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ただいま、12時過ぎですね。おはようございます。今日は仕事場で目覚めました。
仕事場のマットが気持ちいいんですよね。このマットはね、畳の上に時間に敷かれてて、1万円ぐらいのやつなんですけど、そこの上に布団を敷いているんですけど、
硬すぎてもダメだし、柔らかすぎてもダメなんですよ。前はね、ベッドに寝てたんですけど、このベッドに寝るとですね、マットレスが効きすぎて酔っちゃうんですね。
こういう年になってしまいました。おばあちゃんが畳のベッドで寝るのは、すごいよくわかる年になりました。
やっぱり芯があってちょっと硬めの方がいいんですね。腰を支えてくれる感じね。どうしても柔らかすぎると、ふにゃふにゃして気持ち悪くなっちゃうんですね。
私、やっぱり寝返りして肩がちょっと沈むぐらいじゃないと寝返りがしづらいんですね。
今のマットの硬さにはね、究極の正解に至っていないというのは言わざるを得ないのが現状でしょうね。
最近昼テレビつけたら大谷選手めちゃくちゃ見るんですけど、大谷選手が宣伝しているシングマットレス。あれとか試してみたいですよね。
野球選手がやったらマットレスのCM出るじゃないですか。
ハブ選手とかね。野球選手じゃないと思って。そもそもあれは、ハブユーゲンって呼んでるじゃん。全部間違ってるな。
ハニュー・ユズル選手。ハニュー君はね。なんだっけ。商品名もテンピュールだっけ。違うな。
なんかとにかく宣伝している。やっぱシングはね、アスリートは宣伝すると信じちゃうよね。
一回試してみたいんだよね。でも本当にね、これね、いろいろ騙された。騙されたんじゃないな。これ言い方よくないな。
あのシングってさ、よく言うじゃないですか。人間の人生の半分くらいは寝て過ごすわけだから、やっぱ人生の半分損をしてるぞと。
お金に時間とかかけないのは、それはもっとまだと。まずはですね、ベッドと枕にね、お金かけてみようと思ってね。
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まずベッドですね。ベッドだとね、我々プロレタリアートはですね、お金がないからね、そんなに難しいことはわからんけど、足つきマットレスってやつを買うのが一番楽なんですよ。
寝るときもね、マットレスに足つけるだけなんですけど、これでね、2種類選べるんですよ。
何かと言うとね、ボンネルコイルとポケットコイル。スプリングの種類なんですけど、ボンネルってのは結構大きめでボヨンボヨンってなるやつで、ポケットコイルってのはしこしこってなる固めのやつがいっぱい入ってるんですよ。
ポケットコイルは量がいっぱい入ってるんですけど、どっちかというとポケットコイルの方が点で支えてくれて固めなんですけど、
ところがですよ、昔僕は熊本に住んでるときにダブルのベッドを使ってたんですけど、このベッドはね、ボンネルコイルだったんですけど結構硬かったんですよ。
良かったんですよ。だからコイルよりも面積じゃないかと思うんですよね。
今だからシングルのマット引いてるんですけどね、畳の上だから別に広さは関係ないですからね、落ちないですからね、はみ出してます。
シングルだともうちょっときついかな、今。大きくするべきかもしれない。
でですね、結論としてはポケットコイルもボンネルも会社による、その作ってる会社がどのくらい本気かと硬くしてるかとかいろいろあって、全然違うんですよ。
無印のやつは一時期使ってたんですけどね。
なんか乗ってみるとわからんんだよね。
プレスはそんな感じなんだけど、次にですね、もう一つ大事なのは枕ですよね。枕。
枕なんですけど、これがですね、テンピウルダのいろいろある、なんだっけ、ブレインスリープ、脳を眠らせるやつとかね。
あとなんだっけ、忘れちゃった、あのちょっとさ、でかいやつ、肩まであるやつな。
でさ、メディカル枕っていうのがあるわけ。
これがね、通販生活だっけ、かなりね、昔からあるんだけど、これね、一回買ったことがあるんだよね。
なんで買ったかっていうとね、上野千鶴子CMっていうか、宣伝してるんだよね、その雑誌で。
上野千鶴子先生っていうのはね、大学の先生なんですけど、フェミニズムの先生なんですけど、すげえなんか絶望鋭い賢い人なわけですよ。
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独立でね。ちこちゃんに怒られて年始系のやつあるじゃん。
なんかあれのモデルになったという、ちょっと噂で聞いたことがあるんですね。
つまりちこちゃんって上野千鶴子だからちこちゃんなんですよね。
本当かな、なんか聞いたことあるんだけど。
上野先生が実はそのCMに出ててさ、CMっていうかその広告に、メディカル枕めちゃめちゃ効きますよみたいなさ、眠れますよみたいなこと書いてあるんですよ。
だからちょっとそんなやっぱりね、普段独立の人がそういう褒めることを言うとやっぱ、これヤンキーが雨の日に猫疲労理論ですよこれ。
いつも悪そうなやつがさ、ちょっとだけいいことをすると褒められるってやつですね。
でこう上野千鶴子さんはね、なかなかそういうの褒めたりしないから。
やっぱこう、しかも枕、しょうもない枕だとかっていうのを褒めてるわけですよ。
河沢を得ないのは現状、これ宇多丸さんの口癖なんですけどね。
なんとかなるのが現状、ことほど最後に俺も言っていこうかなと思ってるんですけど。
まあまあそんなわけで、メディカル枕を買ったわけですよ。
最初はね、結構良かったんですよ。
お、なかなかちょっとね固めでね、なんか大きめで詰まってるんですよ。
でええな、ええなと思ってたら、だんだんだんだんなんかね、やっぱでも枕も慣れてくるんですね体が。
その体勢に。
で結局枕も、なんか枕使うと酔うようになっちゃって気持ち悪くて。
で今、飾り付いたのがタオル枕ですね。
タオル枕っていうかもう枕レースですよね。
ちょっとだけ段差が欲しいからタオルを敷く。
結局枕いらんのちゃうか。
で俺これ最終的に辿り着くとこ分かったんですよ。
もうね、あの何にもない床に寝るってことなんですよねもう。
結局シンクとかいらんのですよ。
原始人だって多分ね、あの葉っぱ敷いて寝てましたからね。
葉っぱとか敷くぐらいでええんちゃうかなと。
木の根っこちょっと盛り上がった木の根っこに頭つけて寝るぐらいでええんちゃうかと。
そこまでええんちゃうかと。
でこれで思い出すのがね、俺なんか昔な。
なんかこうヨガのところに行ったわけよ。
先生のところに。
究極のポーズを教えてくれると言うんですよ。
究極のポーズって何かって言うのヨガのポーズで。
屍のポーズっていうのはあるね。
でこの屍のポーズって何かって言うとな。
ただ寝てるんやね。
本当に。
ただ寝てるんやけど全身の力が抜けてる。
これが屍のポーズや。
この屍のポーズで寝ろと。
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要するにメメントモリやな。
死を思うと寝たらもう寝ることは死と同じじゃないんだ。
小さなフランス人やね。
小さな死やね。
フランス人はセックスの後のこの眠りみたいな脱力を小さな死と呼ぶんだよな。
この小さな死なんだよな。
眠りって言うのは。
そしてその眠りから目覚めた私、海猫沢めろん。
今から生き返って仕事をするわけだわ。
じゃ、こんなわけでまた明日。