2018-12-28 15:46

043.全自動歯ブラシ/プログラミング教育/人生を変えた魔法の言葉は?■Nagoya.php

早稲田大学研究室発のロボットベンチャー「Genics」が「CES2019」に出展!次世代型全自動歯ブラシ、2019年中の製品化を目指す | Techable(テッカブル) [2013.10.03]6秒で完璧な歯磨きができ […]
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Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックスということで、今回は44回目となります。
この番組ではですね、フリーランスのエンジニアである私ですが、最近気になったニュースや記事をサクッと短く紹介しております。
IT関連をメインにですね、スタートアップ企業ですとか、新サービスの紹介などなど気になったものを好き勝手にチョイスしております。
たまに面白い働き方をしていらっしゃる方にインタビューなんかもしておりまして、もしですね、自分も喋ってみたいという方がいらっしゃれば、お声掛けいただけたらと思います。
ご意見ご感想などなど、ハッシュタグ、カタカナでTechフリーでツイートをいただければ嬉しいです。
ということで、年末のお忙しい中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
それでは今回のニュース3つですね、お伝えしてみようと思います。
早稲田大学研究室発のロボットベンチャー、ジェニックスがCES2019に出展。
次世代型全自動歯ブラシ、2019年中の製品化を目指す。
テッカブルさんの記事ですね。
コンシューマーエレクトロニクスショーというやつですね。
CESって呼ばれていると思うんですが、アメリカのラスベガスで年明けに開催されるんだそうです。
今年は1月8日からだそうなんですが、ちなみに前回2018年はですね、参加者数が18万2千人。
4400の企業や1000のスタートアップが出展。
2万点以上の新製品が登場だそうですね。
さすがに世界最大級のテックトレードショーと言われるだけあって、すごい規模だなというところですね。
ここにですね、早稲田大学研究室発のロボットベンチャー、ジェニックスという企業がですね、
次世代型の全自動歯ブラシというのを出しますよということだそうです。
ちょっとサイトを見てみるとですね、あのティーザーというか、ティーザーどころじゃないんですが、
まあ何もなくて、カミングスーンCUアットセス2019としか書かれていないんですね。
なので、たぶん当日にですね、ダダンと発表されるのではなかろうかというところなんですが、
このニュースをですね、聞いたときに、んっと思ったんですが、皆さんも何か聞き覚えがないですかね。
えっとですね、結構前にですね、6秒で歯磨きができるっていう3Dプリントを使ったですね、
歯ブラシみたいなのがちょっと話題になったことがあるんですよ。
これがですね、調べてみると、2013年の10月ですね、ブリジデントっていう製品名なんですが、
歯医者さんで自分の歯を3Dスキャンというかですね、たぶん型を取るんでしょうね。
それをデータで送ると、3D印刷で受注生産される歯ブラシというのがですね、やってきて、
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で、6秒で歯磨きができますよみたいなお話で、ちょっと盛り上がったことがあったんですね。
ところがですね、すげー勢と騒がれていた割にはしばらくすると、生産が追いつかないのかどうなったのか、
ちょっと詳細がよくわからないんですが、とにかく日本での販売がですね、中止されましたみたいなことになっておりまして、
2014年、発表されてからたぶん1年ぐらいですね、2014年9月に3D歯ブラシブリジデント販売中止のご連絡みたいなのが、
ちょっとサイトで見つかったなというところですね。
で、今見てみると、一応日本語サイトも用意はされているようなんですが、
これで注文して、ペイパルのところまでは行くんですが、
はて本当に届くのかどうかがちょっとよくわからんなというところですね。
で、他にもですね、ウーノブラッシュという名前のスマート歯ブラシみたいなものもですね、
こちらはインディーゴーゴーで現在も受付をしておりまして、
クラウドファンディング自体がもう成功していてですね、
2019年の8月ぐらいに出荷予定なのかな。
そんな感じで、ただブラシじゃなくてですね、
医療用のスポンジプラス音波振動という形で歯が磨けますよということらしいですね。
というこんな製品もあったりとか、
あとはですね、こちらはちょっと残念な感じのお話なんですが、
他にも全自動歯ブラシというのを歌った製品があってですね、
こちらは幕開けでクラウドファンディングも成功して、
物もできてというところなんですが、
出荷した後のですね、多分製品届いた人たちが、
これはひどいということで相次ぐ返品騒動みたいなのが起こっておりましてですね、
