1. たるいといつかのとりあえずまあ
  2. 10月のラジオ「舞台とイマジネ..
2024-10-21 1:37:39

10月のラジオ「舞台とイマジネーション」

【近況】

・ピクニックとファミレス(たるい)

・京都で本を買う(よしき)


【本編】~

IE -イエ- 第4回公演「灰色の牛」のこと

・演劇の想像力、偶然性、複数で作ること


【おすすめ】~

・『ハーモニー』伊藤計劃(ハヤカワ文庫)


【短歌】~

・𠮷田恭大『光と私語』(いぬのせなか座)より

あれが山、あの光るのはたぶん川、地図はひらいたまま眠ろうか/𠮷田恭大

サマリー

このエピソードでは、秋の訪れやその感じを共有しつつ、ピクニックや京都の活動について話されています。特に、新宿御苑でのピクニックを通じて日常の美しさや人生の側面が描かれ、自分探しの旅が表現されています。 小規模な劇場で行われた演劇『灰色の牛』についても語られ、その物語の重要性や人間の感情が探求されています。主人公が守るべき存在としての牛を通じて、物語の持つ力や大切なものを守る意味が掘り下げられています。演劇における想像力の重要性や、その体験がもたらす感動についても触れられており、舞台での偶然性や観客との関係について考察され、特に小劇場での体験の独特な魅力に焦点が当てられています。 演劇における受け手の重要性や、劇がもたらす個々人の協力の価値についても言及されています。過去の経験のかけがえのない意味や、演劇を通じたつながりの大切さも強調されています。 伊藤季角の小説『ハーモニー』が取り上げられ、管理社会における健康の優先順位や個々の欲望とそれに対する考察が語られます。サイエンスフィクションとしてのイマジネーションの重要性や、その作品が現実とどのように結びついているのかも探求されます。 クラシック音楽と時代背景の関係についても深く考察され、地図を開いたまま眠るというイマジネーションの世界が語られています。また、安心できる場所での想像力の探求や、川が持つポジティブな印象についても触れられています。

