1. TRAIL HEAD
  2. #3 番外編:マルコとちばちゃ..
2024-05-04 1:46:47

#3 番外編:マルコとちばちゃんのMt.FUJI 100

国内最大級の国際トレイルランニングレース「Mt.FUJI 100」。

僕らは「中の人」としてマルコは英語版LIVEのレポーターとしてコースを巡り、僕は
大会共同代表としてレース開催中はフィニッシュ会場北麓公園内にずっといた。

大会名を変更し新たな国際トレイルランニングレースシリーズ「グランカナリア・ワールドトレイルメジャーズ」に加盟して最初のレースとなった今回は国内外からトップアスリートを含む多くのランナーが集まり歴史に残るレースとなりました。

そんなレースの裏側で走り回った僕ら2人のMt.FUJI 100 2024。

是非お聴きください。
byちばちゃん

Host: Tatsuo Chiba @tatsuo_chiba, Marco Lui @marcolui
Sound Editor: Kensuke Koshijima @boy_genius_afrp
Cover Photo: Ryoma Yamawaki @ryoma_yamawaki


サマリー

マルコさんと千葉さんはマウントフジ100レースに関わり、マルコさんは英語ライブチームのレポーターとして参加し、ザック・マリオンさんとジャミル・コーリーさんがアメリカの中継を行っています。エイドのステーションでは、焼きそばやお菓子の提供など、豊富な選択肢があり、ボランティアの皆さんの力も大会の重要な要素となっています。第3話のエピソードでは、マルコさんと千葉さんが登山レースの途中経過を振り返っています。マルコさんのマネージャーである田村さんが山岳ランナー出身であることや、コトニー選手の予想以上のペースなど、話題が盛り上がっています。UTMFが国際大会として手応えを感じつつ、マウントフジ100の名前変更についても言及されています。富士山と伊豆を同時に活性化させるための取り組みの中で、マルコさんと千葉さんが考える方向性や共感を得るための努力、改善点などについて話し合っています。レースの準備に忙しい中、千葉さんがいなかったため、人手が足りずに不安を感じましたが、仲間の協力を受けてうまく運営することができました。大会のアンバサダーやミニレースの準備も順調に進んでおり、最終的には成功を収めることができました。富士100でのエモーショナルディスカバリーを通じて、さまざまな縁や思い出が生まれ、観光客の増加や渋滞の課題が浮き彫りになりました。今後の改善点としては、開催日時やコースの見直しが必要であり、持続可能な大会運営に向けた取り組みが求められます。今回のエピソードでは、マルコさんと千葉さんが富士山100マイルのエキスポやコースについて話し合い、大会の課題や改善点について考察しています。また、ドーピングの取り組みや若い中国選手の台頭についても触れられています。トレーナーランニングのトレーニングメソッドとスポーツサイエンスについての話と中国のトレーランニングチームについての話も含まれています。

英語ライブチームのレポーター
TRAIL HEADへようこそ。TRAIL HEADは、トレイルランニング コミュニティで活躍するキーパーソンに、
なぜ走り始めたのか、何のために走り続けているのか、そしてこれからどこへ向かって走っていくのか、
彼らの走る原点である登山口を探るポッドキャストです。 放送は僕、香港出身日本在住のマルコと、伊豆在住の千葉ちゃんでお送りします。
じゃあ、今回でMt. Fuji 100の回ということで、僕は主催者として関わっているんだけど、
マルコも今回は英語ライブチームのレポーターとしてお願いして参加してもらったんだけど、どうだった?やってみて。
まずは初めてですよね、英語の生中継で、その背景としてちょっと説明した方がいいかなと思っていて、
今年からMt. Fuji 100がワールドトレイルメジャーズのシリーズの一つのレースとして参画していて、
この前はブラックキャニオンあって、その前はトランスクランカナリア、その前は香港100とか、
っていうレースがあって、だから今回は英語を配信するのも大事、これから大事になってくるんじゃないかっていうのがあって、
ブラックキャニオンをオーガナイズしているジャミル・コーリーとザック・マリオンが、
その2人が向こうもすでにアメリカのレースとか中継するとかもやっているプロダクションチームがあって、
今回はFujiの日本のフィート、中、生中継のフィートをもらいつつ、僕とあと2人、我が手のビデオグラファー、山脇さんと野田さん、
一緒に同行していて、プラスアルファで撮影しに行きましたという背景がありましたね。
だからでもあれなんだよね、今回日本語ライブも当然やったんだけど、ブラックキャニオンってね、アラパイパっていう、まあいろんなレースをやっている主催者なんで、
実は元々ボッドキャストとかライブとかもやっていて、結構元々ユーザーがいる人たちがやってくれてるから、結構聞かれたんでしょ?結構同時視聴が多かったでしょ?
まずはジャミルとザック、向こうはインフルエンサーというか、トレーヤーランニング業界の中にも有名な選手として、
そしてYouTubeチャンネルも持っていて、Mountain Outpostというチャンネルを持っていて、
あ、そうだ、今回は彼らの持っているチャンネルMountain OutpostとWorld Rail Major同時配信する形になってですね。
で、何か時で時で見れたり見れてなかったりとかもあったんですけど、日本語版は3、400人くらいのリアルタイムでね、視聴者が5つ、向こうはもう3000人とか。
まあ英語だからね、そうだよね。
かつ深夜だからね、向こうは。そういう深夜なのに、すごい情熱持って見てくれて、コメント欄もすっごいコメント書いてるのも、それを見てすごい、すごいなと思っていましたね。
でもあれなんでしょ、ジャミルも元々インフルエンサーだけど、コメンテーターもなかなかラインナップだったんだよね、アメリカの場合。
そうそうそうそう。向こうのラインナップもスーパースターで、ジャミル、ザック、あとAJWっていう、もうウェスタンステイト10回完走した、
iowanfa.comも常年のコメンテーター、コロミニストとしてやっていて、あとはジェフ・ブラウニングだね。
後ほどジェフの話も話したいんだけど、ジェフ・ブラウニングもコメンテーターチームに入って、あとはコリン・マルコム。
コリンさんね、コリン・マルコムさん。
彼女の視点がすごい面白いのは、アディダスの選手としてもそうですし、スポーツサイエンスもすごく勉強してる方で、サイエンティストですね。
iowanfa.comにもよくサイエンスの話について投稿してる方なので、そのライブ中継見ながらのサイエンス的な話を発言したりとか、
そういうコンテンツに加えて、聞く側、あんまり見れてないけど聞きながら移動してたので、すごくいい24時間の中継だったなと思いました。
聞くコンテンツとしても十分に成り立つコメント力の人たちのラインナップみたいな感じなんだよね、多分。
ただ、ポッドキャストとしても成り立つ?聞いてるだけでも成り立つ?みたいな感じってことだよね。
そう。事前に僕と向こうのコメンテーターチームを打ち合わせしていて、ジェフ・ブラウニングは実は今週末、ココ・ドゥーナ250マルのレースが出るんですね。
だからもう一生懸命それを準備してるところで、ジャミルに誘われて、これをやろうと。
その時に、かつ彼が初めての生中継をやっていて、ちょっと緊張したりとか、自分のレースもあってどうしようどうしようって言って、コーリンに贈言をもらったら、
コーリンはもう、任せてくれ。ポッドキャストみたいな長いポッドキャストのイメージして、もうレースの話ももちろんなんだけど、
私たちの経験も含めて話したほうが絶対視聴者としては喜んでくれると思うよって言ったら、実際にそうだったんですね。
ずっと映像をライブ見てくれてる人はわかると思うけど、なかなかちょっと技術的なものとかコストの問題があって、ずっとレースを追っかけることが現状難しいからね。
やっぱりそこの繋ぎのところでやっぱりキックコンテンツとしてのところは結構重要だよね。
が、初めてなのでいろいろトラブルもあって、あとちょっと多分コストを抑えないといけないところもあるので、配信環境はいろいろトラブルがありましたね。
セットアップとしては、さっき言った山脇君と野田君が2台のカメラがあって、
で、iPadに繋いで、iPadのモバイル通信、モバイルネットワークを使ってそれをフィード、あのプラットフォームに上げて、だからもうドキレドキレですし、
いろんなケーブルが刺さったり状態で、たまには外れたりとかして、もういろいろトラブルありながら頑張ったね。
でもさ、まずスタートもリポートしたんだよね?
いや、スタートはさすがに…
スタートいないのか?
いなかった。
まずは日本の中継チームのフィードも使いつつ、僕らのチームを取った素材も使う予定だから、スタートはもう全部日本の中継チームに押さえてもらって、
僕は寝ました、あの3人でも。1時長いから0時スタートっていうのを見るのをやめて、遠いだし一番、
どうだい?子供の国か。一番遠かったので、宿から、フィニッシュから。だからそれをスキップして、3時に宿で合流して、出発して、
ふもとかな?
そう、ふもと。
3時半ぐらい、3時40分ぐらい着いたかな?まだ暗い時に着きまして。
どんな感じだった?ふもとって、どう思った?要は選手としては出たことあると思うけど、10年ぶりぐらいかな?実際戻ってきて、ふもとのエイドの現場ってどう見えた?
マウントフジ100エイドの様子
まずは多分当時は、選手として走ってる時に何も見てない。ただエイドで補給して出るかもしぬか、座り込むかっていう。だから初めて、誰にも使われてない状態じゃん。
トップ選手もまだ来てないから。それが1時間後ぐらい来るんですね。で、すごい大きなテントの中に、もうすでにボランティアさんたちが色々用意していて、焼きそばがあって初めて。
PJミヤキさんはね。そうそうそうそう。そばステーションがあって、水ステーションがあって、あとお菓子ステーション。ミニパンとか、ポテチパンとかあるところとかあって。
で、真ん中に焚き火をやり始めるところとか。ああそうそう。都市制御者の人がやってくれてるんですもん。
そう。で、そこから中継した後で、僕も活動し始めるところで、で、向こうからすごい気になったのは、エイドでどういうもの提供されてるんですかね。
ああ、そうですね。まずの質問で、そしたらヤマワキ君と一緒に、エイドのステーションコートですね。これは水です、これは何ですって言ったら、もう喜びすぎて、向こうがもう走りたいって言い出して。
そうなの?どういう感じなの?何が興味深いわけ?
多分種類が多いっていうか、選択肢が多いっていうことがまず驚いて。あと、温かい焼きそば、その場で作ってくれるの?みたいなのがあったりとか。
あと単純に日本のお菓子、何があるかっていうのを大福とか、そういうのを見て食べたくなったという、走りたいみたいなのをジェフとかコーリーとか言い出して。
いいね。実際さ、マルコも香港大会とか海外もいろいろレース出てると思うけど、久しぶりのマウントシー100のエイドってどう?結構ボランティアの数も多いでしょ?
