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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、雑談です。
土曜日か日曜日どちらかは、雑談をする機会を作っていきたいと思っていて、なかなかできていないんですけれども、
今日はね、昔の話をしてみますね。
いろんな経歴を持っているのですが、
どこを話しようかな、今日は。
私の前職の話をしてみましょうか。
社会人になって、3年ほど別の会社に勤めていました。
それはね、どういうふうに採用が決まったかというと、大学の推薦で決まりました。
そして、私の研究室で共同研究をやっていた会社だったので、骨に近いような入社ですね。
もちろんね、試験はちゃんと受けましたよ。
その会社は京都の会社だったんですが、
カラスマオイケという交差点があって、そこの交差点の角に立っている電子部品メーカーですね。
そこに勤めていました。
そして、私は京都の会社に入社したんですが、本社には一度も行ったことはありません。
そして、入社式はね、確か京都御所の向かいのホテルであって、そこで1週間ほど滞在した覚えがあります。
実際に配属が決まったのは、入社研修が終わった1週間後ですね。
その後、福井県の越前大野というところに配属が決まりまして、確か1日かけて行った覚えがありますよ。
そして寮に入ったんですね。
越前大野ってどんなところかっていうと、福井県の海からだいたい1時間半かそれぐらいかかるところにある山の方です。
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福井県の福井市から山へ入ったところですね。
有名なところで言うと、スキージャム勝山というスキー場が近くにありますね。
他には恐竜博物館が隣町ですね。
で、あとは永平寺から30分くらいですね。
そんなところでした。
なので、まあ想像に漏れないと思うんですが、雪深いところでしたね。
生活がなかなか面白かったのは覚えています。
私にとって雪国2つ目の生活になるんですが、長野県に住んでいた時代と違って雪がたくさん降るんですよね。
冬になると毎日雪がすっごい降るんで、車が埋まってなくなっちゃうんですよね。
だいたい40センチとか毎日降るんで、そうすると毎日掘り起こすのが大変じゃないですか。
なので、寮の何人かで決めて一台だけを掘り起こして、四駆の車を掘り起こして、みんなで乗り合わせて会社に行くという生活をしてましたね。
そんな生活をしてたんですけれども、会社に入った時に、最初は希望を持って入ったところもあるんですが、
初めて私の上司になった岩さんっていう人が素敵な人で、ちょっとハゲてる40半ばのおじさんでしたよ。
だいぶ僕は好きな人でした。マニアックな人でね。
中途採用で入ってきた人なので、もともとは富士通店とかそういった会社にいたようでした。
師匠と私は思っているんですが、すごく勉強しろと言ってくれる人で、そして早く会社を辞めなさいと。
この会社で稼げる額は決まってるから若い人は辞めろよみたいな、辞められるぐらいスキルをつけろよっていうことを案に言ってるんだと思うんですが、
あまりそこは無理せずに勉強したい人はどんどん教えるし、別に頑張りたくない人はそこまでね、
押してやれって感じもなかったんですけれども、私はね、すごい好きでうんちくがね、楽しいんですよね。
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で、よくね、福井県の焼き鳥屋さんがあるんですよ。秋吉っていう焼き鳥屋さんによく一緒に行きましたね。
酔っ払って話をしてくれる内容が、アダルトビデオの評価の話とか、前の職場の話とか、仕事のね、こんなところがもっとおかしいからなんとかしようぜみたいな話とかも含めて、
嫌味がなくて楽しい話をする人だったので大好きでしたね。
で、私はそこで意識してたのが、この会社でしか役に立たないようなスキルを一生懸命覚えるんじゃなくて、
普遍的なことを勉強していこうと思って、その当時はね、メソッドをいっぱい覚えましたね。
あとは、単純に分析機の使い方を一通り覚えてやろうと思って、フロアにある分析機をね、順番にちょっと習っていった覚えがありますね。
残業とかではなくて、自分でね、自己啓発でやってましたね。
で、特にね、その時に勉強したのが、統計ですよね。統計と、あとは生産管理の仕組みみたいなのを、理屈をね、ちょっと勉強して楽しかった覚えがあります。
そして、統計と生産管理の興味はね、その後も続くわけで、今の会社に入るきっかけになったのが、トヨタ生産方式ですよね。
っていうのを、まあちょっとやりたいなぁと、勉強したいなぁなんて漠然と思いながら入ってきました。
そして、まあ、辞める時はね、その時のボス岩さんには、その時直接の上司じゃなかったんですけれども、
でも、やりたい、もっと稼ぎたいんで辞めますと、はっきり言って辞めましたね。
そして、会社の方にはね、引き止められるのが嫌だったので、何が何でも辞めてやるという理由をつけて辞めたのを覚えています。
そして、福井県の暮らしは終わりを遂げたんですけれども、やっぱりすごくいいところで、水田もめちゃくちゃ綺麗でしたし、水が良くて米が良い地域だったので、日本酒が素晴らしく美味しかったですね。
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特に越前大野には酒蔵が4つある。そして勝山にも確か2つあるんですよね。
国竜とか有名なお酒はあったんですけれども、どっちかというとそれよりもあんまり知られてない地酒がね、すごく美味しいのがあって、一本木とかね、そういうのがすごい好きだったのを覚えています。
福井県での生活は修行の日々であり、同じ年代の若い人たちが寮にいたので、仲良い先輩とかいっぱいいて楽しかったなと思ってますね。
その時に一緒に寮にいた先輩に、またね、アメリカの西海岸で再会とかそういうこともあったので、なんかあの時代は僕にとって必要な時代だったと思いますね。
そしてすごく給料が安い会社だったので、今も会社に来たことで恵まれている具合がすごくわかるんですね。
愛知県って景気のいい県なんですね。
ここ30年、自動車産業が上向きを続けてきていましたので、他の地方に比べて圧倒的に違うところは、毎年平均所得が上がっていくということがあります。
福井にいた時はあまりそういうところがなくて、このままでは結婚できないなみたいな収入だったんですね。
なので愛知県に来て、そこはすごく良くなったと思いますし、逆に日本のいろんな地域を見たことで、今私がいる地域の特殊性なんかも実感を持ってね、わかるようになりましたね。
なので、今日話がまとまらないんですが、どうやって終わらそうかと思っていますが、複数の会社を経験できたことが、僕にとっては財産になっているよということを今日はお話ししたかったなと思います。
2つを比べて比較することで、それぞれがよりわかると。
また認知の話もそのうちしたいんですけれども、人間って何かと何かを比較することでしか物事を理解できないと思っているので、そういう対象ができてやっと俯瞰してみることができるんじゃないかななんて、もやっと思っていますね。
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今日はもう12分喋ってますので、全職の話と転職によって得られた視点という話をさせてもらいました。
今日はここでおしまいにしたいと思います。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
いつものビールとかコーヒーの話じゃなくてごめんなさい。
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ではおやすみなさい。バイチャン。