Nemoさんのスラッシュキャリア
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はいこんにちはトグリーです
今日はですね
実はこれ対談は去年だったんですけど
プロゲーマーのNemoさんと
日系クロストレンドで対談した記事が
公開されてますので
ちょっとその裏話を話しておこうと思います
もうね僕ゲーマーなんで
もうねめちゃめちゃ羨ましかったんですよ
Nemoさんはストリートファイターを中心に
格闘ゲームのプロゲーマーなんですけど
つい最近までは
兼業プロゲーマーだった方なんですよね
兼業プロゲーマーだったんだけれども
21年に独立されたのかな
本当のプロゲーマーになられたっていう
大学卒業後IT企業で
システムエンジニアとして働く傍ら
2016年にデルノゲーミングブランド
エイリアンウェアとスポンサー契約結んで
プロゲーマーとしての活動を開始するんだけども
この時も兼業なんですよね
でその後スクワエニックスに転職する後も
転職するんですけど
その時も会社員とプロゲーマー両立して
2021年に退社するまで
社会人プロゲーマーとしては
歩み続けたっていう
まあなんかこうちょっと
自分の中で僕ゲーマーなんですけど
もうそのゲームを仕事にするのは
その違うんだって
自分に言い聞かせるゲームとは違う
仕事の道を歩んでるんですけど
プロゲーマーになるためのアドバイス
今ねほんとゲーム実況で
大学生だったらもう絶対死ぬ気でやってんだっていう
いいですよね
ゲームしててお金もらえるってすごくないですか
めっちゃ羨ましいんですけど
プロゲーマーはね
ちょっと強くないといけないんで
ちょっとまだ全然話は変わりますけれども
でもさんの話を聞いて
すごい面白いなと思ったのが
まあ僕はもともと興味がある
そのスラッシュキャリアっていうキャリアですね
会社員スラッシュプロゲーマーっていう
のを両立する両立したこと自体を
思い込む力っていう本にまとめたんですよね
なのでまあ詳細は
この本を読んでいただくと
すごいわかるんですけど
ねもさんは多分今のもう若い頃から
もうプロゲーマーですみたいな人たちに比べると
ちょっとまだプロゲーマーがやっぱり
後ろ指さされてたって言うとあれですけど
そのまだ夢の初期を成りきってなかった頃
なんですねそのプロゲーマーになれるよっていうのに
気がついたのが
今だったらね
もうあのこんだけ強ければ
とってプロになればいいみたいな話だと思うんですけど
でそのねもさんのスラッシュキャリアの組み方が
すごいね参考になるんですよ
ちょっと言葉を選ばずに言うと
なんかプロゲーマーの人ちょっとこうなんだろうな
ちょっと違う人種のイメージあるじゃないですか
そのゲームめちゃめちゃうまいから
なんかもうね
それで食っていけばいいじゃんみたいな
ちょっと強持っちゃうんだけど
ねもさんはゲーム強くて
評判もあったんだけど
やっぱりちょっといきなりそのゲーマーになるって
いうのリスクが高いっていうことで
社会人なりつつプロゲーマーをします
ですごいねある意味だから
石橋を叩いてるんですよね
だからすごいね共感しました
プロになったらいいなんて
勧められたのもあるんだろうけれども
でもやっぱりその社会人をしながらの方が
いいじゃないかというので
しばらく社会人としてやっていたって
インタビューの時に
後輩がプロゲーマーになりたいって言ってきたら
どうアドバイスしますかって聞いたんですけど
その時にも論理的に答えていただいていて
3つ伝えますと考えてみてほしい
1つ目は金銭的な問題が解決できること
収入がどれだけ見込められるか
2つ目は家族の理解をきちんと得ること
3つ目は自分のキャリアをしっかり考えることですね
めちゃめちゃちゃんとしてるんですよね
プロゲーマーとしての収入と不安定さについて
でご本人が実際それをしっかり考えて
やってきたからって話だと思うんですよね
当然海外のプロゲーマーで賞金もらえば
もう全然サラリー前よりお金もらえます
みたいな話はあるんですけど
でもやっぱりちゃんと
その安定した収入がある状態になっておかないと
大変な面もあるよねって
だから社会人やりながら続けるって手もあるよねって
で偉いなと思うのは
偉いなってちょっと上から見せると聞こえちゃうかもしれないですけど
なんかやっぱスラッシュキャリアの大事なのは
職場の理解だと思うんですよね
でも多分普通だとプロゲーマー
従来の職場なかなか理解得られなかった印象が
僕は勝手にあるんですけど
ゲームってやっぱ趣味ってイメージが強かったと思うんで
でもねもさんは就職活動の時から
自分はゲームが好きですってちゃんとはっきり言っていて
上司にもちゃんと言っていて理解を得ていて
それこそ海外の大会の時とかには
長期出張になりますからね
休みをもらっていくっていう
このねなんかやっぱりどうしても僕
副業っていう言葉があんまり好きになれないのは
なんかちょっとこう従来の副業のイメージって
本業に隠れてやるイメージがある人
少なくないと思うんですよね
でも多分本当のスラッシュキャリアっていうのは
多分両方オープンになってる状態だと思うんですよね
明確に職場の人も知ってるし
当然それが本業にも役に立つとなおよしみたいな
当然全然違ってもいいと思うんですけど
それがあるから逆に職場でも
日本企業でも副業OKになってきている
ああいうので世界に出れるってすごいよねって
一目置かれるみたいなのが
この両方なり方するのは
すごい大事なんじゃないかなと思って
この辺はやっぱりその会社
日本の会社の雰囲気が変わってくるといいな
みたいなちょっと個人的に
ぼんやり思ってることですね
最近実は日本企業でも
結構ね副業OKなところあって
それこそロート製薬さんの
たらまえイベントでご一緒したら
広報の方が実はベンチャー会社も
手伝ってますみたいな
これも会社公認ですみたいな
そういう経営が増えてくると
実は変にこう他のことやりたいから
つって社員を失わずに進むと思うんですよね
会社側もやりたいことやりたいことで
やればいいじゃないと
でもちゃんと本業も本業で
しっかりやって続けてくださいねと
どうしてもそっちの向こうの仕事の方が
やりたくなったら
最悪転職されるのは仕方がないけど
まあそれが確認できるまで
うちにいればいいじゃんみたいな
感じと日本の台球が増えてくると
もっと面白くなるんじゃないかな
みたいなこれは僕の妄想ですけど
そういう意味で
自分はすごいやりたいことあるんだけれども
それもちょっといきなりチャレンジするのが
怖いなっていう方は
このねもさんの本を読んでみていただくと
すごいヒントがあると思いますので
ぜひ読んでいってください
はい他にも似たような
こんな人知ってますよって方おられたら
ついてコメントで教えていただけると幸いです
ありがとうございます
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