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皆さんこんにちは、わだきなこのラジオへようこそお越しくださいました。
このラジオはですね、ゼロ歳の双子の子育ちをしながら、私フリーランドの漢方セラピストとして働く私はわだきなこが、
皆さんの日の毎日の中でも、もっとね、心からごきげんに豊かになれる、暮らしで使える知恵をお伝えしている番組でございます。よろしくお願いします。
ということでですね、何のこっちゃの話をしようと思ったんですが、
私はですね、先ほど施術の方ですね、生体のサービスを自宅の、私の自宅の方でお客様の施術をさせていただきまして、
その片付けをしながら、インタクトをね、やろうかなと思っているところでございます。
おうちでね、仕事をするようになってから、この家事とね、仕事のいいね、バランスが取れるようになってきたなと思って、
それはね、また別の回で放送しようかなと思っているんですけれども、そんな感じでちょっと生活音が入ってしまうので、
そこをね、ご了承いただけたらなと思うんですが、さて、そんな私の今回の放送のテーマはですね、
ごきげんにね、改めて産後を、しんどい時期をね、ごきげんに過ごすために意識したことっていうのを放送していこうかなと思っております。
というのがですね、昨日かな、私は百学五次大のね、同級生の子がおうちにね、遊びに来てくれて、
その友達がね、えっと妊娠になってたから、もう31歳、もうほぼ後期ですね、
今すぐ赤ちゃんが生まれるよということでね、よくね、真面目な友達で、ほんとに性格もよくてね、よく気が利く友達で、
で、私が妊娠してた時もね、すごく体を気遣ってくれるね、優しい子なんですけど、その子がね、きなちゃんよくやってこれたよねと、
どうやって、いきなりね、双子の母となった状態でね、よく何というか、ケンカとかしなかったのと、
そのガルガル期がなかったの?っていう、よくね、ガルガル期ってね、言いますけれども、ホルモンバランスの関係でね、
身体のバランスが崩れて、イライラしたくないのにね、旦那さんかな、主にやること、なすことがちょっとね、イライラしちゃったりして、
心身ともにね、疲れ果てちゃって、つらいね、状態をね、言いますけれども、そういうのがなかったの?って言われて、
あるかないかって言われたら、なかったんですよね、そんなに気にならなかったんで、特になかったかなって話をしてて、
よく自分のね、そのお友達の周りの方とかも、やっぱりそういうつらいのにやってるのを見てきてるからね、
どうやったらそんなにね、機嫌よく、いきなり双子の母なんてね、大変な所業でできるんだいっていう話をされて、
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まあ私は自分ですごいことをしてるつもりは全くにないんですけど、その中でもやっぱり意識したことがあったんですよね、当然ね、
初めての双子の母ということで、いきなりのね、出産育児がね、いきなり双子っていうよくわからんね、大変そうなものを迎えるにあたって、
自分の身を滅ぼさないために意識したことっていうのはあったので、それをね、きのう改めて自分の中で深掘りして、
皆さんに使える知恵にね、言語化して伝えられたらなと思った次第です。
で、それをじゃあ何をしたかっていうと、やっぱり自分の機嫌を取ること、そしてその度にしないことを決めるっていうことですね。
で、自分の機嫌を取ることっていうのは、これはね、やっぱりこのラジオの一番の根幹である漢方の考えっていうのがすごく大事だと思ってます。
漢方って聞くと、あまりね、漢方に馴染みのない方からしたら、なんかね、まどい職場よね、
なんか専任の方が選じたものをね、なんか苦い顔して頑張って気合で飲まないといけないのかな、みたいなイメージあったりするじゃないですか。
でも、結構漢方って、漢方薬を飲むことだけが漢方ではなくてね、考え方とかあり方、生き方とか、
そういうところが実はね、すごく私たちにとって必要、特に現代を生きる私たちにとってものすごく大切な要素がギュッと詰まっているものなんですね。
で、その中でも、特に私が出産前後に漢方の考えを取り入れたのが、やっぱり自分自身の機嫌を自分で取ること。
これに尽きますね。で、そのためには、やっぱり自分にとってストレスになることはなるべくしない。
そして自分にとって心地の良い時間だったり、ものを取り入れる。そして無理をしないということですね。
本当に私はね、漢方の趣味を通じていろんなお友達と出会いましたけれども、
