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2021-11-13 14:18

[skip music] 電動ドリルとギター

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電動ドリル奏法とはなんぞや。 

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00:00
音楽
どうも、ボトブです。
今日は土曜日なんですけども、今日もまた Music & Talk で配信したいと思います。
木曜日に配信しましたですね。
Music & Talk の中で、
オリアンティというアーティストをですね、紹介したんですけども、
その説明の時にですね、マイトロジャクソンの前でですね、
Beat It のギターソロを弾いて、気に入ってもらってみたいな話をちょっとしたんですけども、
で、その時にBeat It、ギター誰だっけかなぁ?
スティーブル・カサーだったかなぁ?とかいう話をしたと思うんですが、
スティーブル・カサーもギターでは参加しているんですが、
ソロを弾いているのは、エディ・ヴァンヘーレンでした。
微妙にちょっと訂正したいと思います。
で、この、なんだ?
ルカサーも弾いてるんだけど、
後でソロ部分をエディ・ヴァンヘーレンに取ってもらいにですね、収録に行ったらしいんですね。
で、なんかエディ・ヴァンヘーレン、このアルバム、Beat It でギターを弾いたのですね、どうやらノーギャラっぽかったんだよね。
で、後でバンドメンバーに怒られたっていう話があるようです。
まあ、実際にBeat Itを聴いてもらいましょうということで流したいと思います。
マイケル・ジャクソンでBeat It
マイケル・ジャクソンのBeat Itですけどもね、
この曲、マスティーブル・カサーとエディ・ヴァンヘーレン、
マスティーブル・カサーはトドのギタリストですね。
の他にですね、ポール・ジャクソン・ジュニアっていうですね、
ジャズ・フュージョンのギタリストも参加していまして、
なかなか豪華なギター勢なんですけども、
実は他のパートも、トドのですね、
ジェフ・ポーカロがドラムを叩いて、
スティーブ・ポーカロがキーボードを弾いているという形で、
バックは結構トドだったりします。
ちなみにベースも、ギタリストのスティーブ・ラカサーが弾いているようですよということで。
で、エディ・ヴァンヘーレンはですね、
後からソロの部分だけ追加したみたいな感じみたいです。
結構ね、このマイケル・ジェクソン、ギター好きでね、
結構こういう感じでやったり。
さっきもちょっと言いましたけど、ノーギャラでエディ・ヴァンヘーレンはやったみたいですよと。
この曲が発表されたのが、1982年なんですね。
発表というか録音か、録音が82年で、
リリースは83年なのかな、アルバム3だに入ってます。
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で、この頃、エディ・ヴァンヘーレンの所属していたバンド、ヴァンヘーレンはですね、
ダイバー・ダウンというアルバムが1982年に出走ってます。
その中から、シングルカットされてたはずの曲流したいと思います。
カバー曲なんですけどね、ヴァンヘーレンで「Oh Pretty Woman」。
はい、ということでヴァンヘーレンのカバー曲ですが、
「Oh Pretty Woman」ですね。
この曲自体は知ってる人は多いと思いますが、
ヴァンヘーレンもやっていましたと。
結構ヴァンヘーレンカバー曲とかやってるんだよね。
デビュー曲とかもそうじゃなかったかな、
キンクスかなんかの曲のカバーだった気がします。
この曲が1982年で、1983年にビート・イットがリリースされて、
その後ヴァンヘーレンの1984っていうアルバムが、
1984年ね、1984、リリースされてるんですけども、
そのアルバムがですね、確かチャートで2位だったんですけども、
1位がマイケル・ジャクソンの「THRILLER」ということで、
もうエディ・ヴァンヘーレンが無償で参加してしまった、
その曲が含まれたアルバムが邪魔をしてたというね、
逸話もあったりです。
で、実はそのヴァンヘーレン、
まあこの「Oh Pretty Woman」とか、1984の時には、
デイブリ・ロスというボーカルが歌っていました。
はい、デイブリ・ロスが歌ってたんですけども、
その1984の後に脱退してしまいます。
で、ボーカルが変わります。
この時なかなかね、デイブリ・ロスが結構癖のあるボーカルだったので、
やっぱりイメージは変わりましたね。
変わったけども、今思うと私ね、多分デイブリ・ロスよりも、
その後入ったサミー・ヘイガーというですね、ボーカリスト。
そっちの方先に弾いてたので、私はそんなに、
