00:04
とるにたらんRadioあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび
通称とるたラジオへようこそ
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を絶えたっている
パーソナリティの花田花です。
当番組とるにたらんRadioあそびは
アンカーをキーステーションに配信していますが
その運営のアンカージャパンさんのツイッターアカウントで
毎月アンカートークテーマというものが上がっています。
とるにたらんRadioあそびを始めてから
5月と6月にこのトークテーマに沿ったお話
1本ずつ撮っているんですけれども
今月分も7月のトークテーマに沿ったお話をしたいなと思って
今日はトークテーマで話をしていきたいと思っています。
7月のテーマというのが3つあるんですが
夏休みの思い出、夏バテの対処法、初めての○○
という3本が準備をされています。
今日のエンタメモリーメインコーナーでは
初めての○○に私が当てはまる
そんなエンタメの記憶についてお話をしていきたいと思うんですけれども
その前にオープニングトークで
ゆるーく夏休みの思い出について語っていきたいと思います。
私の夏休みの思い出といえば
大学時代に行った青春18切符を使った旅行です。
リスナーの皆さん、青春18切符ご存知でしょうか。
ちょっと詳しい内容をお話しするとなかなか難しいんだけど
長期のお休みの期間にだけJRが販売をする
1人で1枚使ったら5日間乗り放題になる切符なんですよ。
イベント切符みたいなやつで説明が下手くそ。
1万1500円で5日間乗り放題切符っていうやつなんですね。
5日間じゃなくてもいいんですよ。それを大人数で分けてもいいので
例えば1枚買って5人で1日乗り放題の乗車券として使うもよし
1人で5日間使うもよし、分け合って使ってもいいっていうルールがある切符なんですけど
この青春18切符ですね、もう一つルールがあって
普通列車にしか乗れないっていうルールがあります。
追加料金を払うと特急とかには乗ることもできるんですけど
基本的には普通列車にしかこの切符を持ってるだけでは乗ることができません。
そんな切符を使って私が大学生だった頃にできた旅行っていうのが
夜行列車、寝台列車っていうものを使った遠くに行く旅行だったんですね。
私が大学生当時に住んでいた福岡県から北海道まで
この青春18切符を使ってやった旅行なんですけど
03:02
もう現在配信になってる列車を使ってしまったので
今言っても何の参考にもならない旅行なんですけど
ムーンライト九州っていう博多から新大阪まで夜中出発をして走る列車に乗って
一定で新大阪から東京までをお昼間移動をして
その後東京から北海道まで北斗星という寝台列車に乗って行くっていうね
そんな強行日程で。
だから実質3日間かけて福岡から北海道まで行ったっていうね
そんな旅をしたんですけれども
それがねすごい楽しかったんだよね
ムーンライト九州っていう列車が展望デッキがある列車だったんですよ
なのでその自分の座席を確保はするんだけど
電車が好きな人とか一人旅をしている人たちって割と展望デッキの方に行って
そこで本当にその旅の途中でだけ出会って
そこでだけお話をする仲間みたいなのがそこでできたり
それとか私は北斗星の中でも本当に名前も全然覚えてない
どこの人だったのかも覚えてないような人たちと
一緒にデッキでお酒を飲んで楽しく喋ってたらいつの間にやら
夜中になってきてみたいな
そんな一人だったんですけど
私行きは一人で帰りは友達と帰ってきたんですけど
そんな楽しい行きは一人旅だったので
私一人でいるのってあんまり苦じゃない割には
この時はちょっとコミュニケーション努力を駆使して
いろんな人と関わったなっていう電車の旅だったんですけど
今できないなと思って
まずもうムーンライト九州も北斗星も電車自体がないので
これに全く同じ列車に乗ることができないっていうのが1点と
今の年じゃしんどいよね
新幹線乗るよね
なんかそうなってしまうね
新幹線の頃から飛行機に乗って飛んだ方が早いかなとか思ってしまう
大人が財力をかけて普通に旅行をしようとしてしまうみたいなさ
感じになっちゃうんだけど
このゆるい時間が流れるような旅っていうのは
学生の頃しかできなかったなっていうのをふと思い出しました
私にとって北海道っていうのもすごく特別な場所で
実は縁もゆかりも何もないんですよ
それまで住んだこともなかったし
日本の中では一番北の方に行ったところで
関西までしか住んだことがなくて
今までの人生で関西と九州ぐらいしか住んだことがないんですよ
そこから上にもあんまり行ったことがなくて
大学生の時のその旅行が
初めての北海道だったんですけど
すごい気に入ってしまって
しかもそれから先また北海道にも
あまり足を運んだことがなくて
06:01
実は私冬の北海道に行ったことがないんですね
夏場にしか行ったことがないんですよ
私南国育ちなので
冬に行ったら死ぬぞって北海道出身の友達から言われたりもするんですけど
私の中の北海道のイメージっていうのが
行ったことがある見たことがある北海道のイメージなので
緑豊かな夏のままなんですよね
いつか雪の積もる北海道にも行ってみたいな
なんていう気持ちはあるんですけど
特に北海道の中でも私が好きな場所っていうのが
北海道のへそって呼ばれる場所ですね
フラノとビエっていう場所がものすごく大好きで
パッチワークの丘って呼ばれるとこだったりね
ラベンダー畑が広がっていたり
すごく風光明媚な場所なんですけど
そこでも電車なんですけどね
フラノにノロッコ号っていうトロッコ列車が走っていて
それにも青春18切符で乗ることができたんですが
