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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、TikTok東方フィルムフェスティバルの結果が発表されていて、ちょっと面白かったのでご紹介したいと思います。
これもタイトル通り、TikTokさんと東方さんがやっているショートフィルムフェスティバルですかね、もともと
TikTokさんのプロモーションも兼ねて東方さんと一緒に始めたんだと思うんですけど、今年4回目になるんですけれども
今年の受賞作がね、ちょっと特徴的だったんですよね。今回、受賞作品に3つのアニメーション作品が含まれている。
グランプリ、準グランプリ、アニメCG賞、特別賞、君の色賞と、アニメCG賞は当然アニメがとって当たり前なんですけど、なんといっても今回グランプリを
アニメがとったって、これが4回目にして初めてということで
TikTokさんがあのノートの記事に、もう4度目にして史上初のアニメ作品をエンジンに決定というタイトルになってて、ちょっと気になったので調べてみました。
本当ね、グランプリの作品はもうなんか、昔からシリーズでやってますみたいな感じのクオリティの高いアニメ作品で、これ何分ぐらいだったかな?4分ぐらいですかね。
もう普通にショートフィルムですね。まあ当然ショートフィルムですから当たり前ですけど、
アニメ、今までのアニメはグランプリをとってないんだと思うんですけど、今回初のグランプリにふさわしい作品になってるんだっていうのがすごいよくわかります。
めちゃめちゃよくできてるんですよ。もう何人ぐらいで作るのかな?一人で作るんですかね。
で、今回面白いのは、アニメCG賞もアニメ賞、君の色賞もアニメ作品。君の色自体がアニメだから、その感想としてアニメで作られたのがある意味
そうかもね、楽しくもしれないですけど、いずれにしてもその受賞が5個でそのうち3つがアニメっていうのはやっぱりちょっと流れが
新しい流れが生まれているのかなっていうのをちょっと感じたりしました。
まあなんといっても今年はショートドラマの年で、TikTokのトレンド大賞、神ハンキもショートドラマが
撮ってましたし、イノクシモンキも入ったんですよね。なんつっても今年は本当にショートドラマに一気に注目が集まった年だと思ってまして、
上田慎一郎監督も去年かな、レンタル部か。 カンヌのショートフィルムコンペティション部も、ツイッターでめちゃめちゃ混ざりましたわね。
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もうなんかショートドラマでもここまで面白いストーリー作れるんだっていうのを本当に
この数年は思い知ってる感じがありますけれども、 そこにまたちょっとアニメの波が来てるっていうのはちょっと個人的に面白いところかなと思ってますね。
ちょうど今年そのショートドラマについてのセンサーズさんのイベントで、ショートドラマプラットフォームのバンプの澤村さんといろいろ話して印象的だったのが、
ショートドラマにおいてはエンタメの民主化が起こせる。 従来だとやっぱり映画とかドラマとか監督やったりしようと思うとなかなか実績がないとできないし、一個作るのもなかなか時間もお金もかかったのが、
実はショートドラマだとそういうの新しく挑戦しやすくなるんで、 監督にしても出演者にしてもそういうのの民主化が起きるんだっていうのをおっしゃってて、
それなるほどなぁと思ったんですよね。 その意味でアニメに関してもハードルが下がるという意味で、やっぱショートは非常に重要な入り口になるはずで、
今回受賞された方は今後どういうオファーがあるのかわかんないですけど、これもきっと何かあると思うんですよね。
なんかそういう意味でのちょっとショート、 ショート動画っていうとTikTokで踊ってるんでしょうみたいなところからもう偉い景色が大きく変わって、
こういうクリエイターの人が最初の作品を発表する場所としてこのショート動画プラットフォームを使うみたいなのが通になっていくんだろうなぁみたいなのを改めて思いましたのでご紹介です。
一方でねTikTokとか時間、ずっと見てると時間取られちゃうんで、あんまり個人的にはウォッチ切れてないですけれども、
結構やっぱりこのショートと日本のアニメとグローバルにっていうのは相性が良さそうな気がするんで、ちょっとここから来年はまた大きいヒットが出るんじゃないかなと思って注目したいと思います。
はい、こちらのチャンネルでは日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、エンタメのSNS活用や推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っています。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら是非コメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございます。