食事と体調
ちょっとパスタ食べるわけよ。
ちょっとまだ開始には早かったか。
いや、全然いいよ。
パスタ食べてるやつの全然いいよこと説得力ないものもないからさ。
一番あるだろ。
何パスタですか?それによるわ。
ごめん、パスタって言ったけど、汁なし担々麺。
最悪じゃん。
最悪じゃん。
最悪じゃないだろ。
外国人っていうタイプじゃん。
イタリア人じゃなくて。
パスタがわかりやすいじゃん。
パッて言うときさ。
いやいやいや、せめて麺だわ。
麺だったらさ、アバウトすぎるからさ。
ちょっと具体性を持たせるところ、パスタが一番ちょうどいいでしょ。
そしたら嘘になってしまう。
そうしたら。
ちなみに汁なし担々麺ってコンビニですか?
コンビニです。
そんなんあんだ。
今、食べずに帰ってきたからさ。
お疲れ。
買って帰るかって思って。
最寄りじゃないファミマで買って。
ちょっとでも時間短縮と思って、普通に温めますか?でもお願いしますって言ってさ。
コンビニのレンジって本当に出力が高いからね。
あれなんか戦闘力すごいでしょ。
あれすごい、本当に企業の力。
やってもらったんだけど、そこから全然10分ぐらい歩くからさ。
しかも季節が流れててさ、思ってるより。
だから今全然ぬるいわ。
僕も今日コンビニでご飯だったんだけど、ハンバーグカレードリアをね。
ハンバーグカレードリア?
ぬくまりすぎだろ。
冷めちゃった話からずれるんですけど、
食べてて気づいたんだけど、俺口の中にね、多分ストレスでね、カルデラみたいな口の中にできてて。
山の上の?
アソサンみたいな口の中にできてて。
口の中アソサンになってて普通に。
運善不厳だけ?
知らんけど、たぶんアソサンの推移式名称なのかな?わからんけど。
なんかそれで右にできててさ、
近頃カロリーメイトとかしか食べてなかったから気づかなくてそれに。
もう左傾きで食べたからさ。
左傾きで食べてるの?
傾けながらハンバーグカレードリアを飲み込み食べしたからさ。
そんなに重力に依存して食べてるの?
そうするしかない。右に触れようもんなら痛すぎて。
季節の変化と放課後の活動
だから俺なんか今右側夜ご飯食べ終わってないんだよね気持ち。
気持ちすごい。
左だけ食べたんだよね夜ご飯。
おいおいおい。左だけになっちゃうじゃんそんなの。
この生活が続いたら俺左だけになっちゃう。
左だけなのにさ、それと知らずに会った人はそれが全部だと思うわけでしょ。
そうそれは左だけの僕なんだよ。
そうなんだよ。
人ってそんな側面しか見えてないんだ人から。
そうなんだよ。
悲しいことじゃない本当の僕じゃない。僕の半分しか見せれてないんですみたいな。
パンサーが。
パンサーがあんだよな。
失礼しました。
いやいやとんでもないとんでもない。
いやなんか冬じゃない?
あー言いすぎじゃない?
言いすぎでしょ。
言いすぎだ。
全然秋でしょ。
今日とかめっちゃ天気良かったし、外の気温もめちゃめちゃちょうど良くて、
これを待ってたなって思う反面、
これが過ぎれば長い長い冬がやってきてしまうのだなっていう、
すごくそのマイナス、俺にとってそれはマイナスなんだけど。
冬好きな人もいるからね。
そうちょっとね複雑だった。
でもなんかその、ずっと秋だったらそれはそれでだからさ。
まあ放課後の時間と一緒だよな。
いやちょっと言おうとしたこと全部言われたんだけど。
本当そうだね。
放課後と真夜中と秋って一緒だからな。
そうだね。
ちょうど1時間前ぐらいにその放課後、僕放課後っていうね活動してるんだけど、
放課後の活動のステートメントみたいなのを書いてて、
放課後からは帰らなければならないって書いたから出たんだけど、
まさかこっちが先取りしてくるとは思わなかった。
ずっとあなたが言ってることじゃないですか。
放課後と真夜中と秋って帰らなきゃいけないんだよね。
そこに美しさがあるんだけどね。
まあね、そう終わるからね。
なんかその秋、秋で言うとさ、秋で言うとというか秋になったなって思ったのがさ、
この間新宿御苑でピクニックしたんだけどやばくない?
秋だねえ。
秋だねえって思ったよ。
秋になったねえ。
いや、出ないじゃない。
いや、もうみそ地とかじゃないそれ。
もうみそ地はもう出るかもだけど。
しみじみと噛みしめてるでしょ。
もう段ボールとかじゃなくて全部なんか折りたたみ式のやつとか発注しちゃうから。
秋になったねえわ。
秋になったねえ。
もうみそ地なのよそれは。
いや、もうみそ地じゃない。
それって俺だ。
もうみそ地。
あり得るな。
やめてほしいんですけど。
そうだよね、だってもう中学生って中学生の時にあれやってるんじゃないもんね。
そうだよ。
彼はいつになってももう中学生なんだもんね。
そう。
対して僕たちは今もうみそ地なんだよな。
対さないで。
悲しいなあ。悲しくはないけどね。
悲しくはないよ。
秋とか季節の話とかするようになるよね。
なんかしみじみそういうものをやっぱり噛みしめないと本当に同じ毎日が続いていくだけだから。
そういうことだね。
よかったな。
日記祭って去年日記祭の話ラジオでしたじゃん。
うんうん。
あれに今年も出ることになって。
しかも2回出るためのね。
ためのってだけじゃないんだけどね。
対策としてというか3人で出るのよ今回。
受験みたいなことしてるの?
2回目止まらないよなって1回目出て仲良くなった人たちと喋って。
うんうん。
でちょっとじゃあ3人で出ますってなって。
京都のピークと鴨川
えー。
3人で出ることになって。
それの打ち合わせで新宿御苑でピクニックしたんだけど。
なんかユニットコントとかするってこと?
いやしないしないしない。
しないと。
前夜祭でバンド組むかまで言ってるけど。
青春してて。
青春しようと思う。
ピクニックも青春じゃん普通に。
ほんとそうだよね。
そんでなんかそれみんなでフレッシュネスバーガーテイクアウトして。
俺最近だってピから始まることした記憶ないもん。
わかるわかる。
ピッツァーも食べないしな。
ほんとそうそうそう。
その反濁音を楽しんでないもん最近。
そうだよな。
ちょっとした生活基準が上にならないとピって出てこれピクルス。
ほんとだよ。
それかポケモンに触れていかないとピって出てこないからね。
いやそうポケモンを楽しむのもだって一緒だもん。
ピクニックを楽しむのも。
そうそうそうピクニックとピカチュウが一緒だからね。
ほんとだ。
ほんとだ?
完全に一緒だ。
すごいよ。
行ってその後。
結局ピクニック中はピクニックをしただけだから打ち合わせはもちろんできなくて。
そりゃそうだよ打ち合わせしたらそれ打ち合わせなんだから。
そうなのよ。
じゃあさすがに打ち合わせするよってなって。
でファミレスに閉店までピンクバーでいたのよ。
すごくないこれ。
大学生じゃん。
高校生の時ってガストとかでヤゲナンコツとか頼んでみんなでチビチビやるけど帰らなきゃいけないじゃん家に夜ご飯あるし。
その呪縛が解き放たれてしまった大学の時のあれだったわ。
すごい魂って年取らないんだね。
夕方前に入ってばーって喋って気付いたら夜になっててちょっとトイレ行くわつってトイレ行って帰ってきた。
ついでにドリンクバーに寄って新しいの取ってきてみたいな。
カルピスソーダ左手に持って帰ってた時に2人が楽しそうに喋ってて外は夜になっててまだこの時間って続くんだっていう時。
おい。
こんな作風だったっけ。
なんか。
作風変わってる。
俺もびっくりしたびっくりした。
生活の作風。
おくつけも書けるんだこの作者みたいな感じしたかな。
おい。
おいって感じでしたけど。
なんだよそれ。
ふざけんなよ。
ふざけんなよ言い過ぎだけどな。ふざけてないしな。
俺もそう思う。
対立構造作りたくない人いるわ。
ラジオなのに。
なんだかんだ1ヶ月空いちゃったんですけどそっちはどうですか近況というか。
なんだかんだ吸ったもんだって感じですよね。
久しぶりに聞いた吸ったもんだを。
最近はなんかあれですかねなんかたくさん京都にいました。
あ、そうなんか京都いるみたいに言ってたよね。
なんかねここ2週間ぐらいで7日間ぐらい京都にいました。
え。
その1回行っただけじゃなくてってこと?
2回行ったんだけど。
すごくない?
2泊3日と3泊4日をしたんだけど。
いいなぁ。
そういいでしょ。
いやいやでもいいよすごくいい。
すごくいいでしょ。
すごくいいよ。
いいでしょーって言うために行ったとこあるから。
いや。
陰境じゃん。
インドとかだよそれなんか。
言われるために行くやつ。
そのどう自分見つけたの振りのために行くみたいな。
いや本当にねそう自分探しで行ったんだけど。
はいはいはいいや行ってないだろ京都は。
そう結局自分っていうのは自分で見つけるもんなんだなっていうのはあるよな。
いっちゃんつまんないインドの人じゃん。
な。
