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働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの改造度を上げていくポッドキャスティング番組になります。
今日も働き方エヴァンジェリスト田中健士郎が、皆さんの眠れやすさをゆったりとしたトーンでお話をさせていただきます。
はい、実はですね、また記念会みたいな感じなんですけど、実は働き方ラジオ、合計視聴回数が3000回を突破しました。
おめでとうございまーす。今日はですね、1000回の時にちょっとやったんですけど、夫婦で雑談してみたっていう回のパート2的な感じでやろうかなと思いますので、今日もゆうかさんをお招きしております。よろしくお願いします。
お願いします。
はい、ということでね、ちょっと記念の回はちょっと夫婦で雑談するっていう、まあちょっとこじつけでやってみたんですけれども、
記念なのか?
記念なのかわかんないですけど、なんか記念ならやろうかなというところでですね、前回は何話したんでしたっけ、1000回記念の時ですよね。
前回は、なんか本当にゆるい、夫婦円満の秘訣みたいな話しましたよね。
あーそうだそうだ、結構ゆるい感じですね。
あの、なんかお互いの興味をある意味ずらしながら、家族でやりたいことを増やしていくと、まあ夫婦とか家族がこううまくいくよみたいな話しましたね。
はい、という感じで、今日は何話すのかなと思ったんですけれども、まあ子育て系ちょっと話そうかなと思いまして、まあ我が家は今ね、3歳の娘と1歳の息子がいるんですけれども、
ちょっと2人の子育てに関してね、最近起きたことなんかを話していければなと思うんですけど、やっぱり一番のトピックは、保育園、登園拒否問題っていうね。
そうなんですよね、上の3歳の子がね、保育園行きたくないって最近言って、まあ前はもうちょこちょここうあったんですよね、保育園行かないみたいな。
行きたくないとかね、ありましたけど、やっぱりこの3歳、もう半ぐらいにね、差し掛かって、結構こう今までとは違う感じの、本当に行きたくないっていう、出てきましたよね。
はい、なんか今までは、天気が、今日雨降ってるからやだなーみたいな、軽い感じの行きたくないはあって、まあでも渋々ね、気分を乗せて、自転車に乗せるとまあいいかみたいな感じだったんですけど、
なんか今回ばかりはね、本当に、本当に行かないみたいな、固くなでした。
そう、なんか前は、自転車乗せたらなんだかんだ途中で機嫌が治ってみたいな感じだったんだけど、今回はちょっと1回だけ、まあ自転車乗せれば治るかなと思って行ったんだけども、もうずーっと怒ってて、
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保育園に着いてからもかなり1時間くらいこう、意思を伝えてたみたいで、ちょっとこれはどうしたもんかなーというところでね、家族の中でも結構こう、初めてどうしたらいいんだろうって悩んだ感じでしたね。
そうですね。
まあなんかそれがきっかけで、数日、行かない日が続いたみたいなところで、あれ、これもう行かないパターンかなみたいな感じも結構ありながら、いやこのまま休ませたらずっと行かないままなのかなとか、結構不安になったりとか、
結構ね、今日聞いている方もしかしたら、子育てされてる方で、保育園に限らず小学校とか中学校とか、行かないとかってどうしてもあると思うんですけど、どうされてますか?結構僕らは初めてのことだったので、
割と戸惑ったというか、無理してやっぱり行かせるべきなのか、やっぱりその意思を尊重するべきなのかみたいなのはね、結構悩みましたね。
そうですね。でもやっぱりなんか、私は意外と不登校気味な、たぶん子供時代で、小学校とか中学校とか、やっぱり人付き合いで、なんか疲れちゃうなって思うことがたくさんあって、
当時の自分を思い出すと、具合悪いとか言って帰ったりとか、今日は行かないとか言って休んだりもしてたので、なんとなく、全然年齢は違うけど、なんとなく本人類にいろいろあるのかなとかっていうのは思っていて、
自分が中学校の頃とかに休みたいって言って休んで、休みたかったから休めてよかったなって感じで、もしそれをダメだから無理やり行ってって言われてたら結構しんどかったなって思ったんで、やっぱり意思を尊重してあげるっていうのは結構大事なのかなと思ってて、
うちの娘はわりとゆうかに似ているというか、僕のこと知ってる人はわかると思うんですけど、どこでも仲良くやっていくみたいなのが得意なんで、結構学校行きたくないとかなく、それなりにやってるタイプだったんですけど、ゆうかはそういうのは昔あったんですね。
そうですね、なんか疲れちゃう。
そうだね、ちょっと周りに会わせたりとかね。
だから行きたくないってせっかく言ってくれたから、その気持ちを大事にしようって思って休ませたんですけど、さすがに私たちも仕事してるし、1週間ずつ行かないって言われたらこれからどうなっちゃうんだろうとは思って。
一応2人ともリモートワークが最近メインだったりするので、物理的にはうちの子もミーティング中は静かにしてくれたりとか、3歳ながらにも親が仕事しているっていうことをしっかりと理解していたというか、心あったんだけどね。
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でもただやっぱりこのままいいんだろうかみたいなとこありましたよね。
結局仕事もはかどるかはかどらないかで言われたら、それなりにはかどらないこともあるし、あと単純に食べるものとか運動量とかっていうのも圧倒的に少なくなっちゃうから、健康面みたいなところも気にしていたけど、でもなんか今回すごく気づきというか良かったなと思ったのは、やっぱり周りの人たちに助けられたなと思っていて、
例えば知り合いにも同じように保育園休んでるよっていうお父さんお母さんがいて、そういうのありなんだって思うきっかけにもなったし、
