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2024-03-27 17:16

なぜカレッジのチューターになったのか?

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00:03
今日は3月の27日、水曜日です。
今日も、とうまの声日記を始めていきます。
こちらのとうまの声日記は、僕が今暮らしている
下北カレッジという教育寮の方に向けたラジオなので
かなり内はネタな内容になっていますので、ご了承ください。
今日は、僕がなぜカレッジのチューターになったのかという話をしたいと思います。
次回は、僕がなぜ1年間チューターを務めた後に
チューターではない形で1年間居住を継続することにしたのかについてお話しできればと思います。
では、早速なんですが、まず僕と
あとカレッジを運営しているHラボとのつながりについてお話しできればと思います。
さかのぼると、実は2016年に僕とHラボは出会っています。
僕は当時大学生で徳島大学に通っていました。
Hラボの当時からの継続しているメインの授業で
サマースクールという高校生向けの夏に数週間共同生活をしながらともに学び合うというものがあるんですけれども
そちらのコンテンツの一つでフリーインタラクションというものがあります。
こちらは高校生より年上の大学生ですとか
社会人、つまり人生の先輩みたいな方をお呼びして
その方のキャリアですとか人生について触れて
自分の人生とか価値観について考えるみたいな目的のコンテンツだったんじゃないかなと思います。
当時は今はもうなくなってしまったんですけれども
徳島県の麦町というとても美しい自然にあふれた海もとても美しい
03:08
町でサマースクールが行われてたんですけれども
そちらに僕がご縁あって 先ほど申し上げたフリーインタラクションに
参加することになりました。 その時に
初めてHラボの代表の小林凌介さんですとか
あとは運営員の大学生の皆さん あとは参加者の皆さんとお会いしたんですけれども
とても皆さん熱量があって とても良いコミュニティー
そしてとても良い授業だなぁと思ったことを今でも覚えています
その翌年の2017年にも 同じサマースクールのフリーインタラクションのゲストで呼んでもらって
その時も快楽して 2年連続で大学生として
Hラボのサマースクールに 参加させていただきました
その後はHラボと関わる機会はなかったんですけれども 今Hラボのスタッフをされている方と大学時代に同じ奨学金
留学奨学金のコミュニティーで知り合っていて
彼がFacebookでHラボについて触れているところを見たり
あとは大学生の時にサマースクールで出会った方々が
HラボについてSNSで投稿されていたりしたので 状況は
遠目から眺めていました その後
下北カレッジができて
あとはチューターという役割があるということを知り
僕はそこに応募することにしました その応募しようと思った理由は
大きく3つあるかなと思います
一つ目は 僕は去年チューターとして過ごした1年間は
実はちょうど30歳になる1年でした なので20歳の20代の集大成みたいな気持ちで
臨んでいて
あとは ちょうど当時高齢6年になっていたパートナーと
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もともとパートナーは約5年ほど駐在をしていて その後とある大病になってしまって日本に帰ってきたんですけれども
幸い回復をしていてその入居を決める 直前はご実家で療養している形で
僕自身とまだ一緒に暮らす みたいな状況ではなかったので
僕は 同じ東京にいながらも別の環境に住めるということで
こういった共同生活ができるのも最後のチャンスかなと思い入居しました なので一つ目の理由は20代の集大成として
暮らす場所としてすごくチャレンジングな場所だったかなと思うのと あとはパートナーがいて
パートナーとの同棲など考えた時に 他の方との共同生活ができるのは最後の1年かなと思って
応募を決めようかなと思っていました 二つ目は
僕はもともと世界人になってからコーチングに興味を持ちまして コーチングスクールに通い
個人事業主として コーチングを
ご提供する仕事を副業としてやっていました 自分自身がコーチングを受けてとても頭の整理ができ
人生が前に進んだ感覚があったので そういった
機会を より多くの人に届けたいなと思い頑張っていたんですが
コーチングを提供する中で少し 自分の中で気がかりだったことが2つあります
一つ目は コーチングは基本的に1ヶ月に1回の関わりが多いんですけれども
やはりその1ヶ月の間にその方が何をしているか どんな変化が起きているかっていうのを目の当たりにできないっていうところは
すごくもどかしいなと思っていました あとはこれは僕のスキルセットの問題でもあるんですけれども
やはり1ヶ月に1回の関わりでは大きなインパクトっていうのが出すのはすごく難しいなと思っていました
そんな中で下北カレッジでチューターをするということは もちろんクラスの中でずっと
コーチングとの関わり方をするとか 支援をするってわけではないんですけれども
同じ場所に暮らす方に対して自分の コーチングですとか対人支援のスキルを生かしてご支援ができ
