寝る前のルーティン
寝る前のルーティンはお給、煙の出ないお給をやるフレットと、
寝る前のルーティンは寝る1時間前にスマホを閉じて本を読むことのスティーブ。今回この2人でお送りしますTimeTreeラジオ。
TimeTreeラジオはカレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、
普段の仕事に関係することもそうでないこともだいたい15分くらいで話し切るインターネットのラジオ番組です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お給ね、煙の出ないお給っていうのがあるんですね。
うん。
初めて聞いた?
なんか聞いてるのか聞いてないのかよくわかんないんだけど。
え?
うわーってするみたいな。
僕もね、健康にまつわるなんですけど、寝る1時間前にはスマホっていうか液晶画面を閉じるっていうのを最近やっていて。
本読んだら頭冴えない?
いや、でもやっぱり液晶画面とちょっと違う冴え方というかわかんないですけど、寝れはします。
むしろ本の方が眠気を誘うみたいな。よく寝れてる気がします。
なかなか難しいな、スマホ見るなって言われると。
1時間前ですからね。やっぱ本を読んでる中で、こういうの調べたいなとか出てくるんですけど、それできないんですよ。
強い意思が必要だな。
強い意思が必要なのと、どれだけスマホとかに依存した生活なのかっていうのをね、まずはまずはと、最初の1週間結構苦痛でしたけど。
タイムツリーの叩き台文化
今回のテーマが、フレットがちょっとツイッターでつぶやいていたんですけど、タイムツリーの叩き台文化ですね。
叩き台文化ってなんか馴染みのないワードなんですけど、叩き上げ文化じゃなくて叩き台文化ですよね。
思いつきの造語というか、見てみただけですけど。
で、その叩き台文化とは何ぞやっていうところを簡単に話していきたいなと思っています。
叩き台文化、まずはその何ぞ、趣旨のところをちょっとフレットにお話いただこうかな。
タイムツリーのね、物事の進み方、仕事の進め方で、誰か気づいた人が、これちょっと何とかしたくないとか、これってこうしたらグッと良くなるんじゃないか。
みたいな、そういうのを思いついた人が叩き台作って、何となくノーションとかスラックとかで出してみて、
で、反応があったら集まって進み出すみたいなのが結構あったなと思って、
それのことを叩き台文化って感じだなってツイートしたっていうことですね。
もともとそのドキュメント文化というか、なんかテキスト文化は結構あって、
そうですね。
物事、自分の考えとかアイディア、結構文章に残すっていうことが多いんですよね。
で、その中でもやっぱりその叩き台、何となくこう、あらあらでもいいから自分の考えを企画としてまとめて、
みんなが見てるその場所に放り込むみたいなところ、確かにあるかもしれないですね。
そうですね。なんかその、完璧に作り上げてなくて全然いいと思うんですよ。
ただ、課題とかこれ良くなるんじゃないかみたいな着想だけはある状態からですね、
例えば僕とかだと、これ何とかしたいなっていう課題、
ドキュメントにするならなぜっていうY目的のとこから書いて、
今こういう課題があると思って何とかしたいと思うY書いて、
で、やり方今3つくらい思いついてるんだけどみたいなのでA案、B案、C案書いて、
どれも穴だらけだけど、やりたいことは分かるぐらいなんですね。
で、さらに自分でどこで悩んでるかを書く。
A案がいいと思ってんだけど、でもなんかちょっとこの面ではねーみたいな思ってるんだったよね、みたいな。
ポイントも書く感じで、僕は定案っていうか流すことが多くて一人ごとっていうか。
なんかそうすると、なんかいやいやこのA案、B案くっつけてこうしたらいいんじゃんみたいな人がいたりとか、
全然違うの出してくれる人いたりとか、なんか試しに作ってみましたみたいな人いたりとか、
そんな感じでだんだんこう盛り上がって、
そうですね。
になるみたいな。
そのHowのオプションを書いておくっていうのは結構思考がこういろいろ広がってよいと僕も思うのと、
あと、フレットよくその悩みポイントっていうので、何でしょうね、
まだ考えられてない、詰め切れてないとここんなとこだよっていうのを書いてくれるじゃないですか。
あれもこう見る側からすると、なんていうか、考える余白がかなりあって、アイディア出しやすいんですよね。
ある意味一緒に考えて欲しいっていう、助けを求める声みたいな感じかもしれないですね。
で、割とフレットのスタイルはタイムツリーの標準的なスタイルかなっていう感じがあって、
みんな必ずどんな荒い企画書でも、企画書にしなくてもスラックのメッセージとかでも書くことあるんですけど、
背景とYは絶対外せないですよね。
そうですね。
そこは誰でも明確に書いてる気がする。
