2024-06-15 26:37

#4 落とし穴 <各論①>。落ちなかった夫婦から考察する問題の出発点。

産後の夫婦問題研究家・たらちねが、「なぜ多くの夫婦が産後・子育て期に仲が悪くなってしまうのか?」という難題を、自身の経験と長年の研究をもとに解明しようと挑む!ラジオです。

<今回のお話>

前座トーク:エビデンスに俺はなる!

本論:落とし穴に落ちなかった4パターン(仕事・人の手・価値観・若さ)/自分の母親たちの世代はなぜ比較的大丈夫だったのかを深堀り/4パターンから見えてくる産後の女性を打ちのめしてくるもの/回避不可能な体のしんどさ/最初のトリガー:妻の一世一代の大ピンチ/2番目のトリガー:夫の無理解


今回は産後の女性がいかにしんどいか語ってます。(夫の皆さんには初耳なことも多いのでは?)語ってませんが、ここにさらに赤ちゃんのお世話の大変さが加わります。(震える・・・)

youtubeの方に、あなたはどんなことがしんどいか/しんどかったかコメントで教えてくださると嬉しいです。

(ただ、あんまり長いと読めないのでそこんとこ4649です)

#産後 #夫婦 #パートナー #子育て

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たらちねラジオ。この番組は、多くの夫婦が産後、子育て期に仲が悪くなってしまう問題を、産後の夫婦問題研究家たらちねが、自身の経験と長年の研究をもとに、解明しようと挑む番組です。
はい、みなさんこんにちは。こんばんは。たらちねです。第4回の放送ですね。遊びに来てくださってありがとうございます。
前回、この問題、産後に夫婦が仲悪くなってしまうという問題、信頼と愛情がなくなってしまうという問題、一体どうなっているんだということでね、落とし穴という構図をお話ししました。
でね、夫にはエビデンスは?って言われちゃうっていうね、いらっていうね、話なんですけれども、もちろん、いろんなね、ことを勉強したり、動画も見たり、本も読んだり、セミナーなんかも行ったりなんかしてね、いろいろ勉強もしたし、めちゃくちゃ考えてきたんですけれども、結構これまだまだ解明されてない問題なのだなっていうふうに思ったわけですよ。
でね、あのめっちゃ複雑じゃないですか。男女の体とか脳の違いだったりとか、なんか、母親というものの差がっていう心の問題ね、第1回に話しましたけど、そういう問題もあるし、社会的なことだったり、感性とか思考能力みたいな話だったり、個人の性格ですよ。
あと、置かれている環境っていうね、変数が多すぎて、もう解明無理げーなテーマなんですよね。複雑で。だけど、だけど、挑みたい。しつこい女たらちね。ということでね、この人それぞれ、家庭それぞれで済まされちゃう問題を何とかしてね、みんなが解決できる方法を探したいということでね。
エビデンスがないなら俺がなるみたいな、海賊王になるみたいなね、ビッグマウスをかましながらやっていきたいと思っているわけです。
皆さん聞かれて、それをテーマに、きっかけにしてね、夫婦で話していただけたらすごく嬉しいですし、ピンとこないとか、うちは違うなっていうこともありましたら、別のケースとしてね、参考にぜひさせていただきたいので、YouTubeの方からコメントいただけたりなんかしたらめちゃくちゃ嬉しいです。
みんなでね、この研究を深めていきましょうよっていう感じでよろしくお願いします。あとちなみに、ノートの方で図とか表を入れながらテキストベースで書きたいなというふうに思っているので、わかりにくかったらそちらも見ていただけたらと思っています。まだ書いてないけど準備します。
ということで、今日の本題ですね。めちゃくちゃ大事な革新に迫るお話になってきます。落ちなかった夫婦というものから見るこの問題の出発点を探っていきたいと思っています。
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もう落とし穴にナーバシ語をかけたいって言ってたんですけど、もう始まってますからね、これ。1段目か2段目ですので、ぜひぜひ、ちょっと長くなるかもしれないんですけど、一生懸命話すので聞いていただけたらと思います。
落ちなかった夫婦っていうことなんですが、完全に全然何も問題なかったっていう夫婦がどれだけいるのだろうかっていう感じでね、周りにもいますか?なんか全然子供ができてもラブラブなんだよなぁみたいな。
よかったらね聞いてみてください。実はめっちゃバトルしてるよみたいなね、あの言う人もいると思いますし、それをちょっと乗り越えたよみたいな人もいるかもしれないし、なんかね、まあ程度問題になってくるんですけど、それがね、あの小さめの落とし穴なのか、なんか泥の水たまりにはまっただけかみたいなね、その状況、程度問題は違いつつ、