そのトロッコ列車に乗って
見たフラノビエの景色っていうのが本当に素晴らしくて
私はそっちに好きなカレー屋さんもあって
そのカレー屋さんが
割と北海道物産店とかしたら
全国各町回ってらっしゃるので
食べることもできるんだけど
現地にあるそのお店っていうのが
ユイガ独尊っていうお店なんですけど
そのお店がね
現地にあるお店ログハウス風の作りになってるんですよ
めちゃくちゃ可愛くて
ユイガ独尊にもね
いつかまた足を運びたいなっていう風に思ってます
北海道また行きたいなっていうね
またコロナが広がってきて
なかなか旅行がしづらい状況になってますけど
しかも私からすると
私ね日本の西の端っこに住んでるので
なのでね北海道なんていうね
もう日本の北の端っこなんていうのは
ものすごく遠い遠く離れた場所ではあるんですが
なんかね気軽にまた旅行したいなって言ったら
ぴゅって飛んで行けるような
そんな生活がみんなができるような世の中に
戻ればいいなっていう風に願ってやみません
というわけでオープニングトークはね
夏休みの思い出について語っていきましたが
続いてね今日のコーナーいきたいと思います
コーナーでは7月のトークテーマ
はじめての○○を使ってお話をしていきます
エンタメモリー
このコーナーでは私花田花が
エンタメ作品の記憶
つまりメモリーを
親急問わず語っていきます
というわけでね
今回ははじめての○○にもかかっている
こんなテーマでお話ししていきたいと思います
池袋ウエストゲートパーク
私にとって初めてのメディアミックス作品
というわけで今回は
09:04
満を持して私の大好きな
池袋ウエストゲートパークシリーズ
という作品についてお話をしたいと思うんですけれども
はじめての○○というトークテーマでね
どうしてこの池袋ウエストゲートパーク選んだかというと
タイトルコールでね
初めてのメディアミックスというふうに
お話をしたんですが
私の人生において
池袋ウエストゲートパーク以前に
メディアミックス作品に触れたこともちろんあるんですが
本当にね私の人生において
初めて衝撃を与えてきたっていう
メディアミックス作品が
この池袋ウエストゲートパークだったし
今もなお私の心の中にね
衝撃が残り続けている
しかも色褪せることないっていうね
メディアミックス作品でもあります
実はこの池袋ウエストゲートパークシリーズというのが
ちょっとね詳しく今からお話はしていきますが
元々原作が小説
そしてテレビドラマになり
ミュージカルになりアニメになり
そして舞台になりっていう感じでね
たくさんのメディアミックスされている作品なんですが
私実はですね去年上演された舞台の
池袋ウエストゲートパークだけは
ちょっと残念ながら見てないんですが
その制作だったりとかさ
そういうニュースだったりとかも
ずっと追っかけ続けてたので
エンタメとしてはね全部追っかけてます
そして私が池袋ウエストゲートパークに
初めて出会った時からもうすでに
20年以上経っているということで
かなり長い期間私が熱を入れて
追いかけ続けているコンテンツだということは
この時点で分かっていただけるかと思いますが
まずはねこのポッドキャストを聞いてくださっている方で
池袋ウエストゲートパーク
知らない人多分いないと思うんですよ
多分リスナーさんたちは皆さんこういう
国内のドラマだったりとか
邦画だったりとかのコンテンツ好きな方だと思うので
本当に説明が不要なコンテンツだとは思うんですが
好きすぎるのでちょっとちゃんと説明させてください
池袋ウエストゲートパークとは
石田イラさんの連作短編小説集シリーズで
略称がIWGP
第一編池袋ウエストゲートパークが
第36回オール読物推理小説新人賞を受賞
オール読物への連載を経て文芸春秋より
1998年から2010年にかけて
第一シリーズ10巻が刊行
3年半を経た後2014年から第二シーズン期間7巻が
刊行されています
ドラマコミックミュージカル舞台テレビアニメなど
幅広いメディアミックスがなされた作品でもあります
そしてですね私がこの池袋ウエストゲートパークに
出会ったきっかけというのが
ドラマ池袋ウエストゲートパークです
池袋を舞台に果物屋見世版兼トラブルシューターである
12:03
主人公の永瀬智也くん演じる真嶋誠が
ストリートギャングGボーイズの
安藤隆雄さんらとともに
次々起こる何事件を解決する青春ミステリーとして
大人気を博したドラマ作品です
まずはですね原作の方からお話をしていきます
というのも私この原作を書いていらっしゃる
石田いら先生が大好きなんですね
好きな小説家をあげろって言われたら
3本の指に入るな石田いら
それぐらい大好きな小説家さんです
今お話をした通り1998年から2010年に
第1シーズンとして10巻2014年から
第2シーズンとして期間7巻が
完工されているのが池袋ウエストゲートパークシリーズ
なんですけれども実はですね私ね
本が先だったのかドラマが先だったのか
記憶にないんですよ
この頃本当にめちゃくちゃ本を読みなさる子供だったので
先に出会ってた可能性が高いんだけど
いまいち先に読んでたという自信がなくて
ドラマが先だったような気もするんだけどなと思いながら
まあでも同じ頃に出会ってます
なのでドラマと原作に関しては
なので私はある意味原作に対して
先入観がない状態でドラマを見られたっていうところでは
かなり幸福な人間だったんじゃないかな
っていうふうに思っています
まあいかんせん田舎の子供だったので
九州の端っこに住んでるような田舎の子どもだったので
池袋ウエストゲートパークって読んでると
都会ってすごいとかスタイリッシュでかっこいいみたいな
本当そんな作品だったんですよね
私にとっての石田いら先生っていうのは
