SNSアイコンに推しの写真を使うことの問題性
とるにたらん、ラジオあそび。
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんラジオあそび、通称とるたラジオへようこそ。
いつでもポップとサブのカルチャーの合間をたゆたっている
パーソナリティーの花田花です。
皆さんは、SNSの自分のアカウントのアイコン、何を使ってますか?
自分の写真を使っている、リアルアカウントだったらよくある話かなと思うんですが
私もインスタの自分のリアルアカウントは自分の顔写真
しかも自分の子供の頃の顔写真を使ってたりとかするんですけど
例えば、ツイッター、旧ツイッターX
またXって言えなかった、旧ツイッターXですね
Xの私の花田花としてのアカウントのアイコンは
以前ですね、ちょっとご縁があって
イラストレーターの成田裕一さんという方に書いていただいた
私のイメージイラストっていうのを使ってます
それとか、あとはインスタの花田花明儀のアカウントは
自分で書いた自分の似顔絵を使ってたりとか
あと、このポッドキャストのカバー画像ですね
ポッドキャストを再生したら出てくるイラストがあると思うんですけど
あれも私自分で書いたイラストを使っているんですよ
若干ピーナッツに寄せてるので
著作権ってなるんですけど
一応自分で書いたイラストを使ってます
そんな感じで、自作のイラストだったりとか
イラストを依頼して書いていただいたものを使ってたりとか
私は花田花明儀のものはあるんですけど
例えばですね、自分で撮った写真だったりとか
アカウントのアイコンに使っている人って結構いると思うんですけど
まさかとは思うんですけど
例えば皆さんに芸能人の推しの方がいてとか
芸能人に限らずですよ
3次元とかでも
3次元って芸能人じゃん
3次元に限らずですね
2次元とかでも推しがいて
その推しの公式画像、アカウントのアイコンに使ったりしてません?
ちょっと考え直した方がいいんじゃないかなって思う出来事があったので
今日ちょっとオープニングトークでチラッとその話をしようかなと思ってたんですけど
結構私は俳優界隈をよく見てる
俳優界隈だけじゃないですね
バンド界隈とかも例えばスーパービーバーの界隈とかもよく見てたりするんですけど
ビーバーの界隈あんまりないかな
推しの本人の写真を自分のアイコンにしているっていう人
俳優界隈結構見受けられますが
あれ良くないなって思うんですよね
いろんな観点から結構問題になったりするんですけど
まずですよ、肖像権の問題があるっていうね
推しのビジュアルにはちゃんと推しに対しての権利があるんだから
勝手に使っちゃダメなんですよ
そういうところも考えなきゃいけないっていうのが一つと
それで平和なツイートしてれば
それが全てオッケーというわけじゃないんですよ
推しの権利っていうものを考えなきゃいけないので
まずは推しの画像をアイコンにするっていうのは
ちょっと考え直した方がいいんじゃないかなって
私からはちょっと強い言葉では言わないですけど
考え直した方がいいんじゃないかなって思うんですが
特にXで見ててすごい思うのが
攻撃的な言葉を吐く人に限って
アカウントのアイコンがその人が推している人物の写真だったりとか
それとか推しているキャラクターの公式のイラストだったりとかすること
結構あるんですよね
しかもアイコンだけではなくて
その人のプロフィールのトップ入ってみると
自己紹介のところに誰推しですか何が大好きですとか
書いてある人結構多いんだよね
ちょっと待てよと
ちょっと待てよが愛石食堂みたいになっちゃったんだけど
千鳥さん大好きだな
本当にちょっと待ってほしいと思うんですよ
それこそアイコンに推しの画像を使っているってことは
あなたはSNSで推しの顔をして喋ってるんだぞっていうのを
分かってほしいなってすごい思っちゃうんですよね
私がここで言ったところで届くのかっていう話なんですけど
私この間ちょっとXでもこの話してるんですけど
推しの顔をして暴言を吐くということは
しかもそういう人に限って結構
他の誰かの推しになる可能性があるものに対して
ある事柄に対してとかある人に対してとかに
暴言を吐いていることが多いんですよね
例えばとある芸能人の顔をアイコンにしていて
某アイドルについてすごい暴言を吐いているとか