そう、ボランティア多いですね。なんか正直ちょっと運営側の負担が心配してしまうぐらい。
そうだね、選手のサポートをするボランティアさん、エイドのスタッフと、誘導のスタッフですね。
はいて、インとアウのところのガイド。あとはサポートのエリアもあって、サポートエリアどこかとか駐車場の誘導とかも、結構人が必要な作業だったので、
ふもともそうだし、その後のしょうじっこ、北緑。北緑は本部でもあるから。あとは山中きららっていったら全部、すごいいっぱいボランティアさんの力で頑張ってくれないと成り立たない大会だなとはすごい思ってたね。
そうだね。もう彼らがもう一人の主役だよね。彼らなくてはあの雰囲気はできないし、やっぱり彼らがいるからマウントフジ100だよね。
それでふもとにまず来るじゃん。トップから来たの?トップがそのときは誰がトップだっけ?もう中国の人だよね。
ずっと独創してる。そうだね。その2人が、ダン・ゴーミンとチェン・クイドゥ選手。コートニーさんはまだ後ろのほう、割と後ろのほう。10番手、12番手くらいだったんですね。
まず僕の仕事としては、エイドを紹介していて、トップ選手たちは基本的にエイドをスルーパスして、そのまま自分のサポートエリアに行く。
そう、一般選手とは違って。またはいいえ、トップ選手の中にもサポートなし、自分でエイドのものが必要なものを取りに行く人もいたので、それも含めて抑えつつ、
1カメは基本的に選手が来るのを、ランニングカメラ、カメラマンとしてもついて行って、入って、そしたらバトンタッチして、僕と山脇君がそのトップ選手を入ってきた、出てくる選手を追いかけて行って、そのサポートエリアに行く。
サポートエリアについて、あと40分とか45分とかあったので、まずサポートエリアの様子を確認しに来ました。徐々にトップ選手のサポートが来ていったので、まずは誰が誰のサポートなのか。
わかりやすく、コトニーのサポートは旦那さん、ケイビン。ケイビンも有名だから、コトニーのレジストはほぼ全てのレジスが彼がサポートしている。ケイビンもわかっていて。ケイビンがピットインに入ってきた時に、まず挨拶しに行くと。
マルコで生中継をやっていて、もしよければ彼女をサポート終わってから見送ってからちょっとインタビューさせてくださいって言ったら、すごくいいよいいよいいよ。もうそこからずっとフィニッシュまでずっとお世話になり始めるけど。
選手サポートとインタビュー
他の選手もそうで、あとは中国のチェンクウェル選手のサポートと話したり、あとそのうち香港の選手をサポートしている誰かがいるんですけど、今回富士男子の8位とも、これは去年だったよね。
そうですよね。温宏聖選手と女子3位の安二洋選手。それぞれのサポートがあって、彼女たちと挨拶して感動効も話せたから、よっぽど親しく感じて、お互いに。
確認して、そのうちに選手が来て忙しくなり始めて、撮影したりインタビューしたりとか、そこから。
インタビューを選手にはしていない?
ふもとはしてなかった。基本的に最優先は邪魔しないことだから、選手は基本的にインタビューをせずという選択肢で、ふもとはそういうふうに行っていて。
なので、もう選手のサポート終わってからサポートしている人に話を聞く。ふもとではケビンの話を聞いたり、めっちゃ順調でということで、そろそろ消事後に行きますとか、そしたらもうすぐ行かないといけない、みたいな感じで。
で、他の選手もその辺はまだ元気だったので、ふもとって言うと一番印象的だったのは、当時確か3番か4番の、ちょっと待って、名前出したいから、田村…
ケント君ね、田村ケント選手。
それが彼がまだ初めての役前で、そこまで情報がないんですよね。なのでアメリカの中継チームも、田村ケントって誰ですか?みたいな。
青山学院駅店部出身ですって言ってもわかんないからね。だから知らないって感じだからね。
で、ちょうど彼の青岳のマネージャーだった、今も引き続いて彼のマネージャーとしてサポートも入っていた彼と話していたら、田村さんが青岳出身で、そしてPBを聞きました。
5,000メートルのPBは14分8秒とか、ハーフマラソンは61分ちょうどとか。それをアメリカのチームに説明したら、オーマイガーって言って、もうこいつヤバいって言って盛り上がってて。
そうなんだよ。あんまり陸上出身者少ないのかね。
そうだすね。アメリカの場合はそこまでいないかもしれないですね。ワールドトレイルチャンピオンだったら、そういう世界選手権ぐらいだったら陸上選手だった選手はいるかもしれないけど、200マイルとか200マイルでもともと陸上選手っていうのはあんまりこういう背景は少ないかもしれない。
それは結構印象的だったんですね。アメリカチームもすごく気に入って。
実際、田村さんが結構後半までずっとトップのあらぞいで、3位か4位くらいのあたりで、それをずっと有料の選手として、リポーターの役のときにも彼の現地の情報を伝えてきました。
中国の選手とかさ、何食べてるの?
いや、正直見てなかった。1位は見てなかった。1位のサポートは見てなくて、サポートしてる彼女がすぐに帰ってったので。
というか、そもそもふもと出てから、だんだん僕のチームが追いつかなくなってきます。トップ3と。
なぜかというと、一旦トップ10まで見たいから、見て誰がトップ10なのか、そしてトップ10サポートしてる人もインタビューするから結構。
差が開いてるもんね、そうだね。
後ろ伸ばして、結構1時間後ぐらいに移動し始めると、小事故についたついでにギリギリコトニーが来て、その次に北陸着いたらコトニーがもう出ました。というぐらいな、ずっと続いて、僕とトップの差もだんだん広げました。
結構今ね、香港前行ったけど、ピットワークがすごい早いよね。ピットとかエイドワークとか。
結構もうなんかものすごいスピードでやって、すぐ出していくみたいな。
結構そこのエイドワークもちゃんと練習というかシミュレーションした上でやってる印象はあるよね。なるべくタイムかけないずに行こうっていう。
そうだね。
コトニーはそういう感じなの?それともゆっくり?
コトニーはめっちゃ早い。
コトニーの場合もケビンが水をそのまま入れ替えてあげて、あとコトニーは目が乾燥しやすい傾向があるから、まず目薬をして、あとウェットティッシュで体を拭いて、そのまま必要なものをポケットにケビンからもらって入れて、そのまま出発。
数分ぐらいで。さっき言った中国の2位の選手、チェンゴイルフの方は彼のサポートの話を聞いたので、あとどういうものを置いてあったか見てて、意外と日本のコンビニで売ってるものがそういうのを食べてる。
あ、そうだった。でもアジア人はそうかもしれないね。
コトニー選手のペースとGPSトラブル
そうそう。そういうのを、普通に現地の調達できるものを食べてる。あとは途中から北陸でリタイアした選手なんですけど、アメリカの選手、リコピーター選手も日本のグミとか。
あ、そうだった。
そうそう。
フォートミールとか食べないんだね。
いや、ないね。食べなかったね。
でも北陸のとき、通信トラブルでマルコがうるうるしたのはあったよね。
そう、ビデオチームは、まずそう、なぜこうなってるかっていうと、ずっとふもと行って、商人港行って、北陸に着いたのは確かに朝10時あたりかな。
で、もう7時間ぐらいずっとカメラもマイクも全部回し回しだったからチャージするタイミングがなかった。
それもあって、接続が悪いもあって、結局こっちがアウトで、できることはとりあえずサポートエリアに入って話を聞く。
その後で配信トラブル解決してから、自分がまとめたリポートを向こうのチームに伝えることにした。
あれだもんね。でもそれぐらいになってくると、コートニーがだんだん上がってきて、後続と1時間近く差が出てき始めちゃってて、どういう動きになったの?
結局男子トップ10とコートニーみたいな感じになってきちゃう感じ?
そうだね。小事故まではまだコートニー。小事故ついた時点はトップ2の中国選手2人がモテてて、コートニーが入ってサポートをやってすぐ出る感じだった。
その後に北陸をミートしていて、その間に結構時間あったんですね。僕はどちらと言えば、小事故に残していて、他のトップ選手、男女も含めてですね。男子はトップ10ぐらい、女子はトップ3、トップ5ぐらいまでかな。
でもだんだん女子と男子が離れたので、女子は結局セイミヤさんのサポートは見送ってから、そろそろ次の江戸に移動しないと、みたいな感じで動きました。
見れたのは男子トップ10か12、3まで。女子が2位までくらいかな。
どんどん北陸を越えたらコートニーが上がってきたじゃんね。あれってコートニーの予定タイムとか聞いてたの?これどれくらいを想定してたんだろうね、彼女。聞いた?そこら辺は。
岡田 ケイヴィンに聞きました。ケイヴィンに曰く、まずキララについた時にケイヴィンがサポート終わって駐車場に戻っているところですよね。だから僕らがもうついたばっかりで、彼がここで終わって。
ちょっと話しまして、キララっていうのは122くらい、23くらいですね。その時点で彼に曰く、1時間くらい予想タイムよりも早回りしてる。
てことはやっぱりそもそも20時間台ぐらいだよね。21時間切るぐらいの想定タイムだったんだね、やっぱり。
そうそうそうそう。でもだんだん結構早くなっていって、正直になると朝9時、10時台でもう結構暑くなってるところで、みんな暮らし始めてるところで、ケイヴィンがもうそろそろ12時くらい目指して迫力に行きたいんだけど、でも途中でコンビニに寄って氷買わないといけないからすごい急いで出てて。
へー。コンビニに寄ってんの、ケイヴィンが?
そうそうそうそう。
じゃあそこもちゃんとリサーチした上でコンビニに出るとか、2回目だもんね。
そう。コンビニに寄って。結構彼は落ち着いてて、やることがわかってる。
コトニー以外の選手の話題とフィニッシュ
じゃあケイヴィンがコンビニに寄ってたんだ、日本の。
そうだよ。
へー。すごい。
なんかすごいいろいろ手配してきたようで。
じゃあケイヴィン自身もこれすごいぞみたいな、想定以上にすごいペースだみたいな感じの雰囲気になってきたの、どんどん。
そうそうそう。割とリラックスしてる状態ですね。
フィニッシュのところでインタビューもしたんだけど、彼女にコトニーに聞いたんですけど、コトニーがだいだい辛くなるときにケイヴィンがくだらないジョークを彼女に言うじゃん。
っていうのは有名ですね、その二人の関係というか。
前半のところで、小児校に行ったときに彼に聞いてたら、「ジョークの出番がありますか、今日は?」って言ったら、「いや、今日は調子が良さそうだから、ジョークの出番がないかも。」って言ってた。
割と彼も彼女の走りを見てすごいリラックスしてるなとは感じましたね。
でもさ、もうこれで話が進んでさ、藤吉田の時点でさ、もう一回抜くんだよ。丸子ライブ見てるかどうか。
見た見た見た見た。
あの時の。
信号が当たるところで。
来たときにすぐ来るわけじゃん、2位の後に。現場はどんな感じだったの?えー、みたいな感じ。もう、マジか、みたいな。
それこそタクト君に聞くべきだね。彼がついていってたから。
でもほら、なかなか映像の現場の人たちもさ、経験ないわけですよ。トップ2の後に女性の1位が来てそれ抜こうとしてるみたいな感じで、結構エキサイトしてなかった?現場はどんな感じだった?
