1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 1072. 見えないものを見ようと..
2023-09-15 22:26

1072. 見えないものを見ようとして?ダークマター観測的に発見!?

明日NASAがスタートした宇宙人探査の話、公式発表の内容をベースにお話しします!!


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ソース

https://www.nao.ac.jp/news/science/2023/20230907-alma.html

Credit : NAOJ


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1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙話。今回は、見えないはずの物質、ダークマターを観測によって明らかにした、そんなお話ししていきたいと思います。
ダークマター、見えないはずなのになぜ見えるのか。それは、人間がめちゃめちゃ精密に計算した結果と、実際の天体観測の結果がずれてしまった。
これは、見えない何かに邪魔されてるんじゃないか。そういう目線で研究を重ねた、そんな研究結果を紹介していきたいと思います。
そして、みんなが気になっているNASAが始めた宇宙人探査、メキシコが発表した宇宙人発見、このあたりは明日お話ししていきますので、そちらもぜひ楽しみにしておいてください。
佐々木亮の宇宙話
2023年9月15日、始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で白紙号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが1072話目を迎えるというところになっておりまして、基本的には1話完結でお話ししておりますので、気になるトピック、気になるタイトルからぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
最近、ポッドキャストでピックアップしている内容で言うと、前回は人工衛星ってどうやって寿命が決まっているのか、
みたいなところで、今後の人工衛星は宇宙空間で好きに移動できなきゃいけない、みたいなところから、人工衛星の推進力、スラスターに関するお話をしてきました。
その前とかだと、中国とロシアがアメリカに対抗した月面探査計画っていうのを今発表していて、そこに南アフリカ入ってきたって話とか、
イリオモテヤマネコを宇宙から守るっていう話、色々してきているので、好きなタイトルからぜひ聞いていただけたら嬉しいなと思っております。よろしくお願いします。
ということで、今日はがっつり天文学のお話ししていこうかなと思うんですけど、みんな宇宙話で喋ってほしいと思っている内容あるんじゃないかなと思います。
何かっていうと、これ、NASAが宇宙人未確認生命体だったり、未確認現象っていうのを調査する専門集団立てたっていう話だったりとか、
あとは2日前、3日前ぐらいにメキシコ会議で宇宙人の
ミイラの発表がありましたよね。あの辺りめちゃめちゃ期待されてるんじゃないかなと思ってて、そこ、明日がっつりお話ししていこうかなと思っています。
03:09
ちゃんとNASAの発表資料とか、そこに今、明頭しているところなので、整理できたらお話ししようかなと思っていて、明日ですね、明日のエピソードでぜひこちら聞いていただけたら嬉しいなと思っておりますので、よろしくお願いします。
ということで、まあ今日は普通に天文学の話ししていこうと思っております。 今日もみんな大好きなワード出てきます。何かっていうと、これ、ダークマターですね。
ダークマターが空間を揺らす、そんな結果っていうのが実際に観測から求められた、そんなお話をしていきたいと思います。
ダークマター、 みんなピンときますか?
このね、神秘的な名前というか、中二病的な名前というか、これについて結構みんな大好きなんですよ。ダークマター、ダークエネルギーっていうところね。
宇宙空間には実はものすごい量のダークエネルギー、ダークマターと呼ばれる、目に見えないけど存在してなきゃおかしいものっていうのがあります。
で、そこにはやっぱロマンがあるじゃないですか。見えないけどそこに存在している。 で、その正体が一体何なのかっていう研究が進んでいたり、
あとは宇宙空間のバランスを整える上で、どうしてもこのダークマターの存在っていうのは必要だからこそ、 みんなしっかりと調べていたりっていうようなところがあります。
で、そんな中で、じゃあダークマター、 どうやってそんな見えないものを見つけようとするのかっていうところが結構重要なポイントになるし、