インド史上一番つまらんわ。
えそのインド史に詳しくないけどさ。
いやいやそんな。
大学生インド史の中で一番つまらない。
そこからのバリエーションなんだから。
結局そのインド自分がインドの方を見て自分を探しに行ってたんだけど結局そのインドから見た自分だったんだよな。
いや違うよ。
だって違うよ京都だもんあなたが言って。
デルタでしょ鴨川デルタから見た自分でしょ。
それは本当にそう。
俺は鴨川と全ての感情を共有しているかもしれない。
そんなに鴨川行ったの?
いやなんかその京都行ったら鴨川行くっていうもうあれができちゃって。
なるほどね。
だからなんかマジでこういろんなその記憶の点と結びついてる感じはしてきたなだんだん。
あそうか鴨川に絵の具を塗り重ねてるんだ。
塗り重ねてる。
まあそうだね。
それ両方ともその自分の演奏会の本番ってこと?
うん。
そっちのプロって自由時間みたいなのあんの?
全然あるよ。
一回目はそのいわゆる小学校を回ってやったやつだったから
本当に午後丸々暇みたいなのあったし。
だから全然あのあれあそこ行ったし。
あそこ。
慶文車だっけ?
あはいはいはいはい。
市城寺まで乗ってさ。
いいですね。永山電車だっけ?
あのーすいませんバスで行ったんですけど。
すいませんなんかすいません。
すいませんバスで行ったんですけど。
なんかすいません。
そうそうそう。
初めて行ったけど。
すごい良いよね。
素敵なお店でした。
うん。すごい素敵な。
で3つぐらい本買ってみたいな。
あーいいね。
そういうのをやりましたよ。
いいですね。
演劇の始まり
でそこで買ったのが
おい。
あのー尾形亀之介さんという1900年生まれの明治の
いい本買うね。
人のカステラのような明るい夜っていう本。
詩集ですかね。
うわー良さそうな本ですな。
買いましたねそこで。
へー。もう早速今見てますけれども。
すごい良いじゃないですか。
完全にもうなんかパッと目についてパッと買うあのたまにあるやつ。
あーいやそれがねそれが
あなたは本当に出会いというものの良さをわかっておりますな。
そうあの書店に行く意味をそこにね。
そうやね偶然の出会いだからね。
そう。
いいね。
買いたい本店はもうパッと見つかるからね。
うわ。これ俺も買おう。
早。
うん。すげー良さそう。
でもなんかすぐ読んじゃって。
うん。
秋の詩もありましたよ。
え?
俺もまた亀之介さんの本持ってたわ今本棚みたいな。
マジ?
美しい街って夏葉者さんが出してるやつ。
パッて見たら。
持ってるんじゃない?
持ってる持ってる。
なんすかちょっと秋の詩をお願いしていいですか。
66ページを開いていただいて。
本違うんですけどね。
秋空が晴れて縁側に寝そべっている。
目を細くしている。
空は見えなくなるまで高くなってしまえ。
これ秋の詩ですね。
いいですね。
これ題名が愚かなる秋っていう題名がついてますね。
愚かですか。
愚からしいです。
なんかね、一人ぼっちなんですよねこの人。
岡田さんは?
全然家族いらっしゃったみたいなんですけど。
オビーに書いてある詩は、
月明かりの静かな夜、私は途切れた夢の前に立ち止まっている。
っていう詩が書いてあるんですけど。
寂しい。
なんか僕の持っている本も、今目次を見てたけど、
いつまでも寝ずにいると朝になるとか、
月が寂しいとか、夜とかそういうのが多いですね。
最初の明るい夜ってやつに、これはカステラのように明るい夜だって書いてあるけど。
本当だ、すごいですね。
これを鴨川で読んでってことですか。
これは帰りの新幹線で弁当食べながら読みました。
いいですね。
別に本っていうのは、これから本編で喋りますけど、
本っていうのはいつでもどこでも開いて閉じれますからね。
よかった、今ちょっと趣を薄めてしまったかとヒヤヒヤした。
趣と無関係に読めるのが本ですからね。
いい買い物をさせていただきました。
いいな、いいな、素敵っすわ。
いい秋を過ごしてますね。
それで京都の人と2回目の滞在の時にずっといたから、
マジでずっと関西弁だった。
なんでそれを東京に行ったらなくしちゃうの。
話し合いによるのか。
そう。
本当に言語と人格ってあるんだなって。
よく英語喋るとより外交的になるとか言うけど、
場所じゃなくて言語なんだね。
標準語すごい不得意なんだろうなって分かってきた。
じゃあ標準語喋る人の前でも別に喋ればよくないって話じゃないんだ。
そうだよね。
難しくない?
そういう人もいるよね、でも全然。
なんかそのリズム感が違うからさ。
ああ、まあまあ、そっか、音楽だもんな、会話って。
そう、会話って音楽なんだよな。
ありがとう、なんか恥ずかしくさせないでくれて。
ありがとう、ありがとう。
そうなんだよ、そのポリリズムになっちゃうから。
そうだね。
俺のカシユカが出てきちゃうからさ。
カシユカを第一にあげるのはちょっとあんまりなんかちょっと嫌な感じかも。
俺のカシユカとあなたのノッチが出てきちゃうから。
そこでポリリズム奏でてんじゃないから。
多分そのパフュームとパフュームが歌う私とあなたの間に繰り返されるポリリズムの話だから。
パフュームの中で揃ってるのよ、あれ揃ってるから出てきたんだから。
ずれてたら出てこないんだから。
あ、そうなの?
あれ3人が揃ってるから、3人がリズムがちゃんとしてるからこそ生まれるあなたとの繰り返すポリリズムなんだよ。
あ、そうなんだ。
勘違いしてたかもしれない。
勘違いして、3人の中で生まれてるわけじゃないから。
あ、そうなんだ。
そっかそっか、ありがとう。
いやいや、今更パフュームを押さえ直したとて。
いや、いつだってパフューム押さえてもいいだろ。
まあ、そりゃいいんだけどやっぱり素晴らしいからね、パフュームはね。
ま、そんな感じです。
あ、そういえば今ちょっとさ、ちょっと調べてたんだけどさ。
うん。
なんか3年目突入すわ。
え?
ラジオ。
そっか、秋だもんね。
そうそうそう、秋に始めたもんな、思えば。
そうだよな。
秋の新職。
そうなんですよ。
3年目ですか。
まあまあまあ。
3年目なんていうことはまあ関係があんまりないんですけれどもね。
じゃああの、抱負をいただいていいですか?
いやもう、まあ3年目っていうことですけど。
うん。
段差変わらず。
まあとりあえずまあ本編に行きますかというところで。
え?
たるいといつかのとりあえずまあ。
たるいといつかのとりあえずまあ。
いや決まったなあ。
だって中1、中1の放課後から中3の放課後になったんだよ。
だいぶ違う。
変わんねえよ。
塾でいなくなったあの子も。
いつの間にか転校してたあの子も。
もうあの子とこの公園で遊ぶことないんだってなるだろう。
なるけど、でももうもともと2人しかいないんだもんだって。
みんないたらそりゃあるけどさ。
中1のとき仲良かったあの子。
いたいた。
俺あの遊戯王カードの伝説の都アトランティスをそいつに渡したまま転校されたのを思い出したよ。
あったよなそういうことな。
そういうのを覚えてるよな。
覚えてるわ。
俺もなんか遊戯王なんかルールもわからずカードだけ持ってたけど。
小4のときに転校してきたやつの家で遊んでて、そいつの家に遊戯王のカード置いて帰って、次遊ぶときにもうそいつのデッキの中に組み込まれてたから。
あるよな。
子供のときって本当に仲良いけど本当に自分のことしか考えてないからな。
結局死ぬまでそうなのかもしれないけどね。
それが取り繕うのが上手くなっただけでね。
そういうことです。
まあちょっと今の話につなげて本編なんですけれども。
エグ。トークスキル。
行こうと思ってたけどちょっと無理でした。
トークスキルエグい。
全部からつなげる男。
トークスキル発揮しようと思ったんだけど、すべての道が塞がれてたの。
いやローマ行けば。
いつもあなたが演劇を見た話をしてくれるじゃない。
うん。
で、私が演劇を見まして。
えー。
しかもすごい有名なでっかい劇場でいるやつじゃなくて。
うん。
もうちっちゃな劇場でやっている。
えー。
まあというかそのカフェ無理食いってところでやってたんだけど。
もうなんか屋上にある一つの小屋みたいな感じで。
うんうん。
10人ぐらいだけ入れるみたいな。
えーすご。
ちっちゃ。
その小屋で、もうちょっと入るかな。
10人ぐらい入れるところでやってた劇を見たんだけど。
うん。
なんかそもそもそこでやってる人と僕のパートナーが知り合いらしくて。
でなんかタレさん見たほうがいいっすみたいな感じになって。
えー。
行ってみるかと思ってみたらまあすごいよくてさ。
えー。
そこでいろいろ考えたことを喋りたいなと思っております。
物語の深さ
それじゃあお願いしちゃおうかなと。
えーとね、タイトルが灰色の牛っていうタイトルだったんですけど。
うん。
家っていう演劇グループって呼べるのかなの人たちの公演で灰色の牛っていう公演だったんだけど。