いやもうそう、僕は映像見ながら北陸に待機してて、ライブで見てたんですよ。
で、実際にコトニーが後ろにいて、チェンコエデューが前にいて、しばらく続いたんですね、映像的には。
だからいつか追いつくだろっていうのがずっとみんな期待していて。
で、車線渡るところがあって、そこで彼女がそのタイミングで。
1回抜いたよね。
この瞬間だって盛り上がっていって、その後に意外だったのは彼がそのままついていったんだよね。
そうそうそうそう。
あそこがすっごいみんな逆に盛り上がってたんだよね。
あ、離れなかったんだ、みたいな。
そうそう、だからあの時の映像を見て終わったじゃんね。
これもしかしたら、昔のレースのみたいに下山で1位逆転するんじゃね?とか思っちゃったもんね、ちらっと。
そうそうそう、そういうのだったよね。
こういうのやったんじゃないかなぐらいの期待感あったよね、あの時。
あるあるある。
で、コトニーのGPSトラブルが多分電波が弱かったのが、
息吹状には彼女の移動がちょっとおかしくなって、最後のヨシシタ、二重曲がりからヨシシタの間のところに。
だからどうなってるんだろうとわからないままで、結果としてはちょっと1位とまた離れたりとかしてたんですけど。
あとね、2位の選手も息吹出なくなっちゃってたんだよね。
そうそうそうそう。
ただその1位2位とかだったから、本当の位置関係がちょっとどうだろうみたいな感じはあったけど。
まあ見てて、まあ10位以内に入るだろうなとは正直思ってたけど、
まさか優勝争いするなんてっていうのはちょっと、
まあそうあったらいいなと思いつつも、ちょっと多分世界中が驚いたんじゃないかね。
英語の方のライブの人たちはこれ想定内な感じだったの?
いやいやいや。
まあアンビリーバブルだけど、でもコトニーはノーマルの人ではないっていうのがあって、
まさかやったねみたいな納得もする感じはして。
まあ彼女だったらやるかなっていう。
やっぱりアメリカのコメンテーターも期待はしてたかもしれないけど、期待以上なのかね、今回の結果って。
そうだね、でもそれと一方、コトニー以外の選手が、
まずはアンソニー、アンソニー・リーがいて、あとピーターっていう方もいて、
2人ともアメリカでは結構活躍している選手で、トップ10の候補だと思うので、
結局ちょっとトップとの差が広げたというところもあって、
逆に言うとコトニー以外の話す内容が少なくなって、薄まってしまうところもある。
ただし、5位、最終的に5位のフランス選手、アレス・アンドレが、緑帽子という名前で。
ああ、だからユースフェンサーなんでしょあの人、フランスの。
彼はめちゃくちゃ面白かったね。
英語っぽいペラペラ。
ペラペラじゃなかったんだけど、それも最後にわかった、最後のフィニッシャーインタビューで。
彼のサポートを、シセルという彼女なんですけど、
シセルさんも同じ緑帽子で、緑のワンピースのドレスで。
彼女も話して、彼女は英語で話せるから。
話し聞いてみたら、彼女自身もインフルエンサーで。
何インフルエンサーかというと、フランスのトレーニングマガジンの記者として、
彼を取材しに行くついでにサポートもしてあげるという話を聞いたりとか。
結構有名人の男の人、緑の人。
そうだね、UTMBで結構トップ10じゃなかったけど、確かに間違いないかもしれないよ。
確かに20位くらいだった。
でもね、強いよね。
でも何が強いかというと、後ろから追いかける力が特に後半になると、
そこが、そういう引っ張る力があるらしくて。
で、山中子キララ、彼のサポート終わった後に、
彼女をセセリオさんに話してて、
彼の走り登山、それもライブで彼女を聞いてて、
とてもいい感じで、あと40キロくらいは山空間だから。
山空間って彼が得意ところだから、
彼は向こうでよくやるレーススタイルっていうのは、
パックマンみたいな形で後ろから食べていくっていう傾向があるから、
その時は確かに8番手くらいだったんですね。
UTMFの成功とマウントフジ100の名前変更
たぶん、おそらくこれから誰か食っていて順位が上がっていくんじゃないかなって、
結果として問われたんですね。
だから結構彼のことは日本人ほとんど知らないからね。
また要チェックだけど、そんなこんなで、
マルコとかがもうそろそろ選手来るぞみたいな感じで、
トップ2が中国人、中国人でコートにアメリカ人ということで、
岩澤さんとマルコと通訳の東さんが緊張したよね。
どうやってやろうかみたいな。
というかその打ち合わせが直前すぎる。
岩澤さんが内容を考えたんだよね、最終的に。
僕も一応事前に書いてて、彼に共有してて、
彼がそれを消化してて、2問3問ぐらいを質問しましたね。
それよりもライブカメラが全然来ないから、
本当にやってくれるのかなっていう。
何かあったのかなっていう。
まさかライブ大丈夫かなって思ったけど、そこはもう大丈夫だったのね。
カメラにスタンバってたんだね。
そうらしいですね。僕もわからなかったからとりあえず。
誰もわからなかったね、あれ。
大丈夫なの?カメラ全然いないけど、みたいな感じでやってて。
岩澤さんも久々に緊張してたよね。
岩澤さんの緊張した姿が見て面白かったっていうか、
ちょっと何かしないとと思いながら、
もう選手来てるからどうしよう、じゃあやらないとみたいな感じでやりました。
あともう一個心配したのが、今回コートニーがすごい早かったじゃない。
男性の1位と2位が中国のトップアスリートじゃんって言ってもさ、
普通はさ、男子と女子の比べるっていうのが聞き方微妙だよね。
マルコとかもどうやって切り出すのかなって、
でも聞かざるを得ないじゃん、コートニーのこととか。
彼らもプライドもあるだろうし、どう答えるのかなっていうふうに心配してたけど、
すごい2人ともリスペクトしてたよね。
そうね、でも聞く側としてはそこまで配慮しないというか、
平等的に選手として、総合的に1位、2位、3位、4位ということで、
頑張ってきた時に途中で抜いた選手も含めて、抜かれた選手も含めて、
どういう心境だったのか知りたいだけなので、
それをちゃんとリスペクトを示せば、向こうも誤解されないかなとは思いつつ、
実際2位の選手、特に2位の選手、チングエイド選手とコートニーが毎回交換していて、
また2位、3位というか、1、2、かつ30票差でゴールしてたので。
なんかそれをリスペクトしすぎなんじゃないかなってくらいリスペクトしてたよね。
多分譲ってくれたんだ、そういうことではないと思うけど、後ろでそのことないとか言ってたけど、
本当は負けたんじゃないかとか思ってたもんね。
でも正直、チングエイド選手のフィニッシュの時のインタビューはちょっと感動しましたね。
彼も初めての100マイルで、だから分からないことが多いと言ってたって言って、
コートニーさんに何か学べることいいなっていう今回の一つの目的って言ってたので、
それがまさかコートニーが後ろから追いついてきて、そしたら思い出して、
じゃあやっぱりついていかないといけないと学ぶっていうのを素晴らしいなと思った。
だからあそこで盛り返したんだね。何のために来たんだっていうことを初心に変えて、
いやコートニーさんのことで学びに来たんだろうってことについてたっていう話がすごく感動的だったよね。
コートニーはフィニッシュした後に一瞬調子悪かったので、
一旦インタビューなしってことをアナウンスしたんだけど、そのすぐにやってくれるって2つの質問だけを。
あれはありがたかったよね。
そうだね。楽しかった。
でもなかなかフィニッシュ直後のコートニーの話を聞けた、しかも総合サインみたいな形のところの瞬間に入れたっていうのは、
ちょっとカタカタで見てた人と痺れたよね。装備品チェックで絶対持っててくれよっていうのを本当に思ったもんね。
ほんとにほんとに。
いつもドキドキするんだけど、今回は一番ドキドキしたね。
大丈夫だと思うけど万が一っていうのがあるからと思って。
そこは本当に全ての選手に対して思うけどね。
でもその後ね、いぶきステーションでも答えてくれてたんだよね。
その後そのままテンドに入って、またちょっと話しましたね。
あの人たち泣いてたからね。なんか涙が出てきたって言ってたよ。映像見てないけど。
そうなんだ。
だからすごいことに立ち会ったような気がした。あの時は。
あと千葉ジャンがマウンド富士100の当事者でもあるから、あくまでフィードバックも含めて話なんですけど、
今回おきに英語の配信がいろいろトラブルがあったとしても、やっぱり感覚としてその要素は、
もう一つのカメラチームは僕なら3人で、あるとなしっていうことだけでだいぶやっぱ違いますね。
見る側が何が起こっているかっていうのは、エンタテインメントとして、ただいぶきのGPSのページを見せながらじゃなくて、
実際にアクションを見れるっていうところがすごく、特に向こうの方、アメリカの方がすごく上手で、
これをきっかけに日本のフィードも含めて来年より日本語も英語もうまくできたらいいなと思いましたね。
もう一個、大会間連携をしてるじゃん。ブラックキャニオンと。そういうことをやっていきたいんだよね。
香港ともやりたいし、やっぱりローカルズっていうか、例えば香港だったら関東語とか現地のことは、
現地の人のほうが一番面白いことってわかってると思うから、そういう連携っていうのがワールドトレイルメジャーらしいというか、
メジャーズらしいのが真髄なのかなというふうには思うけどね。
マルコにはちょっとヘトヘトだって言ってたけど、ちょっとここで頑張ってもらって。
でもどう?久しぶりにジャーナリストの仕事をしてみると。楽しいでしょ?楽しくない?
感慨深いね。もうジャーナリズム辞めるって6、7年前ぐらい自分に断言したけど、
まさかこの形でフィールドレポーターという肩書きで、まずトレーランニング、自分好きなスポーツに関わるっていうのは、
いや良かったですね。もう食べ物だけね。ちょっと来年千葉ちゃん、もうちょっと美味しいものを用意してもらえると嬉しい。
もう胃が痛い。ずっと一日インスタントラーメン食べたからさ。4食。
もう考えよう。
それだけ。
そうだね。
北陸周りなんもないからね。
寝れた?
寝れた。
ちょっと待って。朝3時起きて、0時過ぎまで行ったので、その後3時くらい寝たかな。宿に戻って。
でも結構海外にもすごく発信されたんじゃないかね。ライブもそうだけど。
コートニーがフィニッシュしたインスタって、マウントン氏100とワールドトレイルメジャーズと、コートニーが共同投稿とか出したんだけど、今100万回超えてるからね。
トレイルランニングのインスタで100万回超えるって、生まれて初めて見たかもしれない。
どうなんだろうな。UTMBとかでもこんだけ一個ってあるのかな。ちょっと見ないとわかんないけど。
まあダントツだよね。ワールドトレイルメジャーズの中でも。
コートニーがシェアしてくれたのが大きいけど。
インスタのフォローも数千人レベルで上がったりとか。ちょっとね、今回すごいよ。
このきっかけに来年もっと海外のセンター開発。
でもちょっとね、いろいろ渋滞問題とかあったから、そこはアップデートしていかなきゃいけないかなとは思ってるけど。
なんかね、ちょっとホッとしたね。マントフジ100って名前変わってたじゃんね。
その前の日曜日とかに、本邦の4人組がITJベースしてくれたの。
全然知らなくて。
誰ですか?