本当にそういう作品ばっかりを書く人だっていうイメージが最初あって
そんな都会ってすごいなスタイリッシュだなかっこいいなっていう世界を描いてくれたのが
石田いら先生であり池袋ウエストゲートパークでした
なので私は池袋ウエストゲートパークきっかけで
ズブズブ石田いらの世界にハマっていったわけなんですけど
石田いら先生に私が引き込まれた理由っていうのが
多分私の知らないリアルっていうのが
小説の中にあったからなんだろうなっていうふうに思っています
本当都会ってすごいなスタイリッシュでかっこいいなみたいな
世界を描いている作品っていうのも石田いら先生たくさんあって
その時々のリアルな問題を切り取るみたいなのがね
池袋ウエストゲートパークで一番やってる手法なんですけど
それ以外の作品でもトラブルシューターが
なんかディープな世界を切り取っていくみたいな作品
作風っていうのが割とあって
なのでそういう自分の知らない世界を切り取って見せてくれるっていうのは
素敵な作風だなっていうふうに読んでいました
他にもですね
時事問題だったりとかセンセーショナルな事件を題材に選ぶっていうところも
15:04
石田いら先生の特徴でもあります
神戸連続児童殺傷事件がモデルになった美しい子供っていう作品があるんですけど
私ねこれ最初に読んだ時の鳥肌をね今でも忘れられないんですよ
今喋ってても鳥肌立っちゃったぐらい
本当に話の細部まですごく忘れられなくって
こんな衝撃的な本を読んだの後にも先にも石田いらだけなんじゃないかなっていうふうに
思ってるぐらいの本当衝撃作でした
池袋ウエストゲートパークも割とそういう時事問題だったりとか
実際に東京で起こった事件だったりとかね
東京じゃなくても日本のどこかで起こった事件だったりとかっていうのを
切り取って誠の身の回りの事件に置き換えて作品として落とし込んでいるんですけど
実はね原作1998年に始まって2022年の今も続いている作品なんですが
1998年当時の誠と現在の期間一番新しいやつが去年出てるんですけど
去年の時点の誠ではかなり年齢が違うんですね実は
原作ではゆっくりながら誠たち登場人物たちは
年をちゃんと取り続けているんですね
サザエさんシステムではないわけなんですよ
みんなちゃんと年を取り続けていて
変わっていく東京の街の中で誠たちも生きていき続けているので
なので作品を追いかけ続けていくと
なんだか自分もその世界の中に一緒に生きてきたような気持ちになってしまうというのがね
この池袋ウエストゲートパークの魅力です
他にもですね石平先生の作品でメディアミックスされた作品かなり多くて
有名なところでいくと少年14秋葉原アートディープ
みく君がいた日々波の上の魔術師眠れぬ真珠などがあります
この作品たちに共通しているのが
やっぱりね身近にありそうでない現実っていうのを描いている点にありそうだなという風に私は分析をしています
秋葉原アートディープがわりと池袋ウエストゲートパークに作風が似てるんですよね
話の筋とかも結構似ていて
なので池袋ウエストゲートパーク好きな人には
まず小説版の秋葉原アートディープを勧めるんですけど
好き嫌いはあるかなとは思いますね
似たようなメディアミックスされてます漫画にもなったしアニメにもなったし
あとはね松坂トーリ君主演で映画になった少年ですね
あれもかなりの衝撃作でしたが
私は少年はちょっと内容云々よりも応援上映が忘れられなくて
公開当時ですね少年応援上映があったんですよ
応援するような作品ではないんですけど
すごい濡れ歯があるんですけど
その濡れ歯の途中でねみんなが鳴り物を鳴らすっていうね
18:02
腰の動きに合わせて太鼓を叩いてみたりとか
そのシーンが終わったら試合終了のホイスルを鳴らしたりとか
本当にね面白いことをするなんていうのかな
応援上映職人みたいな人がたくさんいてね
めちゃくちゃ面白かった応援上映っていうのが存在するんですけど
気になる方はね少年応援上映でちょっとググってみてください
レポートがめちゃくちゃ面白いです笑いなくしては読めないんですけど
ちょっと話はそれましたが
現実に近い世界の話っていうのがかなり映像化されてるのが石平先生特徴なんですけど
私は結構好きな作品でブルータワーっていう作品があるんですが
ブルータワーはねぜひどこかでいつか映像化してほしいなって思ってるし
あとはね途中までのストーリーがものすごく大好きで
後半あれれれってなっちゃうので
これはなんか上手いこと風呂敷を畳んで
小説としてちゃんと畳んでしまってから映像化してほしいなって思ってる
坂島立夫と新中間養成高校の決闘
言えてない笑
坂島立夫と新中間養成高校の決闘っていう
とっても言いづらいタイトルの小説があるんですけど
なんか世界観がちょっと定地の国っぽいんですよね
これもすごい現実感がなくて面白いので実写で見てみたいなって思うんですけど
なんかね石平先生の作品不思議なところは
実写で見てみたいなって思う自分の気持ちがある反面
あれなんか実写で見たような気がするなって思ってしまう石平マジック
これはね石平先生に限らず他の結構実写化バンバンされてる小説家さんの話を読むとあるんですけど
なんかもう見たような気がするって思ってしまうマジックあるんじゃないかなって思います
そんな感じでね私の大好きな石平先生の原作ということをご紹介していきましたが
もう本当にねこの池袋ウエストゲートパーク語る上で
もう何はなくともドラマの話をしなきゃいけないんですよ
2000年に放送されていたTBS系列のドラマ池袋ウエストゲートパークです
本当にね好きすぎて好きすぎてもう大好きなんですよ
私このドラマがまずですねあの舞台になるのが池袋西口公園ですね
ウエストゲートパークが舞台になってるんですが
