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2024-07-01 24:28

Ep.5 ファッションのコト ファッションのヒト(お便り回)

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エピソード5を配信しました!

今回は頂いたお便りから、自分の職業でもあるファッションのことについて回答したり語ったりしてます。

 

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00:00
はい、True Blue on my Blue始まります。
このポッドキャストは、50代ゲイのヨッシーが日々の暮らしの中で、好きな人、好きなこと、自分のことなどを話す、自由奔放なヒト、コト、ラジオです。
ということで、早速エピソード5、始めていきたいと思います。
はい、えっと、ね、梅雨に入ってさ、んー、この間もあの土砂降りの日があって、
会社に行くにもランチに行くにも、もうとにかく傘させててもビショビショになって、
今シャワー浴びてきたってぐらいずぶ濡れになったりしたんですけどね、もう本当に梅雨が嫌いだなぁ。
あの雨の日ってね、もうあの履ける靴がね、決まっちゃうところあるじゃないですか。
で、その靴がね、もう選択肢がまず本当もう2択か3択ぐらいしかなくなっちゃうじゃん。
で、その中から靴が決まるとおのずと、えー、まあパンツというかボトム
もう選択範囲が狭まり、それに合わせるまたそのボトムに合うトップスってなるとまた選択範囲が狭まるっていうループで、
なんかね、いつも同じようなコーディネートになっちゃうのが本当にあのテンション下がるんですよね。
とはいえですね、まあそんなことを言うてても仕方がないので
はい、始めていきますか。
ということで、今回はまたまたありがたいお便り会です。
えーっとね、お二人の方からいただいたんですけど、ありがとうございます。
少し似た感じのお便りをいただいたので、ちょっとまとめて紹介をさせていただきたいと思います。
まずは、今日は噛むな、あいつも噛んでるか。
まずは、ラジオネーム、横乗り陽子さん、ありがとうございます。
読みますね。
私はおそらく大企業に入社される前に知り合った、いわゆるカミングアウトされてない立場の人間だと思うのですが、
聞いてしまって大丈夫だったのでしょうか?
いいんですよ、そのために配信してるんで。
とはいえ、私の周りにもたくさんいらっしゃるし、
そもそも以前から、今現在も、ヨッシーさんはヨッシーさんで、
03:00
それ以上でも、それ以下でもなく、ただただ人と人としての良きお付き合いに何ら変わりがないと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
こちらこそです。よろしくお願いしますね、横乗り陽子さん。
トークリクエスト、幼少期などどんな影響を受けファッション業界に入ったのか?
好きなデザイナー遍歴とかも知りたいです。
ちなみに、えみこかに、また噛んだ。ごめんなさいね、このまま行きます。
ちなみに、えみこ、神沼の曲にブルースカイブルーという歌があり、人知れず思い出しました。
窓川ひろし作曲です。
どうでもいい情報ありがとう。
しかも噛んだし、はい、ということでね、
そのえみこ神沼の歌はちょっとよくわかんないんで、
後で聞いてみようと思いますね、はい。
続きまして、ラジオネームうっちーさん、うっちーありがとう。
ヨッシーさん、こんにちは。
トゥルーブルー、オンマイブルー、いつも楽しく拝聴しております。
欲しい、キラキラ、ヨッシーさんがデザイナーになるきっかけになった方がいらっしゃいましたら教えてください。
マセマセ、うっちー。
ということで、お二方からお便りいただきました。
ありがとうございます。
このね、お二方はね、どちらもお仕事仲間と言いますか、
お仕事仲間も通り越してもっと友達に近いっていうか、
なんかそんな大好きなお二人からお便りが届いて、
マジ嬉しい、本当ありがとうございます。
で、どんな影響を受けファッション業界に入ったのか、好きなデザイナーになるきっかけになった方、
ということですね。
えっとね、順を追って話すと、
まず、どんな影響でファッション業界に入ったかっていうのはね、
エピソード2で話してると思うんですけど、
そのなんか自分の用心にね、強いコンプレックスがあって、
