1. ツナギメエフエム
  2. Ep.28 きしだ( @kis )さんと雑..
2022-12-19 1:00:20

Ep.28 きしだ( @kis )さんと雑談 #ツナギメエフエム

・今回のゲスト

 ・きしだ ( @kis )さん

Java Cloud Meeting Fukuoka 2010

Javaコミュニティ@九州 セミナー

・地域のコミュニティ活動をオンラインで行う意味

・きしださんのインタビュー記事

 ・技術に対するモチベーションが下がったらどうする?Javaスペシャリストを20年以上支えてきた思考法とは

 ・40代で新しいキャリアを選択したエンジニアが語る、プログラミングの世界に起きている面白い変化とは

 ・Javaなら「この書き方がベスト」と信じて書ける ・きしだなおきに聞く、Javaのこれまでとこれから

 ・プログラミングが、いつまでも楽しくあるように ─ 長いフリーランスを経て就職した今、思うこと

 ・興味があることをずっとやっていれば、そこから伸びる

・これが熱い、これが面白そう、これが次に来そう的なテクノロジー

 ・ChatGPT

  ・「ChatGPT」とはどんなものなのか--OpenAIの対話AIを知る

  ・ウソはウソと見抜ける人じゃないとChatGPTを使うのは難しい

  ・“衝撃度半端ない” 対話するAI「ChatGPT」とは

 ・Stable Diffusion Online

  ・生活魔法としてのAI画像生成には、呪文より錬成手順が大事かも

  ・NMKD Stable Diffusion GUIが動かなかったのがDevice指定したら動いた

ブログによるアウトプットについて

 ・ブログは思考の叩き台

 ・「オブジェクト指向神話からの脱却」という特集をWEB+DB PRESSで書きました

 ・オブジェクト指向は禁止するべき

 ・Javaで作るのは他人のためのプログラム、Pythonで作るのは自分のためのプログラム

・執筆活動について

 ・WEB+DB PRESS Vol.132

 ・プロになるJava 仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書

・YouTube配信について

 ・プロになるJava

・モチベーションが下がっている件

・教育への意識

 ・プログラミング言語の入門が終わったら何の勉強をすればいいの?

  ・Javaの入門が終わったら何の勉強をすればいいの?