今ないんだよねドラマの時と同じ池袋西口公園って私はいつだったかな
高校生ぐらいの時に東京に行った時にどうしても西口公園が見たくて
ようもないのに池袋に行ったことがあるぐらい
聖地なんでね私にとってはね行ったことがあるんですけど
割と近年池袋に行ったら西口公園が様変わりしていて
21:00
しかも池袋さんも場所が変わっていたりとかしてショックを受けたんですけど
そんな最近の話じゃないな池袋さんの移転とか
東京に住んでらっしゃる方には何を今さらそんな話をしてるんだろうって思われるかもしれないけど
なかなか東京まで足を運ぶことの少ない地方在住の人間としては
池袋西口公園も当時の聖地とはもう全く違う見た目になってるんだなっていうのは
なんかねすごくうわーってなってしまう部分ではあるんですが
まあねその今はなき池袋西口公園が舞台になっていたドラマですね
何がなくとも長瀬友谷ですね
長瀬友谷なくして池袋ウエストゲートパークはまずできなかったと思う
私はもうあの長瀬君が誠で本当に良かったなって思ってるんですよ
池袋ウエストゲートパークストーリーちょっとお話ししておきましょうか
知ってるよって思うかもしれないけどさ聞いてね
池袋西口公園そこにはいくつもの誘惑欲望そして危険が渦巻いている
今も電音ダイヤルで知り合った女をホテルに連れ込み
薬で意識を失わせ殺害するというストラングラー事件が続発
警察も捜査に乗り出している
誠はそんな池袋に生活する20歳
幼馴染のマサと掛けボーリングで小銭を稼いでいる
そんな誠の前に池袋を縄張りとするグループ
g ボーイズのリーダー格高橋が現れる
高橋は誠の高校時代からの親友で
ドーベルマン病と決闘するから立ち会ってほしいという
誠は見せ番をしろという母率子を振り切り
決闘の場へ向かう
かつてはドーベルマンと決闘したことで知られる男の病も
高橋の敵ではなかった
勝負は明けなく高橋に軍配が上がり
病は以後g ボーイズの使い走りをさせられることになった
ある日誠とマサは合衆を万引きしている春を見つける
万引きの件で春から金を取ろうとする誠たちだが
春の不思議な感性に気づき
次第に行動を共にするようになる
そんな3人は光と理科と出会い
5人はいつしか遊び仲間になっていく
というようなストーリーになっているんですが
池袋の街のトラブルを解決する便利屋として頼られる
常に熱い青年誠というのを
永瀬智也くんが熱演しているんですね
ねえ
なんだろう
平行して読んでたのか
本当にここの記憶が曖昧なのがね
語る上で本当に申し訳ないと思うんだけど
原作の誠と
ドラマの誠ね
割と近いんですよ
もう原作とドラマで
全然違うキャラクターになっている
キャラクターっていうのもね
ちょこちょこいるんですけど
まあ
まこっちゃんがね
24:00
まこと見てると
ファンとしてはまこっちゃんと呼びたくなってしまうんですが
このまこっちゃんがね
めんどくせえって言いながら
あーめんどくせえって言いながらね
これ本当に今のが正しいな
まこっちゃんのセリフとして
あーめんどくせえってすごい言うんですよ
そうトラブルをみんなから押し付けられてね
便利屋として使われて
あーめんどくせえって言うんだけど
そんなことを言いながら
トラブルシューターとして活躍して
いろんな事件を解決していく中で
最終的に
袋最高って叫ぶんですよね
まあそんな声を上げるまこっちゃんが
永瀬くんで本当に良かったなっていう風に
私は思っています
でねあの
押しまれつつ芸能界を引退してしまった
永瀬智也くんなんですが
永瀬くんってさ
独特の存在感がある役者さんだったじゃないですか
でねその
多分ね役者さんとして
最後あたりのキャリアの頃
例えばあの俺の家の話とか
あのぐらいの頃の永瀬くんって
結構そのプロレスラーの役とかもできるぐらい
ゴリゴリの男臭い感じのイメージ
あったと思うんですけど
まだこの池袋ウエストゲートパークに出る頃って
ワイルド系になっちゃう前なんですよね
まあどっちも私は好きなんだけど
なんか白線流しとか
ああいうのに出てた頃って
すごい線の細い美少年っていうイメージだったのよ
永瀬くんって
だからその合間をたゆたっている
ちょうどそれぐらいの頃の貴重な時期の
永瀬智也を切り取った作品っていうのがね
この池袋ウエストゲートパークなんじゃないかな
と思います
でねあのすごい時代を感じるんですけど
単音のね着メロが鳴る携帯電話を使ってるんですよ
この劇中で
で誠の着信音っていうのがね
Born to be wildっていう曲なんですけど
このBorn to be wildって
ワイルドになるために生まれてきたっていうね
なんかさ永瀬くんのこの後の成長ぶりを
すごい表しているような気がして
ならないんですよ
このタイトル聞くたびに
ワイルドと美少年の狭間の永瀬智也っていうのをね
ぜひ見てほしいですね
もうその他にもキャストも豪華すぎるし
制作人も豪華すぎるんです
このドラマ
まず制作人からご紹介していきたいと思いますが
脚本駆動カンクローさんです
永瀬智也といえば駆動カンクロー
っていうとこありませんか
池袋ウエストゲートパークに始まり
タイガー&ドラゴン
真夜中のヤジさん来たさん
うぬぼれでか
too young too die
若くして死ぬ俺の家の話
駆動カンの脚本や監督演出作品っていうのが
永瀬くんを役者さんとして輝かせてきたし
そしてね何よりも
永瀬くんの俳優業最後の作品で花道を飾ったのも
駆動カンクローさんの
27:01
俺の家の話という作品でした
しかもすごい良かったなって思うのが
俺の家の話が
永瀬くんの俳優生活というか
芸能人としての生活の最後の作品だっていうのを
全然全面に打ち出して
宣伝されなかったんですよねこの作品って
それもすごい良かったなって
愛だなと思ってある意味