結構見たりとかするんですけど
本当にやめとけよって思うんですよね
私が最近Xで見かけたのは
例えば自分の推しの顔をアイコンにしている人が
他の人に対して暴言を吐いているとか
そういうのを見たわけでもないし
アイコンを使って暴言を吐く人への懸念
逆に芸能人とかのアイコンをつけてる人が
自分の推しに対してのディスリをツイートしてたとか
いうわけではないんだけど
自分の推しに絡む事象を見たわけではないんだけど
他人の推しの顔をしたアイコンが
他人の推しに対して文句を言っているみたいな
ここ1週間ぐらいで立て続けに見てしまって
すっごい嫌な気持ちになったんですよ
自分の推しが文句を言われたわけではないのに
逆に文句を言われた側の事象を推している人
文句を言われた事柄を推している人の
気持ちに立ったわけではなくて
私反対の目線に立っちゃったんですよね
文句を言っている側の顔をつけているアカウントと
同じ推しを持っていたらすごく嫌だなって思っちゃったんです
例えばですよ
私が一番推している俳優の千葉雄大くんの写真を
アイコンにしている人がいたとしましょう
そういう人が例えば
私の推しと推しの話になっちゃうんだけど
まみやくんの事をすごいディスってるツイートをしてたとしたら
すごい嫌じゃない
これは私どっちの立場にも立てるからあれなんだけど
千葉雄大オタクの目線から立ってしまうと
自分の推しの顔をして
他の人を傷つける言動をしているっていうのは
それを全然双方のオタクじゃない人が見たときに
千葉雄大のオタクってこういうこと言うんだって
思ってみちゃうなと思って
だから私全然関係ないところから
全然関係ない推しと推し
推しをしている同士
推し活動している人とオタク同士みたいな
人たちの言動を見たときに
暴言を吐いている人の方のことを
嫌いになっちゃうなって思ったんですよね
それはアイコンを使われている
ご本尊の方が何もしてないにもかかわらず
そのご本尊のことも嫌いになっちゃうなって
ちょっと思っちゃったんですよ
悪くないのに
こういう人が推している人って
嫌だなって思ってしまったっていう
本当にご本尊は何も悪くないんですけど
なんか嫌だな近づかないでおこう
匿名性の高いSNSでのアイコン使用の問題
この界隈にはって思ってしまうなーって
思っちゃって
ほんと良くないぞって思ったんですよね
こういうことって今まで腐るほど
インターネットの中で言われ続けてきたことで
特にですよ
Xわかりやすいんで
アイコンだったりとか
一番多分
みんなが今やってるSNSの中で
匿名性があるじゃないですか
インスタって結構
リアルの友達とつながってるアカウント
持ってる人とか多いと思うので
インスタの方が私は匿名性が
薄いなと思っていて
ツイッターが多分一番
匿名性が高いというか
そういうイメージのSNSだなって
私は勝手に思ってるんですよね
そんな匿名性の高いSNSの中で
さらに自分のことを匿名にするために
使っているアイコンっていうのが
推しだっていうのが
よろしくないなって思うし
それを使うことによって
推しに迷惑をかけている可能性がある
ということを考えてほしい
それを使って悪いことをすると
余計に推しに迷惑がかかるぞということは
もっと分かってほしいなっていうことが
とってもありました
でも私なんかこう
無意味に自分の心を傷つけてしまうので
特に
Xのニュース系とかのアカウントから流れてくる
ニュース以外のリプランのとこ
ほんと見ちゃダメだなと思って
リプラン見ると
すごい心が傷ついてしまう感じがあるので
できるだけ自分のタイムラインだけ見て
心を落ち着けて
Xは使いたいななんていうふうに
最近思ったりしました
というわけで
関係ない話から始まりましたけど
今週ちょっと収録の時間が長く取れないので
この後ですね
B盤最終回を見て
ラストで私が思ったこと
結末を見てこの先どうなのかなみたいな
ちょっと考えたことっていうのと
みんなが多分気になっているだろう
もう結構Xとかでも擦られてますけど
野木さんが言った漢文について
ちょっとしっかりお話をしていきたいと思います
というわけで今週もB盤の話をしますけど
多分そろそろB盤の話終わりになると思うので
ぜひ今週も最後までよろしくお願いします
エンタメモリー
このコーナーでは私花田花が
エンタメ作品の記憶