みんな不思議に思ってるんじゃないかなと思うんですね。 簡単に言うと、重力を使ってこれを発見することができる。
そして今回は実際の観測結果、最新の観測によって、 このダークマターでなければ説明できないんじゃないのっていうような、
そんな現象が見つかったっていうお話ししていこうと思っております。 ダークマターっていうのは目に見えないけどそこに存在する。
そして重さも持っている。 だからダークマターは重力を持ってるんですね。
宇宙空間の質量の大部分を占めているのがこのダークマターで、 質量があるから重力があって、重力の強さっていうのは何を引き起こすかっていうと、
空間を重力によって歪めるっていう作用があります。 空間を歪める。
これは実は強重力、強い重力を持っている天体だとよく見られる現象で、例えばブラックホール。
ブラックホールの周りっていうのはまるで空間が歪んだかのように見えていて、 空間が歪むことによって、
06:06
例えばブラックホールの奥から飛んできている光っていうのが、 ブラックホールの歪めた空間によって光が曲げられて、
曲げられたおかげで、本来だったら見えないものが僕たちの目に届いてくる っていうような現象だったりとか、
あとはその歪ませている現場というか、 歪ませた空間から飛んできている光っていうのを見ているのが、
実はブラックホールの写真撮影に成功したって言っている ブラックホールシャドウって呼ばれるあの赤い円ですね。
あれも空間が歪んだ結果、見えてきている光の輪っかっていうのを見ているので、 僕たちは実は宇宙好きの人たちは見たことある画像で、
すでにその空間の歪みっていうのは見たことあったりする人が多いんですよね。 でもまあブラックホールっていうのは一箇所にものすごく強い重力の塊っていうのがあるから、
もう例えば右から僕たちの目には全然届かないような光っていうのも90度ぐらい 航路を曲げて光の道を曲げて僕たちの目に届かせるとかっていうのもできるぐらいのものなんですよ。
ただそうではなくてダークマターみたいにあらゆるところにたくさん存在している。 そして世の中のものっていうのは空間に均一にものが漂うっていうことはなくて、
やっぱりダークマターとかもある一箇所に固まっていたりとか、 そもそも重力を持っているからお互いに引き合うっていうことも十分に考えられて、
ダークマターがちょっと固まっている領域がポツポツポツポツってあったりする。 っていうのも宇宙空間としては自然な流れなんですよね。
じゃあそんなダークマターとかが満たされている空間の中を 星の光っていうのは飛んでくるんだから、ダークマターの揺らぎっていうものが実際に光を
よく注視していたら観測できるんじゃないかというようなところで今回研究が行われてきました。
で今回どういうふうに研究が行われたかっていうと、 アルマ望遠鏡って言われるような
電波望遠鏡ですねこちら、チリのアカタマ砂漠、アタカマ砂漠にある 超巨大な望遠鏡群になっていて、地上にある望遠鏡の中だったら一番視野が
視力が大きいと言っても過言ではないぐらいの強力な視力パワーを持つ 望遠鏡になります。でこの望遠鏡を使って地球から110億光年先にある
110億光年の距離にある天体、クエーサーと呼ばれるもの。 こちらを観測したんですね。
09:08
でこの観測した研究対象っていうのは110億光年も先にあるから めちゃめちゃ遠いんですよ。めちゃめちゃ遠いけど僕たちの目に光を届かせるぐらいは
光のパワーを持っている天体であると。 でこのクエーサーと呼ばれる天体は
110億光年も先にあるから間に何か他の天体が存在しているっていうのも十分に考え られますよね。
で実際にこの110億光年先の天体を見ようとした手前 僕たちとその天体を結ぶ直線の間に銀河が存在しているんですよ。
でこの銀河も結局銀河って中心にブラックホールがあったりとか その周り星がたくさん集まっていてとかで超巨大だけど
強力なブラックホールっていうのもブラックホールじゃない重力の場っていうのも 空間に広げていっているというようなそんな状況なので
その110億光年先にあるクエーサーと呼ばれる天体から飛んでくる光を この銀河が曲げちゃうんですね。
この銀河が曲げちゃうこれを重力レンズ効果と呼んで この銀河があることによって光が4つのゾーンに分かれて見えるなんていう現象が発生するんですよ。
でこれ光が分けられる手前にある銀河のせいで光が分けられてしまう なぜなら強い重力の天体がそこにあったからっていうところで重力の影響で光が
バラバラになってしまうっていうのはまあ実はこう 宇宙空間ではそんなに不自然なことではないというか
自然な現象として捉えることができます ただこのゾーンが分かれてしまうっていうのも途中にある銀河の性質がちゃんと分かって
いるからこそ その分かれたとてこういう光が見えるよねっていうのは計算すればわかるんですよ
