00:05
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、昨日に引き続いて、ビールのおつまみ回です。
丹波の黒豆収穫について、今日はビジネスサイドから考察をしてみようと思います。
どういうことかというと、適性価格はどれくらいなのかという話をしてみようと思います。
私の中では、1キロ5000円から6000円というのが、いい値段じゃないかなと思います。
どういうことか、ちゃんと解説してみようと思います。
まず、丹波笹山へ行って、枝豆の収穫をさせていただきました。
5人で、およそ2時間、豆を枝から外し続けるという作業をさせてもらいました。
もちろん素人なので、効率が悪いということで、効率は半分としましょう。
5時間かけて、5人で取れた量が、だいたい5キロから8キロぐらいだと思います。
仮に8キロと仮定して、その豆の中にも、だいぶ小さいものも入っていて、食べられないものもありました。
それを考えると、取る効率というのが、だいたい2割くらい食べられないものが重さ的に混じっているとしましょう。
ということで、5時間かけて6キロ取れましたよという感じですかね。
ちょっと多めに見積もって、5時間6キログラムなので、5割6で0.8時間かかっていると。
48分から50分、1キロを取るのに人手がかかっているということです。
じゃあ、50分かけて私が何か作業すると、いったいいくらなのかというと、私の時給がだいたい3,000円から5,000円ぐらいの間だと思います。
なので、3,000円の50分かということで、0.8かけて2,400円ぐらい人件費でかかっています。
それにプラスして、材料代がおそらく数百円かかるでしょうね。
それにさらに選別して、いい豆だけを選んでパッケージして、出荷場まで持っていくとか、販売送料手数料なんかかかると思うと、
03:10
粗利を10%取るとしても5,000円ぐらいは取らないと利益がほとんどなくなってしまうんじゃないかと思います。
人件費だけを稼げればいいというわけではなくて、次の年へ向けて投資ができるだけの利益を確保しないと企業はやっていけないので、
そうやって考えると、少なくとも1キロで現価だけで3,000円ちょっとという感じだと思います。
そして会社として利益を取ろうとすると、粗利10%取るとすると3,500円から4,000円ぐらいは取らないといけないかなと思っています。
さらに設備の焼却費とかそういうのは今回計算してないんですけれども、数百円かかるとするならば4,000円から5,000円ぐらい1キロあたり取らないと割に合わないんじゃないかと思っています。
ところがですね、スーパーで売っている500グラムぐらいの黒豆840円でした。
この差額はどこへ消えているかというと、おそらく会社としての利益が出ていないというのと、
農家さんの持ち出しというか、自分たちはギリギリご飯が食べれるかいいやみたいなところになっているんじゃないかななんて勝手に思っています。
考察はあっているのでしょうか。ちょっとわかりませんけれども、少なくともですね、枝豆1キロあたりは1,600円とか1,700円で売っとってはなかなか儲からないんじゃないかなというふうに感じました。
3,000円は最低取りたいところですね。
私がもし今の給料をもらおうとすると、それぐらいで会社としてはトントンみたいな感じになるのかなというふうに感じました。
ちょっと説明が下手くそでしたね。これやり直したいぐらいですね。
一回ですね、ノートとかに書いてみてまたお話が上手にできればと思っています。
今日は昨日の枝豆狩りのビジネスサイドからの見た売り値がどれぐらいが適正かというのを考えてみました。
個人的には4,000円から5,000円では売りたいなと思っちゃいますね。
今日はここまでです。ではおやすみなさい。バイチャップ!