1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 595. 宇宙ステーションにまた..
2022-05-24 13:32

595. 宇宙ステーションにまた民間企業が到達!

現代の宇宙開発は、民間の力が不可欠!

そんな中で飛行機でも有名なボーイング社が宇宙船「スターライナー」を国際宇宙ステーションへ到達させることに成功しました。


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今回は、アメリカの民間企業がまた宇宙へのチャレンジを成功させた、こんなお話をしていきたいなというふうに思っております。
今回紹介するのは、アメリカの民間企業、ボーイング社。
こちら、飛行機の機体の名前とかでも皆さん見かけたことある方、いるんじゃないかなと思いますが、
この会社がですね、宇宙へのチャレンジを行っていて、そんな中で国際宇宙ステーションに宇宙船を届けることに、
今回、5月20日ですね、日本時間の5月21日に成功したというニュースをお届けできたらなというふうに思っております。
今後、国際宇宙ステーションの周り、特にそこら辺っていうのは、政府の管轄から民間の管轄に移動していくっていうところのフェーズに入っていく中で、
これまでSpaceXしかたどり着いていなかった、この国際宇宙ステーションへのドッキング。
ここに成功したっていうのは、やっぱり今後の宇宙開発、どんどん民間に任せていけるよねっていうところの流れの一つ、いい区切りになるんじゃないかなと思うので、
今回は最前線、宇宙ビジネスの最前線というところで、このボーイング社のチャレンジについてお話ししていきたいと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。
佐々木亮の宇宙話。
5月24日始まりました、佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分、宇宙時間をテーマに最新の宇宙トピックスをお届けしております。
ということでですね、本日でエピソードが594を迎えるというところで、なかなかいい数字になってきたなというところで、毎日配信させていただいております。
今日めっちゃいろんな話したいなと思いつつ、まずは本日のポッドキャストの更新、ちょっと遅れてしまって大変申し訳ありません。
昨日の夜、何年ぶりかに風邪をひきそうになって、これはまずいと思って早めに寝て、朝もゆっくり寝させてもらったというような形になっておりますので、
なるべく続けられるように体調の方はしっかり管理していきたいなと思いつつ、ちょっと遅れてしまっていることだけご了承いただければと思います。
昨日ですね、昨日ポッドキャストでお話しさせていただいたみたいに、スポーティファイのアプリ上、またはブラウザーとかでもいけるのかな、
エピソードの下に質問リンクみたいなところを貼らせていただいてます。
これは他のサイトに飛ぶとかじゃなくて、スポーティファイの中で色々僕に質問を投げていただいたり、番組の感想を書いていただいたりということができるような、
そんなところがポッドキャストの機能として付いているんですね。
なので、こちら使って皆さんとどんどん交流させていただきたいというようなところをお伝えさせていただいたと思います。
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そうするとですね、いくつかコメントいただいたので、日々の配信だったりとか、
あとは休みの日に質問に回答するコーナーも作ってみようかなと思ったりしておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
早速ですね、一番乗りでコメントいただいた方からのお便りをご紹介させていただきたいと思います。
今回紹介するのはちょっとエピソードとは関係ないですというところをお話しいただいたんですが、質問はですね、
もし独領されていたらプロジェクトヘイルメアリーの感想をお聞きしてみたいですというところをいただいています。
ありがとうございます。
これ名前紹介していいのかな?
なんかちょっと一旦ですね、コメントの内容だけ読み上げるという形にさせていただきますが、
この本、僕めっちゃ読みたいなと思ってたんですよ。
結論から言うと読んでないんですけど、宇宙系の結構最新のSFだったはずなんですよね。
で、多分世の中の話題的にはこのプロジェクトヘイルメアリーもそうだし、
あとは3体とかも結構宇宙関連のSFだったりみたいな感じで注目を集めてたんじゃないかなと思います。
で、僕は一旦このリスナーの方からですね、3体についていろいろ解説してくださいっていうところで、
いつだったっけな、もうかれこれ半年ぐらい前かな?
っていうところで結構なんか自分も読みながら質問に答えていって、
どんどん宇宙ネタを広げていくみたいな感じでやらせていただいてたので、
ちょっとこれ後ろ倒しというか、プロジェクトヘイルメアリーについてはちょっと後回しにしてたので、
ちょっと近いうち読みたいなと思いますので、もし読んだ場合はポッドキャストで話させていただきますので、
これからも聞いて、いつか感想がしゃべるんじゃないかなと思って聞いていただければと思います。
はい、ということでですね、他にもいろいろコメント来てるんですけど、
なんかもう1回を割いてお話ししたいなって思うぐらい結構面白い質問とかも寄せていただいてますので、
そのあたりはですね、追々やっていきたいと思っておりますので、
もし皆さんも何か気になることあったり、
あともう全然あのすごい単純な応援メッセージとかいただけるだけでめちゃくちゃ嬉しいので、
これからもぜひですね、スポットファイアプリで皆さん聞いてると思うので、
画面ちょっとスクロールしていただくとQ&Aコーナーというところで、
ご回答できる部分あるかなと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
はい、ということで、じゃあ早速今日の本題に行きたいと思います。
今日の本題は、ボーイング社が打ち上げたスターライナーと呼ばれる宇宙船ですね。
こちらが国際宇宙ステーションにドッキングすることに成功した。
こんなニュースをお届けしていきたいと思っております。
今回紹介するのは、アメリカの民間企業ボーイング、ボーイング社ですね。
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こちら飛行機の機体の名前とかで、ボーイング787とかですかね。