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さらにその変化を日々目の当たりにすることができるっていうのは とてもこうしたコーチングとか対人支援を
なりわいにしているものとしてはとても軽衣な 環境なんじゃないかなというふうに思い
それがすごく大きな決め手だったかなと思います なので理由2つ目は
対人支援をなりわいにするものとして とても素晴らしい 軽衣な環境だと感じたからです
最後の3つ目なんですけれども これは
1つ目と2つ目とすごく重なる部分はあるかもしれないんですが 自分自身の時間をどこに使うか考えたときに
その当時の僕はとあるきっかけで 自分より若い世代の方により多くの時間を使いたいなと思っていました
それが何かというと
先ほど申し上げたように僕のパートナーがとある大病になりまして 具体的に言うと
いわゆる出産の機能を失ったとなったときに
自分の子供を授かるみたいなことができないとなったときに じゃあ自分のこの
命というかエネルギーはどこに使おうかなと思ったときに やはり
自分より若い世代というとあれですけれども
10代の方ですとか20代でも僕のこの約30年の経験を何か生かして貢献できることが あるんじゃないかなと
僭越ながら思いまして その機会をちょうど探っていました
僕はとても子供が好きですし
あとは 実は一応保健体育の教員免許を持っていたりするので
あとは小中に野球をやっていたということもあり 少年野球のコーチですとかそういった形で
子供と関わろうかなというふうに思っていたんですけれども いわゆるこの下北カレッジで10代20代の方と暮らす機会も
いわゆる自分よりも若い世代次世代の方に対して 自分の
持っているスキルですとか時間を 持ってして貢献することができるんじゃないかなと思いました
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なので そのぐらいの覚悟を持って個人的には望んでいたので
子育てたまではいかないですけど 同じ家族のような気持ちで目の前の方と向き合ってたかなと思っています
はい なので少し長くなってしまったんですが 僕がチューターになった理由は3つありまして
まず前提としては 大学生の時にHラボと関わってとても良いコミュニティだなと思っていました
1つ目が 20代の集大成みたいな気持ちと
あとはライフステージ的にこういった共同生活をできるのは 最後の1年かなと思っていたというところです
2つ目は コーチングとか
対人支援を生業にするものとして 下北カレッジという暮らしながら一緒に学び
チューターとして支援ができる環境はとても 軽裕だなと
目の前の人の変化を目の当たりにできるというのは 素晴らしい環境だなと思い
入居したというのが2つ目 3つ目が
自分のスキルや経験 時間を
次世代の方のために使いたいなと思った時に こうした10代20代の多くの方と関われる環境というのはとても珍しいなと思ったので
下北カレッジにチューターとして応募させていただきました
面接があったんですけれども 何を話したかは今でも覚えていて これは個人的な課題感でも
あるんですけれども やはり
現代に生きる若者の皆さんは むしろ情報に溢れてしまっていて
例えばスマートフォンを見れば 能動的に情報収集することもできますし
あとはもう自動的に情報からその人を 見つけに行くみたいな そういった状況になっているかなと思っています
なので すごく機会や選択肢にあふれる中で 自分がこれが面白そうと思って一つ決めたことでも
新たな選択肢や面白そうなことがたくさん身の回りにある中で 本当にこれでいいのかなっていう迷いが生じるんじゃないかなと思いました
何か自分が興味があって取り組んでいることについても もっと他に面白いことがあるんじゃないかとか
むしろ他のことをやった方がいいんじゃないか みたいな気持ちが湧いてきて
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やりたいと思ったことに 思い切りチャレンジできないことってあるのかなと
身の回りを見ながら感じていました なので
僕の願いとしては そうした情報 機会にあふれる中で自分自身で
主体的に行動を選択して それを
行動し続けてみて 自分の中でこれは合うこれは合わない
合わなかったとしてもこういう学びが得られたみたいな形で自己内省する 支援ができたらいいなというふうに
思っていて それを
面接でもお話をさせていただきました 僕自身も
やはり今 すごく情報にあふれる中で生きてるなというところを実感していて
日々自分は何を得て何を手放すかみたいなところは日々
悶々として考えている中なのですが そこで磨かれたものを
多くの人に開いていきたいなという気持ちでもいて この1年間チューターとして過ごす中で
少なからず何か貢献できたことあるんじゃないかなと思っています はい
少し今日は長くなってしまったのでこの辺りにできたらなと思います 次は
なぜ1年間のチューター経験を経て チューターでない形で
下北カレッジに住み続けることにしたのかについてお話しできればなと思います はい
概要欄にあるグーグルフォームから 皆さんからのお便り質問もお待ちしております
それでは皆さんおやすみなさい
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