つまりメモリーを
新旧問わず語っていきます
今回お話しするテーマはこちら
B盤最終回
ラストシーンの意味とは
というわけで先週日曜日に
日曜劇場B盤最終回を迎えましたが
皆さん見られましたか
当番組では第3話の後
そして最終回の直前に
2回B盤の収録をしております
どちらも1時間近いボリュームになっておりますので
遡って聞いても
多分面白い内容になっているというか
最終回まで見てから遡って聞くと
ここはちょっと私の深読みのしすぎだったなとか
ここはちょっと当たってたんじゃない
みたいなところがあったりとかして
多分今聞いても面白いと思うので
よかったら2つともB盤見た方は
遡って聞いていただけると嬉しいなと思います
遡って聞き返すところで
是非B盤自体も
1話から遡って見てもらいたいなとは思うんですけど
何せB盤ボリュームがでかいので
だって第1話2時間あるでしょ
1話から3話まで拡大でしたからね
そして最終回も79分というボリュームだったんですが
でも79分あったけど最終回
秒でしたね
見ててうわーと思いながら見てたら
気づいたら20分経ってたんですよ
体感3分ぐらいだった
3分から5分ぐらいしか経ってなくないと思ったら
もう20分経ってたっていうね
驚きだったんですけど
秒だなって思う理由には
やっぱり展開の速さというか
だらだらしてなかったのが
本当にB盤良かったと思う
特に序盤1話から4話ぐらいまでの
目まぐるしい展開っていうのは
すごい面白かったなって思うし
4部構成ぐらいになってると思うんですよ
B盤自体が
まず序盤の誤送金問題ですね
誤送金問題のところが序盤にあって
そこから実は
乃木さんが別般でしたよっていうところでね
山本の粛清シーンとかがあったりとかして
バルカに行く
その後テントが絡んできて
そしてバルカに行ってっていう感じで
4部構成になってたかなって思うんですけど
最終回ですよ
バルカに行って
お父さんがべきだったということが分かって
テントの内部に入り込んで
でも実はっていうところで
9話クリフハンガーで終わってたわけなんですけど
実は二重スパイだったよっていうところで
終わってたわけなんですけど
二重スパイだよっていうのが
実は野崎さんには
多分言葉の裏の意味から伝わってたんだろうな
っていうのを
以前ですねその飛行機の中で
乃木さんが野崎さんに対して言った漢文から読み取ったら
多分伝わってたんだろうなっていうのを
前回収録の時お話ししてたんですけど
ある意味ここは正解でしたね
ここはちょっと本編を見返しつつ
私の前回の収録聞き返していただけるといいかなと思うんですが
漢文とそこに出てきた
リュウミンセンっていう人物が
ものすごく効果的にこの最終回では
使われていたなというふうに思います
そしてですね最終回で
もう一回漢文が出てきました
これ最終回の最後の最後で
弟のノコルに対して
野崎さんが電話で伝えた言葉なんですけど
これさ一応ノコルってバルカ人なわけですよ
バルカ人日本語を理解するとはいえ
日本人ではないノコルに対して
日本人も知らないようなことわざというか
これ元を正してみれば
一応漢文だったんですけど
中国のことわざではあったんですけど
日本人も知らないようなことを
何かさも日本語であるかのように
当たり前のようにノコルに対して言う
お兄ちゃん鬼だなと思ったんですけど
これあのノコルに言った言葉
伝説と宗教要素
ちょっとおさらいをしてみましょう
野崎さんが言ったのはこちらです
という言葉ですね
これは正式に言えばことわざではなく
漢文で中国の漢の時代に漢学といって
管理になる人たち
つまり今で言う日本で言ったら
公務員じゃないけど
公務員って言ったらざっくりしすぎてるな
もうちょっと上の人たちかな
官僚とかそういう人たちになる
人たちがお勉強しなくてはいけない
とされていた
儒教をベースにした儒学っていうお勉強ですね
この儒学における経典の一つ
五経と言われる経典があったんですけど
この経典の中の一つの書経というものの中に
出てくる言葉です
ちょっとこの書経については
もうちょっと後から説明しましょう
まずはね
公天真無くただ徳をこれたすく
言えてない
公天真無くただ徳をこれたすく
これの意味なんですが
天は公平で悲喜をせず
徳のある人を助けるっていう意味なんですね