その作品のネタバレになっちゃうから
俺の家の話のラストっていうのが
どうも永瀬くんに対しての
花向けのように見えて私は仕方ありませんでした
それぐらい永瀬くんに対して愛があるのが
駆動カンクローさんなんじゃないかなっていう風にね
視聴者目線から勝手に思っています
駆動カンクローさん単体の話だと
割と視聴率とかの指標
数字的には肯定が激しくって
以前の配信でも私言いましたけど
大嫌いな言葉爆死ですね
視聴率が爆死だって
そういう扱いをされることも
結構駆動カンクローさん多いような気がします
例えば例に出すのもあれなんですけど
大河ドラマのいだてんとかね
結構そういうこと言われてましたね
けど私は駆動カンクローさんは
個人的にはちょっと変な人たちっていうのを
描かせると右に出る人はいない
そんな脚本家さんであり
演出家さんじゃないかなと思っています
私好きな作品上げていくと
ピンポンゆとりですが何か
きさらずキャッツアイ
謝罪の王様監獄のお姫様あたりが好きです
今上げた作品の中でも監獄のお姫様
結構ハズレ作品って言われたりもするんですけど
私すっごい大好きな作品でした
駆動カンクローさんは来年
ネットフリックスで全世界配信される予定の
大石静香さんと共同脚本を書く
松坂トーリ君主演のドラマ
離婚しようよが控えています
すっごいこれ楽しみなんですよ
あの私大石静香さんもね
当たりハズレある脚本家さんってね
世間で言われてるんだけど
私は割と好きな作品多いなって
思ってる方なので
駆動カンと大石静香が楽しみだなっていう風に
純粋に思っています
2023年全世界配信予定ということでね
楽しみですね
そして監督が
筒見幸彦監督です
あの私にとって
池袋ウエストゲートパーク以前の
筒見幸彦監督のイメージは
近代地少年の事件簿
そして僕らの勇気未満シティということで
あの当時の推しだった
近畿キッズが大変お世話になりました
と思っている人でした
私がね唯一本気で推した
ジャニーズ事務所のグループですね
近代地少年の事件簿も
僕らの勇気未満シティも
推しが出ていたっていうのを
抜きにしても
30:00
とっても好きな作品なので
本当にあの
僕らの勇気未満シティとか
私本当に未だに見返したくなるぐらい
すごく好きだし
何が嬉しかったって
僕らの勇気未満シティはね
2017年に続編が作られたんですけど
たまたまですよ
推しが出たんです
千葉雄大くんが
僕らの勇気未満シティ2017年版に
出てまして
まさかの過去の推しと現在の推しが
共演をするっていうね
ものすごい経験をさせてもらったんだけど
でもすごい好きな作品で
近代地少年の事件簿も
トルタラジオの方では
ご紹介をしたことがあるぐらい
思い入れのある作品なので
まあ筒美幸彦監督なら
間違いないだろうっていうのはね
あったんですが
ただ
世間的には
筒美以前筒美以後なんていう
言葉があるぐらい
日本のテレビドラマの作り方を変えた人
としてもすごく有名な方なんですよね
筒美幸彦監督
なので映像を択として
筒美幸彦監督の作品に
ハマってしまったというのは
運命としか言いようがないんじゃないかな
という風に思います
推しきっかけとはいえ
近代地少年の事件簿で筒美幸彦監督に
出会いそして僕らの
勇気未満シティで続けてみることになり
そして全く関係ないはずなのに
池袋ウエストゲートパークという
作品に出会ってしまい
という感じでね
筒美幸彦ありきのような
私は気がしてしまいます
池袋ウエストゲートパーク以降の作品
こんなものはね
あげる必要ない
っていうぐらい絶対有名なんですけど
トリックシリーズとかスペックとか
映画だと
12人の死にたい子供たちのぞみ
ファーストラブなど
私大好きなドラマ作品としては
二宮くんが出てたやつですね
スタンドアップっていうドラマがすごい
大好きだったんですけど
これも筒美幸彦監督の作品ですね
全部どれ見ても
やっぱり筒美幸彦すげー
ってなるんだよな
なんかね
外れなしとは言えないけど
でもやっぱりこれが筒美ぶしか
っていうのがすごくわかるっていうね
膝を打ってしまう
そんな作品を作ってくださる方です
筒美幸彦監督に関しては
もう一つ
私好きな作品というか
特にグループをしてたわけじゃないんですけど
熱心にグループをしてたわけじゃないんですけど
嵐が
全員出ている映画
ピカンチシリーズ
そして患者にエイトが全員出ている
ピカンチシリーズの
エイトレンジャーシリーズ
これどちらも筒美幸彦監督なんですよね
私どっちもすごい
世界観も気に入ってて
大好きなんですけど
筒美幸彦って見て
なるほどって思ってしまいました
どっちも好きな作品です
これはたぶん
33:00
ツタヤさんとかでレンタルDVDとして
簡単に見ることができるので
見たことがない方
嵐とか患者にエイトとか
お話ししておかなくちゃいけないのは
池袋ウエストゲートパーク
永瀬智也くんの他にも
久保塚洋介さん
加藤愛さん
山下智久くん
佐藤龍太さん
安倍貞夫さん
坂口賢治さん
つまぶきさとしさん
高橋一生さん
この後俳優として
ガンガンブレイクしていった
めんめんっていうのが
全員主役級じゃねえか
って思わせてくるのが
この作品のすごいところですね
なので
このドラマが終わって
スープの回っていう特別回があるんですけど
1回だけ
スペシャルドラマとして帰ってくるんですが
その後も
続編というか原作がずっと続いているので
なんとかして
袋のみんなの続きを
見れないだろうかって
夢を見たこともあるんですけど
絶対無理じゃん
冷静に考えたら
そしてね
長瀬くんが芸能界を
引退してしまったことで
池袋ウエストゲートパークも続編は
夢になってしまったわけなんですけど
それがなくても難しいですよ
このスペシャルな面々
しかも今名前を挙げた中でも
そうですね