YouTubeで調べて、全然知らない女の人と、2人がMF出るって言って、フジ出るって言って、2人でサポーターって言って、
いろんなとこ行ってるんですよみたいな写真くれたんだけど、僕のこと知らなかったんですよ。
本当にYouTubeでITJベースのことたまたまやってて、多分ガチ予算か何かのYouTubeなんだけど、
それを見て調べて、日本語できる人が1人だけいて、予約してくれて、トレイルヘッドに行くっていうツアーでやってきたんだけど、
本邦の人が来てくれて、そういうのも考え深かったし、
その人が言ったのは、マウントフジ100って言わないの。みんなUTMFって言うんだよね。
そうだね。
マウントフジ100っても通じなくて、UTMF、UTMFって通じたんだけど、やっぱりさ、UTMFなんだよね。
まだ知名度はそっちのほうが。
マウントフジ100になったときに、本当に来てくれるのかなとか、注目度とかも含めて、正直すごくどっちに出るんだろうって心配だったけど、
本当に幸運にもコートニーが来てくれたりすることもあったりとか、中国の選手たちもすごい素晴らしいパフォーマンスをしてくれて、
国際大会としての手が久しぶりに戻ったっていうのは本当に良かったなっていうことと、
あともう1個嬉しかったのが、竜型機が使えたことね。
竜型機ってすごく絶景なんだけど、なかなか使えることが少なくて、今年もギリギリまで浴びてどうしようかっていうことで悩んで、
みんな使いたいわけ。カメラマンとか会議とかすると、競技者目線で言ったら使いたいんだよ。
使いたいのはわかるんだけど、これ万が一ダメだったときに、僕らが1ヶ月かけて直すわけ。すべての仕事を放り投げて。
っていうのは、みんなやるよとは言ってくれたよ、もちろんね。みんなでやろうって話だけど、手伝うのと絶対やらなきゃいけない責任ってやっぱり違うんだよね。
社長の立場からすると、すべての仕事を全部ストップさせて、他のことも全部ストップさせて、全部そこにリソースを投入させるっていうのは、結構それをやった年ってもうボロボロになるわけ、会社が。
フィードバックと竜型機
しかも人数少なくなっちゃったから、今今年大変だみたいな話があったから、正直自分たちができるかっていうことと、あともう一個は、みんな完全にやりたがってるわけ。やるでしょみたいな感じなんだけど、
でも万が一そのノリでやって本当にぐちゃぐちゃになってしまって、要するにクレームついたときに、もうそれが全部落ちた、積み上げたものが全部崩れちゃうんだよね。
自分以外はやるでしょっていう感じでやってて、あんまり考えてないと思うんだけど、僕らは実際に接するからさ、環境関連の方々とも。
そういうのが直前すごくね、みんなの期待感とどうすべきかっていうのはギリギリまで。
自分の中ではもう当日雨降ってたら絶対に誰かなんて言ってやめようと思ってたけど、幸いにも大丈夫ですって言ってくれて、まあよかったかな。地味なんだけどね、結構それがすごい緊張する。大会全部アーチだからコース変わると。
ちょっとMF100とちょっとずれるんですけど、千葉ちゃんが経営してるのは外営という会社じゃないですか。それが富士100の行動運営隊の3社の1社ですよね。
だけど、もちろんこの富士っていう仕事が外営としての大きな仕事一つなんだけど、でも売上として多分そこに依存できないものだろうと。
そこだけでは社員雇えないよね。
でも社員を雇いつつ、年間を動かさないといけないという会社の運営っていうの、そこのバランスは単純に興味あるんですけど、どうやって会社を成り立つんですかね。
たぶんね、マルコが社長になってもらったほうがいいと思うんだよね。
何言ってるんですか。
僕はね、やりたいことは…。やっぱりイズ・トレイル・ジャーニーっていうのは、何があってもやるという感じでやってるけど、
たぶん富士山の大会って、おそらく誰かがやるんですよ。富士山だから。
伊豆の活性化
でも伊豆のレースっていうのは、本当に頑張ってやっていかないと火が消えちゃう可能性があるなと思ってるので、
やっぱり富士山のこともしっかりやりながらも、伊豆は絶対にポテンシャルがあるから何とか引き出したいっていうことをやりつつ、富士山のこともやっていくっていうのが、
だんだん人が増えてくると、やってもらわなきゃいけないんだよね。
僕が自分で手をかけちゃいけなくなってるから、やっぱり僕がやるべき方向性とかっていうのを共感してもらったりとか合意してもらったりとかっていうものをやりながら進めていくんだけど、
やっぱりそれが正しいかどうかっていうのはやってみなきゃわからないときもあるから、そこはいろんな要素があるよね。
イベントもよくしたいけど、でも雇用してる社長でもあるから彼らの生活も、あとハードな仕事なわけ。だって44時間じゃん、そもそもが。
そういうスタッフとかボランティアさんとかの健康とかを考えるとどうしたらいいかっていうのは、やっぱりいろいろ考えるから、大会のときはホッとする終わった後。
どうだ、すごいだろ。こんだけやって俺らすごいぜって思ったことは一回もないね。
やっぱりボランティアさんも大きなこともなく大会を終えることができて本当にありがとう。
うちの社員とかも、あとはアルビーズさんとか、リージョンポートさんとかも含めて本当にありがとうっていうか。
共同代表とか言いたいこと言うわけですよ。主張するじゃない。
でも内心はさ、言ったはいいけど本当に大丈夫かなってそれは人間は思うわけですよ。もちろんリスクがあるからさ。
そこは言った責任もあるんでっていうところでやってるけど。
でも今回はね、天気に助かれたよね。
素晴らしかった天候が。
朝はもう晴れ、暑いぐらいで。午後が曇り。夕方はちょっと肌寒いくらいだったね。
関門の延長を2回しちゃったからさ、選手にもお世話になかったし、やっぱりボランティアさんも含め全てが稼働を延びるんだよね。
だからやっぱりそこはただ辛い運営なのにまた辛いことさせたなっていうところがあるから、
そこはどうやって改善すればいいのかなっていうところもやりながらね。
あとちょいちょいやっぱりいろいろなことが起こるんですよ、3日間って。
だからここはやっぱり、思いかけず良かったこととか、
コートニーのリードが100万超えたとかって思いかけ良いこともあるけど、
やっぱり想定しなくてあ、そうかって失敗したってこととかね、
それこそ関門時間延ばさせるのが得なかったとかさ、そういうこともあるから。
やれて当たり前なので、やっぱりほっとする。
あとはみんなが喜んでくれてるのがパワーもらえるよね。
仕事は一応終わったんですか?
いやいやいや。
山梨からまた荷物運ばないといけなくて。
まだ荷物が全部運びきれてないから、もう一回山梨行って。
ちょっと待って、子供が来たよ。
こんにちは。
今ね、千葉ちゃんと話してるんだ。
何?事故があったの?
うん。
大会の終了と感謝
何の事故?教えて。何の事故?
交通事故あったの?
交通事故。
えーやばいじゃん。
どんな車がぶつけたの?
軽バンとトラック。
軽バンとトラック?やばいじゃん。
やばいじゃん。
人が大丈夫?
うん。
大丈夫だった?
でも窓ガラスは割れた。
どっち?両方?
軽バン。
軽バンの救急車来たの?
まだ来てない?
パトカーだけ。
そっか。ありがとう、教えてくれて。
どこだったの?近い?ここから近かった?
徒歩道の前。
徒歩道の前?そっか。ありがとう。
はい、じゃあママのとこ行って。
我々はこれからお金を生産して、事業としての結果を出さなきゃいけない。
ここはまた一つあって、来年のことを少しずつ考えてて、早めに方針を出さなきゃいけない。
マウント富士百
本当に一年間休んでないんだよね。
隊長も気をつけないと千葉じゃん。
でも頑張って走るようにはしたいね。これから僕のランニングシーズンが幕開けなんで。
MFが終幕すると僕のランニングシーズンが幕開けて、ゴールデンウィークは仕事もやらなきゃいけないんで。
だけど合間見つけてリハビリ?リハビリ合宿。
昨日も走ったけど。
去年は新越挑戦したけど。
よく挑戦したなって思っても今全然無理だよ。
でもやっぱり自分自身もやりたいし、自分の目で体感もしたいなっていうのがあるんだけど。
特有かもしれない。財務官なんだよ。自分が楽しいことだから。
社員が仕事してる時に走ってきますっていうのが、悪いことしてる感じがしちゃうんだよね。
分かるけど、でも実際に僕も仕事いっぱい溜まったとしても走ることですごい頭がスッキリするから。
分かる分かる分かる。
それを言い訳じゃないけど走ったほうがいいよ。
だからポッドキャストとかもそうなんだけど、単に話してるだけだと遊んでると思われるんで。
ポッドキャストでPRしますよとかっていうのは、半分これをやって発信するっていうことよりも、仕事に格好つけてるから今の時間もポッドキャスト収録してるじゃんね。
これは会社なんだけどさ。
でもこれは事業にとっても会社にとってもMFにとってもIT人にとってもいいことですよっていうことでウィンウィンじゃんねっていうところを作ってやっていくから。
例えば走るんだったら自分が走ることでウィンウィンになるような感じにしないと悪いかなとか思ったりとかしちゃうね。楽しいから。走ること自体が好きだし。
ここでアナウンスしちゃうか。千葉ちゃん次のレイク。
何しようか。半年欲しいね半年。
半年。10月。
まだ100キロ走ったことないの。CNNスゴーカーもダメだから今まで52キロのレース。今の昔の白馬国際トレランニングの52キロロングまでしかやったことがないんで、100キロぐらいのものをちょっとやりたいんだけどね。
オーガナイザーとしてITJを双子のお兄さんと一緒に走れば。
もう負けちゃうね。たぶんITJはやらなくてもいいかなと思ってるんで。むしろね、ITJでやりたいことは西田峠ってあるもん。28キロまで出るとこ。
そこでいつも僕も行って28キロまでスタートさせるんだけど。
それが終わった後に、ボランティアさんに聞いてもらえるコンテンツ、例えばトレイルヘッドの公開収録みたいなやつを聞いてもらいながらレースを運営してもらうみたいな。
もうちょっとボランティアさんとかが状況がわからなかったりすると、ライブも見れないからさ、そういうところもコンテンツとして西田峠できるといいなみたいなこともちょっと思ったり、ゲストを呼んでこういう話をするみたいな。
やってみたいななんて思ってるからさ、空いてるのにって。
ITJ?もうあげときますよ。
出てくるけど。
2年連続出たから、どっちでもいい。
それから西田峠まで走って、そこからインプレッションを探して、ここまでどうだったって話をみんなに聞かせてあげたい。
みんな知らないからさ、西田峠の人たちはどんなコースだったか知らないからさ、走ってきて、こういうコースで良かったよとか言ってくれるとかね。
アラウンドのスタートタイムはITJ70キロと何時間差あるの?
