でそこで買ったのが
おい。
あのー尾形亀之介さんという1900年生まれの明治の
いい本買うね。
人のカステラのような明るい夜っていう本。
詩集ですかね。
うわー良さそうな本ですな。
買いましたねそこで。
へー。もう早速今見てますけれども。
すごい良いじゃないですか。
完全にもうなんかパッと目についてパッと買うあのたまにあるやつ。
あーいやそれがねそれが
あなたは本当に出会いというものの良さをわかっておりますな。
そうあの書店に行く意味をそこにね。
そうやね偶然の出会いだからね。
そう。
いいね。
買いたい本店はもうパッと見つかるからね。
うわ。これ俺も買おう。
早。
うん。すげー良さそう。
でもなんかすぐ読んじゃって。
うん。
秋の詩もありましたよ。
え?
俺もまた亀之介さんの本持ってたわ今本棚みたいな。
マジ?
美しい街って夏葉者さんが出してるやつ。
パッて見たら。
持ってるんじゃない?
持ってる持ってる。
なんすかちょっと秋の詩をお願いしていいですか。
66ページを開いていただいて。
本違うんですけどね。
秋空が晴れて縁側に寝そべっている。
目を細くしている。
空は見えなくなるまで高くなってしまえ。
これ秋の詩ですね。
いいですね。
これ題名が愚かなる秋っていう題名がついてますね。
愚かですか。
愚からしいです。
なんかね、一人ぼっちなんですよねこの人。
岡田さんは?
全然家族いらっしゃったみたいなんですけど。
オビーに書いてある詩は、
月明かりの静かな夜、私は途切れた夢の前に立ち止まっている。
っていう詩が書いてあるんですけど。
寂しい。
なんか僕の持っている本も、今目次を見てたけど、
いつまでも寝ずにいると朝になるとか、
月が寂しいとか、夜とかそういうのが多いですね。
最初の明るい夜ってやつに、これはカステラのように明るい夜だって書いてあるけど。
本当だ、すごいですね。
これを鴨川で読んでってことですか。
これは帰りの新幹線で弁当食べながら読みました。
いいですね。
別に本っていうのは、これから本編で喋りますけど、
本っていうのはいつでもどこでも開いて閉じれますからね。
よかった、今ちょっと趣を薄めてしまったかとヒヤヒヤした。
趣と無関係に読めるのが本ですからね。
いい買い物をさせていただきました。
いいな、いいな、素敵っすわ。
いい秋を過ごしてますね。
それで京都の人と2回目の滞在の時にずっといたから、
マジでずっと関西弁だった。
なんでそれを東京に行ったらなくしちゃうの。
話し合いによるのか。
そう。
本当に言語と人格ってあるんだなって。
よく英語喋るとより外交的になるとか言うけど、
場所じゃなくて言語なんだね。
標準語すごい不得意なんだろうなって分かってきた。
じゃあ標準語喋る人の前でも別に喋ればよくないって話じゃないんだ。
そうだよね。
難しくない?
そういう人もいるよね、でも全然。
なんかそのリズム感が違うからさ。
ああ、まあまあ、そっか、音楽だもんな、会話って。
そう、会話って音楽なんだよな。
ありがとう、なんか恥ずかしくさせないでくれて。
ありがとう、ありがとう。
そうなんだよ、そのポリリズムになっちゃうから。
そうだね。
俺のカシユカが出てきちゃうからさ。
カシユカを第一にあげるのはちょっとあんまりなんかちょっと嫌な感じかも。
俺のカシユカとあなたのノッチが出てきちゃうから。
そこでポリリズム奏でてんじゃないから。
多分そのパフュームとパフュームが歌う私とあなたの間に繰り返されるポリリズムの話だから。
パフュームの中で揃ってるのよ、あれ揃ってるから出てきたんだから。
ずれてたら出てこないんだから。
あ、そうなの?
あれ3人が揃ってるから、3人がリズムがちゃんとしてるからこそ生まれるあなたとの繰り返すポリリズムなんだよ。
あ、そうなんだ。
勘違いしてたかもしれない。
勘違いして、3人の中で生まれてるわけじゃないから。
あ、そうなんだ。
そっかそっか、ありがとう。
いやいや、今更パフュームを押さえ直したとて。
いや、いつだってパフューム押さえてもいいだろ。
まあ、そりゃいいんだけどやっぱり素晴らしいからね、パフュームはね。
ま、そんな感じです。
あ、そういえば今ちょっとさ、ちょっと調べてたんだけどさ。
うん。
なんか3年目突入すわ。
え?