うん。
やっぱまずその面白かったのがそのなんて言えばいいかなその普通にその物語を物語なんだよね灰色の牛っていうのはなんて言うんだそのそれこそそのえっとその場でそのリアルに
人と人とがなんて言えばいいかなそのドキュメンタリーじゃないけどさ。
うん。
いう感じじゃなくてもう本当にそのフィクショナルな物語なわけよ。
灰色の牛を追っていた男の。
うん。
でなんか男が父親を父親と一緒に畑を耕しててそこで父親が大事にしてた牛がいたと。
うん。
でその牛は白かったんだけど汚れて灰色になっていてもう痩せ細っているっていう現状がまずあって。
うんうん。
でその牛をあのその牛を襲いに男が来るんだよねある日男がやってきたって言ってる。
うん。
でこんな痩せた牛何の役にも立ちませんよ手放した方がいいっていうと。
でも私は断るんだけどいや親父さんと約束したからって言って来ると。
でもその向こうの男っていうのがなんか怪しいというか自分は嘘だってそれがわかったと。
で男はその次の日にハンマーを持ってやってくるわけよね。
お。
で男が牛に近づいてハンマーを振り下ろそうとした時にあ男は牛を殺そうとしてるんだってわかると。
でなんかそこに反発してなぜかその主人公はその牛を守ろうとするんだよね。
うん。
男から。
その牛は痩せ細っているしなんか何も別にもちろん喋らないしっていうそのなんていうの奇妙なって言ったらあれだけど
結局その灰色の牛を主人公が守りながら旅をするっていうフィクションの話だったんだけど。
うん。
なんか何て言うんだろうな。
その物語、まず物語について言うとなんかよくはわからないけど大切なもの?
うんうんうん。
みたいなものをなぜか守っているみたいなことがあるじゃないですか。
ほうほうほう。
なんか他の人にとってもこの世の中のシステム的なものにとっても絶対に手放していいものなのに個人的にはなぜか手放せない、それは理屈では説明できないみたいなものがある。
それを守り抜くっていうことも人間はしたりするわけだけどなんかそれをそのものの大切さを伝えるものっていうのはやっぱ物語なんだなって思ったんだよね。
物語以外にそこに触れられないなと思ったんだよね。
なんか理屈で説明できないじゃないですか、科学的にも証明できないし。
なんかすごい物語がある意味みたいなものをその講演全体を通して感じて。
なるほどね。
なんかでもそういうものがその人をその人をたらしめてるわけじゃないですか。
うんうんうんうん。
なんかそういう場所にタッチできるものってそういうフィクショナルな、それこそこの劇にとっては灰色の牛だったわけだけど。
うん。
役立たない灰色の牛なわけだけど、そういうものって物語っていう形を持ってしか大切だということを思い出せないなって思ったんだよね。
なるほど。
文化的体験の意義
なんかその文化的な体験の意味みたいなことをこのラジオでずっと喋ってきて、2人で喋ってるけどやっぱ物語の持つ力っていうのはそういう意味がわからないけど大切なものなんだ、これはみたいなものを実感できるっていうのがすごいなんかじんわりとしまして。
うーん。
うん。
その牛はさ、もちろん人が演じてるわけだけどさ。
うんうん。
その小屋でさ、別に小道具とかほとんどないわけ。椅子ぐらいなわけ。
うん。
で、今すごいはじまってるけど、イルカすなめり?すなめりってイルカのちょっとでっかいやつみたいな。
うんうん。
解体するシーンとかもあるんだけど、そこにもちろんすなめりはいないしナイフもないわけよ。
うん。
でもなんか手をくねくねさせることによって、そのすなめりの脂肪が切り離されていく様子みたいなのが表現されてるわけよね。
へー。
なんかさ、それによってさ、確かにそれがわかるわけだけどさ。
うんうん。
なんかこの、僕はほんと演劇に乏しいかったからさ、乏しいから今も。
うん。
なんかその想像力、人間のその想像力の、なんていうの、生き血のすごさに自分でびっくりするっていうか。
なるほどね。
なんか。
まあそうだよな。
うん。
そう、なんかその人が去っていく、人が去っていくっていう動作だけにも、その去り方とか歩き方とかで、その何の変哲もない小屋だけど、ここまで情景っていうものがリアルにわかるんだっていうこと。
まあそれはもちろんこの演劇集団の力でもあるわけだけど。
うん。
なんか自分で経験がなさすぎてびっくりしちゃって。
要はその宝塚とかさ、劇団式みたいのには触れてきてるからさ。
うんうん。
偶然性と観客との関係
劇団式で例えばパレードをやるってなったら、パレードのセットがあるわけよね。
うんうん。
そのものがもう実際にそこにあって、うわ、こんだけ再現できてるんだみたいなこととか。
はいはいはい。
なんかこうすごく受動的なものだったわけだけど、すごく能動的に、今目線を外したなとか、なぜ彼はずっと敬礼してるんだろうとか。
うん。
なぜこういうふうに喋るんだろう、なぜ向こう向いてるんだろう、なぜ窓の向こうから話しかけてるんだろう、その一枚を隔てる距離感ってなぜ作ってるんだろうっていうところにさ。
うん。
関係性みたいなものがすごく想像できるっていう、その主体的な演劇みたいなのあんまり見たことがなくて。
うんうんうん。
楽しかったー。
いや、わかる。そこだよな、俺もその演劇を見て、豊かな時間だなって思うのは結局自分の想像をしている部分なんだよな。
なんかね、そのたぶん芸人のコントとかももちろんそうなんだろうけど。
そう、うん。
コントは結局ね、それが笑いにつながるっていうのがあるけど。
うんうんうん。
なんか自分はその普段笑いとかをやってるわけじゃなくて、どちらかというとその作品を描いたりとか映像撮ったりとかそういうことをしてるわけだけど、なんかそっち側の想像力の、自分の広さに感動したし、あ、こんだけ感じれるんだっていう。
そうだよね。だからなんか、作り手の方で考えると、だから相手、見る人の想像力に委ねるっていうのはすごくこう難しくもあり、説明したくなるところだけどさ。
信頼しないといけないわけだよね。
見る人を信頼してやって、見る側だったらそこの部分が補うところにさ、僕は結構豊かな経験を見出すけどさ。
だからこそ割と小さい劇場でやる演劇が好きなんだけど、大きいところっていうのは本当に後ろの人まで伝えないといけないから、とにかく刺激が多いんだけど。
なるほどね。
そうそうそう。だからわかりやすくはあるんだけど、小さいところっていうのは想像させてくれるからすごい好きだな。
なんか非常に面白く、その演目自体のフィクショナルな世界観っていうのもあったんだと思うんだけどさ。
うんうんうん。
最終的にたどり着いて、島にたどり着くんだけど。島の丘でさ、景色を見るんだけどさ。
丘は火水色にきらめいていた。風が通る。風が通るたびに草たちが揺れた。
一階の波を作ったり、めいめいに轟いて陰りを描いたりした。青い香りがする。擦れ合う音がする。
広大な火水色が続いて、向こうには海が見える。って喋るんだけどさ。
え、何?脚本買ったの?
いや、本買ったよ、もちろん。
あ、買ったんだ。なるほど。
買ってもらったんだけど。
なるほどね。二階。
風通ったもんな。青い香りしたもん。擦れ合う音したもんな。
なるほどね。いや、わかるな。
いい演劇体験をされてますね。
すごい良かった。
しかも音楽とかもあんまりなかったから、すごかったなっていうのがあったのと、
もう一個すごく思ったのが、
僕が普段の仕事もテレビの関係の仕事をしてるし、
僕の中では主な活動だけど、放課後という名付けでやっている活動も基本的には、
ミュージックビデオ撮ったりとか、本作ったりとか、
音楽レーベルをやってるわけだけど、
レーベルも配信とかが主なわけだけど、
そこに訪れるっていうことをすごく思ったんだよね、その舞台に。
舞台に訪れるっていうことのプラス面とマイナス面両方を持って。
まずそのプラス面だったのが、
まずその役者の息遣いとかっていうのが、そこにリアリティが宿るっていうのはもちろんあるわけだけど、
それは他の場所でも感じてたけど、そこの場所がちょっと言ったけど屋上だったわけよね。
そこの広がる街みたいなのが、一面に見える場所で小屋が建ってて、
窓がついててさ、窓から夜の景色が見えるわけよ。
すごく晴れてた日だったから、最初入った時は夕方で、
劇が始まって進むにつれて夜になっていくわけよ。
へー、すごく面白。
でさ、向こうの街でさ、花火大会始まって。
普通に何のきらめきだと思ったら、音もなく花火が上がってんだよ。
へー。
すごーってなって。
見えるんだね。
花火が、その劇中でさ、花火が上がってさ、
それが誰も予期してないことなのは100も分かってんだけど、
でもその花火が上がった劇として見てるのよ、僕は。
なるほど。
花火との関係性をどうしても感じてしまうわけで、