つまりざっくりした意味を言うと
正しい行いをしている人は最終的に救われるんだよ
っていうような意味の言葉になっています
書経っていうのがどういうものなのか
もうちょっと深く説明をしていくと
中国時代の教書なんですけど
それの中でも伝説の範疇になる
中国の四千年の歴史って言われる中でも
その歴史の古い部分って
もう神話の世界になっている部分
日本もそうですよね
天皇ずっと遡っていくと
始めの方は神話の世界になっていくっていう
ような感じのところがあるんですが
中国もそういうところがあって
中国の王朝っていうのが
よく知られているところからすると
夏王朝とか陰王朝とか秋王朝とか
その辺もまだ千人がいたとか言われている世界なんですけど
それよりももっと前の伝説の聖なる世界だと言われている
行とか春の時代から遡って
その時代の天使
つまり国のトップですね
天使だったりとか
それとか諸公と言って
いろんなところの
日本で言うなんて言ったらいいの
将軍とその部下たちみたいな戦国時代で言ったら
そういう感じの部下たちの
政治上の心構えだったりとか
勲会だったりとか
戦いに行くにあたって
部下たちに激を送るために
送られた文
激文と言われるんですけど
そういう文などが記載されていて
孔子が編纂したと伝えられているのが
この書教です
この名前っていうのが
書教っていうのが
昔は歌書とか章書とか
習書っていう風にして言われていて
つまり時代ごとに
編纂されていたものなんですけど
それがギュッとまとまって
書教っていう風に言われるようになった
っていう風に言われてるんですね
この成立過程があまりにも複雑なので
多くの研究とか説が存在するんですけど
史実性が確立されている
これは確実に史実のあるものなんだろうって
言われている文章もあれば
これはもう作り話だったりとか
伝説のものに過ぎないみたいな感じに
言われている
確定していない
成り立ちが確定していないものも
多いと言われているような
そんな書になっています
成り立ちが中国なので
私やっぱり流民支援が
もうちょっと何か関わってるかなって
思っちゃったんですよね
ここでまた中国かって思ったので
前も漢文でしたからね
前野崎さんに言ったやつも漢文だったので
また今回も漢文かって思って
そこで中国がもうちょっと絡んでくるんじゃないかな
って思ったのが一つと
あとここで
諸供が出てきたっていうことは
諸供がやっぱり伝説とか神様とか神話とか
そういうところが絡んでくるところから
やっぱり美版の中における
いろんな宗教観っていうのが
ここにも絡んでるんじゃないかなって思ったんですよね
結局諸供って
儒教の精神から成り立っているものなので
儒教も宗教の一つですからね
ここで儒教が出てきたっていうのと
それとか美版の第一話の冒頭を見返してみたら
そこから一番最初から神様ごとなんですよ
ちょっとギャグみたいな感じのセリフだけど
何だったっけ
アマテラスオミカニ
イエスキリスト
中途半端なモノマネみたいになっちゃったけど
アマテラスオミカニ
イエスキリスト
アブラハム
アラー
誰でもいいから助けてくれみたいな
そういうセリフが一番最初にあるんですけど
そこから神様ごとになっていたのと
それとかイスラム教が出てきたりとか
公安が神棚に対してかしわで打つシーンがあったりとか
その中に十字を切っている人がいたりとか
野木さんがいつも神社にお参りに行っている
神社に備えられている別版まんじゅうっていうような
描写もあったりとかして
その美版の中での宗教感っていうのがすごいあるなっていうのは
9話まですごい感じてたんですけど
最終回で
べきが八百代の神について言及するシーンがあるんですよね
八百代の神っていうのは結構日本人しか受け入れられないというか
理解ができないものの一つだっていう風に言われてるんですけど
何にでも神が宿っている
だから全てのことを大切にしなさいという
なかなか他の宗教を信じている人たちには
受け入れがたいというか
やっぱり無神教と言われがちな日本ですけど
無神教というよりかは
日本人は美味しいところつまみ食いしてるなっていうところありますよね
女野の鐘をつき
そして初詣に行き
クリスマスをし
もうちょっとしたらハロウィンもありますよね
ハロウィンをしたりとか
いろんな宗教の面白いところをつまみ食いして