 ・C3 きしだなおき Java初心者が知っておくべきプログラミングのこと

  ・Java初心者が知っておくべきプログラミングのこと ・JJUG CCC 2022 Spring

サッカーW杯、ネット中継を支えるアカマイのCDN|大量アクセスでも落ちない舞台裏を聞いた

「紅白歌合戦」にもAWS 「毎秒数十万」デバイスにメッセージを同時配信

00:07
はい、始まりました。tsunagimefmの第28回です。
tsunagimefmは、IT勉強会コミュニティ繋がりの方々をゲストに迎えて雑談するポッドキャストです。
まずは、ツイッターのハッシュタグについてお知らせです。
ハッシュタグはカタカナでtsunagimefmです。ツイート待ちてます。
今回で第28回目です。
今日のゲストは岸田さんです。
それでは岸田さん、まずは自己紹介をお願いします。
はじめまして、岸田です。
ジャバエンジニアをやっていて、プロになるジャバとか本を書いたりとか、
ツイッターでオブジェクト思考についてもえたりとか、そういう役目をしています。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
もえたりしてるんですか?
いや、なんか、ちょっと書いたらトレンドオブジェクト思考みたいになったり、最近してます。
なんかしてましたね。
今日、その辺の話もしたいんですけど、最初に譲ってもらったオーディオインターフェースの話を、
お礼をこのままほっかりでお伝えしたいんですけど、
2年ぐらい前に僕がオーディオインターフェースを探してて、
そしたら記者さんからリプライが来てですね、
余ってるよって言ってくれて、それを譲ってもらってですね、
それ以降、すごい安定した音声で収録できてまして、
とてもいいものを譲ってもらってありがとうございました。
よかったよかった。
おかげでPodcastが続いてます。
ということで記者さんを呼ぶことができて、とても嬉しいです。
UR22?
そうですね、UR22。
僕が新しいのを1回変えて使ってなかったんで、どうしようかなとか思ったときに、
おっ、なんか押してる人がいるぞと思って押し付けた。
押し付けたって、ほんとちょうどいいタイミングでしたね。
本題入っていきたいんですけど、
岸田さんと最初に会ったのはいつだっけっていうのを考えてて、
僕はですね、オフラインの勉強会に参加し始めてた頃に、
よく参加してたんですけど、
その時にどこで誰に会ったみたいなのを一応メモすることを癖づけてた頃があってですね。
で、そのメモによると、どこで会ったかっていうと、
Java Cloud Meeting 福岡2010らしいです。
っていうのが最初らしいです。
そういうのやった気がする。
Java Community Kyushuって、これもうずっとやってるんですか?
03:03
そうね、なんか最初の発足の時に、
SRPビルでやったやつが取材が来ていて、電波新聞に載っているんですよね。
SRPビル、なるほど。
今って割と勉強会を雑にやる感じにはなってるけど、
そのぐらい2008年とかってまだ、ちょっとちゃんとやろうみたいな感じ。
なんかあれですよね、勉強会っていうかセミナーっていう。
先生みたいな、講師みたいな感じですよね。
今みたいにそんなに大きい会社が会議室を貸してくれるとかそういうのもなかったし、
割とちゃんと場所を探してみたいな感じだったんだけど、
今はだいぶ雑にやってますね。
そして最近はやってないですね。
登壇はされてますよね、Java関係の。
地域活動をオンラインでやる意味があるのかみたいな感じになってしまっていて。
わかる、もうわかる。
何も意味ねえなとか思って。
ずっとそれ思っててですね、難しいなって思いながらその辺は。
結局、地域のJavaコミュですよって言ってやっても参加者が結局東京の人ばっかりになったりとか。
なりますよね、それは自然なことだと思うんですけど。
それだったら別に、わざわざやる必要もないなみたいになってしまって。
少なくとも地域の活動としてやる必要はないなっていう風になって。
最近はやってないですね。
オフライン復活してたりもするんですけど、やっぱり貸してくれる場所っていうのが限られるというか。
会社として提供するのがちょっと難しい状況になってると思うので、
貸してくださいって気軽に言うのも難しくなってて、なかなか難しいですね。
一応来週、福岡PHPは場所をお借りしてやることにはなったんですけど、ちょっと人数絞って雑談しようかみたいな感じでは。
エンジニア歴みたいな話を聞こうかなと思ったんですけど、
福島さん、インタビュー記事とかたくさんあるじゃないですか。
まあ、それを見てください。
それを見てくださいみたいな感じになって。
06:00
そこにわざわざ言及するのもなみたいな感じなんですよね。
もっと楽しい話題というか、面白い話題みたいなのをしたいんだけど。
最近、これ暑いとか、これ面白そうとか、これ次来そうみたいな注目してるテクノロジー的な話ありますか。
なんだろう、割と誘導尋問な気がするんだけど。
AI系は面白いけど、じゃあこれは来るかっていうと来ねえなみたいな感じになってますね。
いや、もちろんみんな使うんだけど、
もちろん人工知能、エンジン開発する人たちはやるとは思うんですけど、
例えば、GPTとかステーブルディフュージョンとか音声合成とか、エンジンを作る人は結構ちゃんとやるとは思うんだけど、
僕たちはそういうエンジンを使う感じじゃないですか。
そういうエンジンを使うっていう時に、API全然もう調整項目もないし、
呼び出したら、文字列渡したら返事が返ってくるみたいな感じだから、
そこまで熱い技術か、みたいな感じ。
呼び出したら使えるんで、そこまで注目しなくても必要な時に使えばいいし、
できることもそんなに限られてるし、
こちら側で調整するところがほとんどないから、
使い方の工夫みたいなのもあんまりないし、
