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2024-08-02 09:35

対話形式のAIが、教育分野に革命をもたらす。byサル・カーン

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【海外ニュース】
教育におけるAIの諸刃の剣-3つの重大なリスクとその対処方法
https://wallstreetpit.com/119355-from-screens-to-vr-how-ai-will-transform-learning-according-to-sal-khan/


テキトー教師↓
@tekitoo_T_cher

#AI #教育
00:07
こんにちは、テキトー教師です。
先週の同日月に家族と博多の方に旅行に行っておりまして、
少しちょっと収録は朝散歩しようと思ってたんですけども、
夜遅くまで子どもたちと一緒に遊んだり、だらだらした関係でできませんでした。
久しぶりの収録になっています。
まずはじめに、告知の方をさせてください。
ずっと言っています、AIチャレンジ、目も深いですね。
8月は学校が夏休みということもあって、
月1回じゃなくて、何回かに分けて勉強しようと思っています。
詳しくは、Xの方に8月のカレンダーを投稿しましたので、
今後の一番近い8月6日の昼の1時に、ちょっと時間帯を変えてやってみようと思いますので、
1時の勉強会に関しては、色々なAI勉強会ということで、
テーマとか絞らず、こんな使い方ありますよ、こんなAIありますよという紹介をしようかなと、
一緒に勉強しようかなと思っていますので、ぜひ興味のある方はご参加ください。
その他にも、昼もしかしたら何回かやるかもしれませんが、
あとは基本的には夜の8時から1時間ほど、
8月はテーマを絞って、例えば教材研究にAIを使おうとか、評価、フィードバックにAIを使おうとか、
業務効率化にAIを使おうとか、そういったことをテーマにしていますので、
またコミュニティに入っていただいたら、アーカイブも全部聞けるように見れるようになっていますので、
無料で参加できるAI共有コミュニティのリンクも概要欄に貼っていますので、興味がありましたらぜひご参加ください。
では今日の気になるニュースですけれども、
スクリーンからVRへ、サル・カーン氏によるAIによる学習の変革ということで、
サル・カーンということは、カーンアカデミーという教育のアメリカの団体をつくった方です。
03:05
有名なもので言ったら、ラジオにも投稿させてもらいましたけれども、
カーンアカデミーのカーミゴというAI教育アプリが全米の先生方に無料開放されたということで、
アメリカではおそらく一番使われているであろうAI教育ツールです。
これの強みは数学を対話形式で教えることができると言われているもので、
日本ではまだ開放されていないので、僕も使っていないですけれども、
おそらくこのサル・カーンという方は、AI教育に関してはおそらく第一年者じゃないかなというのは僕は思っています。
その方がYouTubeをやっていますので、英語が堪能な方はそれを直接見るのが一番早いですが、
その記事を書いてあって、その中で僕が一番これが一番いいなと思うのが1個あったので、その紹介をさせてください。
VRとかARとかいろいろあるんですけれども、それはちょっと僕も使っていないのでわからないので、
自分が使っている一番これだと思うのは、やっぱり対話形式のAIが教育分野に革命をもたらすという部分ですね。
その対話形式というのが、やっぱり僕も毎日毎晩1日の振り返りをAIを使って対話形式で自分の考えを深もっているんですけれども、
それは学校の授業においても、本来対教師で子供に聞かれたら答えを教えるんじゃなくて、
その答えに至るまでにどういう対話をしていったらその子供が一番理解が深まるのか。
一般にソクラテス式問答法とかいうやつですね。
興味がある方はメノンという本がめちゃくちゃ勉強になるので、それも参考にしてもらったらと思うんですけれども、
そのメノンの本に載ってあることで、僕がまだ覚えていることは、正方形の面積の出し方で、
普通にまず面積が4になる単位を置いておいて、面積が4になる正方形の一部を求めてくださいと言われたときに、
まずその子供は面積の求め方をわかっているので、簡単に2だというふうに答えます。
続いてその後、面積が4ではなくて面積が3になる正方形を答えてくださいと言われたときに、
子供は詰まるわけですよね。
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そこからその出し方、例えば最初は1.34とかそんなことを答えるわけですよ。
でもそれだと計算してごらんとか言って、
それを対話をしながら自分の考えが間違っていることに気づいて、最終的にはルート3ということに行き着くんですけれども、
その対話の時間というのは結局その学びを深めるためのすごい大事な時間で、
何が言いたいかというと、それをしようと思ったら教師がめちゃくちゃ人数がいるんですよね。
今は30対1でそれを天才、すごい質の高い小学校で授業されている先生がいるのがすごいんですけれども、
やっぱりそれはすごい経験もいるのと、自分でどんどん勉強していかないといけない。
あと今は特別支援がこれだけ必要になっていく時代で、個別最適化された学習をどうするかというときに教師の手が圧倒的に足りないんですね。
その足りない中で、やっぱりAIの問答、対話形式のAIによって教師の代わりになる。
先生に質問できなかったら、一回AIに聞いてみよう。
AIに聞いた上でそれでも解決しなかったり、それでもちょっとっていう人は教師に聞くとか。
そもそもそのAIに聞くこと自体がちょっと苦手だっていう人は教師に聞くとか。
そういうAIを挟むことで、何でもかんでも全て教師に聞くっていうことから、
教師の手が足りない状況が少しでも減るんじゃないかなっていうのはすごい思っています。
もっと言うと、対話形式のAIってものすごい丁寧なので、先生ってやっぱり人間なのでだんだんめんどくさくなってきます。
もうそこまでしつこくするなとか、一人とずっと問答をしていても、それだけではやっぱり授業っていうのは回らないので、
やっぱり全体の雰囲気を見ながらある程度区切って、継ぎっていかないといけないので、
そうするとやっぱりその子が学びを深めれたはずなのに、そこを切り上げてしまって学びが止まってしまうとかいうこともあるので、
そういう意味ではこのサル・カーンさんが言っておられる対話形式のAIが教育分野に格好良いようをもたらす、
そういうことが結構これから大事になってくるんじゃないかなっていうのはすごい思います。
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問題は、要は聞こうと思わないことですよね。
やっぱり先生に聞くと早いし、表情とか見ながら感情を理解しながら対応してくれるので、
そこの部分をどれだけAIが補ってくれるのかっていうのは、
このサル・カーンさんのYouTubeを見て今後のアップデートに期待かなっていうのは思っています。
はい、今回は以上です。
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