そうそう。おうち保育園アイデアをくれた方もいたりとかね。
あとは会社の人にすいません、今日子供がいるんでみたいなことを言ったときも、私の会社は子供相手にしているっていう会社でもあるからか、すごく子の意思みたいなところを尊重してくれて、
いや、行かないって言えたのすごいよねっていう、行かないその子の可能性のことをすごく褒めてくれて、
子供の意思を尊重するってすごい大事なことなんだなっていうふうに改めて実感をしました。
そうね。あとこれを機にお隣さんと結構仲良くなりましたね、近所の。
その近所の人も出て行かなくてもいいんじゃないみたいな、うちも幼稚園よくサボってるよなんて言って遊ばせてもらったりして、
保育園に必ず行かなきゃいけないとか、学校って必ず週5日行くべきだみたいな感じに捉えられがちだけど、本人が行きたくないと思ったら決めていいかなっていうふうには思いました。
そうですね、なんで今まではそんなに強い意思じゃなかったものが本当に本人の意思みたいなものに結構変わってきたっていう意味では、ある意味成長なのかなっていう感じもするし、
その意思を尊重してあげてたら、ふと先週は行ってくれた日もあったね。
本人もね、きっかけが欲しいのかなみたいなところはあったんで、難しかったりはするけど、
でも大事なのは、行きたくないっていう声を一生懸命親に伝えたときに、親がそれを否定しないで受け止めてあげた、受け止めてくれたっていうのが一週間続いたから、
じゃあ今日は行ってみようかなみたいな気持ちになれたのかなと思っていて、
なんかその、否定しないで言ってくれたことをありのまま受け止める、認めてあげるみたいなのって、子供だけじゃなくって自分も大人も重要だなと思っていて、
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私も仕事なんかでやっぱり否定されると、自分より経験が長い人に否定されたりすると、
その通りだよなと思いながら、なんかもう意思意見言いづらいなって思いがちなんで、
なんかこの否定しないで認めてあげるっていうのは子供だけじゃなくって、誰しもが重要なのかなと。
なんかね、会社とかだとやっぱり正解不正解みたいなものが結構あるように感じて、
それは間違ってるよみたいな感じで、どうしても否定してしまうこともあるかもしれないし、されたりっていうところで、
やっぱりそうするのが増えてしまったりすると、すごい会社とかコミュニティの中で萎縮しちゃったりとかっていうことがあるので、
まずはベースとして、子としての意見が尊重される場みたいな、それで結果うまくいったらいかないっていうことはあるにせよ、
なんかベースとして、いいじゃんそれ、じゃあ一回やってみようかって言ってもらえる環境っていうのは、
子供もそうだし、会社とかコミュニティでも結構大事なのかなっていうのは改めて思ったっていうところはありますね。
なんか僕がやってるコミュニティのライターゼミとかでも、とにかく提案してくださいっていう話をして、
結構何か数あるコミュニティの中でも、一人の提案を採用する率が結構高い気はしていて、
でも何かそれが重なってどんどんいいアイディアとか企画も生まれてくるし、今ではもう毎月やってる企画とかも結構たくさんあるんですけど、
何かやっぱりそういう、提案してもいいんだって思える環境をまず作ったからこそ、何かよりいいアイディアが出てきたのかなっていう感じもするので、
結構この辺りはコミュニティとかにもつながってくるのかなっていう感じはしますよね。
そうですね。それで言うと何か私の仕事でも、中高生の可能性を一人でも多く最大限に伸ばすっていうのが会社のビジョンなんですけど、
そんなビジョンを持っているので、やっぱり集まってくる中高生とかも、
ちょっとこう普段の学校のままだと仲間外れにされがちだったり変わってるって思われがちな子がよく来るんですけど、
でもこのコミュニティの中では自分が否定されないからいいっていうので、何か居場所を見つけてくれる子が大きくて、
何かそういう子ってこうやりたいことないとか、進路もどうすればいいかわからないとかって言ってるんですけど、
実はそのわからないとかやりたいことがないって言ってるのは、否定されるかもしれないから、これを言っちゃダメだろうって思ってることが圧倒的に多くて、
でも本当に何でもいいんだよって、今好きって思ってることいいじゃんって認めてあげると、結構こう、じゃあこれやりたい、次はあれやりたいっていうふうにどんどん引力的になっていくんですよね。
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まさにそれがうちの子の育園行きたくないもん、そういう感じだと思うし、大人が仕事をする上で否定されないっていうのも同じだと思ってて、
否定されちゃうかもしれないから、否定されない中でやりたいことはないっていうんじゃなくて、何やってもいいから何でもやりたいことやってみようっていうふうに伝えられる場があるっていうのは大事だなと思いました。
確かにね、うちの娘も結構ね、ほんと床に似てるんですけど、一つ入り込むとめちゃくちゃ集中するとか、細かい作業とかをずっとやってて、これ3歳でできるの?みたいな、
レゴブロックとか、あと絵描いたりとか、僕からしたらすごいなって思うことが結構あるからこそ、その可能性すごく感じるので、まずは否定せずに尊重して伸ばしていくっていうのはすごい大事だなと改めて思いますね。
はい、っていう感じで今日は、そんな感じでちょっと家の話をしましたが、もしかしたら、これは子育てに限らずですね、なんか組織でうまくいってないっていうところに、もしかしたらそのベースとして否定しない文化があるかどうかみたいなところが、もしかしたらベースにあるかもしれないなと思いましたので、こんな話をしてみました。
はい、ということで今日は視聴回数3000回記念ということでお送りさせていただきました。ありがとうございます。
ありがとうございました。
また来週お会いしましょう。おやすみなさい。