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2024-10-22 06:46

東宝が、あのGKIDSを買収して海外配給に本気で取り組む模様 #793

東宝が、あのGKIDSを買収して海外配給に本気で取り組んでいくようで楽しみです。|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/ne6faa5f2b86f
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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、東宝さんがあのGKIDSを買収したということで、業界では結構な話題になってるんですけど、
ご存知ない方もおられるかもしれないのでご紹介しておきたいと思います。 これGKIDSって読み方でいいのかも、実は僕自信がないんですけど。
この会社自体は、日本のアニメの応援団的な会社で、僕は勝手に解釈してるんですよね。アメリカのアニメを中心とした配給会社っていうのかな。
元ネタは、アスキーさんの東宝スタジオジブリ北米配給会社GKIDSを買収。 ちょっとね、タイトル省略しすぎなんじゃないかっていう感じなんですけど。
スタジオジブリのグループ会社みたいに見えますよね。スタジオジブリの作品の北米における配給権をもって、
映画の公開なんかをサポートしてくれていた、まあサポートは配給会社ですかね、配給をしていた会社ですね。 GKIDSについて僕が初めて知ったのは2020年。
ジブリの作品を、ネットウィックスとか、
HBO MAXとかで海外で配信するらしいよ、みたいなのが
出てきた時に、GKIDSが2011年ぐらいからジブリの北米における配給に関わっているようになったそうで、2017年にも明確に北米における配給権を
ディズニーから、スタジオジブリは昔ディズニーと提携したとかですよね、全然知らんかったんですけど。
それを引き継いだ会社ですね。なので直近で言うと、君たちはどう生きるかはもうGKIDSが
配給の努力もあって、北米でも大ヒットになったっていう。 同じタイミングでゴジラ-1が大ヒットしましたけど、あちらは東宝さんが配給を頑張ったんですけど、
やっぱアメリカでヒットするために配給大事だねっていうのを改めて学んだのが、
去年でしたね。 思っていたらなんとその東宝がGKIDSを買収っていう。
これはね結構大きいニュースなんじゃないかなぁ。 そもそもよく売ったよね、みたいなコメントがありましたね。
たぶんだからGKIDSとしても東宝と一緒にやれることをポジティブに考えてくれたってことだと思うんですよね。
ちょうどタイムリーに、日経クロストレンドに、日経エンターテインメントの9月号の記事らしいですけども、
7月にロサンゼルスで行われたアニメエキスポの時に GKIDSのプレジェント、社長のデイブ・ジェステッド氏にインタビューした時の記事が
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クロストレンドに載っていて。 当然ね、あの買収すると思ってインタビューしてるだけじゃないと思うんですけど、いいインタビューしてましたよね。
当時も日本アニメで1億ドル目指すっていう。 やっぱりその君たちはどう生きるかの成功で手応えを掴んで、よりアクセル踏んでいくよっていうインタビューを7月にしていて、
当然裏では東宝さんと話してたんだと思いますけど、無人東宝さんの買収が今回決まって、 いや、いいっすよね。
GKIDSさんのサイトを見に行くと今、ルックバックがポップになってますけど、 いわゆるアニメ作品を中心に
海外での配給をしてくれてる感じですね。 ブルージャイアントとかエヴァンゲリオンとか並んでる。 日本の本当にいいアニメだったら、それの配給をGKIDSがやるっていう。
それを今回東宝グループ入りしたっていうことで、当然その日本のアニメの 特にアメリカでのプッシュがより強くなることが期待されるってことですね。
実は直近ダンダダンの配給をしたんですよね。 ダンダダン映画じゃないのになんでっていう話なんですけど、実は
今回GKIDSの新しいチャレンジとして そのダンダダンの
当然配信への配給もやったんだと思うんですけど、 ダンダダンが10月に配信が始まる前に
9月13日から数日間は北米での 映画工業をやってるんですよね。よく知らなかったんですけど。
1話から3話までをまとめたやつをファーストコンタクト的なタイトルにして 映画館で北米で展開してたみたいです。
これがどれぐらい大きな反響だったのか ちょっとちゃんと調べられてないんですけど、
今ダンダダンすごいことになってるんですよね、世界で。 検索数も爆上がりしてますし、
なんつってもネットミックスの週刊ランキングの 2位で
ランクインしてるんですよね。
これはね、結構でかい話じゃないかなと思います。 配信側のアニメに関しても、映画館をうまく使うことによって、
事前にファンを作ることによって、 この無名だったはずのダンダダンがスタートダッシュするっていう。
ジャンププラスの人気漫画なので、日本では当然話題になってた当たり前なんですけど、 世界でネットミックスで非英語のテレビ本は2位ですからね。
これシリーズものじゃないやつで2位に入ると珍しいんじゃないですか。 今まで多分ハンマーバキとか、
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その辺は週刊ランキングとか入ったらウォッチしてるんですけど、 単独の漫画からのアニメの最初の作品で推しの子も入ってなかったと思いますからね。
これやっぱGキッズはね、日本のアニメ会社にとって非常に重要なオプションになってるんじゃないかなとちょっと思いましたのでご紹介です。
はい、こちらのチャンネルでは日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、 エンタメのSNS活用とか、もしかつの進化を感じるニュースをご紹介しています。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、 ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
では、ありがとうございます。
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