エンジニアリングとしてはっていう感じ。
一応最近触ってるなっていうのを見かけてたんで、
この辺は触っておきたいですよね。
活用方法って言われるのって確かに。
マネタイズというか、
両無理を自分のシステムでどう使うかみたいなのがすごい難しくて、
あんまり使いどころがないなみたいな風にはなりますね。
だったらやっぱりエンジンを作る側にもあんないといけないのかなって話になるかな。
エンジン作るとしたらすごいでっかいコンピューター能力が必要だから、
そんな在野でできるかっていうと、
それはそれで難しいですよね。
例えばChatGPTで、あれって何ペタバイトかを
学習させてるって言っていて、
データを集めるだけで、クロールするだけで、
情報を集めるだけで結構大変だし、
09:02
それを投入して学習させるのに、
お前らが持ってるコンピューターだと365日時とかかかるぞみたいな、なかなか難しい。
気にはなるけど、
ちょっと触ったらすぐ飽きちゃうみたいな感じになってて。
面白いっちゃ面白いんだけどなっていう。
コードとかも生成してくれるけど、自分たちのコーディング活動に
そこまで影響があるかというと、そこまでないなみたいな感じがする。
いろんなアニメとかあるじゃないですか。
アニメのタイトルを入力して、
何々の実写映画のポスターみたいなのを入れると、すごい中途半端な、
クオリティの低い
ポスター画像みたいなのが出てきて、これが技術革新かって思いながら。
確かに技術革新ではあるんだけど、
面白いですけどね。
今、ステーブルディフュージョン、画像生成、
あれは楽しくて、
イラスト屋のイラストを使うか、
フリー素材を使うかみたいなのを考えたら、それよりは使いやすいなぐらいの。
例えば、こういう収録をして、
タイトルをつけたいじゃないですか、画像を使って。
っていう時に、プログラマーみたいな感じで、
画像生成したら何か出てきて、
いっぱいそれっぽいやつを使うみたいなことはやりやすいよね。
自分でコントロールできるフリー素材みたいな感じで、
やるとすごくよくて、
プレゼンテーションでちょっとした画像を使いたい、
著作権的に問題のない画像を使いたいみたいになったら、
ピロッと生成して貼り付けるみたいなことができるので、
そういうのは確かにありかもですね。
会社員が会話をしている画像が欲しいみたいになるじゃないですか。
そういう時にピロッと出したら、
工場で何かを検査しているみたいな。
確かに。
綺麗な画像を出そうと思ったら、
12:04
呪文の映像の能力がすごく高くないといけないんだけど、
我々は生活魔法が欲しいので、
ドラゴンを倒す魔法が欲しいのではなくて、
生活魔法が欲しいので、
書いてる途中なんですよ。
一回そうやって画像を出すじゃないですか。
背景ちょっと、
背景山があった方がいいなみたいな風に思ったら、
ワードとして何とかとマウンテンってやっても、
あんまり良い組み合わせが出ないので、
まず欲しいものを書いて、
背景が山で女の人を描きたいってやった時に、とりあえずガールみたいな感じで女の人を生成しておいて、
背景を青とか緑で塗りつぶすのをペイント使って、
その画像を使ってもう一回再生成する。
一発の呪文で完成させるんじゃなくて、
簡単な画像で何か生成しておいて、
ちょっとそれをいじくってペイントで雑に塗りつぶして、
再投入するみたいなことを。
だから呪文よりも練成やなみたいな。
ステーブルリフュージョンを使ってるんですか?
そうそう。
インストールとかしてるんですか?
インストールして、それすぐできるから。
GPUいるけど。
なるほど。
それ用にPC準備してるんですか?
GPUはいるなと思って、
ゲームするのにもいるしとか。
ちょっといいPCみたいなの入れてる。
RTX2070か。
最近触ってるなと思って、
見かけてたんで、その話をしとこうかなと思って。
あれは面白いというか、
普通にちょっとプレゼンテーションに絵を入れたい、
写真っぽいものを入れたいみたいなのにはすごい使える。
あとさっきブログ書いてるって言われてましたけど、
ブログずっと書いてますよね。
そうね。
すごいなと思って、単純に。
あれはでも、自分の考えたことをとりあえず放流しておくと、
さらに良いアイディアになって帰ってくるみたいなのがあって。
15:04
ブログずっとアウトプットするのって、
本当に尊敬というか、
自分はあんまりできないので。
考えたメモをとりあえず形にして出しておくというのが大事かなと思って。
あと、最近はなるべくあんまり大したことないことを書こうと思っていて。
自分にとってあんまり大したことなくても、
他の人には割と大したことだったりするし、
本当に大したことなければ単に波風立たないだけだから。
それでも書くことによって整理できる部分もあるから。
ストックされてる量がすごいなと思って。
ツイートを3連続でしたらまとめておくかぐらいのそういうスタンス。
考えみたいなのってことですか?
そうやって例えばチャットGPTのやつまとめたら、
NHKの人の目に止まって。
なんか見た見た。
インタビューというか。
あれはインタビューだったんですか?
インタビューというか取材。
そうなんですね。
採用してもらえたみたいなことがあるんで。
なるほど。
ウェブデビュープレスでオブジェクト思考の話書いてるけど、
それもブログまとめたのを編集の人が見て、
こういう記事が欲しいなみたいな感じで話が来たんで。
やっぱり目につく飛距離がツイッターとは違うんですよね。
結構だからツイッターでめちゃバズったな、
もうみんなこの話題見てるなみたいな感じで、
じゃああえてブログにする必要ないなとか思ったりするけど、
結局ツイッターとブログと見る範囲というか違うから、
ブログにまとめておくとまた違うところに届くみたいなのが。
なので本当にツイッター3つツイートしたのを並べるだけでも、
価値はあるなっていう気がしています。
でもそのぐらいで書こうかなっていう風に。