あの継承で済んだというかね、あのほとんど問題があまりバトルが激しくならずに済んだ、あの穏やかに済んだ夫婦というものがいるんですよ。で、それを4パターン見つけ出したというかね、これだけではないとは思いつつ、大きく4パターン見つけました。
1が仕事をバリバリしている母。2番が人の手がたくさんある母。3番目が女がやるのが当然という価値観を持っている母。4番目がとっても若い母。ということでですね、あのご察しの通り、パパが原因ではない、ママがどうかでこの落ちなかった夫婦っていうのがね、出現しているわけなんですよ。
で、これはね、一つ一つ何なのかというお話ししていきますけれども、一つ目の仕事をバリバリっていうのは、えっとね、ママが会社勤めじゃない方の方が多いかなと思うんですが、あのフリーランスだったりお店をやってたりっていうことで、自分のプロフェッショナルなお仕事をすぐに、あの、産後復帰されて、ママだけの時間をね、あの1年とか取るんじゃなくて、すぐに社会人、
まあ仕事人としての、あの顔を持ち続けた人、社会につながり続けた人みたいなことですね。それと、あのこれは必然的に合わせ技になってくるんですが、アウトソースですね。あの家事代行とか、あのベビーシッターとかのアウトソースをした。
で、これがパパが専業主婦として家事育児を主にやることにしたっていうパターンだと、結構うまくいってなかったりもするので、第3者がポイントなのかなと思うんですけれども、なんか友人はね、あの母親にあの給料を渡して、週3回来てみたいなね、契約を結んでお仕事として来てもらってたりもしてました。
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あのね、実家に行ってみたいなこともあり得ると思うんですけれども、そういう仕事をして家事育児アウトソースっていうパターンが一番ですね。
2番目が人の手がたくさんっていうことなんですが、まあアウトソースとちょっと似てくるんですが、あのこれはね、お家を住み開いたりとかして、周りにも子育て夫婦が、子育て家族がいっぱいいたりして、でこうわいわいみんなで、あのあっち行ったりこっち行ったりみたいな形でね、あの抱っこしててくれる人もいるし、一緒にお風呂入れてくれる人もいるしみたいなね、ちょっと大家族系と言いますか、
あの地域コミュニティと深く関わっていて、子供をみんなで育てるっていうような環境がある、作った人ですね。
まあ実家暮らしっていうのもここも出てくるんですが、ちょっとね、やっぱなかなか難しいですよね。今時のあのじいちゃんばあちゃん忙しいのでね、あのぶったり見てくれるとかもないので、あのそうですね、こんな感じの人が2番ですね。
3番目が女がやる価値観ということなんですけど、これはかなりレアですね、現代では。あの古風と言いますか、古き良きと言いますか、あの家事育児は女、旦那様はお外で働いてきていただく以上みたいなね、そういう価値観がビシッと通っている人。
なので、育てられてきた、周りもそうっていう形なので当たり前で、長男、次男とかね、本家とかね、そういう価値観があのね、強い地域にいらっしゃるパターンが多いのかなという、あるんですが、私ばっかりとか男はみたいに考えない、はなから考えない人ですね。
です。かなりレアです。で、4番目が若いということで、これはもう20代前半とかですかね、こう若いって紙ですよね、あの体力の話ですね、これは。
私はもう30代後半のアラフォーで産みましたので、20代前半とか約20歳の差があるわけですよ。これはすごい違いだよなと思うわけですよね。
で、あのうちの母とかね、21歳で産んで、4人産んでますから、私が泣き言とか言うとすぐ4人マウント取ってくるんですけど、私はね、もうアラフォーマウントで返すんですけど、私だって20代で産んでたらできるから、みたいな感じでね。
3鉄だってできたからあの頃は、みたいなね、そんなバトルも母親としつつなんですけれども、産んでみてね、産めるには産めたけど、これはどうやら40近くで産むようには体はまだできてないなというふうに思いましたね。
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20代前半とか、何なら10代後半で産むようにまだ体ができてるなっていうふうに痛感いたしましたね。そんな感じで若いということが大丈夫なポイントになってたりもしています。
ということでね、いかがでしょうか。前回ね、自分を責めたっていう時期があったってお話ししましたけれど、なんで私はできないんだろうとか、なんでみんなできてるのに、なんで母親たちの世代はできてるのに、私は弱いんだろう、こんなママでごめんみたいなね、自分を責めてた時代がありました。