違和感なかったですけども、当時は多分違和感あったんじゃないかなと思いますけどね。
で、ちょっとそのサミー・ヘイガーの参加してからの曲なんですけども、
1曲流したいと思います。
ヴァンヘーレンで「Pound Cake」。
はい、ヴァンヘーレンの「Pound Cake」という曲ですね。
この曲は、スポーティファイの無料ユーザーの方は、途中の30秒しか聴けないんで、あれですけども、
プレミアム会員の方は、冒頭からイントロから聴けると思いますけども、
イントロで、ギュイーン、ギュイーン、ギュイーンみたいな音が入っていると思います。
これが、電動ドリルの音を拾った音です。
さっきのオリランティーのことを紹介した木曜日の配信ね、
その時に1曲目にMr. Bigっていうアーティストの曲流して、
「Electric Drill Song」っていう副題がある曲を紹介しました。
「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」っていう曲ね。
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それがドリルソングということで、そこで電動ドリルを使っているよって話をしたと思いますけども、
あの曲が1991年に出たんですね。
この「Pound Cake」も同じように電動ドリルを使っていると。
これも1991年なんですよね。
その時も言いましたが、Mr. Big、なぜかアメリカよりも日本での方が人気があるバンド。
つまりアメリカでは、そこまで人気がないということで、
この電動ドリルを使った演奏っていうのが、
バンヘーレンが最初じゃないかっていうことを言われたりもしてたんです。
だからどっちが先だっていう話があって、
自分としてはMr. Big好きだったのもあるけども、
Mr. Bigの方が先だと思ってたんですよ、Paul Gilbertがね。
で、改めて調べました。
リリースベースで言うと、1991年の4月にMr. Big、6月にバンヘーレン。
なので、多分Paul Gilbertの方が先じゃないかなという風に思ったりしてます。
多分そうだと思うんだけどね。
まあ、リバンヘーレンが真似をしたってことはないとは思うんだけどね。
ただ、どちらの電動ドリルも牧田製らしいです。
ところでですね、その電動ドリルをギターで音を拾うっていうことなんですけども、
日本のバンドビーズもやってるらしいですね。
で、調べたら、
「裸足の女神」っていう曲で使っているというのが出てきたんですけども、
聞いてみたらギターソロ、途中のギターソロの最後の方で少しキュインキュインっていう音が入ってましたね。
ただ、それよりも「ゼロ」っていう曲の方が先のはず。
裸足の女神が1993年から1994年にリリースして、「ゼロ」が1992年なんですよ。
このMr. Bigとかバンヘーレンが1991年なので、翌年、1992年に「ゼロ」っていう曲で使ってます。
この曲聞いたことあったなぁと思い、いつ使ってたっけかなぁとか思いながらですね、ちょっと聞いてみましょう。
「ビーズのゼロ」ですね。
これもスポティファイのプレミアムの方しかフルサイズで結構聞けないんであれなんですけども、
どこで使っているかというと、曲の一番最後の終わりのアウトロのところでキュインキュインと使ってました。
必要なのかっていうね。裸足の女神もギターソロ終わるところでちょこっと使ってるぐらいなんで、必要なのかと思いながら。
Mr. Bigとかバンヘーレンとかは、曲が始まったイントロで使ってるから印象強いわけよ。
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なんだ、変な音が、みたいなね。
Mr. Bigはイントロでキュインと音を拾いながら、ソロではまた違う使い方をしてるのね。
だからね、そこは効果的だけど、なんかいるの?っていう無理矢理感。
まあいいんですけどね、BEASでした。
ちょっとここで電動ドリルとは関係ないんですが、もう一曲、曲を流します。
Eaglesの「Victim of Love」
はい、Eaglesの「Victim of Love」なんですけども、BEASのさっき流しました「ゼロ」ですね。
この曲がリリースされた時にですね、似てね?っていうことで話題になりまして、
Eaglesの曲です。
はい、両方聴いてみてください。
テンポとしてはEaglesの方が遅いですが、とにかく聴いてくださいっていう感じですね。
はい、でちょっと脱線しましたが、そう、電動ドリルなんですけども、
これはさっきのBEASもそうですが、Van Halenもね、その電動ドリルをこのスイッチ入れた時のモーターの音をね、
ギターのピックアップで音を拾うんですよ。キュイーン、キュイーンっていう回転音をね。
だからなんかモーターが動くような、例えば、やつだったら他のやつでも拾うんじゃないかな?
