00:00
はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
早速、今日の本題を紹介します。今日の本題は、ロシアのウクライナ侵攻が始まって止まっていたイギリスの衛星通信会社OneWebの打ち上げを、SpaceXが担っていくことになったというような、そのお話をしていきたいと思っております。
今回のお話なんですけど、単発でっていうよりは、2週間から3週間前ぐらいに、このロシアの軍事侵攻がスタートしたタイミングで取り上げさせていただいたもので、OneWebと呼ばれる宇宙空間からインターネット通信を提供するサービスを提供しようとしている会社の衛星の打ち上げですね。
これがロシアのロケットを使って運用されていたんですけど、そこが止まってしまったというようなところの背景がありますという話を以前ポッドキャストさせていただいて、そこからですね状況が変わって、OneWebはこれからSpaceXによって人工衛星を打ち上げていくスケジュールに入ったというところで、宇宙ビジネスも止まっているわけにはいかないというような状況になっているのかなと思っているので、
今回はこちらについてご紹介させていただければなと思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
はい、ということでですね、本題に入る前に毎日恒例の近況報告をさせていただこうかなと思うんですが、
昨日ですね、3月23日分が音源を上げることができずに今のタイミングになってしまっているというような状況になっています。
なんか最近多いですよね、多分この2ヶ月ぐらいで何度かこうやって食い込んでしまうようなタイミングがあったかなと思っておりまして、これはこう生活リズムを整えきれていない私の責任だなと思っております。
大変申し訳ありません。でですね、その分毎日更新に相当する分の音源というのは一気に強化したというところでトントンと今から取っていこうかなと思っている1本目になっております。
でですね、昨日とかは上げれなかった理由がめっちゃもう言い訳みたいになっちゃうんですけど、もう1日中ですね、ちょっといろんなところに移動しながら家から家で仕事をし渋谷に移動しその後飯田橋に移動しみたいなところで
ちょっと本業の仕事の都合もありつつプラスでちょっとポッドキャストの可能性をどんどん広げていきたいなっていうところを思っていて、なかなかですね、面白い話ができればいいなというところで動かせていただいているっていうところなので
なんかこう、ポッドキャストやっぱりSpotify Next Creator ShowっていうのをJapan Podcast Awardで取らせていただいたので、なんかそこから自分ができるところっていうよりはここで力を入れることによってなんか新しい可能性っていうのが見えてくるんじゃないかなと思って、今は結構いろんな時間をポッドキャストに全振りしたいというふうな思いで動いているんですね。
03:21
なので、正直昨日の放送ができなかったのは、ポッドキャストのために頑張っているとはいえバランスが取れていなきゃ意味ないだろうっていうところもあると思うので、このあたりはちょっと反省しながら進めていければなというふうに思っております。
でですね、今後いろんなところに展開していくっていうところできたら本当にポッドキャストをこの後やっていくっていう人の可能性も広げられるかなと思っているので、結局YouTubeとかが流行ったのもYouTubeで何かしらの成果っていうのがゴンゴンと出ていったタイミングで憧れる人が増えたっていうところあると思うので、
なんかそういうところの一役を変えればなと宇宙話が思っているので、うまく活躍ができるタイミングが見せれたらいいなと思っています。なのでこれから楽しみにしていただければなというふうに思っておりますというのが近況報告になっております。
ということでですね、じゃあ早速今日の本題に入っていきたいと思います。今日の本題はロシアの軍事侵攻によって打ち上げがストップしていたイギリスの衛星通信会社ワンウェブ。このワンウェブの人工衛星の打ち上げがSpaceXからの打ち上げに切り替わったというようなお話をしていきたいと思っております。
今回紹介するのは2週間ちょっと前、3週間ぐらい前からお話しさせていただいているワンウェブと呼ばれる会社のサービスの展開方法についてご紹介していきたいと思っています。ワンウェブっていうのはイギリスの衛星通信会社になっていて、簡単に何をしようとしているかっていうとSpaceXが進めているスターリンク、このポッドキャストでも何度かお話ししているスターリンクと
同じようなもので、高速のそして低遅延のインターネットっていうのを宇宙空間から人工衛星を使って届けていこうというような、そういうのを進めている会社ですね。これが今までは打ち上げにロシアのソユーズって呼ばれる宇宙船、ロケットっていうのを使ってきたわけなんですけど、これがウクライナに対する軍事侵攻っていうところがスタートしたところから
様々な経済制裁みたいなのがあった背景で、そういうのはできませんと、ロシアから打ち上げることはできませんという状況になってワンウェブの衛星打ち上げっていうのがストップしていたっていうのが状況としてありました。
そんな中で、ここでもちろん軍事侵攻諸々の話はありますけど、そこはこのポッドキャストではお話せずにですね、そこで宇宙ビジネスとして進めている会社が止まっているわけにはいかないという状況で、新たに立ち上げたプランとして出てきたのが今回ご紹介させていただくスペースXからの打ち上げになっております。
06:25
でですね、これやっぱり競合する、さっきお話ししたみたいにスペースXっていうのはスターリンクと呼ばれる人工衛星を複数つなげて組み合わせて地上にインターネットを届けるっていうサービスを構築している段階なんですね。
そんな中で、この競合として認識されるであろうワンウェブっていうのの打ち上げまでスペースXがやってやるっていうところになった、なんかこう非常に複雑な関係性ではあるんですね。ただここは多分スペースX側も宇宙ビジネスをここで止めるわけにもいかないっていうところがあったりして、っていうところで計画がスタートしているんじゃないかなという背景があったりします。
そんな中でですね、ワンウェブの今打ち上げの状況で言うとスターリンクってスペースXのスターリンク自体は1万2千機とか、なんなら最終的には2万機を超えるぐらいの衛星を打ち上げて地球をまるっと囲んでやろうっていうような、そういうプランで動いているわけなんですけど、一方でワンウェブが打ち上げようとしている人工衛星は
最終的には650機とかになるんですよね。なので650機であり、そして今現在打ち上がっているもので言うと400機ちょっとっていうところで、大体3分の2から3分の2プラスアルファぐらいは打ち上げ切っているっていう段階で、結構ラストスパートといえばラストスパートみたいな状況になっております。
なのでこれからいろいろ宇宙ビジネスに関しては動いていって、そこで一番最初に注目されるであろう部分っていうのは、宇宙空間からのインターネット接続っていうところになってくると思います。
なのでですね、今回のこのスペースXが手を貸したっていう状況、ワンウェブに対して競合に対してそうやって手を貸したっていう状況から、今後宇宙ビジネスどうやって動いていくのか、またこのスペースXとの関係性だったりスペースXが今後どのペースでスターリンクっていうのを広げていくのか、なんていうところも注目になってくると思うので、
このあたりのこの宇宙からのインターネットサービスっていうところはですね、皆さんにどんどんご紹介していこうかなと思ってますので、これからも楽しみにしていただければと思っております。
ということで今回はロシアのウクライナへの軍事進行がスタートした中で止まっていた衛星通信会社ワンウェブの打ち上げを競合のスペースXが行っていく方針が決定したというお話をさせていただきました。
09:09
今回の話も面白いなと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローサブスクライブよろしくお願いいたします。
番組の感想や宇宙に関する質問についてはツイッターのハッシュタグ宇宙話で募集しております。
宇宙が漢字で話がひらがなになってますので、じゃんじゃんつぶやいていただけたら嬉しいです。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。