幼い頃からあって、今もあるんですけど、
この用紙でもキラキラ輝ける職業って何?ってなった時に、
ファッションデザイナーだって思ったんですよね。
それで目指したっていうところもあるのと、
あとは親の助言もあってね、
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そのビジネスになるデザインっていう業種っていうものを意識しだした、
っていうところですね。
それでそのファッションデザイナーになりたいなっていうふうに思いました。
で、そのデザイナーになろうと思ったきっかけの人っていうのが、
まあまあ何人かいらっしゃるんですけど、
まあケンジ島のようにすごい人は、
皆さんご存知の方もいらっしゃると思うんですけど、
コムデギャルソンっていうブランドのね、
あの川久保玲さんというデザイナーさんがいらっしゃるんですけど、
まあこの人をねめちゃくちゃ尊敬している。
で、そのなんだろう、高校の時から大学ずっとなんですけど、
ギャルソンがね、好きで好きで、
ファッション通信見まくったりとか、
あとうちの実家ね、ワウワウに加入しててくれたので、
うちの父がそういうの好きだったとね、
CSとか、ワウワウでパリコレとかミラノコレ特集みたいなのがよくやってて、
それをね録画して、
あのその頃VHSとかのビデオなんですけど、
もう擦り切れるぐらいショーの映像をね見たりして、
高くて買えないから、コムデギャルソンって高いので、
昔すごい高かったんです。
今ちょっとね、買いやすいラインとかも出てるんですけれども、
高くて買えないから、
店頭で見てね終わるだけみたいなことずっとしてたんですけど、
あの大学に入学する時に、
入学式の服をね、
あの親がお金出してあげるって言うんで、
こりゃチャンス今だって思って、
コムデギャルソンのジャケットとパンツを買ったのが、
初めてのコムデギャルソンかな。
でね、その後ね、当時まだ、
あのね、まだちょっと痩せてたんですよね。
大学の時一番痩せてたかな。
なので、まぁ痩せてたので、
まぁギャルソンはレディースとかでも、
ちょっと着れるぐらいのサイズだった。
まぁレディースの大きいサイズかな。
こう着れるぐらいのサイズ感だったので、
そのデザイン的にレディースでも着れそうなものとか、
もうあの小遣い貯めてね、
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バンバン買い出したりとかして、
そんなことをしてましたね。
まぁほぼほぼ洋服に金を使っていたかな。
洋服を買って、残った金で何とか飯を食うみたいな。
なんか業務用パスタすごい大量に買ってきて、
それをただただ醤油とニンニクパウダーみたいなのをまぶして、
炒めて食べるだけとか、
なんかそういう生活を送っておりましたよ。
でね、川口さんいなかったら、
自分この業界に入ってないかなと思いますね。
なんかその小森ギャルソンの服のデザインが好きっていうのは、
もちろん当然なんですけれども、
どちらかっていうと、
なんかギャルソンの精神とか、
魂みたいなものを着込むっていう感じかな。
なんかその、小森ギャルソンの意気込みを着るっていうか、
なんかそういう感じで着てたし、好きだったかな。
今でも好きでね、たまに買ったりとかはしてるんですけれども。
やっぱ川久保さんかな。
きっかけはね、きっかけは川久保さん。
で、あとはね、大学に入ってからちょっと出てきたブランドだと、
まさき松島とか、桂田丸山とか、
これ前からあるんですけど、ミルクボーイとか、
なんかモードで少し可愛い感じがするものっていうのも、
すごい大好きでしたね。
で、大学3年から4年にかけて、
その就職活動をするときにいろいろ調べるんですけど、
その時代はwebとかもないし、
携帯もないのですべて学生館みたいなとこ行って、
就職情報を調べたりとか、
いろんな就職本っていうのを、
そういうリクルーとか出してる本を見たりとかして、
探してたんですけど、
えっとね、コムデギャルさんはね、
デザイナー募集してないんですよ。
まあそれは今でもそうなんですけど、
デザイナーは基本的に川久保玲さんだけで、
えっとね、パターンナーしか募集してないので、
自分の時代はパターンナーしか募集をしていなくて、
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自分はちょっとパターンナーにはなる感じではなかったというか、