実はツイッター3つツイートするのと、
その3つをブログにまとめるのは全然ブログの方が大変なので、
そうですね。
やっぱりツイートって間が空くというか、
その行間がすごい空くんだよね。
18:03
ブログにするとそこをちゃんと埋めないといけないんで、文章として。
それやってると、実はすげえちゃんと調べないといけないなみたいになったりとかして、
これ論理つながってねえなみたいになったりして、
それをやっていくと。
そういうまとめるだけで、それはそれでまた考えがまとまって良いし、
それでまた反応がついて、こういうことを言ったらこういう反応があるんだなみたいなのが、
こういう突っ込まれ方をするんだなとか、
そういう観点でちゃんと考えないといけないのだなとかいろいろ発見があるんで。
さっきAI画像生成で出てきたものをいじくってまた投入するみたいな話をしたんだけど、
ブログも結構一緒で、出てきた反応を見てまたいじくって。
そうか、そうか、そうか。
っていうことをやっていくとだんだん考えがまとまっていくし、
あとなんだろう、自分以外の考えが進んでいく。
というのは?
だから、そろそろにやっぱりそれなりにちゃんと書いておけば、
それに影響される人がいっぱいいるんで、みんなの考えがちょっとずつ変わっていくわけですよ。
で、なんかそういうのをやっていくと、
何年か前に書いたことを、そしてその人は絶対そのブログを見てるんだけど、
その人の考えのように今語っているみたいなことがあるわけで、
それはそれで面白いなというか。
そのオブジェクト思考の話を、今度いつ出るんでしたっけ?
24日だな、クリスマスですよ。
に出るのか、WebDVプレスで。
そうそう。
これは読み切りというか、方法だけの学習?
そうそう。
で、結構ちゃんと書いてるんで、
僕の結論、オブジェクト思考神話から脱却しろみたいな結論にはしてるんだけど、
結論は変わっても書いてること自体にはみんな納得してくれるんではないかなみたいな。
同じことを書いて、これはオブジェクト思考をより活用する話じゃんみたいに思うかもしれないし、
全然脱却してないじゃんみたいなことを考えるかもしれないんだけど、
それはもうどうでもよくて、個人の感想なので。
やること自体。
コンセプトとしては、オブジェクト思考の文法をちゃんと解説して、
21:02
どういう意味があるかっていうのを解説して、
でも今はこうするべきだよねみたいな話をちゃんとしていて、
で、まとめとしては、グラスがいろんな機能がありすぎたので、
つまりグラスって、モジュールの機能と型の機能と、
あと構造体を拡張するための機能と、処理を切り替えるための機能と、
というふうにいろんな役割があるので、
ソフトウェアをうまく作るための仕組みが全部入っているんで、
そうするとグラスの話をすると、だいたいソフトウェアをうまく作るという話ができるんだけど、
実際にはどこにフォーカスしているかっていうことをちゃんと言わないといけなくて、
なのでオブジェクト式は割と話がぼやけやすい。
そしてテクニックとしてもぼやけやすいので、どうやって使うのみたいになってしまって、
今何の話をしているんだろうみたいになってしまう。
だから型として使いたいのか、モジュールとして使いたいのか、
何か処理を切り替えたいのかみたいな、よく分からないことになってしまうし、
今はもうそのためにグラスを使う必要性はそんなになかったりするんで、
例えば関数で処理を切り替えるとかできるから、
したらちゃんとそれぞれに対してそれぞれのアプローチ、
だから型として使いたい場合と、モジュールとして使いたい場合と、処理を切り分けたい場合と、
違うアプローチをした方が良くないみたいな、
全部まとめてオブジェクト思考って言わん方が良くないかみたいなそういう流れですね。
オブジェクト思考って難しくて、僕あんまり言い方が悪いですけど、
ツイッターとかではあんまり触れないどころのキーワードの一つで、
なんか思わぬところから何かが飛んできそうなんで。
僕はもう飛んでくる読みなり、まさかりなりは回収しつくしてるんで大体。
どういうまさかりが飛んでくるかとか、どういう矢が飛んでくるかとか大体全部経験してるんで。
ずっと言ってますよね。
なんかすっごい前のブログにも書いてて、
久しぶりに見返したんですけど、
2014年の時点で禁止すべきとか言ってて。
大体それが最初なんですね。
それが最初なんですか。
そこからずっと考え、変わらず同じ思いで説いてきてるというか。
だから多分書いてる内容全然、構図書は変わってなくて、
24:01
ただちゃんと具体的になっている。
それぞれの言葉についてちゃんと裏付けというか、説明ができるようになってて。
ただ最近ちょっとアラン系のオブジェクト思考には触れないようにしてたんだけど、
触れるようにするとやっぱりいっぱい違うまさかりなり読みなり飛んでくるので、
ちょっと怖いなって思ってますね。
オブジェクト思考とMVCとデザインパターンとDDDには触れない方と思ってて。
この辺りちょっと怖い。
デザインパターンもだいぶこき下ろしてますね、今回。
そうなんですか。
あれはなくなるべきであるみたいな、そういう話をしていますね。
そうなんだ。
めっちゃおもしろい。
人間がパターンを覚えて自分でいちいち書かないといけないというのは、エンジニアリングの負けなので。
おかしいじゃないですか。
プログラミングというのは自動化させるべき、同じことを2度書かないべきみたいなことを言ってるのに、
パターンをちゃんと覚えてその通りにコードを書きましょうというのは、ちょっとおかしいじゃないですか。
それ何かが間違ってると考えるべきで、実際問題、プログラミング言語が発達するとそれ書かなくてよくなってるわけよね。
なのでデザインパターンはなるべくなくしていくべき、ちゃんとプログラミングの工夫でみんなが覚えたり考えなくていいようにしていくべき。
っていう考えなんですか?
っていう話を書いてますね。
