1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 587. 吉田尚記アナに丸裸にさ..
2022-05-16 32:36

587. 吉田尚記アナに丸裸にされる宇宙Podcaster【後編】

ニッポン放送の吉田尚記アナウンサー(VTuver一翔剣)との対談後編!

- 今天文学者ではなくデータサイエンティストなのなんで?

- 宇宙兄弟の裏話にびっくり

- 宇宙天気が重要すぎる

- 古生物学コラボが実現!?


Youtubeライブの模様は以下でご覧いただけます!

https://youtu.be/UJzyp3uJ-mc


Youtubeチャンネルも復活決定!!

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00:00
今回は、昨日に引き続き、日本放送 吉田ひさのりアナウンサーをゲストに迎えたコラボ企画となっております。
対談形式でYouTubeライブと一緒に 収録させていただいた内容になってるわけなんですけど
今回は、僕がどういう研究をしてたのかっていう フレアのお話と、あとは
そもそもなんで今、天文学者じゃなくて データサイエンティストなんだろうみたいな話とか
で、あとは宇宙兄弟のストーリーを作る上での 秘話みたいなのを、ご親向のある吉田ひさのりさんと
宇宙兄弟の編集をやられている 里島さんっていう方の間で話した内容とか
そんなところまで教えていただいて、 僕は全部楽しかったですね。
あとは、自分が研究の話、このポッドキャストでも 何度かさせていただいてるとは思うんですけど
こうやって喋った方がもっと伝わるんだろうなっていうのを ものすごく実感させられる、そんな時間でした。
なので、編集しながら自分自身もレベルアップできそうな 雰囲気を感じてやっておりましたので
さすがプロの力っていうところの、聞く力みたいな そういったところを注目して聞いていただけたら
非常に面白いんじゃないかなと思いますので ぜひ最後まで楽しんでください。
はい。
もうそのまま、そういう体験をしている人は 天文学者になりそうな気がするんですけど
佐々木さんは天文学者かって聞いたら 天文学者では、先ほどデータサイエンティストとおっしゃってましたよね。
そうですね。一応大学の研究室にも 研究員として席は残してはいて
後輩の相談とか研究の乗ったりはするんですけど
胸張って天文学者今やってますかって言われると ちょっと違うかなっていう気がしますね。
でもじゃあその天文学者さんじゃなく 大学院まで出てらっしゃいますよね。白紙家庭まで出て
出てます。
いらっしゃるって話ですよね。
ちなみに卒論のタイトルとかって 僕らが聞いて分かるもんですか。
卒論のタイトルは 僕はでももう
学部からの6年間7年間ずっと 星の爆発について研究していたので
全部それにちなんだ名前ですね。
星の爆発について研究したくなるっていうのは 少年心としては分かります。
宇宙って派手な方がかっこいいなって思っちゃうんで
それで最近それこそニュースとかで話題になってる 太陽フレアって呼ばれるような
やってますよね。
星の表面で爆発が起こって 太陽の表面ですげーでかい爆発が起こると
03:02
地球の大げさに言うと文明を破壊するぐらいの 危険性があるって言われてて
ちょっと待ってください。僕ニュースで見たのは
スマホが1週間ぐらい使えなくなるかも ぐらいだったんですけど
それはもうちょっと優しめなやつです。
優しめ?そんなにやばいんですか?太陽フレアって。
文明破壊のレベルが起こる可能性があるって ずっと言われてて
それの可能性をずっと探ってました。
おっとちょっとすいません。 ズームが今止まっちゃってますね。
一瞬ズームが止まっちゃってます。
まさに今太陽フレアでも起きたのかというような感じで
ズームが一瞬止まりましたけど。
帰ってきました帰ってきました。
帰ってきました帰ってきました。
どういうことですか?
たぶん1週間ぐらいスマホ使えなくなるみたいなのは
過去最大規模ぐらいの太陽フレアかなっていうのがあって
それは
過去って言っても僕の薄い知識で言うと
地球って46億年ぐらい昔からあるわけですよね?
はい、あってます。
太陽もそれぐらい昔からあるはずですよね?