だって重力が10っていう重力を持った天体が間にあったら光が4つに分かれても なんかこう再現できるというか
だってこの天体分かってるからっていうので 計算すればわかるんですけど今回よーくその目のいい望遠鏡で分かれた光たちっていうのを
観測してあげるともともと計算していた重力による空間の歪みよりも
より歪んでいるというかもともと計算していたものとの 差分が見えてくるっていうところが明らかになったんですね
あれおかしいぞと これが本当に研究者たちがそれを狙って観測したのか
12:00
はたまたまあその分かれているのを見ようとしたら 想像と違ったぞっていうふうに発見したのかわかんないんですけど
この想定外の歪みっていうところが計算結果によるとダークマターの塊によって 作られたんじゃないかというふうに考えられるそうなんですね
でこれさらに詳細な解析っていうのを進めてみると ダークマターが実際に3万光年程度のところに小さな規模の塊を作っていて
それが空間的な揺らぎを作ったんじゃないかというところまでわかったみたいで でこれが実際にこれまでにダークマターの研究をしていた研究結果とも一致すると
いうところで目には見えないはずのダークマターたちっていうのの存在が だんだんだんだん観測によって明らかになってきているっていうところが面白いポイントだし
加えてこれアルマ望遠鏡じゃないとなかなかできないことなんですよ なんでかっていうとアルマ望遠鏡ものすごく解像度が高くて
とにかく視野がいいと この視野の良さが少しの空間のずれまで見分けることができたっていうのが今回の研究の
素晴らしくユニークなポイントなんですよね ちょっと前にポッドキャストで話したみたいに
宇宙を見るために必要な観測機器っていうのは その観測機器も最大限科学的な成果を出さなきゃいけないからこそ強い
なんていうんだろうな 最大限出さなきゃいけないからこそその能力を使って出せるユニークな研究に観測時間を
渡すっていうことをするんですね その観測時間望遠鏡を使う時間を取得するために研究者たちは多大なる時間を使って
予備実験みたいなのをしてチミレーションをして で望遠鏡の運営チームに提案して
でしかもこれが本当に半年に1回とかあればいいですけど 基本的には年に1回だったりするんですよね
そうすると1回ダメだと1年間やることなくなっちゃったりするというようなところで 研究者たちも必死こいてこの時間を確保しているっていうところがあって
でそこで時間をもらうためには望遠鏡のユニークなポイント もうあなたと一緒にやらないと何もできないんですよ
みたいなところをアピールしないといけなくてね なんか人間関係っぽいですよね
そこがあるからこそこのアルマ望遠鏡を使った今回のダークマターの観測発見っていう ところはかなり面白い研究なんじゃないかなと
そしてこれからこれを超えてくるような視力の望遠鏡が出てくると類似した研究 っていうのが多分どんどん発展していくんですよね
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それによって僕たちは目に見えない天体たち 見えないものを見ようとして望遠鏡を覗くようなことっていうのがどんどん増えていくと
いうようなバンプオブチキンっぽい話で今回はお話を以上にしていきたいなというふうに 思っております
まあそんな感じでね今回は見えないはずの天体 見えないはずの物質を観測によって明らかにしたっていうそんな研究紹介させていただきました
はいということで本題は以上となっていて お知らせおとといも話しましたね
来週の火曜日9月の19日にオンラインで無料でちょっと仕事に関するお話をさせていただく セミナーに登壇させていただくことになりました
概要欄とかにリンク貼っておくのでそちらから是非ね 19時から火曜日の19日火曜日の19時から
オンラインで ポッドキャストを使って僕前回の仕事とか転職したりしてるんで今の仕事か
だったりするんでそういったところだったり 天文の研究やってたところから今データサイエンスとかデータ分析の仕事してるところに
どう結びついているのかみたいな話とかもさせていただく なんか本当にね
こんな若造が話すにはなかなか生意気な内容なんじゃないかなと思うんですけど 転職するときにお世話になった人のところだったりするので
まあ喜んでお話しさせていただくということになりました 普段僕はどんな仕事してたりどんな会社にいるのかみたいなところまで実はちらっと
わかっちゃったりするようなそんな感じで ちょっと宇宙の話はあんまりないかもしれないけどけど宇宙好きがどう発展して
今の仕事になっているのかみたいなところはわかるかなと思うのでぜひそちら お申し込みいただけたら嬉しいです
こいつ全然人気ねーじゃんって思われたくないんで よろしくお願い致します