どうも多分その対応で大あらわになっているんじゃないかというようなコメント欄が見受けられましたね。
10秒歯磨き360度電動歯ブラシ&ホワイトニングVホワイトプラスというやつですね。
しかもですね、アマゾンで電動歯ブラシU字型とかですね、探してみるとですね、
結構あれあるんだねみたいな感じでいろいろ出てくるんですよ。
実はそういう時代なのかしらと思ってよくよく見てみると、
このクラウドファンディングで返品騒動的なことになっているVホワイトプラスというやつの、
なんというか多分類似品というかですね、
だいたい同じようなU字型のマウスピースみたいな形をして、
そこにブラシっぽいものがついているっていうやつなんですが、
そういった製品がもうすでに現時点でアマゾンで販売がされているんですね。
なんですがよくよくレビュー欄とかを見てみるとですね、
ありがちな5が大量に入ってて、怪しい日本語が書かれていると。
たまに1っていう評価がポツポツあって、
とてもじゃないけれども全く磨いた気にならないみたいなものがですね、
いくつか見受けられて、なるほどなそういうことかという、
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そんな状況みたいですね。
っていう歯ブラシ界隈の姿が見つかりまして、
なかなかちょっと興味深いジャンルになっているなと思って紹介してみました。
大学からスタートしたベンチャーらしいので、
それなりに多分しっかりした製品が出てくるんじゃないのかなと期待しつつ、
ちょっと見守りたいなと思っております。
では次ですね。
さくらのナレッジのサイトからですね。
さくらインターネットさんでは出前授業というふうにですね、
さくらインターネットの社員さんが小学校の教団に立って、
プログラミング教育の授業を行うという活動をされているんだそうですね。
その時のレポートが記事として載っていました。
こちらで紹介されていたのがですね、2つありまして、
1つがコードモンキーっていういわゆるオンラインのプログラミング教育サイトを使って、
子供たちに授業をするというパターンですね。
コードモンキーっていうのは見てみたんですが、なかなか面白そうでですね、
主人公の猿モンタをですね、コード入力して操作していく。
そうするとバナナをゲットできて、自然とプログラミングを学習することができるというものだそうですね。
なかなか面白かったのがですね、とりあえずそれを触らせるとかそんな感じでは全然なくて、
すごく考えられていてですね、まずは班に分かれてそれぞれでワークを行うんですけれども、
カトラリーカードって呼ばれるですね、命令が書かれたカードを並べて、
まず自分たちでそれを使って組み立てるんですね。
小さなホワイトボードがあって、そこにカードを並べていって、
この順番でやればいいんじゃないかみたいなことを班で考えながら作っていくと、
いわゆる詳細設計ですよね。
それをまずは実施をして、その後画面の方でプログラミングをしていくという流れだそうですね。
コードモンキーというこのオンラインのプログラミングアプリはですね、
テキストコーディングができるのでなかなか良さそうな感じでした。
このレポートで実際に受けている子どもたちというのが小学校5年生なんですけれども、
小学校では現在だと英語が必修になっていてですね、英語に興味を持つ頃の子どもたちなわけですよ。
その子たちがですね、コードモンキーのコマンドでステップとかですね、ターンライトとかですね、
レフトとかそういったちょっとした英単語を使いながらコマンドを組み込んでいくので、
そのあたりにも興味を持ちながらですね、英語にも慣れつつプログラミングをやっていくという流れだそうですね。
もう一つがですね、プログルというサイトがありまして、
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こちらはイメージ的にはスクラッチとかのコマンドを並べていくタイプの教材ですね。
ただこちらもですね、同じようにオンラインのアプリを使わせるというだけじゃなくて、
どちらかというとですね、プログラミングを学ぶというよりも、
算数の授業の中でプログラミングを行い、授業の内容をより深く理解するという流れになっているんですね。
このプログルっていうもの自体が、プログラミングでキャラクターを動かして図形を描いていくというものなんですね。
こちらで多角形の性質を学習していくという、算数の中のその多角形の単元の中に組み込まれているという流れだそうです。
意外にちゃんと考えられていてですね、そうやって自由が進んでいくのだなというのがわかる記事でした。
さくらインターネットさんには僕もお世話になっているので、ちょっと応援したいなと思いつつ記事を拝見しておりました。
では3つ目ですね。
あなたの人生を変えた魔法の言葉は杉山さくら動画コラムバウンシーさんの記事ですね。
ある起業家の方にインタビューをするという動画があるんですけれども、そちらの内容が記事になっているという感じですね。
なんでもさくらスリングというカメラのストラップがあるんだそうで、そちらを開発された杉山さくらさんという方へのインタビューです。