そうです。あります。
ですよね。
だとするとその過去に最大というのは46億年間で一番でかいと?
それ語弊がありましたね。
僕たちが知ってる
僕たちの太陽を観測し始めた
せいぜい100年とか200年とか
めちゃくちゃ
100ぐらい
超最近じゃないですか?
その中での最大規模ぐらいっていうようなイメージですね。
すいませんすいません
ここに一人プロがいるんですコメント欄に
VR古生物学者の柴原明彦先生
明日実はここのチャンネル出てくるんですけど
そうなんですね
ただ柴原先生は特撮が大好きすぎて
ミュージシャンの人に頼んで特撮ソングみたいな
自分の研究所の歌を作ってもらうって企画であった
柴原先生お話を聞いて
面白いそれ見ます
僕らバラエティのことばっかり普段考えてるんでそうなっちゃうんですけど
柴原先生が
これ2つのコメント続いて読みますね
水月湖っていう湖が福井にあるというお話を
こないだ実は別の科学者の方とポッドキャストで聞いたんですけど
その水月湖の堆積物でスーパーフレアの記録出てましたなっていう風に
言ってますがその水月湖の堆積物はまだ分析中らしいっていうのも
コメントで追加して書いてくれてますけども
水月湖っていうのはものすごく
いい塩梅に堆積物が毎年溜まっていく
綺麗に地層が年輪のように湖の下に埋まっている
06:02
そういう湖なんですって
年光年の島と書いて年光と言うそうなんですけど
その中にスーパーフレアの記録が残っている層もあるかもしれないってことらしいですね
佐々木さんは今初めて知る情報ですか
僕これ見てなかったです見逃してた
すげー科学者の人たちが一緒に
2人以上いるとこういうことが起きるんですね
これ似たような話記事とかにも載ってるんですけど
年輪とかから木の年輪とかから過去の太陽の活動を調査するっていうやり方を
同じような感覚だと思いますね
植物は同じ場所に何百年といたりしますもんね
そうか人類がギリギリ太陽の記録しての100年ぐらいだとすると
樹齢何百年っていう木の方が
我々よりも太陽の痕跡を多く残してる可能性があるんだ
ありますあります
地球文明よりも
へー科学面白改めて
これ面白いですね僕も今度ちゃんと読んでみよう
すいません100年ぐらいの間に起きたぐらいの
太陽フレアだったとしても
スマホが普及してるって多分いいとこ
ここ15年ぐらいだと思いますけど
まだその15年の間でスマホは1週間も使えなくなるようなことってないじゃないですか
そうですね
今のところないけども100年の間で1回起きてるってことは
それが例えばもう今年中に起きたりしても不思議なかったりするってことですか
そうですね
そうですねなんかそれの
発生の頻度みたいな研究ってずっとされてて
その僕たちが知ってるような観測したことあるぐらいのレベルの
太陽の最大規模のやつって
10年に1回とか
結構起きてる
そうですね100までは行かなかったはずで
起きててこれ的でもなんかすごい自然で
なんか太陽の寿命って
寿命じゃないや年齢って46億年っていうなんかいわゆる
めっちゃ宇宙規模の数字が出てるんですけど
そんななんかこうすごい長い年月生きてるにもかかわらず
11年で太陽の活動って変わるんですよ
すごい活発な時期と静かな時期と
エトジャン
ほぼそんな感じですそんな感じです
だから人間のペースでも見れるぐらいの
11年の周期っていうのを持ってて
そんな中で一番いわゆる危険な時期とかに
1回ぐらいは結構起こすよねっていうような規模が
いわゆる危険性が高いと言われてるような
爆発の規模になりますね
その爆発って
要は宇宙の
太陽の表面とかで起きるわけですか
表面で起きます
表面にフレアって言われる炎みたいなものが
09:01
ブワーって出ちゃうと思うんですか
そうです
プロミネンスとかっていう
太陽の表面に輪っかをパーって作るような構造とかも
太陽フレアの現象に近い形状として見えますね
そのプロミネンスのすごい奴が太陽フレアなんですか
似たようなものって考えてもらえると
厳密にはちょっと違うのでどこかで怒られちゃうかもしれないですけど
似たようなものって思ってもらえれば
この辺ディティールを調べたい方は
きっと資料は難しいやつがいっぱいあると思うんで
正確だけど難しいやつがいっぱいあると思うんで
頑張って当たっていただくとして
そのバーンっていうことが起きると