で、その中で母親世代っていうのが出て、今4人マウントの母っていう話しましたけれども、そこも結構悩んだんですよ。なんで母親の世代の人はしっかりしてて、私はできないんだろうっていうね。
で、この4つのパターンで見た時に、この3つ目の女がやるっていう価値観っていうのがね、母親世代ってもっとしっかりあったと思うんですよね。今よりも女だからこれをしろとか、女だからこれはダメがすごくあった時代じゃないですか。
で、うちの母も田舎出身なんですけど、免許取ろうとしたら親に反対されて、女が車なんか運転しなくていいみたいなね。4代も行きたかったけど大学なんか行かなくていいって反対されてみたいな時代でしたから、子育てに関しても女がやるしよみたいな感じで、当たり前だったんですよね。
その当たり前がもうかわいそうだった時代でもあるし、当たり前っていうのが彼女たちを守っていた部分もあるんじゃないかなっていうのをね、考えてるんですけれども、あとね、みんなで育てるみたいなのも今より残っていた地域とか、ばあちゃん、かあちゃん、おばあちゃんみたいな感じで、いいのよ、大丈夫、こうやっておきゃいいのよみたいに言ってくれる人がいるっていう、人の手があったりこういうアドバイスしてくれるみたいな安心感があってね。
良かった時代でもあったのかなっていうのと、あと若かった、20代前半で産む人がまだまだ多くて、先ほどの4つのパターンも3つあったわけだから、落ちないというかね、いろいろ思うところありつつ、夫婦でなんだかんだやってきたっていう人たちが多いのかなっていう風に分析するわけですよ。
たまりにたまってね、熟年離婚とか増えてますけどね、父親たちの世代、私の父親世代とかもね、結構ひどいっていうか、うちの父も茶碗も下げませんからね、これでよくやってんねとか言ってね、戦慄が走りますけど、そんな感じで、
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母親世代を分析したりもしつつ、私たちの世代ってどうかっていうと、そんな母親世代ほど女だからっていうのが厳然と、公然と言われたりはしない時代だったじゃないですか。優遇も排除もないというかね、実際はいろいろあるんですけども、ない体で進んでいくみたいなね。
だから、男性と同じように受験も仕事も、勝たなくてはいけなかったし、戦わなければいけなかったし、なんですけど、出産期にね、いきなり女とか母っていうことがバーンってかせられて、えーみたいな、なんかマジっすかみたいな、これ全部私ですか、女だからですかみたいな、びっくりしちゃう経験になったんですけど、私は。
大学校の制服以来の衝撃だったなって思うんですよ。いきなり毎日スカートですかみたいな、選ぶ余地なし、女だから、今は選べる制服も増えてきてるみたいですけどもね。
なので、まあ母親世代と私たち世代っていうので、変化の中で、ちょっと取り残されている部分、女がやるべきみたいなね、ところなのかなというふうにも思っているんですけど、まあこれはね、女がやるっていう価値観、今はレアになってるっていうところちょっと深掘りしましたけれども、
では本題っていうかね、ここからなんですけれども、この4パターンで何が見えてくるかっていうと、この落とし穴に落ちる、一番最初のきっかけとして何があるのかっていうことなんですよね。
前回さらっと女が足を滑らせて穴に落ちますみたいな言ったんですけど、それがここで出発点として、女性たちの大変さ、女を打ちのめしてくるものみたいなものが出産と同時にあるんじゃないかっていうふうに私は思っているんですよ。
それは何かっていうとね、1の仕事をバリバリっていう落ちなかった夫婦から見えてくるのは、社会との断絶です。無価値観とか自尊心みたいなものなんですけれども、2番目の人の手がたくさんあると大丈夫っていうところから見えてくるのは、孤独とか不安なんですよね。
3番目の女がやる価値観というところから逆に見えてくるのは、出産を機に分担への不平等感っていうね、私だけが我慢みたいな苦しさがあるっていうことなんですね。
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共働きになっている社会で、すごく不平等感っていうのが募ってくるということなんですけど、4つ目の若いママは大丈夫な人がいるというところで、体力の問題ですね。これがものすごく大きなものとして、女性たちを打ちのめしてくるみたいな。