今、後年期前後を迎えられている先輩ママさんは、口を揃えて皆さんおっしゃるのが、もっと早く漢方をしとけばよかったって言うんですよ。
それは漢方薬を飲んでおけばよかったということではなくて、この考え方ですね。
自分を大切にすること、そして出産後は自分ではコントロールが効かないぐらい疲弊してしまって、
中にはイライラしてしまったりだとかね、悲しくなったりだとかね、そういうのがどうしても体の構造上起きるということをまず理解しておくこと。
それをイライラしてしまったときも、それは自分の体がそういう状態であるから、自分自身を責めるというわけではなくて、
イライラの巻き込まれないように、いい意味で自分が、あ、私は今イライラしているんだなと漢方では期待って表現しますけど、
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気が滞っていると書いて期待って言いますけどね、その期待にあるからこそ、じゃあ気の流れを良くするためにはどうしたらいいのかっていう風に、
自分の機嫌を取る方に意識のフォーカスを向けるっていうのがめちゃくちゃ大事なんですけど、
特に産後はね、やっぱり体の消耗が激しいので、自分を特に大切にして、そしてなるべくイライラしてしまったら、そのこと自体はしょうがないこと。
むしろそれは全員起こる可能性があるものだから、それを受け入れた上で自分の体をね、いかに良好に保つためには何をすればいいのかっていうアクションプランですよね。
そっちに意識のフォーカスを移すっていうことをすることがめちゃくちゃ大事なんですよね。
じゃあそのためには例えば、今の自分にはね、消耗しきった体には妊娠する前は当たり前にできていた家事を一旦やめてしまう場合によっては外受するのも大いにオッケーだし、
それにかかろうかにはもちろん必要経費だと。それだけではなくて、甘えられるところは誰かに甘えるとか、
そして今これ喋ってて思い出したけど、とにかく溜め込まないということですね。
やっぱり昨日もね、友達と喋ってて思ったんですけど、育児という環境は大抵ね、育児休暇、ママさん入られる方多いかと思うんですけど、
今までお勤めになってた会社とかね、仕事とかされてる方やったら、一旦それをお休みして、世界が急にね、家という狭い世界になりますよね。
で、やっぱり育児って大変だからね、申請時期なんか本当に寝れないしね。
だからこそ狭い屋根の下の狭い世界の中で大人と喋られるわけでもなく、自分と言葉の通じない子供、この環境になるんですよね。
で、それが初めてのお子さんだったら、そのね、言葉のよくわからない、自分でコントロールできない生き物と二人っきりになるし、
で、それがもし二人目三人目のお子さんやったら、さらにね、上にもう一人二人面倒を見ないといけない子がいるんですよね。
で、やっぱり自分以外の人間はね、官房でも言いますけど、自分以外の人間は他人やからコントロールは基本的にね、機関本と思ってね、接しないといけないので、
とはいえですよ、やっぱり自分たちは保護者やから、子供たちが下の子の面倒を見て大変な時にね、
今あれやってこれやってとか、今そんなところちゃうねんってちょっと察しろやって思ってもね、そんなことをね、察するわけがないですよね、お子さんってね。
そんなのでね、どんどんどんどん疲弊していくんですよね。
でもここまでは結局デフォなんですよね。
出産って官房でもめちゃくちゃ消耗するってさっき言いましたけど、
普通の日本のね、今の現代の医療だったら産熟期っていう出産で超消耗しきってる時期1ヶ月って言うけど、
これがね、官房の本場の中国では3ヶ月かかるから、とにかく3ヶ月はマジで嫁動くなみたいな空気なんですって。
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そのぐらい命かけて出産してるんですよね。
そのぐらい出産というのは本当に大変な、もう言葉通り命かけの行動だから、体の気力、体力、物理的な血液も含めて全てを失って新しい命をこの世に生み出すというね、尊いことをしているわけなんですね。
だからこそね、出産も大変だけど産後のケアっていうのがもういかに大事かっていうのがね、この3ヶ月という言葉でわかるかなと思うんですけれども、
だからこそね、ちょっと話が2点3点しましたけれども、自分がね、いかに消耗している状態かっていうのをきちっとね、理解しておく。
で、その上で絶対にね、自分が上手いように思うように動かないっていうのは当たり前。