なるほど。じゃあWebDBプレスの132号を読めと。
そうそう。
万全しちゃったよ。
めっちゃちゃんと書いてるんで。
はいはいはい。
Twitterでは相当雑に書くんで、相当いろんな感想がつくんだけど、WebDBプレスの特集は結構ちゃんと書いてるんで、書いてるそれぞれの説明については納得してもらえるんではないかという気がする。
その結果の結論としてオブジェクト思考神話からの脱却になっているのかどうかっていうのは諸説ある気がする。
WebDBプレスの話に触れましたけど、ちょっと前にプロになるJavaというのが出されましたよね。
これ3人でしたっけ?
3人で。
3人で書かれてるんでしたっけ?
そうそう。
これはどういったいきさつというかきっかけみたいなのがあって執筆することになったんですかね?
27:07
普通にJavaの入門書書きませんかっていうのがまた事業さんから来て、こんな感じで書くって言って、最初は一人で書きたかったんだけど、結構付き合いがある編集者さんで、僕がちゃんと原稿書かないの知ってるんで、お前は一人では書けないだろうみたいな感じで。
読まれてた。
読まれてた。
そうそう。じゃあここはゆうすけさん、ここは杉山さんみたいな感じで。
そういう感じだったんですね。
なるほど。すごい裏側知れた。
大枠はもうちゃんと決まっててイメージがあって、こんな感じでやる。けれども、お前は一人では書けないだろうって実際そうで。
どういうコンセプトとか、そういう本の具体的な話。
いや、プロになる。
プロになれるんですか。
そう、だから今のプログラミング言語の入門書って、それ読んだからって何にもならんのよなっていう。
プログラム組めるようにすらならないから、せめてプログラム組めるようになるべきで、だから入門書読んでも物が作れるようにならないんですよ。
特に、PHPとかだったら目的明確だからちょっとしたウェブ作れるんだけど、Javaの場合って汎用言語でウェブもできるだから、最初の入門書。
Javaの入門書、だいたいウェブもGUIも何も説明してないんで、それ読んだからって何も作れないよね。
公文が分かったぞぐらい。
クラスという公文が分かるだけであって、物は作れるようにならない。
少なくとも今、何だかんだJava使うならウェブのサーバーサイドに行き着かないといけないじゃないですか。
入門でそこまでパッケージされてるべきデータベースにアクセスして、じゃないと物が作れるようにならないっていうか、
みんなが求めている、考えている、物を作る、プログラムを作るっていう状況には行き着かないんで、
ちゃんと一冊で少なくとも何か物が作れるっていうところに行くべきで、
あと、PythonとJavaがどう違うかっていうと、Javaを自分のために使う人ってあんまりいないんですよ。
Pythonだったら自分の手元のデータをちょっと処理したいみたいな感じで使うんだけど、
30:01
Javaの場合は自分の手元のデータを処理するためにJavaを書くっていう人は、
少なくとも最初からそれを目的として勉強し始める人はいない。
じゃなくて就職したいって言ってやり始めるわけですよ、Javaというのは。
だから結局求人ナンバーワンはJavaだみたいな感じで、Javaをやると就職ができるみたいな感じでみんなやるわけだから、
そうするとちゃんと職に就くためのパッケージとして入門書を書くべき。
そうするとタイトルもプロになるJavaになるなという、そういう話です。
Kindleの中に入ってるんですけど、まだそんなに読み進めではなくて。
でも他のプログラムの入門書とは違うっていうのは分かってもらえると思うので。
だってif文とかfor文の前にもうウィンドウ出してるんで、普通にライブラリの説明とかする。
普通の入門書だと一番最後にクラスライブラリの説明をするんで、そこで初めて何かものが動かせるんだけど、
でもそんなん例えばストリングのレング数呼び出すためにオブジェクト思考なんか知らなくていいじゃないですか。
確かに。
でも一番最初にやりたいのはそういうことだから、
なんか日付がちゃんと文字列にできるとかそういうのがやりたいわけだから、
そういうクラスライブラリの説明をして、
で、ウィンドウも出して、で、ウィンドウ出したら楽しいので、
もうプログラム楽しいな、Java楽しいなって勘違いしてもらって。
勘違い?
で、その続きの何かフォー文とかイフ文とかめんどくさい話をやってもらう。
で、まあでも少なくともプログラム組めないといけないので、
そのためにJavaという言語を使っているというコンセプトですね。
Kindleだとあまり分からないですけど、実はこれ結構分厚いですよね。
そうね。512ページあるので。
結構詰まってますよね。
ボリューミーだなと思って、入門っていう割には結構なやっぱプロになるための色々が。
やっぱウェブサーバー作れないといけないわけじゃないですか。
データベースもアクセスできないといけないわけじゃないですか。
で、512ページでSQLとかまで説明しているって考えると、
実はだからすごいコンパクトだと思う。
33:01
スプリングブートでデータベース繋いで、
そしてフレームワークを使うだけだと意味がよく分かっていない人になるので、
ちゃんと自分の手でソケットを使ってHTTPサーバーを作るというのをやっていて、
そういうのも書いてあるんですね。
プロトコルをちゃんと知っておくべきみたいな。
そのプロトコルを本当に分からなくてもいいんだけど、
一回自分で書いておくと、
だいたいこういうことが裏側で行われていて、
そんなに難しいことではないぐらいのことが分かるじゃないですか。
だからどうわからんけど、
このぐらいのサイズのコードで実現ができるっていうのが分かれば良い。
ウェブサーバー作るのに。
それをラップしているだけみたいなスプリングブートとか使うと。
っていうのがイメージがつけば全然スプリングブートそんなに難しくないなみたいになると思うんで。