ラジオ。
そっか、秋だもんね。
そうそうそう、秋に始めたもんな、思えば。
そうだよな。
秋の新職。
そうなんですよ。
3年目ですか。
まあまあまあ。
3年目なんていうことはまあ関係があんまりないんですけれどもね。
じゃああの、抱負をいただいていいですか?
いやもう、まあ3年目っていうことですけど。
うん。
段差変わらず。
まあとりあえずまあ本編に行きますかというところで。
え?
たるいといつかのとりあえずまあ。
たるいといつかのとりあえずまあ。
いや決まったなあ。
だって中1、中1の放課後から中3の放課後になったんだよ。
だいぶ違う。
変わんねえよ。
塾でいなくなったあの子も。
いつの間にか転校してたあの子も。
もうあの子とこの公園で遊ぶことないんだってなるだろう。
なるけど、でももうもともと2人しかいないんだもんだって。
みんないたらそりゃあるけどさ。
中1のとき仲良かったあの子。
いたいた。
俺あの遊戯王カードの伝説の都アトランティスをそいつに渡したまま転校されたのを思い出したよ。
あったよなそういうことな。
そういうのを覚えてるよな。
覚えてるわ。
俺もなんか遊戯王なんかルールもわからずカードだけ持ってたけど。
小4のときに転校してきたやつの家で遊んでて、そいつの家に遊戯王のカード置いて帰って、次遊ぶときにもうそいつのデッキの中に組み込まれてたから。
あるよな。
子供のときって本当に仲良いけど本当に自分のことしか考えてないからな。
結局死ぬまでそうなのかもしれないけどね。
それが取り繕うのが上手くなっただけでね。
そういうことです。
まあちょっと今の話につなげて本編なんですけれども。
エグ。トークスキル。
行こうと思ってたけどちょっと無理でした。
トークスキルエグい。
全部からつなげる男。
トークスキル発揮しようと思ったんだけど、すべての道が塞がれてたの。
いやローマ行けば。
いつもあなたが演劇を見た話をしてくれるじゃない。
うん。
で、私が演劇を見まして。
えー。
しかもすごい有名なでっかい劇場でいるやつじゃなくて。
うん。
もうちっちゃな劇場でやっている。
えー。
まあというかそのカフェ無理食いってところでやってたんだけど。
もうなんか屋上にある一つの小屋みたいな感じで。
うんうん。
10人ぐらいだけ入れるみたいな。
えーすご。
ちっちゃ。
その小屋で、もうちょっと入るかな。
10人ぐらい入れるところでやってた劇を見たんだけど。
うん。
なんかそもそもそこでやってる人と僕のパートナーが知り合いらしくて。
でなんかタレさん見たほうがいいっすみたいな感じになって。
えー。
行ってみるかと思ってみたらまあすごいよくてさ。
えー。
そこでいろいろ考えたことを喋りたいなと思っております。
それじゃあお願いしちゃおうかなと。
えーとね、タイトルが灰色の牛っていうタイトルだったんですけど。
うん。
家っていう演劇グループって呼べるのかなの人たちの公演で灰色の牛っていう公演だったんだけど。
うん。
やっぱまずその面白かったのがそのなんて言えばいいかなその普通にその物語を物語なんだよね灰色の牛っていうのはなんて言うんだそのそれこそそのえっとその場でそのリアルに
人と人とがなんて言えばいいかなそのドキュメンタリーじゃないけどさ。
うん。
いう感じじゃなくてもう本当にそのフィクショナルな物語なわけよ。
灰色の牛を追っていた男の。
うん。
でなんか男が父親を父親と一緒に畑を耕しててそこで父親が大事にしてた牛がいたと。
うん。
でその牛は白かったんだけど汚れて灰色になっていてもう痩せ細っているっていう現状がまずあって。
うんうん。
でその牛をあのその牛を襲いに男が来るんだよねある日男がやってきたって言ってる。
うん。
でこんな痩せた牛何の役にも立ちませんよ手放した方がいいっていうと。
でも私は断るんだけどいや親父さんと約束したからって言って来ると。
でもその向こうの男っていうのがなんか怪しいというか自分は嘘だってそれがわかったと。
で男はその次の日にハンマーを持ってやってくるわけよね。
お。
で男が牛に近づいてハンマーを振り下ろそうとした時にあ男は牛を殺そうとしてるんだってわかると。
でなんかそこに反発してなぜかその主人公はその牛を守ろうとするんだよね。
うん。
男から。
その牛は痩せ細っているしなんか何も別にもちろん喋らないしっていうそのなんていうの奇妙なって言ったらあれだけど
結局その灰色の牛を主人公が守りながら旅をするっていうフィクションの話だったんだけど。
うん。
なんか何て言うんだろうな。
その物語、まず物語について言うとなんかよくはわからないけど大切なもの?