5時間。
5時間で西田峠まで何キロ?
西田峠までが40キロぐらいだね。
じゃあ結構頑張ってしないと。
だけどね、スタートしてから30分あるから、実際11時半までスタートしてるから、スタートプログラム終わった後ぐらいに来てくれて、
昼だいたい1時半か2時ぐらいまでエディやってるから、その最後の1時間ぐらいとかをボランティアの皆さんが聞きながら楽しんでやれるみたいなコミュニケーションを取ってあげられるといいかなと。
そうしよう。僕はその枠にしよう、今年。
マルコが走ってきたインプレッションプラスちょっと話とかできたら本当に素晴らしい。
あ、そんな感じだったんだ、朝みたいな。
スタート前も知らないわけ、西田の人たちは。
スタートがどんな感じだったよとか、小金橋どんな感じだったよとか、今日ここまでこそこんな感じだよっていうのは知らないんだよ。
だからそういう話も見上げ話でしてもらいながら、ちょっと聞きながら運営ができる。
ああそうなんだっていうような感じで、それはその後やってもいいし、もしかしたらエイトの人をインタビューしてもいいよね。
来てもらうでしょうかね。っていうポッドキャストをやってみてもいいかななんて思ってます。
任せて。
見せてやろう。
じゃあ俺がレースで決めればいいんだよね。何かおすすめある?
あります。なんとも誘ったんですけど、来年のトランスブラックカナリア。
トランスブラックカナリアか。
どこ行くから。
行けなかないね。
だって120kmと80kmと、確か40kmがあるんですね、マラソン。
40kmぐらいから行こうか。
そうしよう。一緒に行きましょう。
仕事っていう目的で。
仕事としてね。そうだね。トレイルヘッドもやるし、ちゃんとトランスブラックカナリア。
でもそれはね、ほら、トランスブラックカナリアをトレイルヘッドで取り上げるのは、デッキとしては日本へのPRだからね。
外への経費として。
言ってみて。
そうだね。もう全然経費使わないから、全然接待もしないからさ、俺。
やってもいいかもしれない。
2月だからちょうどいいじゃない。
じゃあ奥さんにトレーニングプログラム考えてもらって、頼んなきゃダメかな。
なんか小島さんとか言ってるんでしょ?タクトとか。
はいはい、タクトは言ってる。
小島さんはちょっとハードしすぎるといけないっていう。
小島さんはもうちょっとトレーニングしてから来てくださいって言われたみたいな。
さゆみも頑張ってる。神楽坂のジムで。
トレイルランドっていうのは神楽坂のなんていうジム?
神楽坂のクリートパフォーマンスというジムなんだけど、結構アスリート向け、一般人も行ってて。
それこそトモスピット、トモさんのコージングに入ってる選手も、さゆみが今コージングしたりとかしていて。
ランナーは何人かいるよ。
怖そうだからな。
大丈夫大丈夫。
トレーニングメニューをくれたら練習すればいいのかもね。
分かった、僕考えてあげる。
本当?
一応こっちも資格持ってるよ。
まる子も多才だよね。
千葉ちゃん自身も資格持ってるじゃん。
それは先生ね。保健体育の先生ね。教えたことは教育実習でしかないけど。
教育者として向いてないよね、多分ね。
どうでしょう?分かんないよ。向いてるかもしれないよ。やってみないと。
やってみないとね。
そんなこんなで。じゃあ今日はこれぐらいの感じにして。
もう一本撮る?逆に聞いて僕の話をする?どうしようかね。
それもしたいね。千葉ちゃん運営側の話もたぶんいっぱいあるでしょ。
逆に聞いてくれたらいくらでも話すけどね。でも話せるけどね。
まる子が聞いてどんな感じだったみたいなやつとか。
そうだね。そのままやってみようか。
このままいっちゃう?じゃあ次は千葉ちゃんのマウント富士百っていうことなんだけど。
寝てないでしょ?寝てなかったでしょ?
もちろん仮眠をしてるんだけど、レース中はホテル帰らなかったね、一回も。
いつも帰らないんだけど、本部の中に一人用テントが3つぐらいあったと。そこの中で仮眠してっていう感じなんだけど。
ホテル帰っちゃうと寝て起きたくない。起きれないんだよね。
準備と仲間の協力
だからそれが怖いんで、何かあった時にもって形でやるんだけど、ちょっと人手が足りなかったから、
エイドの方を見に行ったりとか、ミニレースを関わっちゃってたりとかしたから、
ちょっと千葉さんがいないっていう。本部に千葉さんを確認しておいたけど千葉さんがいないから千葉さんに息吹きつけたいみたいなこと言われたよね。
本当は判断できる立場でずっとどんっていなきゃいけないところが、ちょっと皆さんに迷惑かけちゃったかなと思ったんだけど。
でも素晴らしい仲間のおかげでうまくできたけど、
レース始める直前で、レース終わった後の、徹夜した後の疲労感ってね、正直な話。
ちょっと待って、UTMFっていう2012年スタートで、今年万歩路100に帰って、もう12回目だけど、
やるのは10回目、開催は10回目。
やっぱ体の疲労回復がだんだん12年前と違うんですか?
そうだね。初めはプレスだけだったの。プレスセンターにいてプレスリース出したりとかっていうことだけだったから、
打ち合い室もそんなに本流になかったから、実際事務局長みたいになったのが2015年大会のときだったんだけど、
そうだね。でもずいぶん洗練をされてきてはいるんだけど、
でもやっぱり会社が大きくなってきてて、ITJベースとかもやらなきゃいけないから、やることがすごく増えてるんだよね。
人も増えちゃったから、マネジメントしなきゃいけないとか、そういう問題とかも起こってるから、
やっぱりもうそろそろマネジメントっていうか、現場のことはお願いしていくっていう権限移情をしっかり進めていくっていうことと、
人をやっていくことじゃないと、自分が出なければ頑張れればいいっていうレベルじゃなくなってきちゃってるんだよね。
あんたなんかやんないほうがいいよっていう。
マネジメントの変化と進行の早まり
要するに僕がいないほうが円滑にちゃんと権限移情させて、任せるってことを任せて全体をオーガナイズしてるっていうほうが、
あとはちゃんとご挨拶するとか、コミュニケーションを取るとか、そういう大会のアンバサダーじゃないけど、
顔として動いて、しっかり繋いであげて場を作ってあげるっていうところに、
もう注力しなきゃいけないときがきたなっていうふうに感じたよね、全体的には。
実際に水曜日から日曜日、月曜日、何日稼働してて、その仕事の内容何があったんですか、事務局長として。
一応共同代表で、役割としては事務局をやる会社なので。
日曜日、香港から人来たでしょ?ITJフェスに。
忙しいのに来ちゃったなって思ったけど、日曜日泊まりで月曜日トレイル走りたくて、香港人で初めて行きますって言ったらさ、
普通に考えたらマウントG100の人じゃん、絶対に。
だからこんなありがたいことないから大変だけど引き受けようと思って、引き受けて行ったのが日曜日。
そしたらさ、香港の飛行機遅れちゃって、全然連絡ないから今日どうしようかなみたいな感じで帰ろうかなと思ったんだけど、
メール来てくれて、修繕時に22時36分に着きますみたいな感じなんだけど、
バスはないわけ、自然時駅から。タクシーとかもあるはあるけど、ちょっとかわいそうなんで、迎えに行ったんだよね、修繕時に22時36分に。
だけどさ、嬉しいじゃん、香港から。
正直感動したね。
ITGベースも当然なくてさ、レースやるやらないみたいな話やった時からさ、今香港から自分で予約してきてくれんだよ、トレイルヘッドの送迎してくれって。
こんな嬉しいことなかったね。だからやっぱりこれも絶対やりたいと思ってたけど、他のスパーククソ忙しいときにやらせられないから、僕やろうと思ったら夜の22時36分になって。
自然地域なんか田舎じゃん、マルコ知ってるかもしれないけど、誰もいないわけ。
誰もいないとこポツンと立って、電車来てパラパラ降りてくるんだけど、そこに香港の人が4人来るんだけど、不思議な感じしたよね。
誰もいない自然地域に、ここから香港からわざわざうちの宿に来てトレイル走る人が来るんだと思って、ちょっと現実感がなかったんだけど、来てくれたら。
香港って俺も行ったけど分かったんだけど、便利じゃん、香港って。Uber EatsもあるだろうしUberも行ってるほどだけど。
コンビニ行きますかって言ったら、いいです、レストラン行くからって言うわけ。
いやいやいや、ないし、やってるとこないし、Uber Eatsもないし、行ってるとこUberもないからねって。東京でも香港でもないからって話で。
だけど選手が2人いたわけ、富士出る人が。だから車で乗って行こうみたいな感じで、近くの国道に出て、スキヤかフェイクチャイニーズどっちって言って、バーミアンなんだけど、そういうふうに聞いたら、スキヤいっぱいあるんだよね、マルクも言ってたけど。
だからすぐ分かってくれて、そっちにして、それ食べさせて、次の日もずっと雨なの分かってたんだけど、行くの?みたいな感じだったら本当に行きますって言って、結構雨降ってて真っ白の西名峠行ってくれたっていうのが月曜日。
送ってった足で山梨に行って準備を開始したんだけど、いろんなものが運び込まれるから。
だけど実は日曜日も一回山梨に行ってんの。チャリフジやってて、その後使うから大丈夫かなって施設とか全部管理して、一回日曜日に帰って彼らを出迎えて、また山梨に行ってんだよね。
寝てたんですか、その日はIDJベイズで。
IDJベイズで仮眠だね。もう帰れないからっていう感じで。
本当に嬉しかった。これはね、やったものしかわかんないと思うんだけど、10年前からすると奇跡が起きた感じがするよね。
マルコの出会いも奇跡みたいなもんなんだけど、何もなかったとこから始めてるから、しかも呼んでるわけじゃないわけですよ、僕が。
勝手にYouTubeを見て予約をしてって感じで来てくれたから、ちょっと涙が出そうだったね。
マウントフィッシュ100で会ったの。
彼らは会出てるんですか?100マイル出てるんですか?