そこを背景にしてるし、その劇がもともと。
その偶然性みたいなのがすごく面白くて、
面白って思って。
そしたら、雷が降るシーンがあるんだけど、
雷が降ったって言ったとこあたりで、遠くから太鼓聞こえてきて祭りやってんのよ。
やば。
雷が降ってドドーンって言ってて、前が。
どこかってねってなって。
でも結局そこの、その祭りっていうのがどんどん近づいてきちゃうんで。
さっき言ったその砂めりの解体シーンとかでは、もうマジでピーシャラピーシャラずっと鳴ってて。
終わった後に脚本家の人が出てきて、
すいません、もし明日見たいって人がいたら無料で招待しますのでって言ってたんだけど。
そんな影響出ちゃったんだ。
脚本家の人としては別物になってしまったと。
だからこれを偶然として楽しんでいく人もいるかもしれないけど、僕としてはちょっと行き過ぎてしまったと思ってるから。
なるほど。
って言ってはしてくれたんだけど。
なるほどね。
でもなんかその祭りが聞こえるってこととか、
あとは要はその舞台に行くまでの最寄りの駅とかさ、そこに行くまでの道、天気とかも含めてさ、
すべてが訪れるってことで、そこに舞台とその行って帰るまでの時間とか全部が関係づけられるわけじゃん、すごく強く。
分かるな。
あとなんかそこに行く前日に僕はそのニューフォークっていうレーベルのライブで200分以上経ってたのね。
で、耳が右耳やられてるし、腰がやられてる状況で2時間ぐらい座ってたから、そういう身体制もあるわけよね。
はいはいはい。
でもさ、それって別にさ、コントロールできないの、舞台側が。
し、さっき言ってたないものを想像させるってことも含めて、鑑賞者への負担があるわけじゃない、その舞台を見るということについては。
なんかそこが、例えば僕がやってる本とかリリースとかって聞きたい時に聞けばいいし、すぐに閉じればいいわけだから。
YouTubeを見たい時に見てくれればいいし、なんかそこと全然違うものの、でそれが全然違うってことはもちろん分かってたけど、なんか改めてその良さも悪さもあるけど、あるなーっていうことを思いましたね。
小劇場の魅力
なるほどね。
基本的によしきはそのね、舞台に立って演奏する人だから、訪れる型のものを基本的にやってると思うけど。
うんうんうん。
なんか関係づけてしまうよね、その行くまでの道とかも全部含めて。
そうだね。なんか、演劇の話で言ったら、俺も劇場と過去のその劇場で見た演劇の記憶とかめっちゃあるし。
なんかこの劇、新宿のあの狭いとこで見たなとかさ、雨降ってて、開演前になんか小腹満たすためにファミチキ食ったなとかさ、ファミチキ食って会場まで時間ちょっと潰して、なんか細い雑居ビルの細い階段登って、こんなとこに劇場あるんだと思って見たなとかさ。
でもそういうときのファミチキってさ、そういうときのファミチキの袋ってさ、捨てる場所わかんなくてリュックのどっかに入ってたりするよな。
その細いあるあるいらないのよ。細いあるある。
ちょっと耐えきれなくて。
コンビニのゴミ箱に捨てて帰ろよ。
それをやれないぐらいちょっと非日常というかさ、ついてないときあるよね。
あるな。歩きながら食っちゃったりしちゃうもんな。
そうそうそうそう。演劇前とか。
確かにな。
なんか引く側、舞台立つ方からしたらなんかもうよく使うところとかはね、もうわかんなくなってきちゃってるけど。
それこそだから京都行ったりとかさ、地方行くみたいなことも時々あるからさ。
そういうのは本当に、もう行って帰るのも全部含めた記憶としてやっぱり強いよね。
はいはいはいはい。
だからさ、かもがわの記憶も、あのときのかもがわ、あのときのかもがわで、あのときの前後の本番がどうで、どういう心境であのときいたなとか全部思い出せるし。
うんうんうんうん。
そうそうそう。本番はめっちゃ確かに記憶あるな。
なるほどね。なんかそのさ、その話を聞いて思うけどさ、かけがえなさすぎないかそれは。ちょっとかけがえなさの純度が高すぎる、それって。
かけがえなさの純度が高すぎる。
でさ、今回のさ、この劇だってさ、4日間とかしかやってないわけよ。
ほう。
でさ、その場所にさ、まずさ、そのさ、せわしない毎日を生きる都会人たちがさ、日にちを開けて、そこに訪れて、それを見るっていう。
そのさ、でさ、この劇にさ、出会うことによってさ、ものすごく大切な体験をしたっていう風になる可能性のある人がめちゃくちゃいると思ったんだよね。
うんうん。
でもさ、それはさ、5日間しか開かれてなくてさ。
うん。
でその、なんていうかその、たとえばこれこそYouTubeに動画を上げてたらさ、なんかたまたま見つけた人がなんかね、後で見るとかに入れといてさ。
うん。
その出会える可能性みたいなのがさ、まあそれこそ映画とかでもさ、あるわけだけどこの、そういうことクラシックの演奏会もそうだし。
うん。
この演劇とかのこの、かけがえなさすぎるって。
わかる。
とうとうすぎるよ、これは。
いや、これがその、あのね、自分、自分ができるかって思っちゃったね、その。
はあ、なるほど。
僕はこう、こうやってこのかけがえのない舞台を作るっていうことを、まあもちろんね、別にそのやる機会もないわけだけど。
演劇と受け手の重要性
なんかこう、いやーちょっととうとうすぎてさ、なんかもったいないって言い方は違うんだけど、つまりもったいないからこそさっきの放課後じゃないけど、そこでしか開かれてないからこそとうとうなわけだけどさ。
うんうんうん。
うわ、うわーってなっちゃった。もったいない、もったいないってなっちゃった。
え、その、そうか。え、でもどうだろう、わかんない。あるんじゃない?あなたにも。ないの?
ないわ。
え、なんかさ、え、今その、えっと、出した日記の本とかさ。
うんうんうんうん。
その、今もうその在庫全部出しちゃってみたいなやつもあるわけでしょ。
あるある。
そういうのをさ、10年後とかにさ、あの時のあの本実は持ってましてってその時に出会った人がさ、言ってきたら、かけがえねーってなんない?
いや、そりゃかけがえねーけどさ。いや、そりゃその何作る、もうそうね、そりゃかけがえないんだけど。
うん。
いや、でもそのさ、本はさ、本は、たとえば自分の手元になかったとしてもさ、
うん。
マジで頑張りゃまたできるやん。
なるほど。
また出しちゃうしさ、
はいはいはいはい。
テレビとかもそうでね、一回放送したら基本的に終わりだけどさ、
うん。
でもそれがなくなってしまったわけではないんだけどさ、
うんうん。
だって劇ってもうやらなそうじゃん。
だからこそ見逃しちゃいけん、そのね、受け手としてはさ、だからこそ能動的にいかなきゃいけないライブだってそうだし、
ラインストーカーだってそうなんだけどさ、いやなんかかけがえないなーと思ったよね。
いやまあでも見る側の、まあそうか、見る側のかけがえなさは、
過去の経験のかけがえなさ
うん。
似たようなもんがあるんじゃないのかな、なんか、たとえば、あのー、あのー、
中学生の時にやったファイナルファンタジーの記憶と今やるファイナルファンタジーとではなんか違うじゃん。
もちろん。
その中学生の時のファイナルファンタジーの記憶はかけがえないでしょ。
かけがえないよ、俺だって本当にやってたもん、ブリッツボール。
だからかけがえなさってそういうとこにあるんじゃないの。
まあ確かにね。
そうだよ、だから本もあの時のあのタイミングで読んだ自分っていうのがリアルタイムとしてあるんだよ。
いやそれは本当にそうだな。
それは今その本が見つかってもあの時とは違って、あの時のあの経験っていうのは二度と訪れないんだよ。
いや、その通りだな。
それは演劇とかって一緒なんじゃないか。
その通りなんだよね。だからなぞり直すことができるように思えてもそのものにはならないんだよね、確かに。
そうそうそうそう。
まあ確かにね。
だからできてんだよ、知らんの間に。
そうか。
知らんけど。
まあそんでそうだよな、例えばその場所にもう一回行った時とか、その同じ場所で別の公演を見た時とかに思い出すんだもんな、あの時のことを。
そう。
いやー。
よかったな、それは。
すげー、いいことしてる。
いい経験されてる。
いやだからそれをさ、本当はもっとしたいよね。ちょっとなんか、仕事急かしすぎるぜって口尖がっちゃうぜ。
ちょっと演劇行こうよ。
演劇行こうね。
演劇行こうよ。
うん。あ、あともう一個あったわ、言ったこと。
今日は許そう。
あー、今日は許してくれて優しいね。
なんかさ、その、劇終わった後さ、アフタートークみたいになってさ。
うん。
で、脚本家の人と出演者の人が喋ってたんだけどさ。
うんうん。
まあその脚本家の人は結構ここに、わかんない、僕の見た印象だけど出し切ったじゃないけどさ。
うん。
