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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
はい、今日はリール会と題しまして、ビールのおつまみについてお話をしたいと思います。
特にですね、ビールのおつまみを作るところからということで、
ビールのおつまみは簡単には作れないよねって話をしたいと思います。
はい、今日はビールに最高に相性の良いおつまみをですね、取ってきました。
取ってきたというのは、兵庫県丹波笹山市で黒枝豆狩りということで、遺跡農園というところへ行ってきました。
あの遺跡農園さんは、藍鴨農法が有名な農園さんで、お米をね、藍鴨農法で作っているんですけれども、
秋は丹波の黒豆を枝豆、黒枝豆狩りということで、取らせてくれるというサービスをしています。
今回私はですね、クラウドファンディングの返礼品として、遺跡農園さんにお邪魔したんですが、
やってみてすごく思ったのがですね、めっちゃ大変です。
あの大変すぎてですね、こんなんいくらだったらやるかなっていうぐらい大変だったんで、
枝豆もっと高くてもいいよなっていうふうに思いました。
実際ですね、今日は2時間ほど作業をさせてもらったんですけれども、
全くですね、より分けをせずに、適当に豆をちぎってはかごへ入れるという作業を2時間ね、家族5人でやりました。
で、結構な量は取れたんですけれども、実際にですね、茹でて食べようとしてみると、
実が小さすぎて食べられないものとかも結構あったりして、本来はですね、選別がいるんだろうなと思いました。
で、実際は作業をやったのは大変だったんですけれども、
枝豆の株1つにつき、どんだけ取れるのっていうぐらいちょっとしか取れないんですね。
やっぱりあんだけでかいですね、実の丈ほどもある、1メートルぐらいもある株をですね、
バラして豆を取るわけですから、10個も20個も取れてほしいじゃないですか。
でも1株でおそらくパンパンに実が入ったものは20はなかなか取れなかったんじゃないかなと思います。
10ぐらいはあったかもしれませんね。
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ということで、なかなかですね、たくさん取れないわけですね。
そして捨てる部分が多い。
枝豆を取った後の株自体はものすごい大きいんですけど、ただのゴミですよね。
たくさん運んでたくさん運んでたくさん運んでちょっとしか取れないというのをすごく経験しましたので、
黒枝豆というか枝豆というものはなかなかですね、商品性が貴重なものなんだなということを本当に感じました。
実際大きさが揃ったものがスーパーで売っていたんですが、480gで840円ぐらいでしたかね。
本当にね、それぐらいの価値じゃないと思いますね。
1000円以上の価値はあるというふうに私は感じましたね。
それぐらい重労働でした。
子どもたちも一緒にやってくれたので、たくさん実際取れたんですけれども、
その大変さを味わってビールのつまみとして最高の枝豆をゲットすることができたわけですが、
なかなかこれを育てる、本当に植えて育てるわけですから苦労はさらに何倍もあるわけで、
そう考えるとですね、食べ物を作るっていうのは本当に大変なことなんだなというふうに思った次第ですね。
材料と思っているもの、我々が材料と思っているものを作ってくださっている誰かがいるということを、
今日は改めて思いました。
なので今日一番言いたいことは、農産物、ちょっと手間のわりには過小評価されているなということを感じたというところです。
今日はここまでです。
遺跡農園さんでの貴重な体験についてはもう少しですね、丁寧にまとめてノートに書いていきたいと思っています。
ではおやすみなさい。バイチャップ!