具体的には何かが放出されちゃったりしてるってことなんですか
そうです
いろいろさっき言った
それこそX線とか危険な放射線も飛ばしますし
あとは爆発の衝撃でバンってパチンコを弾いたみたいな感じで
地球に向けて太陽の表面にあった物質をそのまま飛ばしてくるっていうような現象もあって
太陽の表面にある物質って絶対ヤバそうな感じ
そうそう
それがしかも電気を帯びてるっていうのは結構厄介で
電気を持ったエネルギーの高い物質がバーって地球に飛んでくると
その電気のせいで地球の表面に
地球って大きい磁石みたいな例えられ方すると思うんですけど
北とか分かるじゃないですかコンパスで
あれみたいな感じで地球の周りって磁力線っていう地場で守られてるんですけど
電気と地場ってそういうのって相互作用しやすいものなので
そこにぶつかって地球の表面に異常な電流が流れるみたいなイメージになっちゃうんですよね
この電流のせいで例えば地上の送電線とかが
その電流に引っ張られて異常な電流を流してしまうとかっていうのが
二次的に起こってそうすると例えば発電所の電気が発電できない状態で壊れてしまうとか
あとはその電波のやり取りを邪魔してしまうとかで
例えば通信できなくなるって話が出たりとか
そういう被害をたくさん生んでしまうっていうのが太陽フレアの怖いところなんですよね
太陽フレアで飛んでくる電力って
人類が地球上でなんかタービン回して作ってる電力なんか
目じゃないぐらいにすごい量だから
そうなんですよ
いきなりものすごい衝撃たしてしまうという
だって地球上にこんなに電力依存したってきっと
それこそ100年とかの話でしょきっと
そうです
今の文明って電気に支えられてるから
電気ぶっ壊されたら文明終わっちゃうっていうような発想ですね
12:00
さっき言ってた文明が終わっちゃうっていうのは
でも多分電気でなんかいろんなことをやり始めたり
エジソンとかってそんなに別に太陽フレアのこととかきっと考えてないですよね
考えてないですよね
それこそでも最近なんですよ
注目されてるのがこの太陽フレアとか
じゃあそれでヤバいってことが分かって
対策を立てようみたいなのが出たのが
こないだのニュースってことですか
そうです
最近は結構そういうニュース多いです
もともと宇宙物理学者の方からすると
結構起きてんのに
いやいやなんでみんな無視してんのぐらいの感じなんじゃないですか
本当にそんな感じです
ようやく最近こう世界中で動いてるなっていう
僕も言うてそんなに歴があるわけじゃないんであれですけど
その僕から見てもこの最近でようやく注目されたなっていうぐらい
結構放置されてた問題と言えば放置されてた部分ですね
宇宙物理学的に言うと
人類のうのうと暮らしてるけど
いやこれヤバいんだってってことって結構平気である
平気であります平気であります
それこそもうなんか
カナダの州が1個丸々停電になるような
太陽フレアの被害って
50
40年前ぐらいに1回起きてるんですよね
カナダの州1個って
日本だったら国土全部ぐらいの広さありますよね
その可能性は全然あると思いますね
でそこがその時点で40年前の電気ぶっ壊れたで
数百億円の規模の被害なわけですよ
これ今の太陽のくしゃみやなーって
そんなコメントがありますけど
いや鋭いですよね
太陽のくしゃみがボーンって1回やった時点で
その時点で数百億円の被害が出てるってことは
今の時代だったらもっと数兆円とかの
被害が一発で出ても全然不思議はないと
本当にそうですそういうことになります
防ぎようないってことですか
泥臭い方法で防ぐっていう方法はいくつかあって
例えば発電所が壊れちゃうのって
電気を蓄える装置とかに一気に電流が流れて
キャパオーバーで爆発パーンって感じなんですけど
それを外してしまえばコンデンサーみたいなのが
溜まるところないでもただバーって流しちゃえば
すごいクリティカルな部分は守れるみたいなのがあって
実際にそういう太陽の爆発とかにめっちゃ権威のある
京都大学で名誉教授をやられてる
柴田さんっていう方がいられるんですけど
その方とこの間ポッドキャスト出てもらって話してた時に
その方がそういう衛星の運用とかをやってた若手の頃に
15:03
明らかにまずい太陽の動きを自分で見つけたらしいんですね
でそれを見つけた時にこれやばいぞって思ってたけど
