1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 185. 深海1万メートルに宇宙人..
2021-04-13 11:05

185. 深海1万メートルに宇宙人のヒントが!?なハナシ

※音声トラブルで2回目の収録。。。。

本日の放送は『チェリー』さんの提供でお送りしております。


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始まりました、佐々木亮の宇宙話。
こちらのチャンネルでは、天文学で博士号を取得した私が、毎日最新の宇宙ニュースをお届けしております。
この放送は、チェリーさんの提供でお送りしております。
チェリーさんどうもありがとうございます。
冒頭のスポンサー枠については、オンラインショップで販売しております。
1口1000円とかからになっていて、こちらの売り上げは全て、このポッドキャストチャンネルを日本一のポッドキャストチャンネルとするための費用として充てさせていただきますので、
ぜひこの番組を応援したいと思ってくださる方は、ぜひオンラインショップ天文屋でスポンサー枠をご購入いただけると嬉しいです。
こちらはですね、概要欄にURLも貼ってますし、Googleで天文屋ベースで検索してみていただけると見つかりますので、ぜひ気になる方はチェックしてみてください。
よろしくお願いいたします。
ということで本日はですね、深海1万メートルに宇宙人存在のヒントが隠されていたのではないかというお話をしていきたいと思います。
今回のこのお話ですね、正直に申しますと、研究内容が半分と、私の妄想が半分というようなかなり適当な回となっております。
というのも、科学ニュースとかを覗いている中でですね、深海1万メートルで発見されたエビっていうのが、その1万メートルっていう過酷な環境を生き抜くために、実は体の周りをものすごいコーティングされていると。
これが宇宙で見つかる成分とかと結構共通するようなものがあったりしたので、今回は宇宙に絡めてちょっと生物のお話なんていうのをしていきたいなと思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
ということで毎日恒例の緊急報告活動報告になりますが、今日は夕方というか夜ですね、宇宙ビジネスのウェブメディアをやっている空畑さんの記事執筆に関する打ち合わせっていうのを行っておりました。
こちらですね、先月ぐらいから手伝わせていただいているというか仕事をさせていただいているわけで、宇宙ビジネス、宇宙空間って今も民間利用がたくさんされているので、
そういうところで使われている技術だったりとか、どういうビジネスモデルになっているかなんていうところをまとめているサイトで、私もそこで天文学の研究をしてきたことや文献調査能力とかライティングとかも仕事でやってきたので、
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そういうところでいろいろ宇宙ビジネスについて調査してまとめてっていうような仕事をさせていただいております。
次のこの記事の案をいろいろ考えながら、最新の宇宙開発に関わる最先端技術ですね。
最先端技術っていうのが面白そうな技術どういうのあるかねっていうのを空畑の編集部の方といろいろディスカッションしながら、こんなのがいいよね、あんなのがいいよねっていう話をしました。
もちろん自分は天文学をずっとやってきたので、その周りでこういうのあったよとか、もちろんこのポッドキャストで配信してるときにいろいろ調べたりもするので、そこで最近こんな宇宙のことあるらしいですよみたいな情報を交換すると、結構幅広く面白い話がいろいろ出てきてですね。
それを近々記事にまとめていくと。今後の未来の宇宙開発っていうのをドガッと変えてくれるような、または地上宇宙で研究した結果が地球上で応用されるなんていうところにも目をつけた最新技術まとめっていうのを今模索中というところなので、
皆さんにも途中経過でいろいろ調べると思うので、ポッドキャストではそんなところもメイキングみたいな形で配信していければいいかなと思っておりますので、ぜひお楽しみしていただけると嬉しいですということで、宇宙ビジネスのお勉強頑張ってますという感じですね。
ということで早速本題に入っていきましょうか。今日の本題は、深海1万メートルに宇宙人のヒントが隠されていたかもしれないというお話をしていきたいと思います。