うんうんうん。
みたいなものをなぜか守っているみたいなことがあるじゃないですか。
ほうほうほう。
なんか他の人にとってもこの世の中のシステム的なものにとっても絶対に手放していいものなのに個人的にはなぜか手放せない、それは理屈では説明できないみたいなものがある。
それを守り抜くっていうことも人間はしたりするわけだけどなんかそれをそのものの大切さを伝えるものっていうのはやっぱ物語なんだなって思ったんだよね。
物語以外にそこに触れられないなと思ったんだよね。
なんか理屈で説明できないじゃないですか、科学的にも証明できないし。
なんかすごい物語がある意味みたいなものをその講演全体を通して感じて。
なるほどね。
なんかでもそういうものがその人をその人をたらしめてるわけじゃないですか。
うんうんうんうん。
なんかそういう場所にタッチできるものってそういうフィクショナルな、それこそこの劇にとっては灰色の牛だったわけだけど。
うん。
役立たない灰色の牛なわけだけど、そういうものって物語っていう形を持ってしか大切だということを思い出せないなって思ったんだよね。
なるほど。
劇団式で例えばパレードをやるってなったら、パレードのセットがあるわけよね。
うんうん。
そのものがもう実際にそこにあって、うわ、こんだけ再現できてるんだみたいなこととか。
はいはいはい。
なんかこうすごく受動的なものだったわけだけど、すごく能動的に、今目線を外したなとか、なぜ彼はずっと敬礼してるんだろうとか。
うん。
なぜこういうふうに喋るんだろう、なぜ向こう向いてるんだろう、なぜ窓の向こうから話しかけてるんだろう、その一枚を隔てる距離感ってなぜ作ってるんだろうっていうところにさ。
うん。
関係性みたいなものがすごく想像できるっていう、その主体的な演劇みたいなのあんまり見たことがなくて。
うんうんうん。
楽しかったー。
いや、わかる。そこだよな、俺もその演劇を見て、豊かな時間だなって思うのは結局自分の想像をしている部分なんだよな。
なんかね、そのたぶん芸人のコントとかももちろんそうなんだろうけど。
そう、うん。
コントは結局ね、それが笑いにつながるっていうのがあるけど。
うんうんうん。
なんか自分はその普段笑いとかをやってるわけじゃなくて、どちらかというとその作品を描いたりとか映像撮ったりとかそういうことをしてるわけだけど、なんかそっち側の想像力の、自分の広さに感動したし、あ、こんだけ感じれるんだっていう。
そうだよね。だからなんか、作り手の方で考えると、だから相手、見る人の想像力に委ねるっていうのはすごくこう難しくもあり、説明したくなるところだけどさ。
信頼しないといけないわけだよね。
見る人を信頼してやって、見る側だったらそこの部分が補うところにさ、僕は結構豊かな経験を見出すけどさ。
だからこそ割と小さい劇場でやる演劇が好きなんだけど、大きいところっていうのは本当に後ろの人まで伝えないといけないから、とにかく刺激が多いんだけど。
なるほどね。
そうそうそう。だからわかりやすくはあるんだけど、小さいところっていうのは想像させてくれるからすごい好きだな。
なんか非常に面白く、その演目自体のフィクショナルな世界観っていうのもあったんだと思うんだけどさ。
うんうんうん。
最終的にたどり着いて、島にたどり着くんだけど。島の丘でさ、景色を見るんだけどさ。
丘は火水色にきらめいていた。風が通る。風が通るたびに草たちが揺れた。
一階の波を作ったり、めいめいに轟いて陰りを描いたりした。青い香りがする。擦れ合う音がする。
広大な火水色が続いて、向こうには海が見える。って喋るんだけどさ。
え、何?脚本買ったの?