その時はむしろもっと今より理解が進んでなくて
太陽の研究者とか太陽に詳しい人だけがやばいのを
なんとなく気づいてて他の人はそんなにじゃない
みたいな感覚だったらしいんですけど
その時その先生がもうやばいって気づいて
確かアメリカの天文学者の知り合い友達とかに
いやもうやばいから発電所の人に連絡した方がいいよ
みたいなので何億円もするような蓄電する装置を
ガバッて外して待機してたら
本当にそこに電流がバーって流れて
不正だっていうような話があって
3人ぐらいを経由してアメリカから褒められた
みたいな話を聞きましたね
へー
いやーもうでもそんな
初めから回路の壊れやすいところを
温存しておくみたいな
でもそれって予報が
柴田先生が立てられたからできたわけですよね
そうですね
じゃあさっき宇宙天気予報みたいなコメントを
してる人がいたんですけど
その天気予報みたいなことがもし
できれば
結構
被害を最小限といっても結構でかそうですけど
ある程度は
結構予測ってのは当たるものなんですか
今結構当たると思いますね
いろんな研究やられてるので
それをギュッて集めるときが
いずれ来るんだろうなと思うんですけど
太陽の
それこそいろんな光の種類で観測したりして
そうすると見え方がちょっと変わるんですよね
その画像をAIとかに読ませて
何分以内に
何時間以内にどれくらいの確率でフレアが起こりそう
みたいな予測をするっていう研究が
実際に出ていたりとか
あとはそもそも太陽で
表面で爆発が起こるのって
太陽の表面に黒点って呼ばれる
太陽の表面に黒い点みたいなのが生まれて
そこで爆発が起きることがほとんどなので
その黒い点を追ってるだけでも
だいぶ予測というか
危険性のレベルとかは予測できたりしますね
いやでもそんな
我々
例えば僕とかどんな長生きしても
100年長生きするとか分かんないじゃないですか
18:02
そうすると一生のうちに1回も知らない可能性ありますよね
出会わない可能性もあるし
ただ生まれたその日に太陽フレアが起きる人も
それはいますよね
10年に1回とかが
過去最大規模って言われるくらいなので
なんかそこに
ビジネスとかの損害を
見越して対策をしまくるっていうのも
若干過剰に反応しすぎな雰囲気も出てくるけど
ただそれって今までの
地球上にずっといたから
それくらいでよかったんですけど
こっからどんどん人間宇宙に飛び立っていくので
地球に守られてない状態の人が増えると
その分太陽には注視しなきゃいけない
注目度っていうのは高くなってくるので
そういった意味で今までとは違う
太陽フレアに対する意識みたいなのは
生まれてこなきゃいけない時代に入ってきてるっていうところは
最近の注目度が高くなっている理由だと思います
ってことは2022年にして
人類は太陽との関係をちょっと考え直し始めてるってことですか
そうです
すごいな科学って
めっちゃ面白いですね
しかもこういうのちゃんと最初の宇宙兄弟の話に戻っちゃうんですけど
宇宙兄弟でもちゃんとそういうの取り上げるんですよね
ちょっと前だから別にネタバレにならないと思うんですけど
全然大丈夫だと思うんですよね
結局地球の大気がものすごい太陽フレアから
守ってくれてるんですけど
これがじゃあ月面に行った時は何も守ってくれないから
もう太陽フレア起こったらほぼ何も身動きも取れないみたいな
ずっと静かになるのを待たなきゃいけないとか
っていうような状況を
リアルに描いていたりとか
宇宙兄弟で
自分が勉強し始めてから宇宙兄弟の
取材力の凄さみたいなのは
どんどん実感しています
僕はあの里島さんに聞いた宇宙兄弟の話で
本当にすごいなと思ったのが
そうは言ってもまずエンターテイメントじゃないですか
宇宙兄弟で
エンターテイメントの肝は何かと
特に週刊連載の漫画って
僕らあの里島さんたちのお話を作る仕事だと思ってたんですけど
違うんですって
週刊連載の仕事って
次の週を確認させるのが週刊連載の仕事なんですって
あーなるほど
次の週どうなるか分からないっていう風に
思わせないといけないと
勉強になるなぁ
でもそうですよね確かに
一回これも結構前のエピソードなんで言っちゃっていいと思うんですけど
21:01
日々とがクレバスに落ちるっていう
月面のストーリーが
あったんですね
その時って