僕あんまり飛行機詳しくないので間違ってたら申し訳ないんですけど、
ボーイングが宇宙へのチャレンジを行っていたと。
昔からボーイング社っていうのは宇宙へのチャレンジを行っているので、
多分皆さま、特に宇宙に詳しい方からすると、
いやそんな深山ものじゃないんだよ、みたいなお話はあるかなと思うんですが、
今回ですね、スペースXに次いで2社目として国際宇宙ステーションへの
ドッキングに成功したというところですね。
これはでもなかなかいいニュースだと思うんですよ。
今後国際宇宙ステーションの周りっていうのは、
民間企業にどんどん委託していこうという流れが強まっています。
しかもそもそも宇宙ステーションの運用自体も、
あと短い期間になるかなと思いつつ、
でもここはやっぱり、もしかしたら民間企業が結託して、
新たな連合群みたいなのを組んで運用していく可能性も
全然ある場所なのかなと個人的には思っていて、
そこに物資だったりとか、
あとは何なら人を届けられるっていうところが一番大きいところになってくるんですよね。
今回のスターライナーと呼ばれるボーイング車の宇宙船は、
今回のミッションについてはあくまで無人飛行っていうところ、
無人飛行がメインのミッションになっていて、
アメリカからバーッと打ち上げていって、
ロケットから切り離されて、
国際宇宙ステーションにドッキングするっていうところを成功させた上でですね、
最終的にまた地上に戻ってくるというのが一連の流れとしてある。
そんなミッションになっています。
これなんか単純にうまく成功しましたっていうようなところではなくてですね、
実はボーイング車はなかなか宇宙開発に苦戦していた歴史もあるんですね。
今回のミッションというのは実は2回目。
ミッションの名前がOFT2、オービタルフライトテスト2と呼ばれるような名前になっているんですけど、
これですね、1回目が実は2019年の12月とかなので、
1年半前ぐらいですかね、
もっとか、2022年だから今、
2年ちょい前とかかっていうぐらいのタイミングで、
1回チャレンジしてるんですよね。
このスターライナーを宇宙に飛ばして国際宇宙ステーションにドッキングさせると。
そういうミッションを行ったんですけど、
その当時っていうのは機材トラブルとかで、
なかなかうまくいかず宇宙空間へは行ったものの、
ISSに向かうこの軌道に入らずに、
そのまま地球に帰還したなんていうところの歴史がありつつ、
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前回の失敗をうまく改善させて、
今回のミッションの成功にたどり着いたというようなところになっています。
なので、やっぱり宇宙開発、
特にスペースXの語り口とかでよく言われるのは、
ロケットの打ち上げのミスというか、
爆発がよく起こったりしても、
結構スペースXの人たちは前向きに捉えていると。
ホリエモンロケットとか言われている、
インターステラーテクノロジスのところもよく言うんですけど、
今回の失敗でちゃんと何が得られたのか、
それによって次のミッションの成功率がぐっと上がるのであれば、
それは全然失敗とは呼べないよっていう話をすることあると思うんですけど、
まさにそれを体現してくれた非常に面白い取り組みなんじゃないかなと、
個人的には思っております。
そんな背景がありつつ、
5月20日、日本時間で言うと5月21日ですね。
ドッキングに成功して、
現在もまだ国際宇宙ステーションにいるのかな、
っていうような感じになっています。
いわゆるただ港に係留している船みたいな、
そんなイメージで宇宙ステーションにポーンと着いている感じなんですよね。
スターライナーって一応宇宙船として注目されているものの、
スターライナー自体で宇宙空間にずっとふわふわ浮いているということはできずに、
生活能力で言うと大体60時間ぐらいが、
滞在可能な時間と言われているらしいんですね。
そんな中で宇宙ステーションにドッキングしたことによって、
長期滞在可能な状態になっているので、
そういったところでゆっくり、
現状のマシンの状況とかを把握しつつ、
これから地球に帰ってくるというミッションに入るんじゃないかなというふうに思っております。
というところで、こういうですね、実は僕、
ちょっとこれ長くなってるかな、今日。
まあいいか。
国際宇宙ステーションに搭載されているミッションとか、
というところで、ずっと学生の頃、
6年ぐらいですかね。
ずっとやらせていただいてたので、
その当時っていうのは、こういう民間企業、
それこそスペースXがどんどんチャレンジしている時期だったので、
国際宇宙ステーションにドッキングするっていう、
シンプルに技術の進化を感じられるイベントではあったんですけど、
例えば望遠鏡とか使っているミッションになってくると、
そのアプローチしてくるタイミングで視野に入ってこないかっていうところを
気にしなきゃいけなかったりとか、
あとはやっぱりドッキングの衝撃だったりですね。
あとはドッキングするタイミングで、
ちょっと周りに物が飛んでったりとか、
っていう何か事象がいくつか起こったりするんですよね。
そういう事象が発生するっていう背景があるからこそ、
こうやって民間企業がどんどん近づいてくる。
別に日本のだったり、
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政府の宇宙船が飛んでくるっていうのもそうですけど、
そういったところにはしっかりと目を配ってですね、
ミッションへの影響っていうのを気にしていた、
そんな思い出もあったりするので、
懐かしいなあ、スペースXに悩まされた時期もあったなあ、
なんていうところを思い出しながら、
今回話しさせていただきました。
これからはですね、今回はこのボーイングのスターライナー、
人を乗せずに無人でのミッションになってましたが、
今後は人を乗せることができたりとか、
あとは200キロ以上の搭載品っていうところを持って、
例えば物資の供給だったりっていうところができるようになったりする
っていうところがあるらしいので、
今後またスペースX社みたいにどんどん活躍してくれることを期待して、
今回のニュースを示させていただきたいと思っております。
ということで今回はアメリカの民間企業、
ボーイング社が宇宙へのチャレンジにまた成功したというお話をさせていただきました。
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それではまた明日お会いしましょう。
さようなら。
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