パターンナー目指してなくてデザイナーを目指してたので、
じゃあギャルさんはいけないのかと思って、
あとそのミルクボーイっていう会社がミルクっていう会社だったんですけど、
あと桂田丸山さんのところとかにも直に電話したりとか、
あとはそのハックスの番号とかがわかったら、
そこにハックスしてみたりとかして、
その新卒の募集してないですかみたいなことをね、
直にこう人事の方に聞いたりとかしてましたね。
確かにミルクは電話して人事の方がもう丁寧に、
すいません、うちは新卒募集してないんですよ、ごめんなさいねって言って対応してくださって、
あ、そうですかっていう感じで聞いて、
桂田さんのとこに関してはもう行きたすぎて、
丸山桂田さんにものすごくお手紙を書いてたんですよね。
手書きの手紙をバンバン書いてて、
とにかく就職したりですみたいな手紙を書いてたんですけど、
桂田さんからもお返事が来て、
いつもお手紙ありがとうみたいな感じでね。
うちもちょっとブランドを始めたばかりで、
まだ小さい会社なので新卒を取る余裕が今はないから、
新卒で就職っていうのはごめんなさいねっていうお返事をいただきましたね。
なのでその後ちょっと他に目指してたところを諦めて就職活動をまたして、
最終的に一つの会社が決まったんですけど、
桂田さんに関しては新卒では取れないんだけれども、
ドリカムの衣装を縫うバイトっていうのを探してるから、
ドリカムの衣装を縫うバイトやらないっていうふうにお誘いをいただいて、
それで大学3年の終わりぐらいかな、
ドリカムワンダーランドの1回目か2回目、
ちょっと忘れちゃったんですけども、
本当初期の頃のドリカムワンダーランドの衣装をですね、
もうチクチク縫うっていうバイトを桂田さんのとこでやらせていただきましたね。
それもすごくいい経験だったなぁ。
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なんか撮影とかも連れてってもらえたんですよ、
バイトの分際でなぜか。
自分が桂田さんのとこ就職したいってずっと言ってたの桂田さんも知ってるから、
そのビジュアル撮影とかがあった時に、
ヨッシーもちょっと手伝いに来る?みたいな感じで言ってくださって、
でも桂田さんのアシスタントとしてね、
1回ね大学生の分際でビジュアル撮影に連れてってもらったことがあったんですよ。
でその時お姉さんがねプレスだったんですけど、
桂田さんのお姉さんと桂田さんと自分と、
3人でねそのビジュアルを撮影するスタジオにいて、
あのビジュアル撮影をずっと見てたりとか、
講説だったりとか準備したりとか、
そういうことをねさせていただいたりもしましたね。
本当にあの経験は良かったなぁ感謝してますね。
で、それをファッション業界に入るきっかけの話を今したんですけど、
今現在ね、50代になった今現在尊敬してるデザイナーっていう人が、
まあそこにプラスをされていくんですけど、
まずはちょっとコロナで亡くなってしまったんですけど、
ランバンっていうブランドのアーティスティックディレクターをしていた、
アルベール・エルバスという人がいるんですけど、
そのアルベール・エルバスに関しては、
そうだなぁ今のところ世界一尊敬してるかも。
亡くなった時は本当に悲しかったですね。
しかもコロナで亡くなったので結構ショックで、
まあすごく落ち込んだりもしたんですけど、
そのアルベール・エルバスっていう人がすごく、
いまだに亡くなってはもうすごく尊敬してるかなって、
偶然なんですけど、
尊敬してたっていうのが先なんだけど、
後々知ったんですけど、
アルベール・エルバスと自分って誕生日が同じだったんですよ。
それもねめちゃくちゃ嬉しくて、
アルベール・エルバスと誕生日一緒なんだ、
やったーって思った記憶がありますね。
なのでなんだろう、アルベール・エルバスのことって、
もう他人事とは思えないし、
彼が辿ってきた大変なデザイナー人生とかを、
やっぱ自分に重ねたりとか、
彼もとても辛い思いをしたデザイナー人生だったので、
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最後乱番で本当に素晴らしい仕事をされたので、
それは良かったと思うんですけど、
そうですね、アルベール・エルバス本当に今でも尊敬してます。
あとはね、トム・フォードね、やっぱりおしゃれだよね。
あのおしゃれとかセンスの良さっていうのは、