まあただ電動ドリルの方が拾いやすい感じみたいです。
電動歯ブラシとかでももしかして拾うかもしれない。ちょっとやったことないからわかんないけど。
で、ただ、Mr.VicのPaul Gilbertはですね、その電動ドリルの音を拾うだけじゃなくって、
そのドリルの先っぽにね、ギターのピックを3枚か4枚重ねて、
なんだろう、花ピラみたいにこうさ、ピックを弾くところが外に出る感じでね。
重ねたやつをこう取り付けて、その先っぽでギターを弾くんですよ。ソロのところは。
だからそういう使い方は2つあって、そういうのも含めて、電動ドリルといえばPaul Gilbertでしょうと。
いう風にね、思ったりします。
あの、ヴァンヘーレンとかビーズ、ファンには悪いですけども、ここは譲れないというとこですね。
だってしかもね、それでマキタのドリルが実は一時有名になったんですよ。
Paul Gilbertがなんか使ってると、ギターの演奏でと。
で、愛知県の安城市にあるマキタの本社にPaul Gilbert表敬訪問をしてるんですよ。
なかなか、はい。
で、ライブの時にマキタがスポンサーになったりとかもしてですね、結構なかなか密結な関係というかですね。
で、そのスポンサーになってくれたりとかもあったので、お礼として、これMr.Vicのベストアルバムの日本向けのボーナストラックにしか入ってないんですけども、
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「I LOVE YOU JAPAN」っていう曲もリリースしてます。
で、「I LOVE YOU JAPAN」「SONG FOR MAKITA AND JAPANESE FANS」っていうね、曲もあったりしてライブ1でしかないんですけども、ちょっとそれも流そうと思うんですが、
それと、Paul GilbertのMr.Vicのライブでのソロ、ギターソロですね。
これも流してあげてます。
まず次にギターソロ流して、その後に「I LOVE YOU JAPAN」を流そうと思うんですけども、
ただギターソロの、これね、全部で6分38秒もあるんですよ。
これの5分30秒あたりから、電動ドリルを持ち出していきます。
で、電動ドリルで、音を拾うだけじゃなくて、ちゃんとピックで弾いて、ちゃんとMr.Vicのね、有名な曲「TO BE WITH YOU」っていう曲があるんですけど、
そのフレーズを、ギターピック、ギターじゃない、電動ドリルを使った演奏でメロディを弾いてたりするので、
はい、もう器用だねっていう感じです。
ということで、Mr.Vicのライブバージョンでね、
「PAUL'S SOLO」そして「I LOVE YOU JAPAN」2曲流したいと思います。どうぞ。
はい、ということでMr.Vicで、
「PAUL'S SOLO」と「I LOVE YOU JAPAN」、
「SONG FOR MAKITA AND JAPANESE FAN」ということでですね、聴いていただきました。
なんかね、こうこの電動ドリルで調べて、電動ドリル双方とか出てくるんですけども、
その電動ドリルをね、ギターに近づけて音を拾うだけで双方って言われたら困りますよね。
やっぱこの「PAUL'S SOLO」のところをちゃんと聴いてほしいんですけども、
5分30秒あたりからのやつなんですけども、
ここまでピックをつけて弾く、ドリルの先っぽにピックをつけて弾く、ここまでやればギター、電動ドリル双方って言っていいんじゃないかなと思ったりしてますが、
ということで今回はですね、電動ドリルとギターということでお届けいたしました。
はい、ということで「PAUL'S SOLO」でした。では。
ご視聴ありがとうございました
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