例えばつまぶきさとしさんとかも
すごいちょい役だし
もっとちょい役なのが高橋一生さん
高橋一生さんなんか
多分知っててみないと分かんないんですよね
あの
電波オタクくんっていうキャラクターで
すっごいロン毛だし
顔はほとんど隠れてるし
おどおどしてて
セリフもすごい途切れ途切れに喋るみたいな
感じのキャラクターで
知っててみないと
これが高橋一生かって思うような
ところに出てたりとかね
で実はそれ以外でも
ターマゲストとかで
出てるのがね
遠藤健一さん古田新田さん
そして北朗さん
あとめちゃめちゃちょい役なんですけど
今の大河ドラマの主役
小栗旬が出てます
17
18歳ぐらい
この頃多分
まあめちゃくちゃちょい役なんですけど
小栗旬いるんですよ
びっくりじゃない
私は小栗旬さんの事務所
トライストンエンターテインメント
ここで頑張ってたから
トライストンがあるんだな
って思ってしまう
違う気持ちの入り方がしてしまうんだけど
だからね
本当に作ろうと思ったら
無理なんですよ今
なんかその
池袋ウエストゲートパーク
以降のドラマで
2000年以降に作られたドラマで
ここまで主役級が揃いまくって
ここまで続編が
作れないって絶対言い切れて
しまうような作品って
他にあっただろうかって
36:00
思わせるぐらい
キャスティングがかみってるんですよね
先見の目のあるキャスティングをしているというか
すごいなっていう風に
思います
その中でも特筆すべき人
っていうのが
久保塚陽介さんですね
この当時の久保塚さん
って言ったらもう本当に
飛ぶ鳥を落とす勢いで
やってらっしゃった俳優さんで
その後にちょっと落下事故が
あったりとか
いろんなことがあって
第一線から退いた時期も
あられたんですけど
今はたくさんの作品出ていらっしゃったりとか
私個人的には
息子さんの久保塚アイル君のことも
すごく応援してるんですけど
なかなかいい役者さんに育ってきてるなって
そして顔がいいね
父親があれだからとっても顔がいいねアイル君も
みたいな感じで応援をしてるんですが
当時の久保塚陽介ですよ
めちゃめちゃかっこいいんですよ
久保塚陽介演じる
gボーイズのリーダー高志
キングって呼ばれてるんですが
キングのかっこよさね
もうこのキングのかっこよさにやられた人
っていうのが視聴者でめちゃくちゃ多かったんじゃないかな
って思います
金髪、白タンクトップ
そして時々上から青の寝るシャツを羽織る
で、あと白いズボンね
ダボダボのズボンを履いて
かっこいい
かっこいいんだよ
この何気ない格好だけでもものすごくかっこよくって
しかも語尾はなんとかなり
っていうようなすごい気の抜けた
ただね
毛だる毛なんだけど
めちゃくちゃカリスマ的で
でも
女性に対する美意識っていうのが
あんまりよろしく
よろしくないというか
本人の美意識だからあれなんだけど
ちょっとB線と呼ばれるような感じの人で
女性を2人
横にはべらせて
さっそく出てきて
ヘラヘラっとして
シュパーンって
敵を倒していくっていう
なんでかっこいい人はって思うようなのが
キングなんですけど
このキングのカリスマ性にやられた人
たくさんいたみたいで
当時
格好を真似した若者が池袋の街に
あふれ返ったらしいですね
久保塚陽介さんもいまだに
役名で呼ばれるのは
高橋キングが一番多いんだそうです
それぐらい
影響力のあるキャラクターだったそうなんですけれども
実は
このキング
原作とは全然違うんですよね
原作のキングは氷の王様
っていう風に呼ばれていて
氷のね
刃みたいなものにものすごく
誠から何度もたとえられて
出てくるんですけど
寡黙で
クールで
そんなね
ヘラヘラなんて絶対しないみたいな
多分原作のキングは
ドラマ版のキングみたいな人間
大嫌いだと思うんですけど
この差も
受け入れられたっていうのが
ドラマ版キングのすごいところじゃないかなって
39:00
だって原作知ってて
ドラマ見た人も絶対いると思うし
ドラマ見て原作読んだ人もいると思うんだけど
キングっていうキャラクターは
どちらのファンからもちゃんと
受け入れられているっていう
メディアミックス大成功例ですよ
よかったら私のメディアミックス回も
聞いていただきたいんですが
これは大成功例だと思います
これどうして
こういうキャラクターに
キングがこういうキャラクターになって
原作と全然違う方向性に進んでいったか
これは久保塚陽介さん
演者さんの方の発案だったそうなんです
原作版のキングって
すごくクールで
大成功例っていうキャラクターだったから
その当時の久保塚陽介さんが
普通に原作通りのキングを
演じてしまうと
なんだか寒いキャラクターになってしまうんじゃないか
っていう風に久保塚さん本人は考えたらしいんですね
なので監督に
自分はこういう感じの
方向性でやりたいというのを
漫画のキャラクターと
コロスケを
掛け合わせて考えたらしくって
それで出来上がったのが
ドラマ版のキングだったそうなんですね
墨幸彦監督は最初反対したそうなんですよ
その演出として
どうかなって思いながら
やったらしいんですけど
それが意外に大当たりしてしまったので
監督としては
ちょっと悔しい思いをしつつも
キングを活かしていくっていう風な
方向で撮っていくっていう風になったみたいで
そのキングの大当たりを受けて
久保塚さんもちょっと
脚本を変えていったりとかしたっていう
話がどうやらあるみたいです
まあでもね
キングがああいう感じになったので
池袋ウエストゲートパークっていう作品も
すごく魅力的にドラマだ
ドラマとして魅力的なドラマになったんじゃないかな
と思います
余談なんですけど
私の大好きなフジテレビ系列の2014年放送の
ドラマ水球ヤンキースという
ドラマがあるんですが