トム・フォードから学んだかもしれない。
その生活スタイルとか、自分の家のインテリアだったりとか、
そのかっこいいものってこういうものなんだ、
なんかグッとくんだな、こういう風になりたいとか、
こういう生活してみたいっていう風に思わせてくれたのは、
トム・フォードですかね。
トムはもうすごい才能がある人だから、
映画とかも撮ってるんですけど、
その映画、トム・フォードが撮ったね、
一番最初の映画でシングルマンっていう映画があって、
その映画ももう大好きでめちゃくちゃおしゃれだし、
DVDも持っております。
あとですね、
この間までバレンティーノのクリエイティブディレクターをしていた、
ピエール・パオロ・ピッチョーリっていう人がいるんですけど、
この方ね、ものすごいすごいデザインをする、
素敵なデザインをする人で、
ピエールのこともすごい尊敬してるな、
でもね、バレンティーノを辞めちゃったんですよね。
なんで辞めさせたかな、バレンティーノも、
っていう感じなんですけど、
ピエール・パオロ・ピッチョーリのバレンティーノは本当に好きでした。
尊敬してます。
あとね、昔の方、昔のデザイナーさんというか、
行くと、マドレーヌ・ビオネとか、
クリストバル・バレンシアガとか、
あと、ココ・シャネルとかがやっぱり尊敬してるかな。
とにかくね、エレガントなものを作れる人が好き。
なんかそういう、カジュアルなものというよりも、
エレガントなものを作れる人っていうのが、
すごく尊敬してるかもしれないですね。
で、こんな人たちの影響どっぷり受けて、
今の自分が成り立っています。
まあね、全然追いつけないし、追い越せないし、
50代になってもまだ試行錯誤している私ですが、
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まあ、自分のやり方とね、自分のペースで、
自分のブランドをやっていきたいですね。
で、自分のブランドの話を、
いつしようかなと思ってたんですけど、
ちょうどこのお便りが来たので、
まあこのエピソードで話してもいいかなと思って、
ちょっと、まあ宣伝じゃないけど、
紹介をしようかなと思っております。
で、私、ヨッシーがやっているブランドっていうのが、
えっと、ベリッシマっていうブランドで、
綴りはね、VELLISSIMAって書いてベリッシマなんですけど、
もう主にはレディースのブランドで、
メンズも数肩やってますね。
で、ちょっと、そうね、
今日は紹介ぐらいに留めておこうかな。
この話するとまた長くなっちゃうから、
自分のブランドに対しては強い思い入れがあるので、
この話はまた別の回で話したいと思いますけど、
ベリッシマのね、ブランドサイトのURLを概要欄に貼っておくので、
よかったらそちらから見てみてください。
お願いいたします。
こんな服作ってんだこいつって思ってくれればいいかな。
まあ洋服見てもらったら、
なんとなくこういう世界観好きなのね、
あなたっていうのはわかっていただけるんじゃないかなとは思います。
はい、ということで今日はこの辺にしておこうかな。
はい、トゥルーブルー、オンマイブルーではお便りを募集しております。
今現在もね、Googleホームございませんので、
インスタグラム、XなどのDMから、
あとはLINEで繋がっている人はLINEから、
どんな方法でもよいので、お便り、感想メッセージなどいただけたら幸いでございます。
あとトゥルーブルー、オンマイブルーのGメールアドレスも作りましたので、
Gメール宛に直接メールいただいても構いません。
メールアドレスはアルファベットで、
トゥルーブルー、オンマイブルー、
アットマーク、gmail.comです。
そちらまでお便りお待ちしております。
あとこのリッスンというサイトは、
トップページのところにね、
メッセージを送信っていうところがありますので、
そちらからメッセージいただくのも簡単で良いかなと思います。
あとXの方で感想ポストなどをしてくださるときは、
24:01
ハッシュタグブルーブルーラジオ。
すべてカタカナでハッシュタグブルーブルーラジオをつけて、
感想ポストしていただけると嬉しいです。
では今日はこの辺で、ここまで聞いてくれてありがとうございました。
ではまた次の配信でお会いしましょう。
お相手はヨッシーでした。
またね。
24:28

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