僕は全く知らなかったんですけれども、カメラのストラップというのがあるじゃないですか。
肩にかけて結構重いカメラを支えるこのストラップなんですけれども、大体ベルト状のものが使われるわけなんですけれども、
さすがに女性だなと思って見ていたんですが、ストールってわかりますかね。
薄手のマフラーという感じですかね。
実際には肩掛けなんだそうですけれども、女性がちょっと華やかな薄い布を肩の周りにかけているみたいなところを見かけることがあるかと思うんですが、
あれがストールなんですね。
ストール状なんだけれども、それがカメラのストラップになっているという、それがさくらスリングというものなんだそうですね。
幅が広いからというのもあるんだと思うんですが、カメラがすごく軽く感じられたりとか、
あとはファスナーの付いたポケットが付いていて、簡単なレンズのカバーとか、
ああいったものを収納できたりとか、それからさくらスリング自体でカメラ本体をくるっとくるんでしまうことができるんだそうですね。
実はお値段が1万5千円からぐらいの、結構なお値段されますねという感じだったんですが、
グッドデザイン賞も受賞されて、なかなか人気なんだそうですね。
このさくらスリングを開発された津山さくらさんという方に対してのインタビューなんですが、
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この中のインタビューで起こそうと思ったのがですね、「人生を変えたフレーズは?」という質問に対してですね、
本来いる場所と今のさくらさんのいる場所が違う気がすると、その言葉を聞いた時に自分の中で何かが動いた気がしました。
固まっていたものがじわっと動いたような感覚です。
それから私に何ができるかを考えるようになりました。というのがあってですね、
おーなるほどなぁと思ってちょっと取り上げてみた次第ですね。
はい、ということで今回は3つほど紹介してみました。
最後にですね、個人的な近況なんかをお話ししたりしておりますが、
先日ですね、nagoya.phpという勉強会がありまして、
その勉強会プラス忘年会みたいなやつに参加させていただきました。
以前ちょっとこちらのポッドキャストでも紹介したカルテッドコミュニケーションズさんの方で開催されたんですね。
nagoya.phpというのはですね、
名古屋で2ヶ月に1回程度をめどに不定期開催しているPHPの勉強会です。
PHPに興味のある方なら初心者からベテランまでどなたでも大歓迎!
っていうそんな勉強会ですね。
LT大会とか黙々会とはまたちょっと違っていてですね、
お題が出されてその場で頑張って問題を解くっていう、
本当に勉強会っていう感じの内容になっています。
今回もですね、まずは問題が出てそちらの説明がされてですね、
そうするとGitHubからですね、そのソース一式をクローンするんですね。
手元にソースを引っ張ってきて、コンポーザーインストールってやって、
そうすると中身が空っぽの実行用のソースとテストがあるんで、
それのテストができるようになるわけですね。
じゃあスタートということで各自コーディングが始まると。
最終的にそのソースに含まれていたテストを通過すればOKっていう、
そんな流れになっているわけですね。
結構ですね、時間が40分か45分かそれぐらいあったと思うんですが、
最終的にはですね、必死超えてやった割には仕上げるところまでいかず、
時間切れとなって忘年会に突入という感じになってしまったので、
そこだけちょっと悔しいなというところでしたが、
結構頭をフル回転させながらですね、ガリガリコーディングできるんで、
なかなか充実感のある勉強会でしたね。
来年の2月にも開催を予定されているそうなので、
興味がある方はぜひ参加してみていただけたらと思います。
僕も都合がつく限り参加したいなと思っておりますので、
それにしてもですね、初っ端からビールを出していただいて、
飲みながらコーディングをしていたんですが、やっぱりお酒が入ると、
頭はなかなか回らんもんだなと思いながらやっておりました。
あとは久々に温かいピザもいただきまして、
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おいしい忘年会になりましたよというところですね。
カルテッドコミュニケーションズさんありがとうございました。
まだエンジニアさん募集されているそうなので、
もし興味のある方いらっしゃいましたら、
過去の会をご覧いただければと思います。
というわけで今年も終わりますね。
皆さん1年どうでしたでしょうか。
とうとう冬がやってくるというか、
雪がやってきそうで、やっぱり来ちゃいましたねというところでしょうか。
皆様も雪に負けずですね、元気に良いお年をお過ごしください。
ということで、ではまた来年というところですかね。
それではお聞きいただきありがとうございました。失礼します。
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