができなくなりますので、これで当品が凍結できるということになります。
以上ですね、この3つ。まず最初に1つがロイヤリティの復活。
そして2番目がセットアプローバルフォーボールを決められたマーケットプレイスだとか、信頼できるサイトだけに制限するキャルという機能。
そして3番目がSBT化できる機能。これによって詐欺師のウォレットの中に入っているものを凍結することができる。
この3つを入れることでロイヤリティの聴取が再開できて、開発だとか事業展開というのをこれからも継続できる。
そしてボッターにフロアが下げられるという状況もなくなっていくだろうと。
トーナーも半分以下になるでしょうし、最悪の盗まれたとしても運営の判断で凍結することができるということで、非常に大きな変化になったと思います。
以上がCNPのコントラクト移行に関連したお話になります。
では今日も素敵な1日をお過ごしください。失礼します。
08:14

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