いや、本買ったよ、もちろん。
あ、買ったんだ。なるほど。
買ってもらったんだけど。
なるほどね。二階。
風通ったもんな。青い香りしたもん。擦れ合う音したもんな。
なるほどね。いや、わかるな。
いい演劇体験をされてますね。
すごい良かった。
しかも音楽とかもあんまりなかったから、すごかったなっていうのがあったのと、
もう一個すごく思ったのが、
僕が普段の仕事もテレビの関係の仕事をしてるし、
僕の中では主な活動だけど、放課後という名付けでやっている活動も基本的には、
ミュージックビデオ撮ったりとか、本作ったりとか、
音楽レーベルをやってるわけだけど、
レーベルも配信とかが主なわけだけど、
そこに訪れるっていうことをすごく思ったんだよね、その舞台に。
舞台に訪れるっていうことのプラス面とマイナス面両方を持って。
まずそのプラス面だったのが、
まずその役者の息遣いとかっていうのが、そこにリアリティが宿るっていうのはもちろんあるわけだけど、
それは他の場所でも感じてたけど、そこの場所がちょっと言ったけど屋上だったわけよね。
そこの広がる街みたいなのが、一面に見える場所で小屋が建ってて、
窓がついててさ、窓から夜の景色が見えるわけよ。
すごく晴れてた日だったから、最初入った時は夕方で、
劇が始まって進むにつれて夜になっていくわけよ。
へー、すごく面白。
でさ、向こうの街でさ、花火大会始まって。
普通に何のきらめきだと思ったら、音もなく花火が上がってんだよ。
へー。
すごーってなって。
見えるんだね。
花火が、その劇中でさ、花火が上がってさ、
それが誰も予期してないことなのは100も分かってんだけど、
でもその花火が上がった劇として見てるのよ、僕は。
なるほど。
花火との関係性をどうしても感じてしまうわけで、
そこを背景にしてるし、その劇がもともと。
その偶然性みたいなのがすごく面白くて、
面白って思って。
そしたら、雷が降るシーンがあるんだけど、
雷が降ったって言ったとこあたりで、遠くから太鼓聞こえてきて祭りやってんのよ。
やば。
雷が降ってドドーンって言ってて、前が。
どこかってねってなって。
でも結局そこの、その祭りっていうのがどんどん近づいてきちゃうんで。
さっき言ったその砂めりの解体シーンとかでは、もうマジでピーシャラピーシャラずっと鳴ってて。
終わった後に脚本家の人が出てきて、
すいません、もし明日見たいって人がいたら無料で招待しますのでって言ってたんだけど。
そんな影響出ちゃったんだ。
脚本家の人としては別物になってしまったと。
だからこれを偶然として楽しんでいく人もいるかもしれないけど、僕としてはちょっと行き過ぎてしまったと思ってるから。
なるほど。
って言ってはしてくれたんだけど。
なるほどね。
でもなんかその祭りが聞こえるってこととか、
あとは要はその舞台に行くまでの最寄りの駅とかさ、そこに行くまでの道、天気とかも含めてさ、
すべてが訪れるってことで、そこに舞台とその行って帰るまでの時間とか全部が関係づけられるわけじゃん、すごく強く。
分かるな。
あとなんかそこに行く前日に僕はそのニューフォークっていうレーベルのライブで200分以上経ってたのね。
で、耳が右耳やられてるし、腰がやられてる状況で2時間ぐらい座ってたから、そういう身体制もあるわけよね。
はいはいはい。
でもさ、それって別にさ、コントロールできないの、舞台側が。
し、さっき言ってたないものを想像させるってことも含めて、鑑賞者への負担があるわけじゃない、その舞台を見るということについては。
なんかそこが、例えば僕がやってる本とかリリースとかって聞きたい時に聞けばいいし、すぐに閉じればいいわけだから。
YouTubeを見たい時に見てくれればいいし、なんかそこと全然違うものの、でそれが全然違うってことはもちろん分かってたけど、なんか改めてその良さも悪さもあるけど、あるなーっていうことを思いましたね。
うん。
似たようなもんがあるんじゃないのかな、なんか、たとえば、あのー、あのー、
中学生の時にやったファイナルファンタジーの記憶と今やるファイナルファンタジーとではなんか違うじゃん。
もちろん。
その中学生の時のファイナルファンタジーの記憶はかけがえないでしょ。
かけがえないよ、俺だって本当にやってたもん、ブリッツボール。
だからかけがえなさってそういうとこにあるんじゃないの。
まあ確かにね。
そうだよ、だから本もあの時のあのタイミングで読んだ自分っていうのがリアルタイムとしてあるんだよ。
いやそれは本当にそうだな。