でもあんまりないがしろにしないで
二重スパイと急所の撃ち抜き
イベントとして楽しんでいるみたいな感じのところは
日本人ってありますよね
なんかそれって八百万の神の精神に通じるものがあるんじゃないかなと
私は思ってるんですけど
そんな感じでさ
いろんな宗教が出てきた美版において
一番最後になって
ここで儒教の精神も出てきたというのは
やっぱりなんかこう宗教っていうのも
なんとなくこう制作者側は
考えて使ってたんじゃないかなーって
このことわざというか
漢文を見て思ったりもしました
でこの
公天神なくただ徳をこれたすくが
仏儀を醸しているというのが
最後ラスト前のシーンで
のぎさんがべきたちは死んだんだ
っていう風になっている
と思われたシーンの後の話なんですけど
これをのこるに伝えた後に
のこるがですね
墓はバルカに建てさせてほしいが構わないか
って聞いて答えたのがこの言葉だったんですよ
したらのぎさんは
天は徳のある人を助けるんだっていう意味の
この漢文を伝えた後に
花を手向けるのはまだ先にしておくよ
って言うんですよね
ということはお墓作る必要ないって言ってんじゃね
と思って
だからべきは生きているっていう風に考えてしまう
っていうのはあったんですよね
花を手向けるっていうのも
神様とか仏様とか死んだ人の霊に対して
お花を捧げ物として
おくっていう意味だから
花を手向ける必要はまだないんだよ
っていう風に言ってるんじゃないかな
っていう風に
だからべき生きてるんじゃないかな
っていう風に思ったんですよね
その前の
べきたちを撃ったシーンですね
べきとバトラカとピオを
のぎさんが撃ったシーンなんですけど
ここもさ
べきに駆け寄って
お父さんお父さんっていうシーンがあったので
なんかそれを見ると
死んでたのかなって思うんだけど
そこにはオーディエンスがいたっていうことを
忘れちゃいけないんですよ
あのべきが殺そうとしていた元上司と
その家族がいたんですよね
その現場には
だからそこでべきは死んだんだって思わせる
必要があったんじゃないかっていうのと
あとはのぎさんが
別般院たちを撃った時も
うまいこと急所を外して殺していなかった
っていう以前のシーンがあるということ
あともう一つ重要なのが
のぎさん
のぎさん他の人殺したシーンがあるんですよね
有野監視役を殺したシーンがあったんですけど
このシーンでは頭を撃ち抜いているんですよ
死体を撃ち抜いてるのね
おでこのところを撃ち抜いてるので
だからのぎさんは
相手を即死させたいときは
頭を狙うはず
なのにべきもピオもバトラカも
撃たれた場所心臓付近なんですよね
心臓付近を撃たれているっていうのは
別般院たちも同じで
急所を微妙に外して
重傷にはなってるんだけど生きてるよ
っていう風にさせることができていたので
のぎさんにとっては
急所を外して撃つっていうのは
簡単なはずなんじゃないかな
っていう風に思うのと
あとこの後駆け寄った
お父さんの元に駆け寄った
べきの元に駆け寄って
お父さんお父さんって言っているのぎさんが
実は涙を流していないんですよね
あれだけ泣き虫なのぎさんが
だからこれは
って思った
というのと
最後に気になったのが
野崎さんの台詞ですね
野崎さんが
べきたちのターゲットだった
上原官房副長官のところに行った後に
3人の遺体が
隅になっていてわからない
隅状になっていて
もうわからないけど
もう死んでいます
みたいな感じで
説明してるんですよね
公安の闇じゃないですけど
3人の身代わりを準備するっていうのも
そんな難しいことではないんじゃないかなって思うんですよね
だから
遺体が誰かわからなくなるまで燃やしてしまった理由っていうのは
実は3人が生きているからなんだ
みたいな
そういうところしか考えられないっていうのと
公安にとっても
この3人を泳がしておく
メリットがあるんですよね
それが
心情の存在なんですよ
リュウセイリョウ君ですね
リュウセイリョウ君が
最後に
テントの
情報屋だったっていうのが
わかるわけじゃないですか
ベキたちを逃がしていたのも
心情だったわけなんですけど
心情がここから海外逃亡する
みたいな話を
ベキたちにしていたっていうシーンも
ちょっとその直前にあったりとかしたので
これは心情を捕まえるためにも
野崎さんたち