今回の話の主役はエビです。エビですね。多分このポッドキャストでエビの話が出てくるの初めてだと思うんですけど、そもそもそういう科学系の記事とかをいろいろ漁っているときに、マゾロジーっていうサイトで最新の研究論文が紹介されていたと。
日本海洋開発研究機構だったかな。ジャムステックっていうところから出された論文みたいで、深海1万メートルで見つかったエビ。これが、深海1万メートルってすごい環境じゃないですか。えげつないぐらいの水圧があって。
なおかつ周りの環境っていうのも、普通の水の中よりももっといろんなものが圧縮されていたりとかで、結構危険な領域らしいんですね。そんなところで生き延びているエビ。このエビがどうやって生き残っているのかっていうところに注目した研究でした。
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その結果、深海1万メートルで生き延びられる理由っていうのは、エビの体の周りを覆う甲羅ですね。これがアルミニウムで補強されたアーマードスーツみたいなものになっていた。
装甲車みたいなもんですよね。そんな感じで、アルミニウムが体の周りを覆っていると。ただ、自然に生き物の体の中からアルミニウムが出てくるって、感覚的にあんまりピンとこないじゃないですか。
それもその通りで、このエビちゃんは生きるために深海にある沈殿物とかを食事として食べている。そこには深海の状況っていうのは、周りの岩から漏れ出たりするのかな。
アルミニウムが意外と豊富だったりするんですね。そうすると食事と一緒に体の中にアルミニウムが取り込まれて、そのアルミニウムをなんと自分の体の一部として、次は体の周りを守る成分として使うと。
食事も食事で取るというところで、そんな一石二鳥な食事の取り方をしているらしいんですよ。
ここでおっと思ったのは、私が注目したのはアルミニウムですね。このアルミニウム、実は地球内地はこの太陽系っていうのを作り出す、できてすぐのときに岩石の中に、この惑星ができる環境の中で取り込まれた物質の一つがこのアルミニウムなんですね。
なので、このアルミニウムっていうのが地下でさらに生き延びるために利用されているっていうところに注目しました。
最近アルミニウムの話、この音声配信でもさせていただきましたね。
どれかというと、オリオン星雲。オリオン星雲っていう、オリオン座っていう冬の夜空にある星座ですね。
その星座の真ん中、どういう星座かっていうと、夜空で星が3つポンポンポンって並んでる姿を見たことあると思うんですけど、その周りを4つの大きい星が囲んでいて、それが一般的にオリオン座と言われるわけなんですけど、
それの真ん中の3つ星がポンポンポンってある真ん中を見たときに、そこにはオリオン星雲と呼ばれる、星がたくさんいる雲みたいになっているもやもやっとした領域があるんですね。
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で、ちょっと前のポッドキャストで、そこを詳細に観測してあげたときに、そこで今、惑星とか、いわゆる地球みたいな惑星がどんどん作られていて、そこの惑星が作られてる現場でアルミニウムが見つかったっていう最新の研究が出ていたわけなんですよ。
で、そうすると、なんとなくアルミニウムだけあってもどうしようもないよねみたいな雰囲気って多分あったと思うんですけど、もしそこに生命が誕生できると、ただやっぱり環境的に過酷だから無理なんじゃないかっていう説が、
じゃあそいつらがアルミニウム、このエビみたいにアルミニウムを摂取して体の周りを覆う、コーティングして補強するような、つまり過酷な環境に馴染むような自分の体づくりっていうのをそのアルミニウムを使ってできたらどうなんだろうと。
ということで、そのアルミニウムがあることによって、もしかしたらその惑星が作られている現場に地球外生命体なんていうのがいて、アルミニウムで体を補強しているなんていう話があっても全然不思議じゃないんじゃないかなと。
なんせ地球上にこのエビがいるぐらいですから、この広い宇宙でそういうふうに自分の体を守って生き延びている地球外生命体がいてもおかしくないし、いたら面白いなという話でした。
エビから宇宙の話まで飛んだ壮大なお話いかがだったでしょうか。
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ハッシュタグ宇宙話。宇宙が漢字で話がひらがなになっておりますので、じゃんじゃんつぶやいていただけると嬉しいです。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
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