100マイルのほう出てて、受付のときに来て記者会見やってるときに来たんだけど、ご飯好きやで、食べてるときに、
僕誰なんだってか知ってるみたいな感じで、一応言ったのは対幹事大使だよっていうことを言ってたんだけど、あんまりピンときてなかったみたいで、
株主さん知ってるって言っても株主さんも知らない。
つよし株主知ってるって言ったら知らないって言って、陰無?陰無って言ったら知って、この人と一緒に写ってる写真を見て、あーすごいみたいな感じだったんだけど、
たぶんそのときは有名人と一緒に写ってるおじさんみたいな、宿のおじさんって思ったんだろうね。
で、その後また行って、陸上競技場であってわーってやって、その後仕事で記者会見で登壇して喋ってたんだよね。
結構みんな見えるんだけど、そしたらまた4人組が来てさ、すんげえびっくりしてたね。指差して、俺のことわーいるみたいな感じで。
昨日インスタにあげてくれてた。日本語で。
へー、嬉しいね。
そういう嬉しいエピソードがあったんだけど、その裏ですげえ準備が忙しくて、映像のこともやんなきゃいけなかったし、いろいろ準備してたんだけど、
だけど大丈夫かなと思ったけどなんとか間に合いやってたんだけど、とにかく追いついてなかったから、
ちゃんと確認してこれ大丈夫だよねっていう感覚がないままいてたから、本当に大丈夫かなと思ったところがあったから結構いろんな準備したりとかしてたんだけど、
みんなしっかりやってくれましたね、結果。あと正直フォローしてくれた、僕のことみんなが。
だからやっぱり仲間に助けられたなって思うし。
あとはね、進行が途中でスタートしたときもね、小路湖から北陸までがちょっと、
麓から小路湖がちょっと進行が早くなったの覚えてる?30分くらいバンって早くなったのよ、あのとき。
あ、そうなんだ。
想定よりも。そこは初めてのコースだったから想定違いがあって30分巻いちゃって、
いやこれ下手するとそのままもっと早く来ちゃうんじゃないかっていうことで、
北陸の江戸って乱暴多い乱暴ガールズさんにお願いしてるんだけど、ちょっともう不安になっちゃった、俺が。
イベント運営とポッドキャスト
わーって言って、ちょっと早く予定より早くやってくださいみたいな感じで、
えーみたいな感じだったけど、やっぱ乱暴さんたちなんで、しっかり準備してくれてね、
なんか本当にまた乱暴さんたちにも助けられたし、であとね、ミニレースやってたの。
あ、翌日、松永さんがやってた。
でそれも企画は立ち上げたらいいんだけど、みんな忙しいわけ。
スタッフももう今人いない状況だったから、ちょっとこれをやれっていうのはちょっと酷だなと思って、僕がやってたんですよ。
松永さんとコース見に行ったりとかっていうのがあって、で結局最終的に忙しくなっちゃって準備が結構ボタボタになっちゃってて、
それは結構どうしましょうって初めてのことだから結構大変だったんだけど、
そこも最終的にはね、イベント運営やってるリージョンポートさんっていうチームがあるんだけど、そこの人たちが手伝ってくれてね、
俺表彰状作ってたからね、そのとき。
千葉さんがやることじゃないから私やってやるんですよって言ってくれて、またやってくれたりとか、そこら辺も迷惑かけたんだけど、でもやってよかった。
すごくよかったし、あとやってよかったなと思ったのは、いびきステーションね。今年いびきGPS初めて使ったんだけど、ポッドキャストやってたんですよ。
話が面白い。僕も出たんだけど、コートニーの話とかもあってね、
ポッドキャストをね、トレイルランニングが特に長い距離とは相性いいと思う。
逆にアイディアだよ。日本語の中継をいびきステーションのポッドキャストも連結したらどうかな。
いびきはライブというよりも編集してるのよ。その場で編集して、ちょっと遅れて出すみたいなことを5、6本やってた。
だから軽く編集してたけどね。
でも喋り上手なメンバーたちだから。
そうそうそうそう。みんな上手だよね。
僕も愛したことがあって、リック・ビーワーのときも同じことやってたから、いびきステーションが。
その人材を生かしたら、優そうな感情をするね。
でも素敵だったよ、本当に。優しい感じだけど、思いが伝わってくる良いライブだよね。
英語ライブとかもやるといいかもしれないよね。
英語のポッドキャストで喋ってるって感じもよかったりとか、あと中国語とかね。
香港の方が多いから関東語とかね。
それこそ一月に見学しに行った香港100のライブ中継の場合は、メインの中継が英語版なんだけど、そのサブで中国版。
中国サブの方がめちゃくちゃ見られてるってことか。
そういう両方、もちろんオペレーション的に重たいかもしれないけど、今回の経験を生かして、来年もっといいポッドキャストなのかビデオなのか、両方ももうちょっといいエンタテイメントを作りたいね。
だけどマルコが関東語でポッドキャストでやったら、すげー効く人いると思うよ、本番中。
実際ほとんど100人以上出てるから、香港の人。
だって中国人だって甲州とか、あのあたり関東語でしょ?
結構いると思うんだよね。
中国語より関東語のほうがいいんでしょ?当たり前だけど。
それ喋るのか。
香港の人が聞くのに。
そうだね。関東語のほうが親しいですね。
実際中国の方とか香港の方がすごく来てくれてるんだけど、
その方たちに対して英語で出すっていうことが、もうちょっと変えてあげてもいいのかなって思ったね。
それは24時間中継みたいな形じゃなくても、いぶきステーションみたいなまとめたコンテンツがあってもいいかも。
実際にさっき言ったウォン・ホーチョン選手とアンジー・ヤン、2人ともすごく向こうでは有名な選手で、特に男性の方、ウォン・ホーチョン選手は。
縁と思い出
ファンがいっぱいいて、その2人をサポートしているクリスティーンさん、ずっとエイド一緒にいてたから話をしたりとかして、
彼女とウォン・ホーチョンの奥さん2人でFacebookで投稿してて、その投稿を見せてくれたの。
すべて600、700ぐらいのLikeがすぐついてて。
だからそれぐらい有名人というか、向こうもすごくいっぱいトレーナーがいて、
かつスーパースターたちが参画したら絶対見てくれる情報を知りたいわけですね。
もうちょっと韓国の人も増えてきたんで、もうちょっと東アジアね。
でもみんなね、言葉苦労してたね。
やっぱり英語が苦手な人結構いらっしゃって、
ちょっと父さん連れてきて、もう時間ないから行かなきゃいけないとか、そういうのはあったね。
スマホでやったりしたり。
もうちょっと充実させて、近くの国同士だからね、なんていうのを思ったりしてたかな。
レースは実はあんまり入れないんですよ、本部にいることが多いから。
だからあとは表彰式を見たりとかっていう形と、あといぶきとライブを内部で見てるって感じなんで、
もうちょっと現場を見てあげたほうがいいかなとは。
やっぱり伝えてくれる、広告してもらう話とかでやるんだけど、実体験でやるとか、あとお礼も言いたいし、
やっぱりダイレクトに主催者にこうだって言ったほうがいいじゃんね、ボランティアさんとかも。
だからそういう役割をやったほうがいいかなと思いながら見てたけど、
あとは政治チームとかはもう僕が何かやる必要は特にないので、
しっかりウェルオーガナイズの人たちなんで、安心して見てられるし、
そこはもう少し役割を、僕たち裏方なんだけど、裏方のさらに裏方っていうか。
はいはい。もう全部現場をまとめて仕切ってもらう人が見つけて、
やっぱりその環境を作るために資金を集めるとか、こういう場所でできたらいいよねっていうところを実現するために放送するとか、
そういうところに向かってあげるといいなと思いながら見てたよね。
で、あとね、最終日はね。
最終日でいつという話?
最終日が土曜日じゃんね。
千葉ちゃんの最終日が土曜日じゃないから。
全然最終日ないんだけど、レースとして最終日で土曜日で終わって、実は症病者が出ちゃったんですよ。入院しちゃった人がいたんだよね。
で、それはそれでしょうがないんだけど、もう一個問題出ちゃったのが、借りた駐車場に車が置き去りになっちゃったんですよ。
富士急コニファフォレストにね。
翌日になっても、もう入院しちゃってるから車一台どうしようってかたちで、
そこの駐車場に車があるんだけど、これをなんとかしなきゃいけないっていうことで連絡を取って、
車を運転して病院に車を届けた。そういえば最後。
日曜日ね。それももう人いないわけ。人がいないから僕がやるしかないんだけど。
やろうかって話でやったんだけど。でもね、病院が面会施設だっけ?そもそも。
なかなか入れてくれなくて、携帯出れないじゃん、病室とかと。
だから連絡繋がったんだけど、なんとか繋がって、
千葉です、行きますみたいな感じでやったら、ITJとかも出てくれた人みたいで、
千葉さんが来るの?みたいな感じになって、申し訳ないみたいな感じでやって、
病室も会えなかったから、すごく遠くの扉越しで手を振ったりとか、点滴してたけどね。
振り合いができてよかったかな。まず症病者が大事にされてよかったなってことと、
あとさっき言ったとおり、あんまり接せれないわけですよ、仕事から奥にいるから。
だから地下に接する機会とか、こうだったよって話ができて、
それは嬉しかったというか、そういうのは癒されますね。
よかったなと思うし、そういうのは全然手にならないよね。
面白いね。富士の前の週末に、ITJベースにいた香港人の4人組に送迎サービスをして、
富士エアクの終わりにも送迎サービスを。まさか千葉ウーバーがあると。
そういうのって縁感じるよね。いろんな偶然でそういうタイミングがあったっていうのもなくて、
すごく縁を感じるんだよね。そういうのが嬉しかったりとかするよね。
そういうと、今ふと思い出したのは、さっき僕の集計の話に入れてなかったけど、
アンソニーが、両親が香港人ですよね。
ああ、そうなんだ。
彼はアメリカ生まれ育ちで、3人兄弟で上の2人兄弟が香港生まれ育ちで、
親がアメリカに引っ越しした後にアンソニーが生まれたと。
なぜかこれを知ってたのが当時じゃなくて、昨日彼が鎌倉に遊びに来て、話を聞いたの。
で、驚いたのは、アンソニーの両親が香港の新聞紙で働いたと。
しかも僕ももちろん知り合い、教授知り合いがいっぱいいるところで、
South China Morning Post、香港の英語の新聞紙でお母さんが働いてて、
お父さんがレジェンドの報道写真家、僕も知っている人で、まさかと思っていて。
彼も関東語は喋れるんですよね。
だからそれもすごいええ感じだなと思って。
トレーランニングと出会わなかったら、もちろん千葉ちゃんとの関係もないし、
千葉ちゃんから依頼されてフィルトリポーターの仕事もしなかったし、
それでアンソニーと出会って友達になって、かつ彼の両親が僕のルーツである新聞学につながってるっていうのは確かに、
僕も今回のMFでいろんな縁を感じた一つでした。
マウントフジ100って、今世界中から来てくれるじゃない。
やっぱり他の大会と比べて、今回もライブもやる、ポッドキャストもやる、ミニレースもやるっていろんな人が来てくれるから、
そこで生まれる偶然、じゃあ今度こういうことやってみようかとか、
そういう話とか結構いろんなところで生まれたりするから、