初めは日々との能力の高さを証明するようなエピソードにしたかったらしくて
月面のクレバスに
落ちても
日々と余裕で戻ってきたじゃんみたいな
確かにかっこいいそっちの方が
プロットに始めするつもりだったらしいんですけど
日々とがクレバスに落ちたらどうしよう
っていうところで週を終わるつもりだったんですってある週の連載
そしたらアシスタントさんに
まずクレバスの絵を発注したら
あんまり大したことなかったんですって
その絵を見た時に
これに落ちてドキドキするっていう
話になってあんましないよね
アシスタントさんにリテイク出したんですって
リテイク出したら今度
もう地獄のようなクレバスが返ってきて
絵の中で
その地獄のようなクレバスが返ってきて
これに見て
里島さんと小山先生が
これ落ちたら日々と死ぬかもねみたいな
でも
ドキドキするよね来週ね
っていう話になって
じゃあ落ちてもらおうってことになって
いい迷惑ですね日々と枯らしたら
ここで全部もう考え直しなんですって
とりあえず落としちゃえって言って
まず落としちゃうんですって日々と
日々と落とし合ってからさあどうしようって言って
そこからジャクサに相談に行くんですって
そこから
こんな状況でこんなローバーに乗っているはずで
この日々とはこういう設定のクレバスの落ちたはずで
こうだったら宇宙飛行士の人たち
っていうのはどういう対応するんですかねみたいなのを
ディスカッションを始めてもう一回作り始めるんですって
そういうちゃんと取材が挟まってるんですね
いやですってですって
本当にただやってる最中に
里島さんも小山さんも
これは本当に死ぬかもなと思って自分たちでストーリー作ってるのに
戻ってこようとしている日々との
ドラマを書いてる時に戻ってこれるか
本当に死んじゃうかは分かってないんですって
じゃあもしかしたら死んでたかもしれない
わけですね
その時の取材でこれは無理だなみたいな結論になってたら
もう終わりじゃないですか
宇宙兄弟
でもそしたら宇宙兄弟でむっただけ生きてるっていうのでも
別に看板としてはいいと思うんですけど
そこで帰ってきた時に
24:02
書いてる作ってる
小山さんとか里島さん自体もそこで感動するんですって
いや日々とすげーってなる
すげー確かに
作ってる側が
めちゃめちゃ頑張って日々と助けようとしてるってことですよね
そうそうそう
そういうことなんだ
すごいなだからみんな感動するんですね
それは書いてる人たちがドキドキしてるんだから
それは読んでる人たちもそれはドキドキするよな
敵予定調和で助かって出てきてるんだと思ってました
これね
里島さんに聞いたら
里島さんってドラゴン桜東大受験の
あの有名な漫画とかも作ってらっしゃいますけど
あれ二人受験生で出てくるんですよね初めのドラゴン桜
男子と女子がそれぞれ東大目指してるんですけど
本当に最後の最後まであれ
さすがにドラゴン桜で二人とも落ちるっていうことは
なさそうという感じするじゃないですか
だけど二人合格するか一人落ちるか
とかそういうのは最後に合格発表のシーンまで
本当に自分たちも分からないんですよ
そうなんだ
いろんな作り方があるけどすげーなと思う
めっちゃなんかもう
じゃあ宇宙の宇宙じゃないや漫画の時系列と
同じスピードで生きてるんですね
作ってる側の人たちも
かっこいいなあその作り方
真似できねー
それは宇宙はまずいと思いますよ
ロケット飛ばしたほうがいいけど死んじゃいましたね
じゃあ次行きましょうっていかないじゃないですか
そこは何重にもセーブしてやっていただきたいですけど
そして完全に最後まで作ってっていうタイプ
そういえば血っていう漫画は読まれてます?
3巻ぐらいまで読みましたまだ
4巻とかかな
天文学というか指導説の漫画という
逆に魚太さんは話聞いたんですけど
魚太さんは連載始めるときに最後まで物語が全部できてたんですよ
そうなんだ
逆の方もいるんですよ
どっちが面白いのが漫画の良いとこ
人によって違うってことですよね
どっちの方が多いんですかね
漫画のラジオっていう漫画家さんに話聞く
ポッドキャストやってるんですけど
人によって全部違います
全員違います
不安ですよねやってる方も不安だから
精神衛生上は良くなさそう
ドキドキしながら作家さんが書いてないものは
エンターテインメントとしてはドキドキしないらしい