それは今その本が見つかってもあの時とは違って、あの時のあの経験っていうのは二度と訪れないんだよ。
いや、その通りだな。
それは演劇とかって一緒なんじゃないか。
その通りなんだよね。だからなぞり直すことができるように思えてもそのものにはならないんだよね、確かに。
そうそうそうそう。
まあ確かにね。
だからできてんだよ、知らんの間に。
そうか。
知らんけど。
まあそんでそうだよな、例えばその場所にもう一回行った時とか、その同じ場所で別の公演を見た時とかに思い出すんだもんな、あの時のことを。
そう。
いやー。
よかったな、それは。
すげー、いいことしてる。
いい経験されてる。
いやだからそれをさ、本当はもっとしたいよね。ちょっとなんか、仕事急かしすぎるぜって口尖がっちゃうぜ。
ちょっと演劇行こうよ。
演劇行こうね。
演劇行こうよ。
うん。あ、あともう一個あったわ、言ったこと。
今日は許そう。
あー、今日は許してくれて優しいね。
なんかさ、その、劇終わった後さ、アフタートークみたいになってさ。
うん。
で、脚本家の人と出演者の人が喋ってたんだけどさ。
うんうん。
まあその脚本家の人は結構ここに、わかんない、僕の見た印象だけど出し切ったじゃないけどさ。
うん。
なんかこの脚本に結構自分の持ってない的な世界みたいなものをちゃんと出せたみたいな、ある種の達成感みたいなのがあったんだけど。
うんうんうん。
なんか出演者の人がさ、なんかその手をかえしなおかえさ、この脚本家の人が次に向かうための、なんかあなたはこれを書くことで一人が怖くなくなりましたか?みたいな質問をするわけ。
ほう。
で、その、本当にあなたはこれでもう、書かず、次に向かわせようとしてるわけじゃない、結構厳しくさ、その質問をすることで、あなたが大事にしていたコブっていうのは何だったんでしょうか?とか。
うん。
これはなんか何が言いたいかっていうと、その、劇っていうのは複数人で作るものじゃないですか。
うんうん。
で、なんかその複数人で作るものっていうのは、なんかこうアニメーションとか、なんかそういうのともちょっと違うっていうか、なんか僕も映像撮るときに作ったりとかするけど、なんかその劇の出演者と台本の書く人の関係っていうのは、なんかもっとなんていうんだろう、近しいところまでみんな降りてっているというか。
うん。
なんか僕と例えばその録音してくれる人とか、撮影してくる人とかももちろん近しいところまで降りていくわけだけど、なんかまあ例えば技術さんと僕みたいなさ、その関係性のさ。
うん。
アンテナを張るところの距離感の違いがあるわけだけど。
うん。
なんかその、みんなでさ、その、えっとものを作る、これからの道筋みたいなものを掘り起こそうとしてる感じがあって、協力的に。
うんうん。
なんかさその、まあなんかその少年ジャンプみたいだって言われるかもしれないけどさ、なんかこう仲間がいるっていいなって。
少年ジャンプじゃん。
それは。
まあ仲間がいるっていいなと思って。
それは英一郎じゃん。
そんな、なんか、いやいやいや別に英一郎じゃないんだけど、なんかこう一緒の船に乗るっていいなと思って。
いや英一郎すぎるよ。
えー別に英一郎とかじゃないけど。
もうちょっと意識的に避けたほうがいいよ。
英一郎から。
英一郎とかじゃないけど、なんか一緒のなんか団になるっていいなと思って。
何々組とかさ。
うん。
いいなーみたいな。
能力者たちというね、なんかその脚本書いてるとかそういう能力者たちがこう、一緒に乗ってさ。
なるほどね。
いやすごい、なんかこう、なんていうの、一人で作ってるんじゃないよなーと思って、その時に。
めきふこ。
そうだよね。
まあそれは僕もだし、よしきも多分ね、演奏してるんでそうだと思うんだけど。
やっぱ人との関係性の中で思わぬ、あ、こんなところまで行けるんだ自分っていうのがさ、あるじゃないですか。
いやなんかマジで、あのヴァイオリンやってた時にすげーあったわ、それ。
そうなんですよ。
たるえさんってヴァイオリンやってたんですよ。
ヴァイオリンやってたんだけど、なんか合宿でさ、先生たちとさ、やったさ、なんかシューマンのカルテットかな、なんかでさ。
えぐいのやってる。
なんかさ、なんか、なんかね、セカンドがメロディーを奏でるみたいな時があんだよ、確か。忘れたけど。
うん。
なんかその時になんか、あ、俺ってこんなことできんだって思ったんだよ、そのビオラの先生たちとかに支えられて。
すげー、みたいな。
吹い風が吹いてたの?
