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てみたーずのラジオショー、てみらじ。
ちょっと音声入れたりっていうのはちょくちょくあったんですけど。こういうふうに定期的に喋ってアウトプットするっていうのを習慣づけていく中で、普段の周りの人の会話っていうのをネタとして使えないかなっていうのをよく意識が向くようになりまして。
仕事前にちょっとカフェに行って、ブログ記事書いたりとか、資料作成したりとかっていう時間に使うんですけど。その時に、スタバ。よく行くんですけど、家の近くにあって。スタバってね、すごいんですよ。いろんな話が聞けるというか。
アウトトールとかだと、俺の勝手なイメージですけど、おじいちゃんおばあちゃんが多いイメージか、静かに勉強したり仕事してるイメージ。マックとかだと、やたら喋ってるのは中学生、高校生の若い子たちのイメージなんですけど。
スタバって、いろんな話が聞けて。最近だと、ちょっとお疲れモードの女性と、キラキラした感じの女性が2人座ってて、周波数の話をひたすらしてるんですよ。
なんだろう、周波数って。ラジオかな?ラジオ関係者なのかな?って思ったりして、ずっと。これ大前提で言っとくと、盗み聞きしてるんじゃないんですよ。隣にいても聞こえてしまうぐらいのボリュームで皆さん話されてるんですよ。
これに関してはもう、話聞こえるからちょっとボリューム下げたほうがいいですよって言うほうが変じゃないですか。で、音楽聴きながら作業っていうのはできないタイプなんで、しょうがない。やむを得ず隣の話は聞こえてしまうんですけど。
周波数の話、どうやらちょっとスピリチュアルな話をされてて。嫌なことに集中とか意識を向けちゃうと、どんどん引き寄せちゃうから、いいことばっか考えようっていう話の表現の中で、周波数っていうワードを使ってて、よく出てきたんですけど。
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いや、周波数でこういう、あなたね、この周波数じゃダメなんだよ。もっといいこと考えてねっていうことを、ここで大きな声で話してると怪しい人に見えるなと。
スピリチュアルな話とかって結構好きだし、引き寄せの法則の本とか、興味あって読んだりとかもしてたんで。そんな話は全然違和感ないんですけど、改めてそこだけ抜粋されて聞くと、この後なんか怪しいブレスレットでも売り出すんじゃないかぐらいの雰囲気の話をしてまして。
すごいいろんな人いるなと思いながら。あと最近だと、これは直近なんですけど。美女と野獣というべき男女がいまして、男の方がひたすら女の子をくどいてるんですよ。
女の子美人なんですけど、ちょっと引っ込み事案というか、優しそうな、推しに弱そうなタイプで、多分男性もそれはわかってるのが、「いや、付き合ってよ。女の子は優しいが、はっきり言わないんですよ。無理です。いや、でも今、他にやることがあってとか、学校が忙しくてとか、そういうやりとりをしてて。じゃあわかった。
付き合わなくていいから、女の子紹介して。」とかっていう。で、「いや、でもあの子はどう?あの子はどう?」って彼女が言ったら、「あの子はダメ。可愛くないし。胸がちっちゃいし。」とかっていうのを、本人の目の前で言ってるんですよ。
で、そんなこと言われて彼女は怒んないのかなと思うんですけど、「そっか。じゃあ紹介できないね。」ってうまく話を終わらせようとしたら、「じゃあやっぱ付き合って。」っていう延々と同じとこをループしてて。
で、この時は先に仕事があって出なきゃいけなかったんで、「女の子どうなったんだろう?」と気になりながら、モヤモヤしながらスタバを後にしたんですけど。
あとは逆に、結構ご年配の方で、どういう経緯かわかんないんだけど、お互い思い合ってる。でもね、やっぱりこう、何か今まで経てきた月日があるわけですから、そんなすぐホイホイといけないような、なんだろう。
付き合い立ての中学生とはちょっと違った、なんかういしい恋模様。恋模様なのかな、あれは。わからないけど、そういうのを見たりして、すごく心が温かくなったりとかっていう、本当にいろんな話は聞けるんですよ、スタバって。
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すごく面白いんですけど、その中でも一番衝撃だったのが、あれなんですよね。女子高生の会話。まあもう、俺30なので、卒業間近、高3でももう12個下なんですけど、そんな女子高生が、俺も初めて生で聞いたんだけど、マジマンジって言ってたんですよ。
マジか、これって思って、俺。テレビとかでその存在とかは知ってて、芸能人が言ったりとかっていうのは聞いてたんですけど、身近なところで使っている人を一人も見たことなかったんですよ、俺。妹も高校3年生で、結構年離れてるんですけど、そういうことを使ったことはない。
そういう、そもそも会話を仲間うちにしないっていう話もしてたし、あとは10個ぐらい下の子と結構会話することが、たぶん同齢代に比べるとあると思うんですけど、そういう中でもあんま使わないと、全然。マンジなんて使わないと。
あんなのは一部の子たちが使う言葉だなんて言ってたんで、まあまあまあ。言うて、そういう都市部の一部の女の子たちが使うだけなんでしょって思ってたんですけど、初めてこの埼玉の、こんな都市部からちょっと外れたところのスタバで生マンジを聞くとは思わなかったんで、びっくりしたんですよ。