27:00
今なんでこの話になったかというと
卒論の話をチラッと聞いたら
太陽フレアはすごい面白いという話に
面白いというか大変な機器であることになり
人類は太陽との関係を最近
考え直しているという話になって
佐々木さんが就職して
今どうしてデータサイエンティストになってるかまで
全然辿り着ける気配がない
確かに僕が太陽爆発についてしゃべりすぎましたね
いやいや今何時だ
もう11時半過ぎちゃってる
余裕で1時間以上しゃべってしまう
続きやったほうがいいですね
全然また呼んでください
ポッドキャスト一人でやるのはやるので予定通りにできていいと思うんですけど
たまにはこういうのも伸び伸びして良くないですか
僕人と一緒に撮るのめっちゃ好きなんですよ
いつも孤独だから楽しくて
今日一瞬でした
それは分かります
まだどこに就職してどんなことをお伺いしてないです
はいもういくらでも話します
いくらでもありますよ
ビリギャルの話もしないと
なにそれどういうことですか
佐久間さんという方がコメント書いてくれたんですけど
高校の偏差値
文系のどっかの科目で偏差値36を取ってまして
そこから
NASAで働くまでの
サクセスステージを売りに
ポッドキャスト頑張ってました
偏差値30台取ったことあってNASAで働けるんですか
頑張りましたよ
それを最初ツイッターにデカデカと掲げながら頑張ってました
NASAって言った瞬間にもうみんながえーそうなんや
時間経つの早いから
ちょっと待ってくださいこれ
ポッドキャストの方が引かなければ
また続きを聞かせてもらいたいと
ぜひぜひ
これは気になるよね
今回の配信だけでも5回分できますけども
本当に本当に
これはすごいですね
NASAで働いてたのは
僕も一生自慢したいなって思ってるくらい
すごいなって思ってるんで
自分で研究所を建ててしまった
柴原先生が明日は出てきてくれるんですけど
YouTubeチャンネルには
柴原先生は
自分で地球科学
可視化技術研究所
VRで個性物学を研究するという
普通に僕のポッドキャストにも出てほしい
柴原先生超面白いですよ
30:00
特撮の話はあんまりできないかもしれないですけど
後でFacebookとかおつなげします
ぜひよろしくお願いします
僕は逆にお二人がいたら絶対聞いてみたいのは
柴原先生が
個性物学は天文学にお世話になりっぱなしですから
ってコメントしてくれたんですよ
僕正直
お世話になってるなってないの関係性数はピンときてないんで
そこから教えてほしいですね
柴原先生VRにご自分の研究所を作ってるんで
スマホで入れるVRサービスの
クラスターっていうのがあるんですけど
クラスターの世界に行くと柴原先生の研究所に行けます
遊びにとしてくださいぜひ
めっちゃそんなワクワクすることあります?
やっぱり僕
今科学のラジオっていうポッドキャストもやってるんですけど
科学者の人の話聞くのむっちゃ面白いですね
僕なんか
7年とか8年とか
そのレベルなんで
それに生涯捧げてきてた人の話とかは
深みがすごいんで
僕も呼んで楽しいですポッドキャストに
すいません僕も本当に
一般人レベルまで皆さんの専門知識を
勝手に引き下げるってことしかできないんですけど
それめちゃめちゃ大事ですから
サイエンスコミュニケーションっていう分野が
今すごい言われているのに
全然人材が足りてないっていう話は
ぜひお願いします
何も宇宙のこと知らないとか
そういう人に向けて説明するの結構好きだったし
結構褒めてもらうことが多かったんで
ポッドキャスト始めたみたいな経緯もあったりするんで
僕も一緒にそういう活動したいなって思います
さっきのだって屈伸天文学の話が
排水溝でブラックホールが説明できるなんて聞くと
おーってなっちゃう
専門家の人に聞かれたら怒られちゃうかもしれないですけど
いぬしできればあんな感じですね
本当にすみませんこれ多分きりがないので
一旦ここで締めますけど
今後日程を調整させていただいてまた来てもらえませんか
また来ますまた来ますぜひ
今後ともどうぞよろしくお願いいたします
すぐ遊びに来ますまた
ありがとうございました
日程調整はまたやらせてください
ありがとうございました
32:36

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