これ私の推し達が出たドラマなんですけど
千葉雄大くん、まみや翔太郎くんが出たドラマなんですが
このドラマでですね
まみや翔太郎くんが演じた千秋涼っていう
キャラクターがいるんですけど
千秋涼のキャラメイク
完全にどうやらキングっぽいんですよね
髪型も
ふわふわっとした
ライオンみたいな感じの
千秋は金髪じゃなくて茶髪なんですけど
ふわふわっとした
ライオンヘアみたいな感じで
しかもタンクトップを着ていてね
ヘラヘラっとしてて
なんとかなりって言っても全然おかしくないキャラクター
あれは絶対完全に
池袋ウエストゲートパークのキングだろ
っていう風に
放送当時すごく思ったのを
私は覚えています
でもそれもすごいのは
多分ね
水球ヤンキース放送当時もものすごい突っ込まれてたと思うんですよ
いろんな人から
ただ
水球ヤンキースの放送当時
もうすでに池袋ウエストゲートパークが
放送されてから14年経ってたんですよね
なのに
みんなの心の中に残っているキング
すごいなっていう風に
思いますね
42:00
この池袋ウエストゲートパークというドラマ
本当に
今でこそたくさんのスターを生んだ
レジェンド作品的な感じで
言われることが
多いんですけど
放送当時は
視聴者からの抗議の電話が鳴り止まないだとか
区役所に怒られただとか
警察署に怒られたみたいな
大問題作だったらしいんですよね
そうだよね
扱っている
内容っていうのが
カラーギャングの構想でしょ
薬物問題でしょ
家族間のDVの問題があったり
ヤクザが出てきたり
色々あるんですけど
怒られるわな
風俗場が普通にレギュラーでいたりとかもするしね
なかなか
子供には見せたくない作品
みたいな感じになってたのかもしれないんですが
でもこの問題作が
どうしてそんなに愛されたのか
というとやっぱり作品力
ですよね
作品のプロデューサーの方が
当時思い出すともう二度と作れないと
しみじみ思います
色々な意味で奇跡の作品です
なんていう風におっしゃっていたので
色んな奇跡が重なって
素晴らしいドラマが生まれたんだなと思うと
感謝の気持ちでいっぱいになりますね
そしてこのドラマの
大ヒットを受けて
2017年にミュージカル
池袋ウエストゲートパーク
ソング&ダンスという作品が作られます
この作品は
ドラマで言うと
6話以降の話になるんですね
フランスガイのバレーダンサー役として
ディッシュの
やべまさきくんが
出ています
私はこのディッシュのやべくんが
出てるっていうのぐらいしか知らない
て2017年当時
実際に見に行ったんですけど
池袋ウエストゲートパークとして
見れば
なんであのキャラがいないんだとか
このエピソードなんではしょったんだとか
ちょっと言いたくなることは
色々ありましたけど
ミュージカルとして
原作を離れ
ドラマを離れ
その単体のミュージカルとしては
凄く出来が良くて
ソング&ダンスということで
この6話以降のエピソード
っていうのが
やべまさきくんが演じる
尾崎っていうキャラクターが
バレーダンサーで
なおかつバレーの手法を使って
戦闘するっていうキャラクターだったので
ダンスしながら喧嘩してるように
見せるっていう演舞の部分が
すごく上手く作られている作品だったな
っていう風に思って
私は割とこのミュージカルも好きでした
そしてその後
2020年の10月から12月に
アニメ池袋ウエストゲートパークが
放送されます
このアニメは
ドラマよりも原作に
世界観を寄せつつ
なおかつ原作の
1998年当時ではなく
現代の2020年になってからの
雰囲気に
内容をアップデートさせた
作品となっていました
まことが
45:00
現代のヤンキーっぽくなってるとか
それとか
カラーギャングコースをやってた時の
Gボーイズたちって
ビジュアルがBボーイなんですけど
それもちょっと今のヤンキーっぽく
マイルドな感じに格好が変わっていたり
とかして
元々
原作だったり
ドラマの池袋ウエストゲートパークを通ってなくって
アニメファンが
アニメとして入った人きっと
多いと思うので
受け入れやすい作品だったんじゃないかなと思います
なおかつやっぱり
原作のネームバリューがあるせいなのか
声優さん
めちゃくちゃ豪華でしたね
私声優には
そんなに詳しくないんですけど
声優さんに疎い私でも
前面がたくさんいました
花江なつきさん木村すばるさん
尾野けんしょうさん
津田けんじろうさん
桜井たかひろさん
私でもわかるは全員
メインキャラクターというか
主役とかではないんですよ
ただすごく重要な役割で
この方々が出ていて
財力って思ったっていう
そんな作品でした
アニメはアニメとして
すごく面白かったです
色替えがすごい好きでしたね
池袋ウエストゲートパークって
コミック化もされてるんですよ
池袋ウエストゲートパークは今
盛大に噛んじゃったけど
池袋ウエストゲートパークって
コミック化もされていて
漫画にもなっているにもかかわらず
漫画を原作としなかったっていうのは
拍手を送りたいですね
現代の雰囲気にアップデートするっていう
気概をものすごく感じる作品でした
そして去年ですね
舞台池袋ウエストゲートパーク
ザ・ステージという
舞台がありました
残念ながら私これには足を運ぶことができなかったんですが
アニメの本を
原作にして作られた舞台
ということでね
演出が品川ひろしさん
ということで
品川さんが演出をつける
っていうことに対して
結構ネット上でも賛否両論あったんですけど
私は
品川さんが監督をした
トロップっていう作品が割と好きで
ヤンキーモノね
なので池袋ウエストゲートパーク
っていうそういう
ヤンキーモノに近いような
マインドを持った作品を
作るにはそこそこ
適任の方だったんじゃないかな
というふうに思っています