テレビの中だけの話だと思って。そしたら、ヤバみとかツラみとか、最近なんかあるじゃないですか、いろんな言葉。それを使ってる女子高生がいっぱい、いろんなもので、会話のテンポも早くて、この子らと俺は意思疎通できる気がしないと思って。
いやー、なんだろう、ほんと新人類を見てるような、そんな気分になったんですけど。ただ振り返ってみると、自分がそういう年の頃、男と女で違いはあると思うけど、やっぱり自分が若い頃とか学生の頃って、今の自分と同じぐらいの年離れてる人たちにはそう見えてたのかなと思うと、まあね、俺も結構年取ったなーなんて思うんですけど。
まあね、とは言ってもまだ30ですから、全然まだまだ頑張れる年ではあるんですけど。というわけで、今日ちょっとお話したいテーマはですね、この若さ、若返りについての話なんですけど、面白い話を聞いたので、今日はこれについてお話したいと思います。
というわけで、今日お話したいテーマはこちら。懐かしの音楽を聴いて若返ろう。ノスタルジック若返りメソッド。というわけで、懐かしの音楽を聴いて若返ろうっていう話なんですけど。
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これ、なんで知ったかっていうと、名言セラピーっていう菱彦太郎さんが書かれた本で紹介されてたものなんですけど、すごい昔に読んで、そのエピソードだけすごくインパクトに残ってたんで、調べてみると、これ実際にあった実験で、1979年にハーバード大学の研究者が行った実験らしいんですけど。
75歳以上の老人たちを集めて、彼らが若かった頃の当時のラジオだったり雑誌だったり、服装だったりとかね、そういう環境を作って、共同生活を1週間させたそうなんです。
参加者同士のそういう会話も、あの頃は良かったねじゃなくて、当時の感じで話すと。現在進行形でね。要は、集まって、あの頃は良かったねじゃなくて、そのとき、当時のような感覚で演じたらしいんですね。若い頃の。
それを1週間やって、その後に測定、いろんな項目があるじゃないですか。記憶力だったり体力だったり、あと体の柔軟性なんていうのもね、歳とると結構関係してきますけど。これに明らかな変化が見られたそうなんですよ。
すごいですよ。1週間で3歳くらいも見た目で若返ったんですって。でも3歳って、数字だけ聞くと、「そんなに若返ったの?」って思うかもしれないけど、でも1週間で3歳ほど若返るってなかなかすごくないですか。
しかも、たぶんこの3歳っていうのを見た目で判断するとなると、明らかに、例えば肌にツヤが出てきたとか、ハリが出てきたとかっていう、見るからに変化が大きな結果だと思うんですよ。
これ面白いなと思って。で、この昔を懐かしむっていうのは、ネガティブなイメージだったり、過去ばっかり振り返ってっていうふうに思うかもしれないけど、でもこれって意外とアリだなと。
あくまで今がダメで過去を懐かしむんじゃなくて、過去に感じてたものを今そのままリアルタイムで感じる方法として、昔を懐かしむってすごくアリだなと思ってて。これ日本でも行ったらしいんですけど。さすがにこの1週間っていうのは無理らしくて、3日くらいとある番組でやったらしいんですけど、これでもやっぱり明らかに効果が出たらしいんですよ。
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これを一個人で実際に、当時の雑誌、当時のラジオとか、服装、住んでる環境とかっていうのを完全に再現するのは難しい話じゃないですか。でも、音楽くらいだったらできるんじゃないのかなと思って。
ちょうど中学生くらいに聴いてた音楽っていうのを一時期めちゃめちゃ聴いてて、これで朝始めるとすごく気分がいいんですよ。なんて言うんだろう。ワクワクするというか、その当時のワクワクだけ感情によみがえるというか、不思議な高揚感って言うんですかね。
あるんですよね。この昔を思い出すっていう効果は、いろんな人が記事を書いたり、いろんな方が言ってまして。精神科医の人とかも結構言ってるんですけど、回想法っていう形で、精神安定の手法としても非常に効果があるっていうことらしいんですよね。
特にこの過去を思い返すときに、胸がキュンとするような音楽だったり、映像だったり、そういう画像っていうんですか、視覚的なものっていうのがすごくいいらしいんですよ。
当時好きだったアイドルの写真集とか見て、「うわー、この子可愛かったよなー」っていうふうに、当時の胸キュンなんていうのを思い出したりするのも、結構いいんじゃないかなと思います。
ということで、ぜひ、昔の自分が学生だった頃とか、子供だった頃っていうときに聴いてた音楽っていうのを、今また聴いてみるのもおすすめです。
というわけで、今日はですね、昔聴いてた音楽を思い出して、ノスタルジックな感情に浸って若返りをやってみようっていうことをお話ししたんですけど。
若さって、いろいろありますもんね。絶対的な若さと相対的な若さとかあると思ってて。
絶対的な若さはもう、体の衰えとか、そういうのはもうちょっといかんともしがたいじゃないですか。
でも相対的な若さって、自分の心持ちでどうにかできるなーっていうのを最近思って。
ばあちゃんと最近電話する機会があって、ばあちゃんに俺もう30だよなんて言ったら、「何言ってんの。全然若いじゃない。まだばあちゃんの年まで40年以上もあるんだよ。」みたいな。
そんなこと言われて、「あ、なるほどな。ばあちゃんから見たらまだまだ俺ヒヨッコだなー。」って思ったりもして、気分次第なのかなと思ったりもします。
というわけで、最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
よざっちでした。