この今言った社会との断絶、孤独と不安、分担への不平等感、体力っていう4つがとっても大きなものとして、女性たちをありえないぐらい大ピンチに陥らせてしまう。自分を保てないほどの。
っていうね、ことがあるなぁというふうに思っているわけです。で、ここでもう1個ものすごい大事なのが、この4つに当てはまらない、回避困難、回避不可ぐらいのほとんどの人に、全員と言ってもいいと思うんですけど、共通する避けられない、母になることで自動的に生かせられるきつさっていうのがあるんですよ。
それがホルモンと体の振動さなんですね。若さの体力とはまた別に、出産と産後の変化ということに伴う体の振動さっていうのがあるんですよ。ちょっとね、それを簡単にではあるんですけど、解説していきますね。
女性の振動さという話。まずホルモンなんですけれども、これどれぐらいの方が、ママになる前に勉強したのかなと思うんですけど、産婦人科でもしっかりこの辺って教えてくれないところも多いですよね。私は知らなかったです。
2人目の産後に友達から聞いて、えーそうだったの?ってなったのがホルモンの話なんですよ。この女性ホルモン、エストロゲンとプレゲステロンという2つがあるんですけど、これ生理の時に上がったり下がったりすることで、体調とか気持ちが不安定になったりするんですけど、
これが出産の時に、生理の時の100倍とか200倍とかめちゃくちゃマックス上がるって知ってました?常識コナー今、本当に知らなかったんですけど、それが爆上がりして体の中の大改造、一大プロジェクトに向けた、一大改造するわけなんですけど、
それがハッピーホルモンみたいなものだったり、女らしさピチピチのエストロゲンだったり、しっかり妊娠を維持してくれる、赤ちゃんの成長を見てくれるプレゲステロンなんですけど、これが乳首の色が変わったり毛深くなったり、むくんだりみたいな変化も生むんですけど、
このハッピーハッピーな状態、爆上がりして、だから妊娠中の最後の方、安定期の後、花畑期になるっていうのはね、こういうことかなって私は踏んでるんですけど、これぐらいフワフワハッピーにしないと、多分リハ無しの精子をかけた出産に怖くて立ち向かえないんじゃないかなというのも睨んでるんですよ。
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ちょっとバカにしちゃうみたいなね、そうしないと怖すぎるみたいな風に思ってるんですけど、要はこのマックスまで上がった女性ホルモンが精神的にも落ち着かせてくれてるんですが、これゼロになるんです、出産で。
これがいろんなデータがあって、100倍とか200倍とかね、よくわからないんですが、ある例で普段生理の時は20回立てのビルと地上ぐらいの落差で落ちたり上がったりらしいんですけど、これがエベレスト級になるらしいんですよ、妊娠から出産というのが。
エベレストから急降下らしいんですよ、ドーンって。これはきついよなーみたいな。2ヶ月ぐらい女性ホルモンが低迷した状態、だから後年期みたいになって、めっちゃ精神不安定になって肌荒れとかパサパサ感があるっていうことなんですね。
産後に泣いたり、自身がなくなっちゃったり、めっちゃ不安定になるのは、このホルモンゼロみたいな状態が影響してるんですよね。
ちなみに他のホルモンも母乳のためのプロラクチンとかがね、アップしてきて、これが性欲を落とすっていうことにもつながったり、オキシトシンが攻撃性アップみたいなね、この辺はいろいろメディアでも報じられてますけれども、こういうホルモンのことをあんまり知らずにママになってたなーみたいな思うんですよ。
あとは、マイナートラブルと言いますか、いろんな不調、おっぱいのことで、乳首が痛いとか、乳栓炎でカチカチになっちゃうとか、子宮がまだ痛かったり、歪んでたり、尿漏れとか、地とかね。
あと、エインの切れた痛さ、低要石灰の傷の痛さみたいな、じんじんじんじん痛かったり、あと腰痛に苦しむママ多いですよね。あと腕、抱っこしてるから腱鞘炎も良くなりますし、あと歯磨きできないからなのか、いろいろ変化からなのか、歯もボロボロになって、刺繍病とか頭痛、便秘みたいなこともあるんですけど、
こういうものが、めっちゃ3個とか4個とか押し寄せて、常にある状態なんですよね。これって男性わかってるかな?みたいな感じなんですけど、でもギャーギャー言わないじゃないですか、耐えてるんですよね。耐えてるというか、麻痺してるというか、多分、男性だったら1個でもあったらギャーギャー言いそうみたいな。