なんかこの脚本に結構自分の持ってない的な世界みたいなものをちゃんと出せたみたいな、ある種の達成感みたいなのがあったんだけど。
うんうんうん。
なんか出演者の人がさ、なんかその手をかえしなおかえさ、この脚本家の人が次に向かうための、なんかあなたはこれを書くことで一人が怖くなくなりましたか?みたいな質問をするわけ。
ほう。
で、その、本当にあなたはこれでもう、書かず、次に向かわせようとしてるわけじゃない、結構厳しくさ、その質問をすることで、あなたが大事にしていたコブっていうのは何だったんでしょうか?とか。
うん。
これはなんか何が言いたいかっていうと、その、劇っていうのは複数人で作るものじゃないですか。
うんうん。
で、なんかその複数人で作るものっていうのは、なんかこうアニメーションとか、なんかそういうのともちょっと違うっていうか、なんか僕も映像撮るときに作ったりとかするけど、なんかその劇の出演者と台本の書く人の関係っていうのは、なんかもっとなんていうんだろう、近しいところまでみんな降りてっているというか。
うん。
なんか僕と例えばその録音してくれる人とか、撮影してくる人とかももちろん近しいところまで降りていくわけだけど、なんかまあ例えば技術さんと僕みたいなさ、その関係性のさ。
うん。
アンテナを張るところの距離感の違いがあるわけだけど。
うん。
なんかその、みんなでさ、その、えっとものを作る、これからの道筋みたいなものを掘り起こそうとしてる感じがあって、協力的に。
うんうん。
なんかさその、まあなんかその少年ジャンプみたいだって言われるかもしれないけどさ、なんかこう仲間がいるっていいなって。
少年ジャンプじゃん。
それは。
まあ仲間がいるっていいなと思って。
それは英一郎じゃん。
そんな、なんか、いやいやいや別に英一郎じゃないんだけど、なんかこう一緒の船に乗るっていいなと思って。
いや英一郎すぎるよ。
えー別に英一郎とかじゃないけど。
もうちょっと意識的に避けたほうがいいよ。
英一郎から。
英一郎とかじゃないけど、なんか一緒のなんか団になるっていいなと思って。
何々組とかさ。
うん。
いいなーみたいな。
能力者たちというね、なんかその脚本書いてるとかそういう能力者たちがこう、一緒に乗ってさ。
演劇の良さの実感
なるほどね。
いやすごい、なんかこう、なんていうの、一人で作ってるんじゃないよなーと思って、その時に。
めきふこ。
そうだよね。
まあそれは僕もだし、よしきも多分ね、演奏してるんでそうだと思うんだけど。
やっぱ人との関係性の中で思わぬ、あ、こんなところまで行けるんだ自分っていうのがさ、あるじゃないですか。
いやなんかマジで、あのヴァイオリンやってた時にすげーあったわ、それ。
そうなんですよ。
たるえさんってヴァイオリンやってたんですよ。
ヴァイオリンやってたんだけど、なんか合宿でさ、先生たちとさ、やったさ、なんかシューマンのカルテットかな、なんかでさ。
えぐいのやってる。
なんかさ、なんか、なんかね、セカンドがメロディーを奏でるみたいな時があんだよ、確か。忘れたけど。
うん。
なんかその時になんか、あ、俺ってこんなことできんだって思ったんだよ、そのビオラの先生たちとかに支えられて。
すげー、みたいな。
吹い風が吹いてたの?
全然もう、すんごい。
いつもより高く飛べたの?
そう、もう、俺にこんな力が、みたいな。
俺今空飛んでる、みたいな。
そう、ありがとう、みたいな。
ここはいいって思って。
あったな、思えば、確かに。
いいね。
そういうことありますか、あなたも。
あのー、いや、そうですよ。だから全員となら、奥まで来れますよ。
いや、そうだよな。
本当に。
そうだよね。
押してピッともしない舵を切れますよ、やっぱり。
そうだよね。
本当にそれはそうですよ。
いや、一人で行けるところ、ある程度以上の、なんかね、遠くの海に行くには仲間が必要ではなかったな。
いや、そうでしたね。それを感じて、すごいいいなと思って。
いや、いいな。
いや、いい日だったんだよね。
ちょっとおいしいもん食べて。
そうね、タイ料理食べましたけど。
いいですね。
タイ料理食べましたけど。
まあ、っていう感じでしたけど、なんかほんと劇の良さみたいなものをね、なんかすごく実感した日でした。
僕あれ見に行きましたよ、メトロンズ見に行きましたよ。
メトロンズ?
メトロンズを見に行きましたね、つい何日か前に。
単独すか?
あ、違うわ、これ。
見せ出す。
芸人3組に、あ、ユニットなんだ。
すごい面白かったですけどね。
面白そう。
芸人、シズルとライズとサルゴリラ。
はいはいはい、見てます見てます今。
3組のユニット、演劇ユニットみたいなやつなんですけど。
思ったより、コメディ要素より演劇要素の方が強かったですね。
演劇要素よりコメディ要素の方が絶対に強そうだけどな、思ったより。
もっと長尺コントみたいなのを見せられるのかなと思ってた。
はいはいはい、そう思ってます私も。
全然普通に演劇意志だね。
見てますね、あなたしかし。
いやちょっと演劇見たいな、だから東京にちょっと住みたくもなってくるよな、こうなってくるとな。
ヤンコフの演劇は?
あ、あると思う。
じゃあ探すか。
探すか、それは普通に。
興味な?
普通に探すか、それは。
興味ないじゃん。
興奮に興味持ってよ。
興奮に興味持ってよは結構ね、クリティカルそれ。
興奮に興味持ってよはマジで結構クリティカルなこと言ってます、あなた今。
興奮に住んでるんでしょ?
うん、あなた今結構クリティカルなこと言ってる。
興奮に住んでるんだったらさ、興奮に興味持ってよ。
これ一番ちょっときついんだよね。
マジで、なんか本当に、いや興味ないわけじゃないし、すごい好きなんだけど、それよりもちょっと離れたところから東京を見るっていうことに僕今専念してる。
専念すなよ。
研究対象がもう東京、東京、東京みたいな。
まあまあまあ、いいけどさ。
まあまあまあ、いやちょっと本編終わりますよ。
たるいといつかの、とりあえずまあ。
本編以上です。
まあちょっとオススメ本はマジでその尾形さんのカステイラをね、まずはちょっと読みたいところですけど。
カステイラのような明るい夜、代名で買っちゃうわこれ。
確かにな。
カステイラって。
いやそれはいいだろ。
カステイラって、
いやそれはいいだろ
手当てすごいな
いやそれはいいだろ
おすすめのコンテンツのコーナーですけれども
最近ちょっと忙しかったんですけど一冊本読みまして
すご
その忙しいときに本読めるのって本当にその
いかに日常の中に本読書というものがあるかだよな
いやでもねなかなか読めなかったですけど
まあでも移動中とかね
うん
そうそうそう
移動ってするもんね本当に
そうそうそうそのときとかに読んだよ
正確にはその本なんて読めねえと思って
実家に帰ったときに実家に置いてあって
いつ買ったんだっけこれと思いながら
ピックアップして読んだら面白すぎてすぐ読んじゃったみたいな
本なんですけど
えっとね伊藤計画さんのハーモニーという本ちょっと進めたいなと思って
伊藤計画っていう人はですね
日本SF界のすごい人で
うんうん
『ハーモニー』の紹介
なんかあのちょっとその
なんていうんだろう
はしたないかもしれないけど
笹井博之みたいなタンカでいう
うん
長編2作3作とも言うんだけどだけ残して病気で亡くなっちゃった方なんだけど
うんうんうん
34歳かな
ずっとそのこのハーモニーという本は最後の作品でずっと病室で書いてたものなんだけど
もうそのハーモニーは世界的な章とかも含めて日本のSF大章とか
全部そうなめにした作品なんですけど
おお
まあ確かになんかめちゃくちゃ面白くてサイエンスフィクションとしてSFの中で
でなんかそのSFはさっきもそのSFって何がすごいってやっぱこの
なんていうのシュミレーションだと思うんですよね
なんかなんか想像力もしかしたらこうなるかもしれんっていう
うんうん
それがその基礎にあると思うんで物語さっきも言ったように
やっぱ想像力っていうのは全て基礎にあると思うんだけど
うん
あのさSFは本当にその想像力でできるじゃん
なんかあのどこでもドアがあってこうなるとかさ
うん
ドラえもんの秘密道具をもらうことによって
それはあったらいいなから始まっているものだけど
でももしそれがあってしまったらこういう世の中になっちゃうよなとか
バイバイ
ドラえもんでそういう話じゃないですか
うん
なんかそれやっぱSFのあのあり方だなって思ってね
この伊藤季角さんのハーモニーっていうのは
なんかそのもっと未来の話になってて
うん
その世界が健康を管理する社会になっているっていう設定なんですよ
うん
健康的であるっていうことがすごく優先順位が高くなっていて
みんなそのあのウォッチミーっていうやつなんだけど
まあそのアップルウォッチとかでさ脈を測るとかあるけど
うん
なんかあれがもっともっとこう進化してって