作品自体をちゃんと見ていないので何とも言えないですけど
素敵な作品になっていれば
よかったんじゃないかな
というふうに思います
レポートとか結構読みました
今の感じにするのって
難しいんだろうなって
2次元の中ではうまくいっても
2.5次元に持ってくると
なかなか
ファンが納得しない部分とかも
出てくるんだろうなっていうのは
舞台のレポートとかを見て感じるところでは
ありましたが
ただもうドラマの放送から
21年経ってもう今年でドラマ放送から
48:00
22年経つんですけど
それでもメディアミックスされ続ける
それでも見たい
それでも作りたいと思う人がいる
そんな素敵な作品
池袋ウエストゲートパークを
これからも愛していきたいと思っています
今回なんで
初めての○○
ここでお話をしたかというと
初めてのメディアミックス作品ということで
お話にあげたんですが
なおかつ実は
私が初めて
過去の作品の
ブルーレボックスを買ってしまった
去年の11月に
出たんです
池袋ウエストゲートパークの
コンプリートブルーレボックスというものが
買うじゃん
買っちゃったよ
だってねこの作品ね
配信が一切ないんですよ
どこでも配信されてなくて
なので
web上で見ることができない
見ようと思ったら
DVDボックスは以前出ていたので
DVDボックスを買うか
家のDVDレンタル屋さんで
借りてくるしかなかったんですよ
ブルーレでね
当時の映像より綺麗になって
見ることができるようになってしまいました
私ねそんな
昔ハマってたドラマの
ボックス買ったの初めてなんですよ
リアルタイムでハマってて
もうこれは買うぞって決めて
発売が決定した途端に予約をして
買うっていうのは結構あるんですけど
こんな買い方を
自分がするとは思わなかった
過去のドラマシリーズ
しかも
ブルーレボックス買い
というねそんな経験も
今回する作品となりました
というわけで今回は
池袋ウエストゲートパークシリーズ
についてお話ししていきました
エンディングです
本当にねあの
池袋ウエストゲートパークは好きすぎて
本編の話をしてしまうと
いくら時間があっても足りない
と思ったので
ざっくりねまこととたかしの話ばっかり
してしまったんですけど
登場人物としては
ドラマではつまぶきさとしさんが演じている
猿が結構好きで
ヤクザなんですけど
猿のキャラクターがすごい好きで
ドラマであんまり掘り下げられなかったのがちょっと残念だなって
だから猿についての続編
作ってほしいなってずっと当時は
思っていました
思い入れの深い池袋ウエストゲートパークシリーズ
本編でちょっと
お話ししなかったんですけど
テーマソングもものすごく大好きで
サッズの忘却の空
っていう曲なんですが
私ね
2000年当時ですよ
ビジュアル系バンドが大好きで
そのビジュアル系バンド
たちの
レジェンド的存在になっていた
黒夢のボーカルの
清春さんが別バンドとして作った
サッズっていうバンドがね
歌ってる
忘却の空っていう曲が
51:00
またこれがかっこよくって
かっこよくってね
忘却の空を聴くと
池袋ウエストゲートパーク見たくなるし
池袋ウエストゲートパークの
どれかしらのコンテンツに触れると
忘却の空を聴きたくなるっていうね
私にとってはセットの存在です
忘却の空をね
それこそ
ミュージック&トークだったらここで
かけるところですよ
それができないのが惜しいなと思いました
そしてね
夏っぽい曲みたいな感じで
忘却の空全然
夏っぽくないんでね
今の時期
夏休みとかさ
思うと
聴きたくなるアーティストさんっていますか?
私ね結名詞なんですよね
夏といえば
何があっても絶対に結名詞なんですけど
王道だったら
夏の思い出かな
夏の思い出なんだけど
私すごい好きなのが
なんか多分年齢的に
あれなんですけどミソジボンバイエ
っていう曲がすごい好きで
これとあとは夏になると
ビール片手に聴きたくなるビールボーイ
っていう曲があって結名詞はこの
3曲を今回お勧めしておこうと思います
唐突に結名詞の話をしたけど
なんか夏っていうテーマがあったんで
結名詞って思ってしまって
今エンディングでちょっと
無理やり出してきた感はあったけど
そんな感じでね
何がそんな感じでね
あのね私の話は
本当にまとまりがないね
えっと先週ですね
アンケートツイッターの方で取らせていただきました
人数少なかったんですけど
答えてくださった方ありがとうございました
そしてマシュマロと
マシュマロとあと
この番組の
フォームの方
何言ってんだ
もう本当だね
この番組のお便りフォームの方でね
マシュマロはあの私の
別番組の方に置いてるのがあるんですけど
そのマシュマロの方からも
当番組宛にお便りをいただいたりとかして
なのでマシュマロちょっと次回読みたいと思いますが
マシュマロと
お便りフォームの方からも
ご意見いくつかいただいております
そのご意見をもとにして
来週以降の収録はちょっとやっていこうかなと思っておりますので
お楽しみに
というわけで今回はこの辺でお別れです
とるにならんラジオあそびは
秘宝在住映像経営んため
カルチャー好きのY世代が
ハット息を止めた山山話しを
好き勝手に一人語る番組です
番組へのご意見ご感想
取り上げてほしい話題などは
概要欄のメールフォームからお送りください
花田花が
思うままに更新するツイッターと
インスタグラムもありますのでそちらもぜひ
フォローよろしくお願いします
またハッシュタグとるたラジオで
感想もお待ちしております
ぜひタイムラインに流していただけると
本当に嬉しいですぜひよろしくお願いします
54:01
では今週はここまで
エンタメには中毒性がございます
予報要領を守って
正しくお楽しみください
お相手は花田花でした
またね