あと、ミーティングの時とかに空手で誰も何も用意なく望むってことはなくて、
絶対最低でも1人は叩き台作ってきてるって感じですよね。
よくあるのは、僕も作ってきた、僕も作ってきたって、2人、3人ぐらいが叩き台作って、見せ合って議論スタートみたいな。
そうですね。
またいいところある。
1人で悩んで完璧だと思われるところまで仕上げて企画にしてってやると時間かかるけど、
それが巻き込みながらスピーディーにいくっていうのもあるし、
あと企画立ててもそれが会社の仕組みやり方業務改善とかだとしても、
1人で企画して1人で実現はできないじゃないですか。
そうですね。
協力が必要だったり、プロダクトでも別に1人で作れるわけじゃないから、
結果的には作ることになるわけです。
その時に叩き台に、これこうじゃない、ああじゃないってみんなで口出しして議論したほうが、
関わるみんなの頭の中にも、これはこういうことで、ここが良さでとか、理解が形作られるんですよね。
だからいざ実行しよう、実現しようっていう時に理解度が揃ってて、すごくスムーズ、クオリティも高くなるとか上手くいくとか。
それありますね。なんか綺麗に整った完璧な企画書よりもやっぱりさっきも言ったような考える余白がかなりあるから、
そこで自分も考えて自分ごとになっていくみたいな。
なんかね、読んですぐ理解できるみたいなふうに人の理解の構造ってなってないじゃないですか。
そこにインタラクションがあったりして、やりとりがあったりして、だんだん理解が形作られるっていうモデルだと思ってるんで。
ありますね。
インタラクションって話も出てきましたけど、タイムツリーならではの叩き台の盛り上げ方みたいなのってあるんですよね。
やっぱりリアクションで盛り上がるのもあるし、自分のテンションも。
自分でもこんなふうなこと考えたんだけど、これどうかな、やる意味あるだろうかとか、自信なかったりする時も、
スラックとか投げてみんなからリアクション作ると、自分も盛り上がるし、ちょっと話してみようぜみたいになるっていうリアクション大事ですよね。
大事。
だからスラックはリアクションたくさんできるけど、ノーションにリアクションなくて、それが残念だったけど、
それをツイートしたら社内で作ってくれたっていうのもありましたね。
つい最近ノーション、でも1年くらいも使ってますかね、ノーションを使い始めて。
唯一前回と前回使ってたツールと違う点として、いいねボタンがないっていうのが結構当初から言われてましたよね。
なんとかできないかっていうね。
できないかっていうね。
で、なんか作ってくれたのがエンジニアがスタッドって、iOSエンジニアのスタッドなんですけど、
当初からそのいいねボタン欲しいっていうのは観測してたんですけど、今回ちょっと手が空いたのか片手まで作ってくれて、
すごい早かったですよね、反応してから。
そうですね。これはもう叩き台っていうよりただ願望を言ったら作ってくれたっていう。
そうですね。
で、Chrome ExtensionでブラウザーがChromeで動くようないいねボタンの仕組みを作ってくれて、
社内で今のところ限定公開なんですけどね。
なんかこの叩き台を上げたら誰からもリアクションなくて、滑ることも多いんですけど、
それもそれでいいかなって思って、木が熟してなかったりとか。
なるほど、そこら辺ね。
滑ってる様子もいいかなと思って。
なるほど、なるほど。
健康的かなと思って。
そういう様子を見ていくつかのタイムズリーミームも生まれたりしてますしね。
滑るのも仕事っていう、フレットによく付く絵文字なんですけど。
滑るのも仕事です。
木が熟したっていうのもうちの結構ミームの一つですよね。
そうだね、あるもんね、木が熟すって。
何度か同じアイディアが出続けてようやく気運が高まるみたいな。
フレット的にスラックだともらって手応えを感じるリアクションってどんなのがあるんですか?
スタンダードなのだとなんか良さそうっていうスタンパーじゃないですか。
良さそうとかやっていきとか。
やっていきいいですよね。
良さそうとかね。
完全同意とか。
はいはいはいはい。
そうそうそう、そういうのが付くとなんかちょっと手応え感じられますよね。
親指のグッとの絵文字だけだとなんかちょっと手応え足りないですよね。
そうね、あとこれはダメだったって思うのは既読が付くとき。
たまに既読僕も付けます。
わざわざ既読って絵文字があって、リアクションではないけど読んだよっていうのを伝えるためにもされるんで。
多少の優しさがあそこにね、あるんですけど。
そうね、たたき台文化、いいですね。
タイムツリーのたたき台から発生するプロジェクト
実はね、たたき台から発生したプロジェクトとか、それこそ開発の案件とか色々あるので、そういうのも今後ちょっと紹介していきたいなと思ってます。
今日はタイムツリーのたたき台文化について簡単に紹介しました。
ありがとうございました。
はーい。