自分の体調みたいなものが全部常に計測されているみたいな状況で
なるほど
もちろんそのビールは許されてないし
もうタバコなんてもう存在してないわけなんですよ
おお
でだけど主人公はわざわざその戦地に出る
戦う人間として戦地に出る人なんだけど
うん
で彼女は女性なんだけど
彼女は戦地に出ることによって何をしてるかっていうと
タバコを吸うために戦地に出てるんだよね
その管理社会から逃れて
なるほど
そこでちょっと無法地帯みたいな場所があって
そこで取引をして葉巻を吸うと
葉巻を吸いたいがために私は戦に出るようになったっていう人で
なるほど
で彼女が幼い頃出会った友人
その思想に決定的な影響を与えた友人がいて
その友人っていうのは亡くなってしまったんだけど
その友人が今の時代のこの管理
徹底的に管理された社会から抜け出すためには
自殺するしかないって言って
その友人が学生時代に
食べ物を全部吐いてしまうっていう錠剤を
自分で開発してそれを飲んで
その友人は自殺をしてしまうんだよね
その友人のことを踏まえて
その主人公がこの徹底的に管理された社会っていうものに対して
どう立ち振る舞うかみたいなところから話が始まるんだけど
その話が進むにつれて
結局その健康を全て管理して
健康が良ければ良いほどいいっていう社会になった時に
各々の持っている悪いことをしたい
例えば死への欲動とかもそうだけど
とか眠れないとか
それこそ煙草を吸いたいとか
そういう各々の持っている意思って
必要なのかっていう話になってくるわけよね
どんどん
それこそタイトルにもあるけど
ハーモニー
この世界がハーモニーを保つためには
各々の
それこそさっきの劇でいう
灰色の牛なわけだけど
よくわかんないけど大事にしているものって必要なんだろうか
っていうふうに
管理している側が思うようになってくるっていう話で
これまさに
こういう題材っていうのはすごく珍しいものではないけど
イマジネーションの
すごさというか
イマジネーションを通して
それがそのトッピーな話じゃなくて
管理社会の影響
今の現実とすごくつながってる
イマジネーションの話がずっと展開されてて
めちゃくちゃ面白い
最初からずっと面白いですよね
いとお計画の
面白そう
面白かったな
結構長編なんですか
いやいや長編じゃなくて
一冊ですね
なんかすごい読みやすい人なんで
サイズフィクションって結構
読み応えがすごいある本が多いけど
設定がすごい難しいみたいな
そういう話ではなくて
この人のすごいところは
本当なんかアニメーションみたい
あくまで主眼はその
その中で生きる少女たちの
謎の感情の揺れとか
そういうなんていうの
そのシステムの話をバーってしていくわけじゃなくて
ちゃんとそこにある人のストーリーを描くから
読みやすくて
SFの良さみたいなのが詰まってたな
っていう感じでおすすめですね
今調べてるんですけど
登場人物の下の名前どうやって読むんですか
ミャハ?トアン?
うん
それはね分かんないね俺も
今のが正解なのかな
分かんないけどミャハね
ミにちっちゃいあーむずいな
そうなんだよ
これもなんか未来感あるよね
確かに
未来感あるよね確かにちょっとちょっとあれだけど
ミヒエ・ミャハ
なんかいろいろと面白かったのがあるんですけど
これは本当はネタバレせずちょっと読んでいただきたいという感じですね
いいっすねありがとうございます
やっぱりこう知らないことをどんどん知れるっていうのは楽しいことですね
やば
やば原点じゃん
やっぱりこう知ってることだけでこうこねくり出したらちょっと
どんどんどんどん世界が小さくなっていくなという
だから仲間が必要なんだね
そういうことなのか
確かにな自分の持ってる引き出しだけでは限界があるもんな
短歌とイマジネーション
そうなんだよな
ちょっとじゃあ単歌コーナー行きますか
行きましょう
単歌コーナーはちょっとそのイマジネーションみたいなことを考えてたときに
出会った歌で付箋貼っといたもので
吉田康裕さんっていう方のね
まあ美しい想定の光と死後っていう歌手があって
吉木が持ってるかわからないけど
犬の背中座っていう出版社が出しているものなんですけど
犬の背中座は大注目してください
本当ですか
すごいですね犬の背中座は
そもそも犬の背中座を作っている人が山本博さんっていう人なんだけど
俺の兄と同姓同名
えすご
すご
山本博さんはね
小説家としてもすごく重要な方と言われていて
小説家としてもすごい人なんだけど
その人がそれこそ僕が放課後を作ったのとは比べ物にならないけど
犬の背中座っていうフィールドを作って
この主催としていろんな本を出したりとかイベントを作ったりとかしてるんだけど
ものすごいね想定は素晴らしい本が犬の背中座の出してるのが多いんだけれども
ちょっとそれを置いといてチェックしてほしいんだけれども
そこで出てる吉田さんの短歌ですねこれです
あれが山あの光るのは多分川地図は開いたまま眠ろうか
あれが山あの光るのは多分川地図は開いたまま眠ろうか
という歌で
いいですよね
いただきました
これがなきゃ始まった気分なんだよね
これいいですねゴーンなもんな
本当にそう鐘が鳴るわ
短歌コーナーの鐘はいいですよね始まるから
鳴り響いたな今日も今宵も
今宵も
秋の夜も鳴り響いたな
ありがたい鐘でございますけれど
なんかすごく話し言葉ですね
確かにあれが山あの光るのは多分
曲はあれなんですかその
この方の特徴でもあるんですか
でも比較的そうかもしれないです
なんか何て言うんだろう
文語的なものではなくて基本的に口語的な
なんか耳の短歌だなという印象なんですけど
例えばどれとかあるかな
いつまでもごいな優しい妹が犬の写真を送ってくれる
なるほどね
そのつなりも紹介します
お互いの生まれた海をたたえつつ
温めて温かい夕食
めっちゃ好きですけどこれ
いいですね
この戻るとこのあれが山
あの光るのは多分川地図は開いたまま眠ろうかが
すげーなって思ったのは
なんかさっきから話してる
サイエンスフィクションも劇の話もそうだけど
やっぱそこで起こった劇の話かな
サイエンスフィクションは文字からの展開だけど
演劇はそこで起こった仕草とか表情とか
身体表現を頼りに
こちらが想像力を膨らませて
展開していくわけじゃないですか
もちろんSFもそうで
文字で見た情報から景色を展開していってるわけだけど
その展開していって
それとは逆のことがここでは起きてるっていうか
つまりあれが山
あの光るのは多分川っていうのは
もう山と川を見ている情景が浮かんでるんだけど
地図は開いたまま眠ろうかっていうのが来た瞬間に
見えてた山とか川っていうのは
開いてた地図から想定したものなんじゃないだろうかっていう
急に景色が平面化するっていう感じがしたんですよね
だから地図を見て山や川を想像しているっていうのが
普通の思考の順序だけど
この歌では情景が先に来てて
あれが山だあの光るのは川だって言っているっていう人物がいて
それが地図からそれを想定してたっていうことが
下でわかるっていう
もしかしたらあれかもしれないけど
普通に地図を開いてそこに訪れたっていうことかもしれないけど
僕はそっちより見えた景色っていうものが
地図から展開されてるものなんじゃないかっていう風に
想像力のことを考えていたこともあって読めてしまって
それを面白く感じたっていう感じかな
なるほどね
この地図を開いてるのが
狭い自分の部屋の夜みたいな感じがしちゃって
そうそうそうそう
山と川が見える場所で農畜してるんじゃなくて
自分の部屋で開いてて
その想像力を開いた
その想像力を持ったまま眠りについている人みたいな想像をして
面白い
なんかその想像力っていうものの逆輸入みたいな感じを感じたな
っていうちょっと誤読かもしれないけど
面白くてちょっと取り上げましたけど
その誤読を愛していきたいですね
それずっと言ってるよね
そうそうそうそう
それはずっと言ってる
そうだね正解を出すために生きてないからね別にね
これは本当に何でも思うけど
コンテンツに触れるときの
映画でも単歌でも演劇でも音楽でも思うけど
間違った解釈を愛していきたいですね
愛していきたいね
クラシック音楽と時代背景
あれですけどね
ゆうしきさんがやってるクラシック音楽だとどうしてもね
こういう時代背景だからこういう風に聞いてくださいみたいな
啓蒙的なことが言われたりしますけれども
そういう話じゃないっていう話もしてますよね今ね
そうらしいです
なるほどね
僕はあれだな川以外の光るものを想像するな
どういうこと?
川の可能性があるが違う可能性もある光が今見えてると
このあの光るのは多分川の多分のところにすごい注目したってことか
断定はできないけど地図の方角としてあれ川なんじゃないかと
川への対する希望がその光をポジティブな光にしてくれてるわけだけど