本当にお祭りというかミーティングの場になってて、
そういう場として、年に1回みんないろんな人と出会う、交流する場所みたいな感じになるのはすごく嬉しいよね。
それこそフジのスローゲンというか、エモーショナルディスカバリーじゃないですか。
感情的な発見という意味では、確かにいろんな感情がサポート側として、中継側としても、大会運営側としてもいろいろエピソードがあったんだなと思って。
だからなんかこう、あれ株主さんに考えてもらったんだけど、いろいろ案を出してもらって、
やっぱり株主さんの中では旅感、旅なんだって話があって、
旅ってなんだろうっていうところを紐解いたときに、やっぱり普段の自分では知らなかった自分を発見するときとかあるじゃん。
旅したときに初めて知るとか、旅先だから言えること、知り合いではちょっと言えないけど、そのときに会った人には言えることとかもあるじゃない。
違う自分が発見されるときみたいな、そういう100マイルであるといいよねみたいな、そういう思いでエモーショナルディスカバリーって形にしたんだけど。
今回3,000人ぐらいの人が来たけど、ボランティアも含めたら5,000人?スポンサーさんも含めたら5,000人ぐらいいると思うんだけど、
それぞれのエモーショナルディスカバリーがあるといいよななんて。多分いろんなエピソード生まれてるんだろうなと思うけどね。
少なくとも僕ら二人と、僕知ってる限り聞いた話で言うと、みんないろんな思い出が生まれたと思う。
渋滞と開催課題
ここまで1時間半くらい収録していて、富士100のいいところばっかり言ってるんだけど、これから来年向けて改善すべきな課題とか、千葉ちゃんから見るとどっかあるんですかね。
まずは渋滞だよね。これは結構理由があって、今回割と運営面が、平日開催という形になってボランティア少ないだろうと予見できたから、
結構シンプルに合理的にやったんだよね。例えばレースに関して言うと、富士と海の関門時間は同じにしてるわけ。それがシンプルじゃない。
あと富士と海のスタート時間はそれぞれ午前0時。木曜日の午前0時にスタートしたら土曜日の午前0時に海がスタートする。わかりやすいじゃんね。
なるべくシンプルにしたんだけど、やっぱりそこの部分とか、あとはスタートのウェーブの間隔時間を短くしたんですよ。
もちろん短いほうが10分ぐらい。
それは今までやってみて、こんなに長くなくてもいいかなと思ってやったんだけども、やっぱり富士と海が結構渋滞になっちゃったんだよね。
それはそもそも夜走ってるから、ペースが遅くなるわけですよ。
ペースが林道でも遅くなり、シングルトラックに入ったらさらに遅くなるっていうところがある程度あるだろうなと思いながらも、やっぱり想像を超えてた。
それで渋滞がすごく激しくなったっていうのが考えられていて。
もう一個はね、100試合まで4時間とか5時間の渋滞になっちゃったのね。
そこも午前0時スタートしたところがちょっとアダになってて、去年はもっと早くスタートしたの、海は。
そしてまだそんなに富士の人が通過してないタイミングで出してたんだけども、
今回時間を分かりやすくするために、ほぼほぼ全員富士が通った後にスタートさせてたんだよね。
しかも関門が同じになってるじゃん。
そうすると何が起こるかというと、関門時間をターゲットにしながら走る人っているじゃん。
遅い歩きながら、後ろから海の人たちがバーッとトップ選手が追いかけてきて。
だから海と富士のボリュームが一箇所になってしまって、着信に突入しちゃったんだよね。
そのときに消防車も出たりとかも重なって、いかんと申しがたくなっちゃったっていうところはちょっと考えなきゃいけないんだけど。
あとはそもそもの開催に行ってね、今回日曜日やんなかったんだけども、
そこはやっぱりゴールデンウィークに絡むからっていうところでやれなかったっていうところがあるんだけど、
そこをこれから考えるんだけど、今回改めて思ったのは観光客が多い。
本当に。なので、藤吉田とか藤宮の市街地、山じゃなくて市街地のところを夜間通過したりとかするっていうのが、
やっぱりちょっといろいろ考えていかないと難しくなっちゃうなっていうのはちょっと思ったね。
やっぱり応援者もいるわけですよ、我々の。
我々の応援者って24時間動いてるから、そういうのも近所迷惑になったりとかっていうのがちょこちょこ今回来たんだよね。
そういう観点から日曜日本当にやれるのっていうところも含めて、やっぱり考えなきゃいけない。
持続可能な運営
あとは思想ってわかるマルコ?思想。
そこも我々思想コースとか、ちょっと出すの遅かったんだけど出してるんだけど、
やっぱりコースを走りたいじゃん。リアルなコースを。
だけど走っちゃいけないとこが結構あるのよ。
もともと営業の自由市だしっていうところもあって、気持ちはわかるんだけど、
やっぱりそういったところで入っちゃいけないとこに入ってる人がいるっていう報告が来ちゃったりとか。
あとは特定の人用のトイレなんだけど、それを勝手に使ってしまって、そういうクレームが来たりとかっていうのが出てきてる。
いいことなんだけどね。
そんだけ主張する人が多いんだけど、やっぱり我々だけのものでもないから、どういうふうにやっていけばいいのかなっていうところを見つけ出したいかなっていう。
要は持続可能性だよね。どういうところが持続可能性がいいのかなっていうところを見ていかなきゃいけないフェーズだよね。
10回目なんですけども、12年前からスタートしてて、コースの変更が結構あったじゃないですか。安定定着したいよね、コースの変更が多かったので。
やっぱり安定させた上でブラッシュアップさせて、年間のこととかっていうことをやっていかないと難しくなっちゃうし、
トライするにしても、もうちょっと積み上げて、余力ができてからやるようにしたいかなと思ってたんだけど。
でも陸上競技場でやったじゃん、今回、北陸。
大会の課題と改善点
これはね、僕が初回を立ち上げてないからわかんないんだけど、僕の認識が正しければ、あえて避けてたの、使うの。
陸上競技場じゃないほうがいいよねっていうことで、ずっと使ってなかったの。
会場としては特訓してたけど、最後3キロの長い登りだし、あとチャレンジフジココってやってるから、ウルトラマラソンを。
そっちのイメージがすごい強いんで。
ということで、結構敬遠してたことがあったのを、今回いろんな制約があって、運営面と両立するためには北陸公演だって話してやった経緯があったんだよね。
本当に大丈夫なの?って思う人も結構あったと思うんだよ、周り。
だから僕は陸上競技出身だったから、僕はその違和感なかったし、ウエスアンステイツみたいでいいじゃんと思うんだけど、
やっぱりそうじゃない意見の方もいたんで、果たしてスポンサーさんも含めていい感じになってくれるかなっていうのはちょっと、
実は内心ドキドキしてたけど、蓋を開けてみたら概ね好評で、芝生も入ってよかったから。
中根も入ってよかったし、天子も入ってよかったから、どうだった?そんなに言われてなかったでしょ?
全然、僕はウエスアンステイツに経験したことあるから別に違和感はないのと、
エキスポもトラックの並びですごいいい感じだったし、観客、観賞としてすごく見やすいだし、広いだし駐車場いっぱいあるし、もう最高くらいと思いましたね。
もちろん最後のロードの上りが、僕はもうその隙間時間でちょっと走ったから、北緑から下って戻って5キロちょうどだから、それは大変だろうんだけど、でもそれを踏まえて全然いいじゃないかなと思って、
最初は僕コースちゃんと見てなかったから、フィニッシュの。ウエスアンステイツみたいにトラックに入って300メートルくらい走ってもらってゴールするんじゃないかって思って、そうじゃなかったんですね。
そうそう。でもそれはエキスポの関係者と、あとノースフェイスさんがすごい力入れてドームみたいなカフェ作ったりとか。
やばかった。
あれやばいね。そこまでやろうと思ったんだけど、でもそういうふうにレース以外の人たちが一生懸命場として盛り上げようっていうふうにやってくれたおかげだよね。
あれなかなかお金かかってると思うよ、ノースフェイスさんも。
そのままカーゴを1個置いて、横にドームがあって、コーヒーを売ったりとかして、すごかった。
お金もされることだから、マウントフジに向けてこんだけのことをやるんだって、いろんな社員の方がリソース・ボランティスを含めてやってくれてるっていうのは、やっぱり改めて本当にありがたいな。
しかも十何年も続けていくっていうのは本当にありがたいかなと思ったよね。
だから早くもうちょっと安心して見てられる大会にしてあげたいというか、コース変わるとか環境問題でクレーム入ったとか、いろんな話の対象の歴史なんだけど、
もうそういうのがひとまず鎮静化して、じゃあ次こういうことやってこうかっていうのをみんなでいけるといいかなと思うんだけど。
でも今回はリールもすごく増やしたんですよ。
そういうのもすごく綺麗に映像も撮れたりとかして、そういう今までやってきた中で一つ実現できたことは結構多かったから、そこはすごく良かったかなとは思うよね。
まあまあ、でもつきないですよ、課題は。いろんなところが。
少なくとも来年またスタートタイムとかは変更あるかもしれないですね。今回の課題を見て。
言えないよね。これをみんなで話し合ってどうしようかっていう。全てが解決する案がないんだよね。
その案に関しては何かネガティブなことがあったりとかするんだけど、例えば午前0時に会スタートするって言ったじゃん。
もっと早くやればいいんだよもちろん。例えば9時とか10時にやればいいんだけど、それをやってしまうとトップ選手がずっと夜なわけ。
それってどうなんだろうっていうところもあって、午前0時にしたっていうところもあるから、
早くしたら渋滞解消するかもしれないけどトップアスリートは全部夜みたいな。それが本当にいいことなのかとかっていうのもあるから、
いろんな制約条件の中、ベタな解を見つけるっていうところだよね。それをすぐに始めていく感じ。
あと何か改善したことがいいやつあった?まる子、いいよ言ってみて。
あくまで感覚から見ると、ドーピングだね。
あードーピングね。
今、陸上だったらマラソンも含めて絶対チェックしないといけないし、UTMBとかそういった大会もやってる。
なので今回ワールドトレーニングメジャーズ特に賞金も出すということで、そんな言いたくないんだけどネガティブなことだけどやっぱり
労働マラソンとかもフォローしていて、だんだん応援しづらくなっている傾向がある。
なんかこの人優勝したけど大丈夫?って。あんまり大丈夫じゃないと思う。
実際に大丈夫じゃないとも出てくるし、それがなんか喜びたいんだけど、応援したいんだけど、でもちょっと疑問があるっていうのはやっぱりあるので、
トレイルの場合も特にお金が発信するときに、ドーピングのルールというか、どういう取り組みがあるのかちょっと気になるところはある。
そこはね、日本で言うアンチドーピング機構ってJADAっていうところがやってくれてるんだけど、
そこにまず仮名しなきゃいけない。トレイルランニング団体が。
だけどそれに仮名するためには、日本スポーツ協会に入ってる団体じゃなきゃいけないという問題があって、