だからこそ、その上で消耗してきた自分がちょっとでも回復を早めるために何ができるか、そして何をしないか、何をやめるかっていう勇気を持つということはね、これはもうメンタルを維持する上ではすごく大事かなと思います。
で、私に関しては妊娠しているとき、体が動かせるときとかはちょこちょここまめにお掃除するのが好きだったので、やっぱり床にホコリとかが溜まっているとね、なんとなく気になっちゃったりとかしたり、
あとは食事のね、食べ終わった食器を下げたりだとかね、それなりにめっちゃ切れ好きってわけでもないんですけど、それなりに清潔に保つっていうのはわりと好きな方なのでやってたんですけれども、
やっぱりね、双子を抱えながらやるっていう風になると、その辺までもやってられなくなってくるし、洗濯物も毎日それなりにたたんでとかいう風にやってましたけれども、もうそんなん回らなくなりましたね。
特にワンオペの日なんてね、一日中泣きじゃくる双子を見ながら、睡眠不足の中でね、そんなんとてもじゃないけど手が回らなくなりました。
最初はちょっと違和感もあったんですけど、そうやってだんだんとコントロールがきかなくなる、そして自分の消耗というね、こんなに疲れるのかというね、いうのを感じるたびに、
漢方の考えの根源であるね、自分で機嫌を取ること、自分の気持ちを良好に保つために休む勇気を持つこと、とにかく死ない勇気を持つことっていうのを都度都度意識させてましたね。
そうすることによって、ちょっとずつね、自分自身を大切にすることに対してね、いたわりを持つ勇気が出てくるんですよね。
人間ってやっぱり、普段やってることからそれる時って、自分の中でね、こういうふうな通常運転のデフォルトから外れるっていうのは、現状維持バイアスがかかってるから、心理学的にもすっごく抵抗があるんですよね。
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どれだけ疲れ切ってようがね、埃は溜まるしね、おもちゃは散らかりまくるしね、洗濯物もね、畳まれへんしね、なんかもうとにかく用事ばっかりが片付いていって、ご飯なんかもろくに作れへんくてってね、
毛もボサボサで、とかね、なってくるけど、むしろそれが普通なんだよっていうふうに受け入れて、何よりもね、大切なのは自分の機嫌と笑顔。
そのためには、もうそれ以外のものはね、もう捨ててしまうっていう勇気、これをね、持つのがね、めちゃくちゃ大事になってきますね。
で、やっぱりそのイライラしちゃう、ガルガルしちゃうっていうのは、そのキャパオーバーなんですよね。
体力的にもメンタル的にもね。
なので、そういうふうになるべくため込まない、とにかく出すことをですね、やっぱり物理的にも一つ屋根の下で、子供とね、自分でコントロールできない生き物との生活が始まるとね、どうしても息が詰まっちゃうんですよね。
そういう環境に物理的になっちゃうからね。
で、これが漢方でいう、いわゆる期待っていう状態を生む環境になってしまいますので、それをやっぱり溜まりにくくするにはガス抜きをする環境っていうのを別で作ってあげることがね、大事ですね。
洗い物をするよりもね、食器を下げることよりもそっちのほうが大事で、具体的に私は何をしたかというと、
それこそ自分の母に電話をしたり、自分のおじいちゃんおばあちゃんとかがいてはる方とかやったら、電話できるんやったらね、そういうふうに電話してみる。
親族ね、電話してみて、別に困りごと以外でもね、今日はこんなことがあったよっていうふうにやってみるだとか、お友達がいる方とかやったら、
そういうことを大人にね、話の分かる人に相談乗ってもらうとか、口聞いてもらうとか、しゃべるだとかね、パートナーがいてはる方やったらもちろんパートナーを頼るっていうのもね、めちゃくちゃ大事になってくるんですけど、
中にはね、やっぱりパートナーやからこそね、ちょっと相談しにくいみたいなこともあると思うんですよ。できれば同棲の方に聞いてもらいたいっていうのもあるかと思うんで、
そういう時はお友達にね、相談してみるっていうのを、もう本当に躊躇うことなくね、自分の中にとにかく溜め込まないっていうのをね、してもらえたらいいんじゃないかなと思います。
私の場合はさっきも言ったように、自分の親族にお話したのもあるし、私の場合はね、幸い人間中に起業していたのもあって、
情報発信を通して、自分の日常を発信することによってお客さんとつながるっていう仕事もね、仕事の一部にもなっているので、
今日はこんなことがあったよっていうのをね、情報発信を通じてアウトプットもしていました。やっぱりそうするとですね、自分の今のクライアントさんとかもそうだけど、割と先輩ママの方が多いんですよね。