なるほどね
すごくだからいい光というか
地図とイマジネーションの探求
手がかりな光として見えてて
あの光り方は川なんじゃないかみたいな
やっぱりすごくそこにポジティブな気持ちがあるんだよね
読んだ時に
遠くに見える川にさ川ってめちゃくちゃポジティブだよね
やっぱあれなのかな人間水欲しいからかな
いやなんかわかんないけどなんかそうそうそういうなんかね
行かなきゃいけないんじゃなくてどこかに行きたいんだなっていうのはまずあって
なるほど素敵な話だ
まあもちろんね誰かといる誰かと喋ってる風にも読めるけど
誰かとどこかに行きたいっていう風にもまあもちろん読めるけど
山と川じゃないところに行きたいのかなっていうのは思って
あの山とあの川がまあだからっていうそこを2点を照らし合わせてみたいな
間の景色を俺は想像してしまうけど
なるほどあの山とあの川があるから私たちの行きたい場所はここだろうっていう風な
そうそうまあ簡単に割とそういう感じで読めもするしね
それだったらすごくこう明るい
でその地図開いたまま寝るっていうのがなんかワクワクするんだよな
いやそれはそう地図は開いたまま眠ろうか
うんいいな
次の朝次の起きるそのあの朝ご飯食べるために起きようみたいなさ
日常のワクワクした睡眠ってあるけどそういうのを感じるし
なるほどね
いやそれはそうなんだよ
なんかそのさこの地図を開いたまま眠るがさ山と川が見えている場所でストレスいたらさ
なんか地図地図普通になんか風とかで飛ばされたりなんか汚れそうじゃねって思ったんだよね
それはそうそう思うとこのこの地図を開いている場所っていうのはすごく安全な場所なのかなって思ったら
なんか見えてた山とか川ってイマジネーションの世界なんじゃねえかと思ったっていうのがあったんだよ
なるほどね
そうそうそう
そうだよね
地図って頼りないじゃんねすごい平面的で
紙だから
確かに
アプリ開いたまま眠ろうかじゃないもんな
確かになアプリだったらな別にな
ちょっと電源が
グーグルマップ開いたまま画面ロックオフにして眠ろうかじゃないもんね
てか今ので思ったけどさ地図って言われてさ
グーグルマップ想像しない僕たちももう味噌汁なのかもな
いや今ちゃんとあげたから許してよ例としてさそうじゃないよねっていう
いやでもさ地図って言われてさ普通に広げる紙で僕は思ったけどさ
グーグルマップのことだと思うんじゃないか世代がiPhoneネイティブは
まあねしかもそのそうだよなこの時に開いたまま寝る地図ってさ
本の地図じゃないよな
そうだね
1枚のさペローンってした地図だよね
そうそうそうなんか折り目ついてるやつな
そうそうそう
てことはさすごく狭い範囲の地図だよね狭いというか区画が区切られた地図だよね
確かに世界地図じゃないね
いろんな土地が載ってるいろんな周辺地域の地図まで載ってるんじゃなくて
だいたいその辺りのマップがボンと載ってる地図でそれが手に入るのってさ
なんかすごく観光っぽいというかさ
確かにねその地に行かないとってことでしょ
そうそうそうだよなんかどこかの地に出向いたところで見てる地図な感じはするで
そうかそうかだからなるほどえじゃあさ2つのさ今の俺たちの読みを統合するとよ
そのほう観光地に行くてかその自然豊かな場所もしかしたらその登山かもしれないけど
行くために準備をして現地に行って地図を買った日の夜なんじゃないか
つまり拡大された地図は持っていて安全な場所で開いている
であれここの地図にある山と川が見えてるみたいな状況なのかな
なるほどねいいですね深まりますね
確かにあの山と川を僕の思ってる地図上から想像するってなった時にはその地図の拡大度があるもんな
川のポジティブな存在
そうだね確かにね
うん
いやーてかなんか今しみじみ思ったけどあの光るのは多分川ってなんかポジティブだね
ねいいですよね
すごいいいですねてかやっぱ川が見えるってポジティブだな
なんなんだろう
川ってすごいポジティブだよな流れてるからかな
てかまあ水の面で流れててなんか海とかよりポジティブな感じするよね
海はうれしい
しょっぱくないからかな
いやマジでそうじゃないマジでだから
涙の味がしないからかな
いやいや涙の味が海だとしたらそいつの涙は濃すぎるぜもうちょっとささやかだぜ涙の塩味ってのは
でも涙もその流してポジティブになるからやっぱり流れるっていうのはいいのかな
いやそうかもしれないね物事が止まってる感じがしないもんね
うんうんうんうん確かにね
多いかもしれないいやありがとうございます面白
単価コーナーでした
面白単価コーナーですね
面白で切ったつもりだったけど
まあまあまあつなげてても意味は一緒ですよ
面白単価コーナーですよ
面白フラッシュ倉庫みたいな感じですよ
いやいや別に言ってないけど
いやエンディングです
きた
いやもう聞おえたでしょエンディングは
終わるからこそだよなと思って
あー確かに始まったこれ
そうそうそうこれでもねラジオもねその
そうそうそう
時間が来て終わって
それぞれの日曜に帰っていくから続いてるわけですな
この後咀嚼しながら眠りにつくからな
そうね僕もそのラジオを流したまま眠ろうかと思ってるしね
どうやって聞いてるという声も聞いたり聞かなかったり
そうなんですか夜の眠る時にみたいな
嬉しいですね
全然寝て起きても3エピソード分ぐらいしか進んでないんで
ワーグナーじゃん
喋りすぎワーグナーじゃんそれ
喋りすぎワーグナー
シャーベリングの指輪じゃんそれ
無理無理無理無理
無理無理無理無理
無理無理無理
嘘いけないでしょ
無理だよそんな
シャーベリングの指輪じゃんそれ
秘密道具みたいなの出されてるんですか
嘘あの上演時間
シャーベリングの時点でもうリングじゃん
もう指輪含んでるじゃん
確かに確かにな
シャーベリングの指輪だったから意味が重ならなかった
場所と指輪になってたけど
シャーベリングはもうそれはシャーベット状のリングだもんな
確かにな
何でか分かんないんだけど
すごい再生数が増えてて
何でだ
何でか分かんない
結構回った
だってバズるわけないじゃん
こんなん言いたくないけどさ
バズってたら嬉しいとかいうことってあるじゃん
YouTuberの人とかが
でもバズるようなもの出してないもん
面白ツイートとかしたんすか
知ってないもんだって
知ってるわけないもんだって
でもちょっとやっちゃったなって思ってるのは
連載再開してハンター×ハンター回伸びてるっていう
これはさすがにちょっと引っかかっちゃったんだなと
そうだね
それだけちょっとなんか
これかみたいな思ったけど
いやもう今再生数が
この間なんか2000突破して
嬉しいねみたいな話したけど
もう3250になってますよ
すごいすごい
だから僕が2000回は聞いてるから
あなたがもう1200ぐらい聞いて
もう1回同じラジオじゃ撮れるじゃん
覚えてるから
そうね
僕のもののけ姫ぐらい覚えてるからね
そうじゃん
ここでは長いぞ
ここでは長いぞ
長くない長くない
ゴンザ旅のものを休ませなさいって言って
アシタカがマスクを取ったら
あらやっぱりいい男じゃないって言って
金曜の土曜はそこでフェードアウトして
カーテンのCM始まる
あのもののけ姫俺金曜ロードショーで
全部覚えたから
この辺りにもそれなりの村があったんだ
いいよいいよエンディングに
俺の宮崎駿オタクぶりは
やっぱ自己暴だよな
やっぱね
人間の欲望を表してる
いやいいわ
自己暴だよ
待て待ていい
節操が見てやろう
こりゃ査金の大粒だ
わしの見たところ
米1票かいや3票か
返しとくれあたしんだから
って有名な自己暴だ
え何脚本買ったの?
持ってるよもちろん
もちろんコンテは持ってるけど
舐めんなよ
俺がどれだけ物語を好きだと思ってるんだ
物を語るなよそんなこと
物語で生きてるからな
物語ってすごいな
すごいこと言うよね物語
物語って
物語
またもし来月
先月?今月か
今月仕事がバタバタしてて
1回しか撮れなかった
来月は複数回撮れればとか思ってんだけど
それはわからないですよということで
今週もこれぐらいにしておきましょうか
しておきましょう
二人とも
今二人ともって言った?
違う
タルイトって言ったんだよ
タルイトって言ったの?
もうまとめられたのかと思った
二人ともとりあえずマーでしたと並んだ
タルイト
いつかの
とりあえずマーでした
とりあえずマー大人になった
引き伸ばすように過ぎていった
送れなかったメッセージ
愛想笑いの夕べ
小さな嘘をたくさんついた
とりあえずマー明日もあるし
工場のように日々は過ぎるし
少しだけでよかった
愛想笑いの隙間
くだらないことではしゃげたなら
タルイト
いつかの
とりあえずマー
01:37:39

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