今のところトレイルランニングはそこに入っていないから、やりたくてもできない。やってくれない。
もしかしたらすごいお金をかけてドーピング検査できるかもしれないけど、JADAがドーピングあなたはダメですよっていうことを言わないとあんまり意味ないんだよね。
権威がないってことは自発的にやっても。
そう。検査しましたって話だから、そういう仕組みセットでやらないといけないから、そこは今ワールドトレイルメジャーズでも結構話し合ってるね。
やっぱりお金もかかるんだよね。だから逆にウェイサンスレーツはすごく頑張ってるよね。
やっぱりそこはすごくポリシーがあるから、やっぱりすごい素晴らしいと思うんだけど、
やっぱりそこはみんな各大会悩んでる。やったほうがいいに決まってるんだけど、その日をどっかに演出するんだとか、そもそも誰がやってくれるのかっていうのが今あって。
最短競技で言うのは、教会の理事でもあるんだけど、陸上競技の中にしっかりトレーナーが入って、
例えばマウントフチが公認大会になって、陸連の公認大会だからそこでやっていきましょうかみたいなところにするのが最短競技。
それか、ちゃんとスポーツ協会を作るって話だけど、校舎はあんまり現実的じゃないだろうね。
でもやってかないとね。やっぱりこんだけ社会中の人が来てやってるから。
まだね、日本人はピンときてないかもしんないね。ドーピングに関して。それを刑事罰じゃないからっていうのもあると思う。
ヨーロッパではドーピングは刑事罰だからさ、詐欺罪とかされちゃうから、もう犯罪なんだよね。
だからどうなんだろうね。僕らが日本人の方は、これは逮捕で捕まったみたいな感じかもしれない。
アメリカの人たちは逮捕なんてみんな吸ってるんじゃないかと思うかもしれないけど、我々はやっぱり道徳的に酷いことしてるみたいな感じじゃんね。
そういう感じに近いかもね。国によっても違うかもしれない。
そこの統一性が難しいですね。
アメリカの人はドーピングに対してドーピングした人をけっこう嫌うよね。本当に。
だってチーターがいっぱいいるからね。
そこらへんはそういう感覚は共有をした上でやっていかないと。
今後世界選手権とかもあるから、日本人がドーピングで捕まっちゃったりとかね、うっかりとかも含めてなっちゃうと、よくないから。
そこもやっていかなきゃいけないなと思うけどね。
でもあんまり議論は出ない。本当にドーピングの議論は日本国内では。
でもワルトルメジャーズに行ったら課題の一個として出るんだよね。
ドーピングコントロールどうしようかとか、女性問題どうしようかとかっていうのは出るんだけど、
あとCO2削減のためのレース指針とか出るんだけど、
ちょっとそういうのは差を感じるので、
ドーピングの取り組み
どっかでそういうのも自分だけ知ってる情報じゃなくて、出してあげたいなと思うよね。
それがいいか悪いか、ローカライズするかどうかを置いといて、
そういう議論が出てるんだよっていうことを知ってもらって、何ができるんだろうっていうのはやってあげたほうがいいかもしれないよね。
海外にはドーピングの取り組みが一つの大きなテーマ。
まあそうだね。
遅れてるからトイレーニングは。
そうだね。
あと、日本ってこれは正善説だからね、基本的には。
悪い人いないっていうか、基本的には悪い人いないっていう。
そうだね。そういう思い込みっていうか、デフォルトとしてはみんな悪いことしない。
基本的には、人間はすべて取り除いたらいい人しかいないっていう考え方と、
人間はいろんなルールを取り除いたら基本的に悪い人なんだっていう根本があるかもしれないよね、正善説は。
そこの考え方を立脚するところで、ちゃんとやっていかなきゃダメなんだっていうのか、そこは大丈夫でしょうとかっていうのは奥に絡まるかもしれないね、道徳的に。
でもね、そうは言ってられなくなるような気がするね。もう賞金かかんじゃってるからね。
特に世界のトレーニングメジャーシリーズになってるから、お互いのレースも同じくらいな取り組みをしないと、ちょっとフェアじゃないかっていうところも生まれる可能性あるからさ。
それをどうするかね。
あとはね、マルコに聞きたいのはね、これもこれの前からそういう状況になりつつあったんだけど、
若い中国選手の台頭
今どんどん中国の若い選手がどんどんどんどん出てきて、ここ2年結局勝てないわけですよ。
今年もトップ3とは結構差がついちゃったよね。1位、2位と最後は結構差がついちゃった状況なんだけど。
たぶんスポンサーとかが出やすいとか、マーケットが広いからっていうのはあるんだけど、実際どんな感じか知ってる?なんでこんなに若い選手がどんどんトレーニングをやるのかっていうのは。
いろんな理由があると思うんですけど、少なくとも僕知ってるのは、まず海外のレースに出やすくなるっていうことがまず大きい。
今までは国内のレース、国内のトレーニング文化がそこまで発達してなかったんですけど、10年前。
まだアメリカでヨーロッパ、そして中国というかアジアでいうと日本と香港、台湾ぐらいが割とパイニア、先駆者としていろんな海外のレース出てるんですけど、
中国っていうのはビザのところも一つの縛りがあったりとかして、なかなか出てないのと、そもそも国内でトレーニングレースがそこまでなかった。
ある意味はそこまでのマーケットがそこも大きくなかった。もちろん僕も10年前ぐらいに、その時も株崎さんも関わっているノーフェイスの100キロ、
北京、それもすでにそういう大会があるんですけど、でも今みたいに毎週末あるような市場ではなかったので、
だからそこを選手としてトレーニングをして稼げるという文化が結構最近の話で、それがありつつ、今やっとホッカーとか、あと国内のメーカー、この間一緒に香港に行ったアンターという国内のメーカーね。
アンターも、あとリーニンとか。アンターとリーニンは国内の有名な、どっちだと言えばオリンピックスポーツのメーカー、イメージ強いんですけど。
シックスとミズダみたいな感じだよね。そんな感じ。それらがトレーナリングに進出していて、やっぱり市場の大きさを感じたりとかして、もう本当に一般
大衆向けなスポーツになっているのが一つは大きい。土台がだんだんできている。で、なんでこんな強い選手がだんだん排出しているかというと、それがいろんな仮説あると思うんですけど、一つ少なくとも、
日本すでに各地、都道府県に選手を育っていて、駅伝の文化があって、そしたら強い選手が自主業団に入って、オリンピック選手が入っているというのはあるんですけど、向こうはもっともっと厳しい状況で各区の省ですね。
市選省とか、高等省とか、それぞれの省をまず代表になって、目指しているのはオリンピックで、ロードマラソンのタイムがすごくみんな早いんですよ。だけど、オリンピックチームに選ばれる人はもうほんの一部だから、その残りの2時間10分、切れない、2時間20分台のロード選手がもうたくさんいるわけ。
そこからどうしようとなったときに、なりわいができるかもしれない、トレーランナーとして。
他とか、さっき言ったブランドからもお金が出してくれるスポーツになってるから、じゃあトレーラーニング始めようって。そこからかける力、もともとある総力で、今に至る感じは一つ大きな原因かなと思ってる。
香港行ったときに、香港マラソンやってたんだけど、日本からするとびっくりするくらい賞金出てるじゃん。
そうですね。
こいつらに賞金は普通に出てるの?
トレールですか?
トレールランニング。
いや、トレールはそこまで出てないと思うんですけど、スポンサーはただのアパレルとか靴だけを提供するじゃなくて、ちゃんとお金、いわゆる実業団的なやり方でやってもらってる、なりわいが心配なくてもトレーニングできるという環境にはなってるんですね。
日本で言うと実業団で日本代表になれなかったけど速い人がトレールランニングに転向して、その環境で走ってる感じなのかな、やっぱ。
トレーニングメソッドとスポーツサイエンス
そうね。とはいえ、日本みたいに結構独特で、例えばホンダとかトヨタとか実業団があって、要はランニングスポーツと全く関係ない会社がランニングチームを作るほどではないけどね、今中国国内で言うと。
あとはトレーニングメソッドとかあんのかなとかね。
それは今度聞いてみよう。
うん、なんかあんまりいろいろトレーニングやってるけど、そんなにめちゃくちゃ普及したトレーニングメソッドってあんまないんじゃない?
今何人かの人がやってるけど、これをやったら強くなりますよっていうメソッドってあんまり順番が少なくて認識しないから、そういう共通メソッドがある程度一定のところまでレベルが上がるのかなと思ったりとか。
実はアメリカとかも結構スポーツサイエンス進んでるじゃんね。
実は結構進んじゃってるのかなとか思いながら、コートニーの話を見ても。
そう、確かに。
そこら辺の差があるのかなっていうのは、あんまりそういうスポーツサイエンスのフォーカスしてるやつってあんまりめちゃくちゃ流行らないじゃん。
やってる人はやってると思うけど、そういったところでもあるのかなと思ったりとか、まだまだ強くなることを後押しできることがないかななんて思いながら見てたね。
そうね。今度こそ、中国の選手たちが海外のメディアにそこまで取り上げてないという事実だから、もうちょっと力を入れて彼らのことを思い出せたい気持ちはある?リポーターとしては。
せっかく近いんで、もう少しトッパーシートじゃなくて、もうちょっとライバルとして認識してもらって、彼らに勝つにはどうしようかみたいなところまでいけるといいよね。
なんかちょっと今世界と差がついちゃってるから、果たして優勝するつもりがいたら何言ったのかなとかっていうところも思うので、
なんかそういう世界にチャレンジする、世界の空気を感じるんじゃなくて、世界にチャレンジする場っていうような後押しをできればいいななんてね。
教会もやってるんで、何を今のトッパーシートにしてあげられるんだろう。
当然お金ないよね、みんな。それはわかるんだけど。ちょっとそこはあるけど、何かしてあげることないかなと思うよね。
千葉さん忙しいね。ITJベースの総議員もやらないといけないし、トッパーシートの未来も考えないといけないし。
でもね、総議員はたまにはそういう振り合いがないと、俺なんでこれやってんだっけって思っちゃうから、パワーをもらう日なんだよ、それは。
じゃあこれから幕上げでトレーナリング開始ですね。一緒に走りましょう。僕はITJのほうに行くよ。コース走ろう。
ちょっとちゃんと顔がつくと今体重がふと増えちゃってるから。
今何キロ?
たぶん75キロぐらいあるよ、たぶん。73とか74とか。
ベストは?
ベストは62だね。長距離走りなら62くらいがいいと思う。
じゃあ先長いね。
でもね、いつも10キロとか落としてたんだけどね。最近65キロ以下に乗らなくなっちゃったけど。
ぜひ走りましょう。
ぜひぜひ。お願いします。
じゃあ今回こんな感じで。
そんな感じでいこうかね。また次回からね、またトレイルヘッドの話だからまたそれを楽しみたね。
本編のゲストをまた招いて話を聞きましょう。
こんな感じでいいかな。
ありがとうございます。
01:46:47

コメント

スクロール