ぜひね面白そうだなと思ったらツイッターとかで拡散してくれてもいいんですよ はいということでそんなお知らせがあったりとかあとはあの科学系
ポッドキャストで今 amazon music とタイアップしてスタンプラリーやってます 宇宙話の過去のエピソードでもいいし関連する科学系ポッドキャスト8エピソード
好きな番組1番組8でもいいし8番組1個ずつでもいいので聞いていただけると amazon ポイント
300ポイント全員にプレゼントっていう結構 結構面白い取り組みになってると思うのでそちらもぜひ楽しんでください
おかげで隣のデータ分析屋さんっていう僕がもう一つやってるポッドキャストの方も amazon music の割合がぐっと上がってるね
そんな状況になってるんですよ結構びっくりしててあ こんな明らかに効果出るんだっていう多分
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いろんな人に知ってもらえる機会になってるんだろうなぁと思うのでぜひ宇宙話も よろしくお願いいたします
できればね面白い科学系ポッドキャストめちゃめちゃあるのでまあ宇宙話 よろしくと言いつつ他の番組聞いて科学のその広げてくれるといいかなぁと思ってるんで
そっちもぜひね楽しんでくださいポイカツですねポイカツいいですね 響きポッドキャストとポイカツってなかなか相性としてはねどうなんだろう
よかったらいいなはい皆さんぜひ聞いてみてください 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォロー
フォローボタンの近くにある星マークこちらからレビューいただけたら嬉しいです 番組の感想や宇宙に関する質問については
ツイッターのハッシュタグ宇宙話 またはスポティファイの q & a コーナーだったり
概要欄のお便りフォームからじゃんじゃんお寄せください そうだ昨日のエピソードに一つ質問が来ていたので答えましょう
忘れてましたね 答えないといけない
リスナーネームルーボさんからいただきました今回の話もとても面白かったです スラスターといってもガスの種類だったりパワーの違いなどいろいろあるんですね
一つ質問があるのですがボイジャーやカッシーニなど 探査機の寿命もスラスターや検出機の機能を維持する冷却装置によって決められているのでしょうか
人工衛星と探査機で寿命を維持する部分の違いなどあれば教えていただきたいです ありがとうございます
人工衛星と探査機で維持する部分は正直ミッションによって変わるって感じだと思います で
例えばこう探査機ボイジャーとかの話で言うと昨日僕スラスターは 例えば太陽の向きを太陽の方を向くために使われたりして寿命に直結するみたいな話し
したけど実はボイジャーって自分で発電してたりするんですよね 放射性同位体熱電気転換器と呼ばれる
RTGと呼ばれるものを搭載していて 原子力電池の一つみたいなのを載せていたりするんですよ
だからそこで発電した電気っていうのを運用に使ったりするので その運用に回せる電気をどれだけ節約するかで
その溜まっている電気っていうのの使い道が決まる そしてその原子力電池の寿命とかで
探査機の寿命を迎えてしまうっていうところもあると思います でその長くどんどんどんどん使っていくためにこないだとかは
こないだってもう数年前ですね なんか30何年ぶりにスラスターが動くかどうかをチェックして姿勢を変えられるのか
確認しましたとか 一時期使ってた検出機たちの電源をすべて落として発電される電気をなるべく使わないようにするっていうような
21:05
電力の消費を抑える そんな運用の仕方をして今太陽系から脱出していくみたいなね
青函空間に飛んでいくみたいなことをやっていたりするので 結構ボイジャーとかは特殊かもしれないですね
よくまあ人工衛星とかはやっぱり太陽から電気取るんですけど ボイジャーも太陽系の外まで行くから電気取れないじゃないですか
そうするとやっぱ自分で発電している能力とかが重要になってくるので そういったところで寿命が決まってくるって感じですかね
まあなかなかミッションによって違うので一概にクリズムみたいに冷却装置がとか 小型衛星みたいに太陽光を向くためのスラスターの燃料がとかっていうのは
一概には言えないんですけどスラスターで決まっちゃう部分っていうのも 最近のちっちゃい衛星だとよくあることかなと思うので
頭の片隅にまあそれが支配的なのかなって思っておいてくれればいいかなと思います ルーボさんいつもコメントいただいてありがとうございました
ということで今回の質問回答も以上にしていきたいとおもいます ぜひ皆さんポッドキャスト楽しんで聞いてください
それではまた明日 宇宙人の話しちゃいまーすさよなら
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