全然もう、すんごい。
いつもより高く飛べたの?
そう、もう、俺にこんな力が、みたいな。
俺今空飛んでる、みたいな。
そう、ありがとう、みたいな。
ここはいいって思って。
あったな、思えば、確かに。
いいね。
そういうことありますか、あなたも。
あのー、いや、そうですよ。だから全員となら、奥まで来れますよ。
いや、そうだよな。
本当に。
そうだよね。
押してピッともしない舵を切れますよ、やっぱり。
そうだよね。
本当にそれはそうですよ。
いや、一人で行けるところ、ある程度以上の、なんかね、遠くの海に行くには仲間が必要ではなかったな。
いや、そうでしたね。それを感じて、すごいいいなと思って。
いや、いいな。
いや、いい日だったんだよね。
ちょっとおいしいもん食べて。
そうね、タイ料理食べましたけど。
いいですね。
タイ料理食べましたけど。
まあ、っていう感じでしたけど、なんかほんと劇の良さみたいなものをね、なんかすごく実感した日でした。
僕あれ見に行きましたよ、メトロンズ見に行きましたよ。
メトロンズ?
メトロンズを見に行きましたね、つい何日か前に。
単独すか?
あ、違うわ、これ。
見せ出す。
芸人3組に、あ、ユニットなんだ。
すごい面白かったですけどね。
面白そう。
芸人、シズルとライズとサルゴリラ。
はいはいはい、見てます見てます今。
3組のユニット、演劇ユニットみたいなやつなんですけど。
思ったより、コメディ要素より演劇要素の方が強かったですね。
演劇要素よりコメディ要素の方が絶対に強そうだけどな、思ったより。
もっと長尺コントみたいなのを見せられるのかなと思ってた。
はいはいはい、そう思ってます私も。
全然普通に演劇意志だね。
見てますね、あなたしかし。
いやちょっと演劇見たいな、だから東京にちょっと住みたくもなってくるよな、こうなってくるとな。
ヤンコフの演劇は?
あ、あると思う。
じゃあ探すか。
探すか、それは普通に。
興味な?
普通に探すか、それは。
興味ないじゃん。
興奮に興味持ってよ。
興奮に興味持ってよは結構ね、クリティカルそれ。
興奮に興味持ってよはマジで結構クリティカルなこと言ってます、あなた今。
興奮に住んでるんでしょ?