プロトコル知らずにスプリングブートっていきなり見たらよく分からないんだけど、
あれをこの機能で書きやすくしてくれてるんだなって思えば、
より解像度高く理解ができるわけじゃないですか。
そうですね。
それを入門書でやっている。
やっぱフレームワークを最初に触ると裏側が分からないというか、
仕組みが分からない状態で使うみたいなのってよく聞くんですよ。
新人の人たちの話を。
やっぱその辺知っておくべきなんだろうなと思うけど、
どう教えていいもんかが分からないみたいなのは。
ソケットでウェブサーバー書けばいいよ。
なるほどね。
そんなに難しくないし。
ソケット繋いで、文字列で入力受け取って、文字列返せばいいだけだから。
そうですね。
そんなに難しくないんだけど、やったことないとすごい難しいイメージができてしまう。
それはあるかも。
最近はちょっと執筆が続いてたというか忙しかったみたいですね。
そう、まだプロになるJavaの場合は書くことが決まってるんで、
作業すれば進むんで、それはそれでいいんだけど、
今回のオブジェクト思考のやつは、
何の話をしていいかも分からないんで、全体として。
書くになる部分は決まってるんだけど、
全体としてどういう流れでやるべきかとか全然決まってないし、
調べてみると自分もそんなに詳しくはなかったので、
36:05
記事が書けるレベルで、
ツイッターで垂れ流すレベルの知識と、
雑誌の記事にするレベルって全然違うレベル感が。
特に書籍だったらまだ良くて、
それは自分の作品というか自分の本なので、
売れようが売れまいがどうでも良い、自分の責任じゃないですか。
雑誌の特集の場合は雑誌を売るために書かないといけないので、
なるほどね。
雑誌一人で書いてるわけではないから、
特集自体は一人で書くんだけど、
第3特集まであって、いろんな人が記事を書いていて、
その人たちの記事も読んでもらうための単に看板になるだけだから、特集って。
そうか。
そうすると割とちゃんと書かないとなみたいな。
あと、オブジェクト思考の話を読みたくて買う人もいるんだけど、
定期的に買ってるから買うみたいな。
132分の1であるわけじゃないですか。
でなると、そのために買ってるわけではない人にちゃんと読んでもらわないといけないから、
そのためにもちゃんとならないといけない。
なるほど。そういう各側の視点を持ってなかったな。
で、そうすると、じゃあどうしていいんだろうみたいな。
だから、脱却しろよみたいな話を読みたくて読む人にはいいんだけど、
いつも買ってる雑誌の特集の一つであるっていう風に読んでる人には、脱却しようがどうがどうでもいいわけじゃないですか。
明日からの開発にちょっと役に立てたい。
で、そういう人の役にも立たないといけないんで、どういう考戦するかなみたいになって。
そうすると、書いても書いてもというか、何を書いていいか分からんみたいになって。
結構時間かかったんですか。
オブジェクト思考への文句を垂れ流すだけだと別にそれはねえという風になって。
やっぱり開発を良くする情報であるべきなので、じゃあどうするべきかみたいになって。
で、結局書くことがよう分からんので、とりあえず文法の解説するかみたいな感じで、とりあえず文字を埋めてったら、
これを書くにして話を進めるべきだなってなって。
39:03
で、文法の説明めちゃくちゃ丁寧にして、で、その中でオブジェクト思考、こういう役割があるねみたいな話をして、
で、そういう役割があるからこそ、いろいろな混乱があるので分解させましょうみたいな話をしてますね。
これは、これ読まなきゃいけないね。
顔。
割となんか読んだら、結論はお前には同意しないか書いてる内容はいいなみたいになるはず。
結論を同意してもらおうとはそんなに思わないんだけど、結構こじつけてる部分もあるので、
タイトルは、そう、やっぱ看板なのでキャッチーなタイトルにしないといけないんで、ということでこういうタイトルになったんやけど、
物議を醸すわけじゃないですか。
そうですね。ちょっと煽り気味なタイトルですもんね。
そうそう。
でもわざとっていうことですよね。
そうそう。
看板っぽくなるようなタイトルってことですね。
それでやっぱり興味持って買う人も今回いっぱいいたので、成功。
で、じゃあ看板倒れになってもよくないんで。
ちゃんとしっかりした内容っていうことですね。
で、ただ読んだ結果、別に脱却してなくないみたいになってもいいし、そこは諸説があるみたいな。
書籍以外で最近岸田さん何やってるかなってツイッター見てると、YouTube配信やってますね。
そう、だからプロになるJavaの解説をやってますね。
そうかそうか。
最近サボってるけど。
この解説をやってるんですね。
うん。
あれはリアルタイム配信なの?
そうそうそうそう。
そうなんだ。
リアルタイムじゃなくちゃんと撮ってから出してると、編集してしまうんで大変になる。
だから1時間撮ったとして、多分編集に4時間5時間かかるんで。
うん、分かる。音声だけでもそうだもん。
だからそうするとやってられないので、やっぱもう配信で1時間だけやるみたいな。
もちろん準備するので、でも準備含めても2時間ぐらいでできるわけだから。
ってことは後からは見れないってことですか?
いや、見れる見れる。見れてる見れてる。
なるほど。撮ってはいて、編集は考えないで生配信してるんですね。
42:00
これは定期的にやってるんですか?
時間、その曜日とか時間とかは。
そう、水曜日の9時からやるぞってやってるんだけど、なんか最近水曜日には飲み会が入りがちなのでサボってますね。
ああ、そういうことなんだ。一応決めてはいるんだけどってことですね。
そうそう。
そっかそっか。
来週こそやるぞみたいな感じで。
はいはいはい。
いや、そう、この収録も水曜日外したいって言っておきながら水曜日やってねってみたいな。
配信は結構長くやってるんですか?もう第何回とかあるんですか?
あれは、結構やってて。