公安にもメリットがあるんじゃないかっていう風に
思わせられたので
これは続編につながる
不積なのではないかっていう風に
ちょっと思っちゃったんですよね
そしてその後
バンと出てきた
ヴィヴァンというタイトルなんですが
これさ
劇中でヴィヴァンという言葉は
別版の聞き間違いっていうことしか
触れられなかったんですよね
なわけあるかいって思いません
ヴィヴァンには
生きているなどの意味があるっていうのは
3話の後の考察の時に
私がちょっと話をしてるんですけど
生存者っていう意味が取れるんですよ
意訳をするとね
それがここまでは
のぎさんのことだったのかなって
思ってたんですけど
だってほら
バルカから生き残って
名前を変えても
ずっと生き抜いてきたのぎさんの話
だからその生きているっていう意味
生存者っていう意味で
ヴィヴァンっていう意味なのかな
っていう風に受け取れたんですけど
最終回
この最後に出てきた
ヴィヴァンという文字を見ると
もしかしたら
べきこそヴィヴァンなのではないのか
べきこそヴィヴァンなのか
のぎすぐるという名前で生きてきて
名を変えて
のごんべきという名前で
その後をまた生きていって
からの第三の人生を
また生存していく
生存者ヴィヴァンとして生きていくのが
べきなのではないか
とか思ったら
ちょっとさ
ちょっとゾワッとしたよね
生きている
彼は生きているんだ
ボンって出てきて
終わりなのかなって思ったら
ちょっとゾワッとしません
だからね
なんかこうそういう
伏線じみた感じになっているのかな
っていう風には思いました
でなんかあの福沢監督が
ファンミーティングの中で
べきが死んだのかどうか
あの漢文をネットで調べると
何かわかるような気がします
みたいな感じで
ちょっと含ませたことも言ってたので
でなんかあの三部構成
第三弾まで考えてるよ
みたいなことを
福沢監督が言ってたので
あとはなんかこう
できるかどうかは
あなたたち次第です
みたいなことをね
都市伝説みたいなこと
言ってましたから
まあこれはあの
待ってたら続編が出るのじゃないか
っていうのと
まことしやかな噂で
2年後に続編をやる
みたいな話も出てますからね
この辺にもしかしたら
生きてくるんじゃないかな
とか思ってますけど
いかがでしょうか
まあそんな感じでね
まだまだ美版楽しめそうなので
続編を心待ちにしつつ
なんかまだまだ考察できそうなところ
考察をして
待ちたいと思います
というわけで
今週はざっくりになりましたが
ラストのところだけ考察をしました
またちょっと時間とってやりたいな
夏のシンデレラの話とかもしたいし
まだ終わってないドラマの話も
ちょっと最後したいので
来週ぐらい夏ドラマのまとめの話を
ちょっとしようかなとは思っています
というわけで
またお楽しみに
今週は美版最終回受けてのお話でした
はいというわけで
今週は懸足にはなりましたが
この辺でお別れにしたいと思います
あとね
来週
今週いっぱいぐらいで
結構夏ドラマ終わっちゃうので
来週まとめ会っていう感じで
ちょっとまた
夏ドラマの話もできればいいなと思いつつ
ちょっとまた来週のことも練りながら
今週一週間生き抜いていこうと思いますので
よかったらお便りの中で夏ドラマの話
美版の話も含め
夏のシンデレラのツッコミどころの話とか
他のドラマで
こういうのハマってたよとかいう話も
ぜひぜひ皆さんからも聞かせていただけると
嬉しいなと思います
お便り紹介しながら
夏ドラマの話できたら一番いいなって思うんですけど
最近ちょっとお便り来てないので
またお便りお話できたらなと思います
通常のメールフォームからでもいいですし
スポーティファイで聞いていらっしゃる方は
スポーティファイのメッセージのとこから
送っていただけるといいかなと思います
というわけで
撮るに至らんラジオ遊びは
地方在住映像系エンタメカルチャー好きの
Y世代が
ハッと息を止めたよもえままだし
好き勝手に一人語る番組でございます
番組へのご意見ご感想を取り上げてほしい話題などは
メールフォームそしてスポティファイの方は
メッセージ欄から送っていただけると
嬉しいです
では今週はここまで
エンタメには中毒性がございます
予報容量を守って正しくお楽しみください
お相手は花田花でした
また来週も金曜日の夕方5時にお会いしましょう
またね