うん、あなた今結構クリティカルなこと言ってる。
興奮に住んでるんだったらさ、興奮に興味持ってよ。
これ一番ちょっときついんだよね。
マジで、なんか本当に、いや興味ないわけじゃないし、すごい好きなんだけど、それよりもちょっと離れたところから東京を見るっていうことに僕今専念してる。
専念すなよ。
研究対象がもう東京、東京、東京みたいな。
まあまあまあ、いいけどさ。
まあまあまあ、いやちょっと本編終わりますよ。
たるいといつかの、とりあえずまあ。
本編以上です。
まあちょっとオススメ本はマジでその尾形さんのカステイラをね、まずはちょっと読みたいところですけど。
カステイラのような明るい夜、代名で買っちゃうわこれ。
確かにな。
カステイラって。
いやそれはいいだろ。
カステイラって、
いやそれはいいだろ
手当てすごいな
いやそれはいいだろ
おすすめのコンテンツのコーナーですけれども
最近ちょっと忙しかったんですけど一冊本読みまして
すご
その忙しいときに本読めるのって本当にその
いかに日常の中に本読書というものがあるかだよな
いやでもねなかなか読めなかったですけど
まあでも移動中とかね
うん
そうそうそう
移動ってするもんね本当に
そうそうそうそのときとかに読んだよ
正確にはその本なんて読めねえと思って
実家に帰ったときに実家に置いてあって
いつ買ったんだっけこれと思いながら
ピックアップして読んだら面白すぎてすぐ読んじゃったみたいな
本なんですけど
えっとね伊藤計画さんのハーモニーという本ちょっと進めたいなと思って
伊藤計画っていう人はですね
日本SF界のすごい人で
うんうん
手がかりな光として見えてて
あの光り方は川なんじゃないかみたいな
やっぱりすごくそこにポジティブな気持ちがあるんだよね
読んだ時に
遠くに見える川にさ川ってめちゃくちゃポジティブだよね
やっぱあれなのかな人間水欲しいからかな
いやなんかわかんないけどなんかそうそうそういうなんかね
行かなきゃいけないんじゃなくてどこかに行きたいんだなっていうのはまずあって
なるほど素敵な話だ
まあもちろんね誰かといる誰かと喋ってる風にも読めるけど
誰かとどこかに行きたいっていう風にもまあもちろん読めるけど
山と川じゃないところに行きたいのかなっていうのは思って
あの山とあの川がまあだからっていうそこを2点を照らし合わせてみたいな
間の景色を俺は想像してしまうけど
なるほどあの山とあの川があるから私たちの行きたい場所はここだろうっていう風な
そうそうまあ簡単に割とそういう感じで読めもするしね
それだったらすごくこう明るい
でその地図開いたまま寝るっていうのがなんかワクワクするんだよな
いやそれはそう地図は開いたまま眠ろうか
うんいいな
次の朝次の起きるそのあの朝ご飯食べるために起きようみたいなさ
日常のワクワクした睡眠ってあるけどそういうのを感じるし
なるほどね
いやそれはそうなんだよ
なんかそのさこの地図を開いたまま眠るがさ山と川が見えている場所でストレスいたらさ
なんか地図地図普通になんか風とかで飛ばされたりなんか汚れそうじゃねって思ったんだよね
それはそうそう思うとこのこの地図を開いている場所っていうのはすごく安全な場所なのかなって思ったら
なんか見えてた山とか川ってイマジネーションの世界なんじゃねえかと思ったっていうのがあったんだよ
なるほどね
そうそうそう
そうだよね
地図って頼りないじゃんねすごい平面的で
紙だから
確かに
アプリ開いたまま眠ろうかじゃないもんな
確かになアプリだったらな別にな
ちょっと電源が
グーグルマップ開いたまま画面ロックオフにして眠ろうかじゃないもんね
てか今ので思ったけどさ地図って言われてさ
グーグルマップ想像しない僕たちももう味噌汁なのかもな
いや今ちゃんとあげたから許してよ例としてさそうじゃないよねっていう
いやでもさ地図って言われてさ普通に広げる紙で僕は思ったけどさ
グーグルマップのことだと思うんじゃないか世代がiPhoneネイティブは
まあねしかもそのそうだよなこの時に開いたまま寝る地図ってさ
本の地図じゃないよな
そうだね
1枚のさペローンってした地図だよね
そうそうそうなんか折り目ついてるやつな
そうそうそう
てことはさすごく狭い範囲の地図だよね狭いというか区画が区切られた地図だよね
確かに世界地図じゃないね
いろんな土地が載ってるいろんな周辺地域の地図まで載ってるんじゃなくて
だいたいその辺りのマップがボンと載ってる地図でそれが手に入るのってさ
なんかすごく観光っぽいというかさ
確かにねその地に行かないとってことでしょ
そうそうそうだよなんかどこかの地に出向いたところで見てる地図な感じはするで
そうかそうかだからなるほどえじゃあさ2つのさ今の俺たちの読みを統合するとよ
そのほう観光地に行くてかその自然豊かな場所もしかしたらその登山かもしれないけど
行くために準備をして現地に行って地図を買った日の夜なんじゃないか
つまり拡大された地図は持っていて安全な場所で開いている
であれここの地図にある山と川が見えてるみたいな状況なのかな
なるほどねいいですね深まりますね
確かにあの山と川を僕の思ってる地図上から想像するってなった時にはその地図の拡大度があるもんな