そうなんだ。
YouTubeが最近ちょっと変わったんで、前は配信と動画まとまって出てたんだけど、今は別れるようになっててあんまり動画がないなみたいになってるんだけど、今13回までやってるね。
おお、結構やってる。
じゃあ、その書籍の最初からずっと説明してる感じなんですか?
うん。一番最初だけやっていないか。
なるほど。
コード書き出すところからの説明をやってる。
じゃあ補足教材としてすごいいいじゃないですか。
そうそう。
積んでるんで読まないとな。
ちょっぴりJavaを書くことはないんですけど、ちょっと仕事で読むことがあるので、と思って買ったんですよね、プロになるJavaは。
だいたい24時間かかるっぽいな、全部やるのに。
24時間かかるっていうのは?
だいたい累積の時間で24時間。でも、赤瀬さんもプログラム書けるからそんなにかかんないと思うけど。
書けるのかな?わかんないけど。
たぶん1日1時間で1週間ぐらいじゃないかな、全部やって。
手を動かしながらやってってことですか?
なるべく手を動かすべき。
はいはいはい。
特に最初の方は手を動かす。
書籍でJava書くときのバージョンって何とかあるんですか?
今17がLTS、現実的に現場で使う最新がJava 17なんで、Java 17がターゲットでやってます。
このUbuntuのJavaのバージョンはいくつですか?
OK、17が入ってる。動くぞ。書いたらすぐ動くぞ。
よかった。
これは読み進めていかんといかんですね。頑張ります。
高度ななんとかみたいなところ、あそこはやるといいと思う?
45:04
高度ななんとかっていう章があるんですか?
第4部かな。
HTTPのサーバー加工みたいなやつ。
なるほど。
ちゃんとSSH、HTTPSまでやってるんで、セキュアソケット使うだけだけど、
逆にだからHTTPSっていうのはセキュアソケットを使っているだけっていうのが分かると良いみたいな感じで。
Javaでってことですね。
そうそう。
最初に岸田さんのインタビュー記事の話をちょろっとしましたけど、
インタビュー記事読んでねみたいな話をしたんですけど、
この収録する前にちょっと見てたんですよ、最近の記事を。
そしたら、今年の5月に公開されてるアインディさんの記事を読みまして、
その時ちょっとモチベが下がってるみたいなのを書かれてるんですけど、
最近モチベ上がったんですか?どうなんですか?
下がりっぱなだなぁ。
下がりっぱななの?上げないと。
そう、だから新しい技術というのがないわけじゃないですかっていう。
最近ってこと?
もう最近ではなく割と長いこと?
ここ何年かの動きとしてってこと?
じゃあ次のテクノロジーみたいな感じでAIとかブロックチェーンとか出るけど、
別にAIさっき言ったようにそんなにプロダクトに組み込むものでもないし、
組み込むとしてもごく一部だし、そんなに技術的工夫はないので、
ってなったし、
ブロックチェーンは普通に使わんでいいだろうみたいになりつつあるし、
そうなんだ。
ブロックチェーンがハマるところってなかなかないんで、
自分たちでサービスを出すんであればもうそこでデータ管理すればよくって、
ブロックチェーン使う必要ないじゃないですか。
ブロックチェーンって複数の団体とか個人とかで中央集権しないで情報管理をするっていうコンセプトだから、
中央管理をしたくないシチュエーションというのはまずないっていう風になって、
他に何かあるかな、
漁師コンピューターなんかあと10年20年は実用化しないんだから、
48:00
今やってもそんなになるわけで、
そうすると特に新しいものがないなというのと、
例えばアプリケーションにしても新しいアプリケーションも出てないわけじゃないですか。
言ったらTikTokが出てもう5年以上経ってる。
TikTokより新しい何かサービス出てますかって言うと、
なくないみたいに。
最近じゃあ何かそういう手を動かしたりしてることってないんですか。
だから今まではエンジニアリングの枠を広げるみたいな感じでやってたんだけど、
さっき赤瀬さんと会ったイベントがJavaクラウドミーティングみたいなのから、
これからみんなクラウド使うべきだみたいな話をしてた感じで、
エンジニアリング枠を広げるっていう活動をしてたんだけど、
枠はもう広がらなくなってるんで、
内容を詰めていく。
だからそれがプロになるJavaだったり、
オブジェクト志向の話だったり、
枠を広げるんではなくて、
もうその枠はだいたい決まりつつあるんで、
その内容をしっかりやっていこうっていう流れに、
今ちょっと変えてるところはあるな。
で、そうするとYouTuberになるしかねえみたいになって。
で、YouTuberやってるんだ。
YouTuberやるしかねえだったのか。
言葉としてはYouTuberやるしかねえなんだけど、
枠を広げるんではなくて、
もうすでにあるところをちゃんと、
枠は広がらんにしても新しい人というのが入ってくるんで、
その新しい人にそこをちゃんとやってもらえるようにというふうに、
最近は支配してる。
その話でいうと、教育みたいなことを意識してたりするんですか、最近。
なんだかんだ昔からそれを意識していたっていうのはある感じがする。
そうなんだ。
なんか最近それを感じるなと思ってて。
岸田さんの動きというか。
オブジェクト思考なんて、だって現場のプログラマーだって、
現実問題オブジェクト思考なんか気にしてないわけじゃないですか。
そうなのかな。
いろいろ技術系のニュースあるんだけど、
そこでオブジェクト思考っていう単語って流れてないんですよ、技術ニュースで。
新しいテクノロジーとして流れてくることはなくて、
51:03
オブジェクト思考っていう話題でしか流れてない。
エンジニアリングにオブジェクト思考をどうやって使うかみたいなことを話してる人いなくて、
ツイッターでもそうで。
僕が燃やした時に話題になるだけで。
テクノロジーとしての役割はもう完全に終わってるわけですよね。