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肺変形みたいな。失礼しました。不適切発言でしたけれども、これに加えてね、睡眠不足ですよ。2、3時間ごとに起きるっていうね、もう取り調べですよ。極限状態。お前がやったんだろって言われたら、やりましたっていうような精神状態が続くわけですよね。もうね、泣けてきちゃう。ホルモンゼロだし、寝てないし、もうなんだかあちこち痛いしで、泣けてきちゃうみたいな極限状態で、でももうすごい麻痺してて、
目の前で赤ちゃんが泣いてたりすると、もうぶっ飛んじゃって、肺というかね、肺なのか脳なのか全然わかりませんけど、それで必死でやってるみたいな状態が、3、5、数ヶ月、そして半年、1年ぐらいね、そのまま突っ走っちゃうのが、母親たちなんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。すごい熱を帯びて長くなっちゃいましたけど。
で、このみんなが抱えている、避けられない、このしんどさみたいなものと、先ほど言った4つのお話、社会との断絶とか、無価値観、自尊心、孤独、不安、分担への不平等感、体力みたいなことが全部合わさって、めちゃくちゃ大変な中、必死で頑張っているっていうことですね。
で、これが夫婦が仲悪くなってしまうという最初の出発点にあるんじゃないかなというふうに思っています。
この妻の大ピンチっていうことがトリガー、1個目のトリガーなんですね。
で、これは妻が悪いっていう、妻のせいっていう意味ではなくて、むしろ逆で、私のせいじゃなかったんだと思ってほしいんですよ。知らなかっただけというか、みんな陥る罠、回避する方法とかを知らされてない、回避も相当難しい罠があっただけということで、パーソナリティとかバイタリティとかそういう話じゃないってことなんですね。
どんな性格の人でもどんな元気な人でも、これはみんな陥っちゃうっていうところなんですね。
で、すっごい大事なのは、この1個目の女性が一世時代の大ピンチになってしまうっていう最初の出発点。
これをパートナーが分かってくれないということ、自分も分かってないんですけどね、これが分かってくれないということがトリガーの次のトリガーになってしまってるっていうことなんですよ。
100分分かってほしいわけじゃなくて、何個かでもいいから分かってほしいのに、ゼロだから、1個も分かってくれないから、もうこの問題がガーンって始まっていくっていうことなんですね。
一番最初は妻の一世一代の大ピンチ、その次のトリガーが夫が分かってくれないことだと私は踏んでいるわけです。
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この問題の私なりのなぜ始まるかっていう結論というか、仮説ではありますけれど、私の導き出した答えです。
なのでどうしたらいいかというと、簡単に言えば妻が体調良くて安心して充実して生き生きしてる、心も体も元気っていう状態を作れば、夫婦の問題が軽く済むはずなんですね。
でもそれが本当に難しいくらい産後って厳しいっていう、ここに気づけている人はどれだけいるだろうかっていう、正規の私がエビデイスを作るの、あの話ですけども。
なので、とりあえずこれを聞いていただいて、家中の人はね、とにかく何かのね、今何かを良くする突破口としてのヒントにしていただきたいし、とにかく体を休めて何とかして寝てくださいっていう感じなんですけれども、
ちんこんと言いますかね、その時期は過ぎたよという人は、ああそうだったんだってね、客観視してほっとしてもらいたいし、やっぱりあの頃のね、大変だった自分というのをちょっと思い出しちゃって、ちょっとしんどい気持ちになっちゃったら申し訳ないんですけど、でもね、それをね、よく頑張ったなって、辛かったろうなーって癒してもらえたらなーっていう風に思っています。
ということで、長くなってしまったんですけど、盛り盛りだくさんで言いたいことを詰め込んでしまいました。とってもあのね、私が言いたいことの大事なお話をしたつもりです。ではではでは、今日はこの辺で、恒例のエアーハグでお別れいたしましょう。
はい、本当にカチューにいる人はこんな大変な中頑張ってるって、めちゃくちゃ偉いし、めちゃくちゃ大変です。で、それが終わってる人も本当に大変だったね、本当に頑張ったね、そして今日も頑張ってます。偉いです。ということで、ぎゅー、めちゃくちゃ頑張ってきた、めちゃくちゃ頑張ってる、本当に偉いです。ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅ、ぎゅということで、
ね、少しでもホッとして、あの、いい眠りをできますようにお祈りしています。今日も応援しています。ということで、また次回聞いてくださいね。じゃあね。バイバイ。
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