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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、YOASOBIの新曲、アイドルがすごいことになっています。
皆さんもご存知だと思いますけど、ちょっとご紹介したいと思います。
Yahoo!に異次元ヒットで世界14位、YOASOBIのアイドルは日本の音楽業界の新しい扉を開くかって、ちょっと大げさなタイトルで起こしてみます。全然大げさじゃないんですよね。
この記事を書いた時にはグローバルのランキングが14位だったんですけども、ちょうど今日グローバルヒット、グローバル200の10位に入ったという。ランク上がってますからね、すごいですよね。
皆さん聴いてますかね?聴いてる方の方が多いと思うんですけど、最初僕正直な話、アイドルの楽曲を聴いた時、YOASOBIっぽくないなと思っちゃったんですよね。
すごいヘビーなラップがあるんですよね。YOASOBIはもともとちょっとダークな世界観もある、夜にかけるみたいな歌もある中で、どちらかというと最近はちょっとポジティブな明るい感じの歌が多かったと思うんですけど、
これ、おしのこっていうアニメの主題歌として作られたのもあって、おしのこがね、これまた面白い漫画なんですよね。今回アニメになったのでアニメで見ていただければいいと思うんですけど、
絵柄的には正直僕も最初は女子向けの漫画なのかなとか勝手に思ってたんで、ちょっと敬遠してたんですけど、周りに進められるから見てみたらめちゃめちゃ大人向けの漫画です。
芸能業界をベースに、まあその転生者ではあるんですけど、めちゃめちゃリアルっていう、まあその、あやささん自身もおしのこのファンだったんですけど、まあそれをもとに歌を作った。
この歌がね、またこのストーリーを知っている人から送るかっていう曲になってるんですけど、最初僕は聴いて正直違和感を感じたんですけど、逆にやっぱりこれが中毒性がすごいあるらしくて、まあとにかくランキングの数値が凄まじいんですよね。
まあビルボードジャパンの記事がすごい印象的だったんですけど、ストリーミング動画再生ダウンロード率1位、異次元の過転で岩澤アイドル2週連続総合主義、まあそのストリーミングのポイントとかが、やっぱりその歴代の曲の中でもBTSのバター以来史上2曲目となるような、
週前半3日間の集計で再生数が1000万回超えるとかってなんか無茶苦茶な数字の増え方をしているそうです。だからこそグローバルのランキングに入って、今日ちょうどツルツル研究室さんがグラフ出してましたけど、直近はやっぱりグローバルのランキングに入ったとはいえ7割が日本での再生回数みたいですけど、
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でもちゃんとスポーティファイだと台湾とか韓国でもトップ手に入ってますし、おしのこが台湾とかマレーシアでアニメのNetflixのランキングでもトップ手に入ってますよね。だから今回のサブはアニメとそのアニメの主題歌でそのアニメのグローバル展開しているアニメと相乗効果っていうのもあると思うんですけど、
今回ね本当あの、分析してみると相当丁寧にやってるんですよね。まずそのアニメの公開が映画館で3月から1ヶ月前から先行上映されるっていう。
映画の実はその第1話が90分拡大スペシャルアニメなんだけど、3話分に前半の非常に重要なパート、そのおしのこっていうタイトルの下りが前半の1話に描かれていて、その1話が終わったところのエンディングロールとしてこのアイドルが流されるっていう。
映画を観に行った人はその曲もう1回聴きたくても実はオンライン上ないから聴けないって状態で、4月12日に配信開始されたので、これは今太さんによると4月12日の最初の数時間の結果スポティファイの前日のチャートオンラインクイーンするみたいな珍しい現象も起きたぐらいみんなが待ち望んでいたっていうことですね。
さらにそういうスタートダッシュも決めてるんだけれども、かぶせの企画でTikTokライブがあるんですよね。これちょっと僕びっくりして、いわわそびってYouTubeライブをオフィシャルで去年やってるんですよね。だからYouTubeと仲がいいグループだと思ってたんですけど、今回はTikTokライブなんですよね。
TikTokライブでも日本人アーティストによる最高記録を叩き出してるんですけど、TikTokライブの時にもツイートのスパイクが起きていて、すごいんですよ。
やっぱり明らかにTikTok向けに作ってる曲だなと思うのは、多分切り抜きとかダンス動画をめちゃめちゃ意識してPVも作ってあるし、TikTokに普通1曲だとサビの部分だけが登録されてるんですけど、今回めちゃめちゃいろんなパートをTikTokに登録してるんです。
だから、いろんな曲の表情が変わる曲なので、それぞれの曲で動画をTikTokにアップできるようになってて、もうね、キッチン書いた時に6万本TikTokの動画にかかってたんですよね。これだから2週間くらいだと思うんですけど、
2021年リリースの怪物が5万8千本なんですよ、現時点で。2019年リリースされた夜にかけるですら14万本ですよね。もう2週間でその半分いっちゃってる。それくらいTikTokを意識して作って、狙い通りTikTokの動画数も増えてるっていう。
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これ当然グローバルで、これをTikTok効果でさらに効かれるはずで、狙い通り14位から10位に上がっているっていう。これさらに驚くのが、先日Twitterスペースの音楽ジャーナリストの千葉さんに教えていただいたので、ちょっと鳥肌立ったんですけど、
千葉さんによる多分、これがアイドルの曲を作っている時期なんじゃないかっていう。やっとしたら完成してたかもしれないしわからないですけど、少なくともこのアイドルで勝ちにいくっていうふうに宣言していて、
実際この今回のこの世界10位を取ってるんですよね。だから、イワサビといえば代表曲夜にかけるっていう状態が今回これで変わるかもしれないっていう。
ストリーミングの再生数の跳ね上がりっぷりもすごいんですよね。これ狙ってやれるってすごくないですか。なんかこう、世界のランキングとってに聞かれるようになった曲っていうと、去年、去年ごと招待になったのは藤井和さんの死ぬのがいいわだと思いますけど、
あれはだからその数年前に発表された曲がある意味ハプニング的に再発見されたパターンなんですよね。今回、アイドルは綾瀬さんを中心にイワサビと多分関係者、アニメ制作者、音楽レーベルが真剣にどうやれば世界を取れるか考えて、多分プランを練ってやってその通り取ってるんですよ。
これはね、多分このノウハウは日本で今後めちゃめちゃ生きてくると思うんで、当然そのイワサビがグローバルで聞いてもらえればその関連楽曲で他のアーティストが知られるチャンスも増えますから、これまたね、ちょっとこの歴史の転換点として振り返る。
いいことになるんじゃないかなって勝手に一人で興奮しておりますけれども、他にもこんな話してますよっていうのがありましたら是非コメントやツイートで教えていただければ幸いです。はい、今日もありがとうございます。