だからツイッターのトレンドに乗るぐらいの価値しかないんで。
なんかちょっと固まっている。
大丈夫復活した。
びっくりした。
大丈夫大丈夫。
オブジェクト思考っていう話題にしかなってない状況なんだけど、
我々もエンジニアはそんなに気にしてないんだけど、
出版とか教育とかではまだ残ってるんで、
新しく勉強を始めた人がオブジェクト思考って大事らしいみたいなことを擦り込まれて、
でもようわからんみたいなことを悩んでるわけですよ。
そんな悩む必要ないんだからというか、
オブジェクト思考で悩む前にFizzbuzzかけるようになろうよみたいな。
それじゃないだろう、まずSQL書こうよみたいな。
オブジェクト思考自体もターゲットとしてはそういう教育系だもんなという。
別にエンジニアリングの枠を広げようという話ではないから、オブジェクト思考の話って。
みんなそういう神話からは脱却していこうぜという話を書いた。
今オブジェクト思考の話してる人いるの?みたいなことを結構やっぱり突っ込みがあるんだけど、
もう誰も気にしてないんだったらそんな話する必要なくない?みたいなことを言ってる人がいるんだけど、
僕が今燃やしてないときにオブジェクト思考で検索すると、
オブジェクト思考の話をする人がいるんだけど、
僕が今燃やしてないときにオブジェクト思考で検索すると、
駆け出しエンジニアとつながりたいという人がオブジェクト思考わからんって言ってるわけですよ。
っていうのをどうにかしたいっていうのが。
だから今ターゲット視点がハイエンドのエンジニアではなくて、
ローエンドというか今エンジニアに入ってきている人に目を向けるように最近はなっているという意味では教育になっている。
54:01
ハイエンドで新しい話題がないのでって。
さっき言ったようにね。
岸田さんの書いてる記事とかブログとかインタビューの内容とかを見てると、
教育っぽいことにコミットしてるような印象を受けたんで、そうなのかなと思って聞いた次第。
例えばJJAG CCCとかで話す内容も新しい機能みたいな話から入門どうするかみたいな話に。
そうでしたね。
今年の春と秋に登壇をされてますけど、その時もどちらも入門の話ですもんね。
ちゃんと意識してそういう内容を話されてるんだな。
すごく強く思ってるわけではないけど、実際もうネタとしてないからなという新しい話というのが。
Javaの新機能と言ってもそんなに派手なものは入らないし、ちょっと便利になるみたいなのが入っているだけだから。
ソフトウェアのテクノロジーがもうそういうフェーズに入ったのかなというふうに思ってます。
簡単に言うと、我々は人口60億人いるんだけど、世界の人口60億人、増えて80億人とかじゃないですか。
その80億人が発生させるトラフィックぐらいはもう捌けるようになってるわけですね。
例えばワールドカップあって、アベマが何千万人かトラフィック捌いたわけじゃないですか。
でも捌けるわけですよ。
あれ以上は増えないわけだから、動画配信をして、今回6千万だけど、1億同時接続があるかというとないわけじゃないですか。
もうちょっと世界的になっても多分ならないと思うんだよな。
桁が増えることはまずないと思う。6億人が同時に繋ぐということはまずないんじゃないかな。
繋いだとしても多分そのトラフィックは捌ける。
動画のトラフィックをそのレベルで捌けてしまうと、それ以上のトラフィックというのはないわけだから。
ただもう我々は人類の要求を満たせるだけのテクノロジーをすでに得てしまっているってなるからな。
57:13
黙ってしまう。
確かにワールドカップがマックスかな。オリンピックよりもワールドカップの方が多いですもんね。
オリンピックは同時にいろんな競技を行われるからやっぱり分散するじゃん。
そうですよね。分散しますもんね。
それ最初に思ったのがNHKの紅白のアンケートがあるじゃん。
あれをクラスメソッドさんが実装したのが多分10年くらい前にクラウドが流行った時。
NHKは市長率30%とかあるから、ここでボタンを押してくださいねっていうのを捌けるっていうのは、前だと富士通とかNTTとかそういう特別な会社にしか実装できなかったんだけど、
言ったらクラスメソッドみたいな誰も知らないような小さい会社。
テクノロジーやってる人は知ってるけど、普通の人は知らないじゃないですか。
確かに確かに。
すごい小さい会社が実現できるみたいな世界になって、そうするとワンショットのボタンを捌くっていうのはもう誰でもできるようになっているっていうのがあって、
それがちょっとずつ動画だったりしてるけど、それももう捌けるようになっていて、
そうするともうそれ以上のコンピューティング能力というのはまあ必要なくて、
そのコンピューティング能力ってもう今AIの学習ぐらいにしか使われてないわけじゃない?
どうだろう、まとめるとこれから何をやっていこうって感じですね。
YouTuberでしょ。
そうなるの?まとめそれなの?
YouTuberになろうで1時間が経ってしまいましたよ。
そうですよ。
めっちゃ面白い。
まあでも1時間で聞きたかった書籍の話のこととかWebDBの話とか教育のところとか聞けたんで、
今日は非常に良かったなと思います。
ちゃんとまとまったし。
はい、ちゃんとまとまりました。YouTuberになろう。
はい、じゃあこの辺でお時間なので締めさせてもらいます。
最後にもう一度Twitterのハッシュタグについてお知らせです。
1:00:01
ハッシュタグはカタカナでつなぎめFMです。ツイートお待ちしてます。
はい、ということで今回のつなぎめFM第28回は岸田さんを迎えしてお話しさせてもらいました。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
01:00:20

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