だったら、クライアントさんたちからね、お客さんなのにね、逆に励ましてもらうみたいなね、私の時はこうしたよとか、それでいいのよ、しなくていいのよ、本当にっていう風に言ってもらえるので、
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本当にね、心の安心感が違いますね。なんか私はだけかもしれへんけど、自分でこれでいいんやって納得してやるのももちろんいいねんけど、
プラスアルファ第三者の誰かにね、いいのよ、きなちゃん、それでいいのよって言ってもらえるとね、やっぱりね、やっぱり何々さんたちが言ってくれるからいいよね、みたいなメンタルになるんですよね。
そういう意味でも、抱え込まない環境を物理的に作るっていうのは、本当に目の前の汚れた皿洗うよりも大事なことかと思うので、ぜひ取り入れていただけたらなと思います。
やっぱり何よりも一番大切なのは、お母さんたちがね、気楽にね、ちょっとでも、ただれさん命懸けで産んでますからね、ちょっとでも笑顔の時間をね、1分でもいいから増やすことっていうのがね、私は大事かなと思いますので、
はい、なのでちょっとね、鼻息荒めでしゃべりましたけれども、これからね、出産を控える方っていうのはね、なかなか大変な日常が待ってるかなと思いますけれども、
そのね、大変なことをちょっとでも減らして、そして赤ちゃんの成長を喜べるゆとりを少しでも増やすためにも、誰よりも大切にするのは、あなたの体力、そして心のゆとりなのでね、
そのためにはもう手段を選ばねえぞっていうぐらいね、やってやってちょうどかなと思うので、はい、ぜひね、トライしてみてください。
本当にね、無理しないでねってよく言いますけれども、具体的に何したらいいのよっていう風になる方も多いと思うんですよ。
昨日遊びに来てくれた友達も本当に気が利くお友達で、もうね、お腹、おっきいお腹でね、これ何したらいいとかね、下げたらいいとか、これやっとこうかとかね、いろいろ本当にね、やってくれはるんですよ。
ものすごくね、あの優しい子なので、で、やっぱりそれだけ気が利くということは、気をきか、ん?気が利くってことは気使うってことでしょ?これいい意味でね。
気使うってことは、これ漢方の言葉で言うと気力を使ってるんですよ。なので、エネルギーを使って、あの人に優しくしているっていうことなので、
それをね、出産後もね、そのままの状態でいってしまうとね、きっとなかなかもう使える気がね、貯金が尽き果ててしまうので、そうなった時に、普段の立ち回りができなくなってしまった自分と比べてしまう時とかがね、私とかはあってね、ちょっとしんどくなる時とかがあったんですね。
でもそれで普通なのでね、出産後は気力も体力も本当に消耗の尽き果てているので、そんなところにまでね、気に回らなくなって、普通なので、普段からね、やっぱり私のラジオを聞いてくださっている方って優しくて真面目な方が本当に多いから、
普段からね、生きてるだけでね、たぶんね、体にちょっと空気穴空いてないっていうくらい、気使いすぎてね、自然と消耗しちゃってる方とか、真面目で頑張ってはる方多いかなと思うので、もうね、こんな時くらいは、もうちょっと不真面目ちゃうっていうくらいで、たぶんちょうどいいか、まだ頑張ってると思うんで。
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そんなぐらいね、もう誰かに甘えて、自分を大切にね、そして自分で抱え込まないようにね、してもらえたらなと思います。
もしね、これを聞いてる方の中で、そんな人もいないよっていう方がいてはったらね、もちろん私でよければお話伺わせていただきますしね。
身近にね、じゃああの人に聞いてみようかなっていう風にね、思ったら一度ね、お話を聞いてもらうだけでもね、やってみてください。
意外とね、頼られる方っていうのはね、本当に悪い気はしないんですよ。聞く方とかね、頼る方からしたら、こんなんで聞いてええんかなとか思うじゃないですか。
でもね、これはね、私の先輩、ママさんのクライアントさんもみんな言ってくれるんですけど、むしろ言ってってなるんですよ。
そんなんでね、潰れてしまうぐらいならね、もう全然、もっと早よ言ってって思うってみんな言ってはるんでね。
なので、ぜひね、自分を大切にすることをね、忘れずにいてくれたらなと思います。
頑張りすぎないでね。
ということで、今日はそんな感じで放送終わりにしたいと思います。
最後まで聞いてもらってありがとうございました。ほな、またねー。